東方米花異聞   作:秋刀魚食べたい

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【前書き】

バスジャック事件の後日談です。

今回は事件そのものよりも、コナン側とアリス側がそれぞれ相手をどう見たか、という振り返り回になります。

コナンにとっての「人形工房の店主」。
アリスにとっての「探偵」。

お互いにまだ正体までは分からないまま、普通ではない相手として認識し始める回です。


第7話 探偵という異変

第8話 探偵という異変

 

江戸川コナン

 

バスジャック事件は、終わった。

 

犯人は逮捕され、爆弾は爆発したものの、死者は出なかった。灰原も、少年探偵団も、博士も無事だった。

 

それだけを見れば、最悪の結末は避けられたと言っていい。けれど、頭の中にはまだいくつもの引っかかりが残っていた。

 

ジョディ先生。黒いニット帽の男。灰原の怯え方。そして、アリス・マーガトロイド。

 

阿笠邸のリビングで、コナンはソファに腰を下ろしていた。バスジャック事件から一夜明けていた。念のため病院で検査を受けた灰原と少年探偵団に、大きな怪我はなかった。三人はそれぞれ家へ帰り、灰原はいつも通り阿笠邸にいる。

 

博士はまだ少し風邪気味で、鼻をすすりながら温かい飲み物を用意していた。

 

「いやはや、昨日は散々じゃったのう……」

 

博士がマグカップを置きながら言った。

 

「スキーに行くどころではなかったわい」

 

「命があっただけマシだろ」

 

そう返しながら、昨日のバスに乗っていた顔ぶれを頭の中で並べ直す。

 

ジョディ先生。黒いニット帽の男。風船ガムの女。補聴器の老人。アリス・マーガトロイド。

 

灰原は、黒ずくめの組織の気配を感じ取っていた。だが、バスの中には組織とは別の謎も多すぎた。

 

「博士」

 

「なんじゃ?」

 

「人形工房マーガトロイドって店、覚えてるか?」

 

博士はカップを持ったまま、少し首をひねった。

 

「ううむ……商店街の方にある店じゃろう?」

 

「行ったことは?」

 

「いや、ないのう。ただ、名前は聞いたことがあるような……いや、違うか。最近できたような気もするし、昔からあったような気もするし……なんとも妙じゃな」

 

それだ。

 

その曖昧さが、気にかかる。

 

普通、店ができたなら「最近できた」と分かる。昔からあったなら「前からあった」と分かる。だが、人形工房マーガトロイドについては、周囲の反応がどこか曖昧だった。

 

あったような気がする。なかったような気もする。でも、そこに店はある。

 

「……変だよな」

 

「何がじゃ?」

 

「店そのものだよ」

 

そう答えながら、頭の中で情報を並べ直す。

 

アリスさんは、人形店の店主。少年探偵団も店に行っている。商店街にも店はある。だけど、店の存在を聞かれると、みんな記憶が曖昧になる。

 

「まあ、あまり目立たない店なら、そういうこともあるんじゃないかのう」

 

「目立たない店ならな」

 

棚に並ぶ人形たち。店内の空気。アリスの受け答え。上海人形らしきもの。そして、彼女の視線。

 

あの店は、目立たない店ではない。一度見れば、記憶に残る。なのに、記憶が曖昧になる。

 

それに、事件後の事情聴取。

 

アリスは住所を言えなかった。米花町の商店街、人形工房マーガトロイド。そこまでは言った。だが、番地は出てこなかった。身分証も持っていなかった。

 

外国人だから、というだけでは片づけにくい。あの反応は、単に忘れたというより、外の世界の決まりを頭では知っていても、身体が追いついていないように見えた。

 

佐藤刑事への事情聴取で、助け舟を出した。

 

あのまま黙っていれば、彼女の素性に少し近づけたかもしれない。住所を言えず、身分証も持っていない成人女性。警察がそれを不審に思うのは当然だ。

 

だが、あの場ではそうしなかった。

 

少なくとも、彼女はバスジャック犯ではなかった。それに、悪意は見えなかった。

 

「何を考えてるの?」

 

灰原が、カップに視線を落としたまま言った。

 

一瞬だけ黙ってから、灰原を見る。

 

「灰原」

 

「何?」

 

「昨日のバスで、お前が怯えてた相手……誰だったんだ?」

 

灰原は、カップに落としていた視線を上げなかった。

 

「分からないわ」

 

「分からない?」

 

「気配が多すぎたのよ。あの英語教師、黒いニット帽の男、それから……」

 

灰原はそこで一度言葉を切った。

 

「少なくとも、あの人形店の店主ではないわ」

 

「アリスさんか」

 

「ええ。怪しくないとは言わない。でも、あの人からは組織の匂いはしなかった」

 

「組織じゃないなら安心、ってわけでもなさそうだな」

 

「あなたもそう思っているんでしょう?」

 

昨日の事情聴取を思い出す。

 

「佐藤刑事に住所を聞かれた時、アリスさん、すぐに答えられなかった。身分証も持ってなかった」

 

博士が目を丸くする。

 

「身分証もか?」

 

「ああ。店にある、とは言ってたけどな」

 

灰原はカップを持ったまま、少しだけ目を細めた。

 

「……米花町で店を持っている成人女性としては、少し不自然ね」

 

「だろ?」

 

「でも、それだけで組織とは限らないわ」

 

「分かってる」

 

