ときのそら「あれ?」
目を覚ますと知らない天井があった。 というか戦い終わると毎回ベッドの上にいる気がする。
体を起こしてみると,やはり自分の家じゃない。 見回してみると医務室のような部屋だった。
確か大きい鳥みたいな怪物と戦って...気を失ったような...?
「ここは...?」
すると部屋の扉が開いて,人が入ってきた。それは...
友人A「あ、そら おはよう」
...えーちゃんだった。 昨日から夢の中でばかりあっているような...
というか 色々と説明してほしい。ここはどこで,あの怪物は何で,あの力はなんなのか———
—————————えーちゃんを質問攻めして一通り聞きたいことを聞いてみた。
まずここはとある組織?の医務室らしい。 全然わからない。
ガラケーはやっぱりえーちゃんのものだったらしい。
なんでそんな不思議なものを持っているのか全然わかんない。
あの力は...あの怪物を倒すためのものらしい。
ときのそら「ぜんぜんわかんない....」
友人A「まぁ 何言ってるのって感じだもんね...」
「そうだよ...というかなんであんなガラケー持ってたの?」
友人A「えっ...とね... 実は———」
—————————えーちゃんの話をまとめるとこうだ。
えーちゃんはそのとある組織?に所属していて,怪物がそのうち出てくることも知ってたらしい。
でも自分は変身できなかったらしく,あのガラケー...あ、「ホロフォン」っていうらしい。を
使えるひとを探してたんだとか。 でもお出かけのときで何故か私のカバンに紛れ込んじゃって,
しかも私が変身に成功してしまったらしい。
そして昨日戦ったあと倒れた私をここまで連れてきた...ということだった。
「えーちゃんがここまで運んできてくれたんだね....」
友人A「そうだね。 あ,こんな時間だ。じゃあ家まで送ってくよ。 」
えーちゃんがふと時計を見ると,もう夜の10時になっていた。
そうして私はえーちゃんとともにタクシーで自宅に向かうのだった。
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友人A「そうだ ホロフォンは回収しておいたから。」
ときのそら「え?でもあれがないと—————————」
「そらは組織の人間じゃないし,巻き込んじゃったから」
そういって
そらの手にホロフォンが渡ったのは偶然だった。だがその後,組織の装置を介してホロフォンを
操作し,そらが変身するように仕向けた。 そらが変身できるかどうかも装置からわかった。
ときのそら「でもえーちゃんは変身できないんでしょ? 他に誰か—————————」
「他にも変身できる人はいるから大丈夫。」
嘘だ。 確かに候補者を見つけてはいるのだけど,神社の手伝いをしているらしく断られている。
組織で開発中の高性能ロボットもまだ未完成。戦えるのはそらだけ。
—————————それでも私は,そらを巻き込みたくなかった。
そうして私は そらを家まで送ったあと,組織の基地に帰るのだった。
今回の補足コーナー