ふと目が覚めるとそこには知らない天井があった。
夢の中ではないかとそんな錯覚を覚えるほど身に覚えのない事象が起きていた。
(なんだここ?まぁまた仕事のし過ぎでぶっ倒れただけか?なら速く仕事の行く準備しないと)
そう考えながらベットをでるとなんだか違和感があり近くにあった全身を見れる大きさの鏡があったから確認するとすぐに原因が分かった
「な、なんか子供の姿になってる...なんで!?どういうこと?まさかスタンド攻撃を受けているのか!?...なんてなんなわけねぇから」
目の前にいたのはかつての痩せ細った男の姿ではなく、可愛い顔をした男の子がいたのだ
(一旦状況の整理をしよう。俺は昨日確かに仕事をしていたはずそれは確定のはず。だけどその後の記憶が一切ないから意識を失っていた間に何かが起きたっ...てことなのか?)
母「天瞑~速く起きなさいよー!」
天瞑(はぁ...多分この名前って俺だよな~行かないとか~)
天瞑「はーい、今行くよー」
こうして新たな体としての一日が始まる
はずだった。
母に呼ばれて軽く身支度を整えて下に降りると自分の記憶にない親の顔がそこにはあった
天瞑「おはよーお母さん」
母「やっと起きてきたのね...ってあんたどうしたのよ後ろのそれ!!」
天瞑「え?後ろ?何にもいるわけ無いじゃん俺こっちにまっすぐ来たんだ...よ?」
お母さんに言われて後ろを振り向くとそこには全身緑のタイツみたいな格好をした謎の生命体がそこには立っていた。
このことが発覚してからすぐ病院に行った。
個性のことについては調べて貰い特にこいつが出ていることによるデメリットとかそういうのは無いらしい。個性の名前だがこいつには既視感もあり個性の名前は特に親からの反対とかもなかったからこれで登録して貰った
個性「幽波紋(スタンド)」っと
個性発現のパーティがあったりと親がドンチャン騒ぎしていた。
そういったパーティが終わって自分の部屋に戻ったあと後ろに付いて来ているあの緑の生命体の方を見た。
(こいつ、どう見てもジョジョに出てくる「緑の法皇(ハイエロファント・グリーン)」だよなってことはここはジョジョの世界なのか?でもほとんどのスタンドってスタンド使いにしか見えないらしいけど親だから見えるとかそういう設定あったっけ?親もスタンド使いなのかな?でも病院の先生にも見えてたぽいっし。う~ん、わからん!後で考えようそれにこいつがダメージを受けるとこっちにもフィードバックもあるとか考えるとやだなぁ。まぁなんにせこいつを多少なりとも扱えるようにならないとだな)
そんなことを考えながらベッドに入った。
個性が発現してから色々大変だった、まずはこいつを自由に姿の出し入れの練習をした。スタンド使いにとってずっと出しっぱなしは弱点を晒し続ける所業でしかないしスタンドは家族以外にも見えているいうことが分かった。なんだよスタンドは生命エネルギーの具現化だから同じスタンド使いにしか見えないっていう設定は何処に行ったんだよ。あれか?個性だから生命エネルギーの具現化として判定されてないからなのか?でもこうなると他に似た個性はあってもスタンド使いはいないんじゃあないのか。だからなのかスタンドの出し入れを完全に使いこなせるようになったのは小5の秋だった。俺は完全に使いこなせるようになるのに3年掛かった。それのせいで必殺技の「エメラルド・スプラッシュ」の練習が全く出来なかったので未だに使え手いない。そうなるとポルナレフとかいきなりスタンド発現してすぐ出し入れとか必殺技みたいなのを自由にやってたスタンドの矢喰らった奴らって凄かったんだなと今更畏敬の念を覚える。ハイエロファントグリーンがいたせいで小学校はずっと「保護者付きの天瞑」というなんとも言えない不名誉なあだ名をつけられそれを払拭出来ずに小学校を卒業した。
中学校に入ってからはまぁ色々あった、中学から知り合った「障子目蔵」くん彼は口の部分を大きなマスクを付けていて僕なんかよりもずっとデカい。異形系の個性らしいが俺はそんなのよりもヤバいのを沢山見てきた(ブラックな職場)からそういうのに怖いと思ったことはないというか思わなくなった。だからこっちから色々と声を掛けて行くウチにあっちから声を掛けてくれるようになり、彼は小学時代から俺を変なあだ名で呼ぶ奴らのことも気にせず普通に接してくれるしなんだかんだ話せる話題が多く友達となった。
友人が出来た以外にも更に大変なことが起こった、まさかの2つ目のスタンドが発現したのだ。これはラバーズみたいな増殖感じではなく、ホントに別人のスタンドが発現したのだ。名は「銀の戦車(シルバー・チャリオッツ)」。そうかの有名な「ジャン・ピエール・ポルナレフ」の使っていたスタンドだ。
考えられる原因は、中2のときだ。俺が仲良くしていた友人障子君が異形系だからとイジメられていた時、いじめがエスカレートしていきいつものようないじめではすまないと考え、怖かったが、彼を守るため、自分の数少ない友人を護るために覚悟を持っていじめてる奴らの所に向かっているときに自然と俺の側に「シルバーチャリオッツ」がいた。
いじめっ子どもは勿論撃退したが、校内で個性を使ったことを厳重注意されてしまったが後悔はない。
そんなことよりなぜ他のスタンドが発現したのかを考えなくてはならない。覚悟を決めたから?そんなことでスタンドが目覚めるなら苦労はしない。これに関してはまだ2体目だし規則もクソもないしでなるようにしかならんという結論で、このことは考えるのを...辞めた。
そこから時は少し流れて高校の受験を決める頃、
障子「天瞑、お前は高校何処に行くか決めてるのか?」
天瞑「う~ん...まぁヒーローは目指したいから雄英にしたいけど受かるかわからんしなぁ、まぁやるだけやってみるしか無いかな目蔵くんは?」
障子「俺も雄英を目指そうと思う。そこでヒーローになって異形だからと淘汰される世の中を変えていきたいなと思って。」
天瞑「さすが目蔵くん。僕には到底考えられないよ。自分が異形だったらって考えると言葉は悪いけどこの世の中だともう生きていいけないって思っちゃうもん。目標は高ければ高いほど達成したとの名声はドデカくなる。まぁなんだお互い受かれるよう頑張ろうぜ」
障子「あぁ、そうだな」
そうして勉強とバレない程度に個性の特訓を続けて入試の当日となった
母「頑張ってきてね。貴方ならきっと受かるわ自信を持つこと会場の雰囲気に飲まれないようにね!」
天瞑「うん分かってるって。それじゃ行ってきます。」
母「行ってらっしゃい!」
見て下さりありがとうございました。
不定期の投稿になると思いますが。新作出てんじゃん位ののりで見て下さると嬉しい限りです。