ホロライブIF ホロレンジャー 0期生編   作:都下七階

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前回までのホロレンジャーは!!!!
友人Aの危機に再度変身したときのそら!!!そしてこの先も戦うことを決めたようで...?


ロボと闇
■LIVE7 「空」翔ける「ロボ」


ときのそら「うわぁっ!!!」

狼のような大きい怪物に吹き飛ばされてしまい、変身が解ける。

紫の霧が集まって生まれる怪物... 『シャドウ』。ゾーリ魔とは強さがぜんぜん違う。

そうして狼の『シャドウ』がこちらに向かってこようとしたとき———

 

ドゴォォォォン...!!!

すごい勢いで目の前になにか落ちてきた。地面がすごく凹んでいる。

粉塵が立ち上る中からなにやら声が聞こえた。

 

???「変身」

『HENSIN...CHANGE...ROBOT...』

 

その声とともに突如として粉塵が晴れる。

 

「あの子は...?」

女の子が飛び出し,狼の怪物へ向かっていく。 とても人の出せる速さじゃない。

よく見てみると足が人の足じゃない。

「ロボット...?」

迷彩柄のジャケットを着込んだロボットは そのまま右の拳一撃でシャドウを倒してしまった。

 

「あなたは...?」

ロボットの女の子はこちらをみたものの,そのまま空に翔んでいってしまった。

 

——————————————————————————————————————————————————————

 

話を二週間前に遡る。

私は怪我したえーちゃんを例の組織...COVERの医務室まで連れてきていた。

友人A「いてて...」

「自分で処置なんてして大丈夫なの?」

友人A「この支部は私しかいないからね...」

そう言いながらえーちゃんは消毒した腕に包帯をまいていく。時々「いてっ」なんていいながら。

そうして包帯を巻き終わったあと,えーちゃんはゆっくり話し始める。

 

友人A「...本当に,戦っていくつもり?」

「...うん。」

友人A「......他にも候補者は見つかってる。 そらがやらなくても...」

「...ううん。わたしがやりたいの。 この力なら,えーちゃんや他のみんなを守れる。」

私がそう言うと、えーちゃんは一瞬俯いた後再び顔を上げてこう言った。

友人A「...わかった。じゃあ私がそらをサポートする。」

 

———というやり取りがあってから二週間。

ゾーリ魔が現れるたびえーちゃんから連絡をもらっては倒していた。

しかし今日は...違った。自宅でのんびりしていると,えーちゃんから連絡が入る。

「大きいのが現れた」...って。

 

急いで家を飛び出しバイクに乗る。これは例の組織..「COVER」からもらったバイク。

色々すごそうな機能について説明されたものの,全然わかっていない。

というかこのバイクもえーちゃんから渡されたけど...COVERの他の人ってあったことないや...

 

なんて考えている場合ではない。被害が出る前に怪物を倒さないと...

そうしてバイクに跨り私は現場に向かった。

 

——————————————————————————————————————————————————————

 

ときのそら「おっきい...」

現場に駆けつけてみると,大きな狼のようなシャドウが建物を壊している。

周りに人はいないようだった。気づかれないように物陰に隠れて変身する。

 

「ホロメンソウル...セット。 ライブオン。」

あれだけ大きい相手だと長引くと厄介...一撃で決めなきゃ...

シャドウに気づかれる前に物陰から出て空中に飛び上がる。

 

「はぁぁぁーーーーっ!!!!」

エネルギーをまとった飛び蹴り(ライダーキック)で倒そうとする。しかし———

 

シャドウ「グオーーーーッ!!!!!!」

「うわぁっ!!」

シャドウの右前足に私の飛び蹴りは弾かれてしまい,そのまま吹き飛ばされて変身が解ける。

しかもシャドウはこちらに向かってきている。このままじゃ...

 

 

ドゴォォォォン!!!!!!!!!!!!

突如として地面が揺れ,砂煙が爆風によってすごい勢いで吹き荒れる。

どうやら私とシャドウの間になにかが落ちてきたらしい。けど一体何が...?

そう思っていると砂煙のなかに人影が見えた。

「誰かいるの...?」

 

すると砂煙のなかから声がした。

???「変身」

『HENSIN...CHANGE...ROBOT...』

1つ目は女の子の声,2つ目は機械音声...?でも誰が何を...

 

徐々に砂煙が晴れていき,周りが見えるようになってきた。

私とシャドウの間には一人の女の子が立っている。

 

「あの子は...?」

女の子が猛スピードで飛び出し,シャドウに向かっていく。

しかしその時気づいた。上半身しか服を着ていないし,あの子の下半身がまるで—————————

 

「...ロボット...?」

そしてその女の子はシャドウを一度殴っただけで倒してしまった。

シャドウが徐々に光の粒子に変わっていく。なんて強さだ...

 

「あなたは...?」

ロボットの女の子に向かってそう呼びかけて見る。するとこちらを向いた...が

右目が眼帯に覆われている。ロボットさんは何も言わず,そのまま空に翔んでいってしまった。




今回の補足コーナー

視点は「区切り後の最初のセリフ」で見分けてください。
この先の投稿予定
6/9  8話
6/12  9話
両方17時に投稿になります!コレ以降は本文が長くなりまして...なかなか予定立ちませんね...

・「シャドウ」安直ネーミングですが,鴉の怪物もこれになります。
 デーボ・ヒョーガッキは「シャドウ」ではないです。
 シャドウには形作る核が必要であり,鴉の怪物であれば「鴉そのもの」or「鴉に関連するもの」
 狼であれば「狼そのもの」or「狼に関連するもの」が必要になります。
 ただし,純人間を核にすることはできません。

・ゾーリ魔
 シャドウの劣化版。大量に現れる分弱い。 複数体が融合することでシャドウにもなりうる。

・ロボット もといロボ子さんの変身後は右目に眼帯のある初期衣装です。
      2026年5月23日現在,公式タレントページの最後にある画像です。

・COVERのバイク
 なんかすごいハイテクで作られたバイク。 一定スピードを超えると一般人から認識されません。
 法定速度無視しても事故らない限りバレない...()
 見た目としてはオートバジン(仮面ライダー555)の赤い部分を水色に塗り替えています。


・世界観
基本としては2026年現在と考えてもらって構いません。 
たケモミミとかが出てくるかもしれません。 エルフとかそういう人もいる緩い感じです。
0期生はロボ子さん以外人間なんですけど,1期生以降もやるとなったときも考えての設定です。
ケモミミもエルフもセイレーンも魔法使いも悪魔も海賊コスプレもいる世界です。
「ほろっくすみ〜てぃんぐ」とかがわかりやすいかもしれませんね


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