ーBIOHAZARDー Arnold Wallis Story   作:クライムカイザー

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ー1996:3ー

1996年12月02日

 

アメリカ ラクーンシティ R.P.D.

 

S.T.A.R.S.

 

Special Tactics Rescue Service(特殊戦術及び救助部隊)の

略称で、ラクーンシティで増加していた都市型テロや多様化していく組織犯罪、その他の緊急事態に対処する為に今年創立された。

 

そんな特殊部隊に入隊する為、今から試験を受ける為、2階の待合室にいる。

 

???「君がアーノルドか?」

 

特殊部隊らしい服装の人達だ、多分クリスから聞いた今回の試験官のエンリコ·マリーニとアルバート·ウェスカーだ。

アーノルド「ええそうです。」

 

エンリコ「S.T.A.R.S.ブラヴォーチーム隊長のエンリコ·マリーニだ、君の事はクリスから聞いている。」

 

アルバート「···S.T.A.R.S.アルファチーム隊長、アルバート·ウェスカーだ。」

 

エンリコ隊長は良い人そうだ、ウェスカー隊長は冷酷な性格のようだ。

 

アーノルド「アーノルド·ヴァリスです、以前はドイツ空軍に居ました。」

 

エンリコ「さてと、早速だが取り敢えず君の射撃試験をするから地下一階の射撃場まで行こうか。」

 

アーノルド「分かりました。」

 

アルバート(無言)

 

黙ってんじゃねえよ。

 

待合室の椅子を立ち上がり地下一階ヘ降りていく。

 

エンリコ「ところで」

 

アーノルド「なんですか?」

 

エンリコ「マグナム銃を撃った事はあるかな?」

 

アーノルド「手で数えるくらいしか」

 

エンリコ「そうか」

 

射撃場に着く。

 

エンリコ「それじゃあまずは」

 

ある銃を渡される。

 

エンリコ「これであそこの的の中心を2回撃ってくれ。」

 

ただの銃ならどれほど良かっただろう。

 

レミントンデリンジャーであの長さを撃つなんて正気じゃねえよ。

 

アーノルド「···やってみます。」

 

スチャッとデリンジャーを構え撃鉄を起こし引き金を引く。

 

タアンという音が鳴る。

 

サイトがないから撃ちづらいな。

 

二発目が当たる。

 

全弾、少し中心から右に行った。

 

アーノルド「撃ちました。」

 

エンリコ「少し逸れたか、次はこれだ」

 

ルガーP08を渡される。

 

エンリコ「今度はあの的の中心を一発だ。」

 

サイト見辛いな。

 

先程より大きな音が鳴る。

 

今度は中心に当たった。

 

エンリコ「今度はこれだ」

 

MP5を渡される。

 

エンリコ「あの動く的の中心を一発も外さずに全弾撃ってくれ。」

 

えぇマジかよ。

 

セレクターをフルオートにして構える。

 

大音量の発射音が鳴る。

 

アーノルド「ふう」

 

何とか全弾命中だ。

 

エンリコ「今度はこれだ」

 

S&W M29が渡され

 

アルバート「ちょっと待てこっちにしろ」

 

代わりにオートマグが渡される。

 

撃てるの?

 

エンリコ「えっとじゃあ次も動く的を全弾中心に撃ってくれ。」

 

コッキングピースを引きサイトを覗く。

 

一発ずつ撃っていく。

 

最後一発逸れた。

 

エンリコ「これで最後だ、これであの奥の動く的の中心を一発で撃ってくれ」

 

スコープが付いたレミントンM700を渡される。

 

息を止め狙う。

 

ピシュウンという音が響く。

 

エンリコ「命中、取り敢えず射撃試験は合格だ。」

 

エンリコ「次に面接試験だ、一階の作戦会議室に行くぞ。」

 

アーノルド「はい。」

 

次の試験の為射撃場を後にしたのだった。

 




S.T.A.R.S.の射撃試験って疲れそうだと思ったのでキツくしました。
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