探偵が、悪意がなかったなどと曖昧な判断を口にするのはよくない。証拠も理屈もない。けれど、あのバスの中でアリスは確かに子どもたちを見ていた。

 

犯人を見ている目ではない。観察していた。けれど、突き放してはいなかった。

 

灰原がバスに残った時も、彼女はバスを振り返っていた。動かなかったが、何かをしようとしていた気配はあった。

 

あの時、彼女が動かなかったことを責める気にはなれない。むしろ、動けば余計に危なかったかもしれない。

 

「アリスさんは、組織とは違う」

 

そう見ていいはずだ。

 

「けど、普通でもない」

 

博士は困ったように笑った。

 

「またややこしい相手が増えたのう」

 

「まったくだよ」

 

思わずため息が出る。

 

バスジャック事件は終わった。だが、あのバスで分かったのは、犯人たちの計画だけだ。

 

残った疑問は多い。

 

ジョディ先生の動き。黒いニット帽の男の気配。灰原の恐怖。そして、アリス・マーガトロイドの存在。

 

どれも、まだ答えには届いていない。

 

「今度、もう一度あの店に行く」

 

博士は、少し鼻をすすりながら頷いた。

 

「気をつけるんじゃぞ」

 

「分かってる」

 

頭の中で、彼女について整理する。

 

アリス・マーガトロイド。人形工房店主。住所不明。身分証なし。店の認識に曖昧さ。組織関係は薄い。観察者。そして、探偵という言葉に反応した女。

 

彼女は最後、自分に聞いた。

 

あなた、何者なの。

 

それは、子どもに向ける問いではなかった。まるで、そこにいるのが江戸川コナンだけではないと分かっているような問いだった。

 

「……やっぱり、ただの店主じゃねえな」

 

小さく声が漏れた。

 

阿笠邸の窓の外では、米花町の夜が静かに広がっていた。事件が終わった後の町は、いつも何もなかったような顔をする。だが、その下にまだ何かが残っていることを、コナンは知っている。

 

そして今、その何かの中に、人形店の店主が加わった。

 

   *

 

アリス・マーガトロイド

 

鏡の表面に、波紋が広がった。

 

人形工房マーガトロイドの奥の部屋。外の世界の灯りを落とした静かな空間で、椅子に腰を下ろしていた。

 

鞄は机の上に置いてある。中には仕入れ用のメモ、小さな財布、裁縫道具、上海人形。

 

そして、身分証はない。

 

それを思い出すたびに、胸の奥が少しだけ重くなる。

 

鏡の向こうに、八雲紫が現れた。

 

「おかえりなさい。ずいぶん大変な仕入れだったようね」

 

「仕入れではなかったわ」

 

「あら。布も糸も見てこなかったの?」

 

「見たのは銃と爆弾と、身分証明書の必要性よ」

 

紫は扇で口元を隠した。

 

「それはまた、外の世界らしいものを見たのね」

 

「笑い事ではないわ」

 

「あなた、必要な書類は整えてあると言ったでしょう」

 

「整えてあるわ」

 

「私の鞄には入っていなかった」

 

「持ち歩くとは思わなかったもの」

 

しばらく、何も言わずに紫を見た。

 

紫は悪びれた様子もなく、いつもの顔で微笑んでいる。

 

「細かい綻びは、店主のあなたが埋めればいいと言ったでしょう?」

 

「埋められなかったから言っているの」

 

「でも、埋まったのでしょう?」

 

「江戸川コナンが埋めたのよ」

 

その名前を出した瞬間、紫の目がわずかに細くなった。

 

「助けてくれたの?」

 

「助けた、というより、観察のために逃がしたのだと思う」

 

事情聴取の時の少年の顔が浮かぶ。

 

子どもらしい笑顔。けれど、目は笑っていなかった。

 

住所を覚えていない店主。身分証を持たない成人女性。それでも、米花町の商店街に確かに存在する人形店。

 

彼は、それを見逃したのではない。

 

覚えたのだ。

 

「彼は、あなたを疑っているのね」

 

「ええ」

 

「嫌?」

 

「いいえ」

 

疑われること自体に、腹は立たなかった。

 

「むしろ当然だと思うわ。あの子は、見えるものから見えていないものを探そうとする。私が彼なら、私を疑う」

 

紫は愉快そうに笑った。

 

「気が合いそうね」

 

「冗談でもやめて」

 

机の上のメモを開く。

 

そこには、バスで見たものを書き出してある。

 

江戸川コナン。灰原哀。ジョディ先生。新出先生。黒いニット帽の男。阿笠博士の発明品。身分証明書。

 

紫の視線が、最後の一つで止まった。

 

「それも報告事項なの?」

 

「重要よ」

 

冗談で書いたわけではない。

 

「外の世界では、存在を証明するために紙やカードが必要らしいわ。知識としては知っていた。名前、住所、身分証。そういうものを求められることがある、ということも」

 

「けれど、持ち歩く習慣がなかった?」

 

紫が楽しそうに言う。

 

「ええ。幻想郷では、道を歩くたびに自分が自分である証明を求められたりしないもの」

 

「外の世界では、求められることもあるわ」

 

「だから困ったのよ」

 

紫は今度こそ小さく笑った。

 

ため息が出る。

 

メモの別の欄へ視線を移した。

 

「それより本題に入るわ」

 

「ええ。聞きましょう」

 

「バスの中で事件は起きた。犯人たちは乗客に紛れ、爆弾を使って逃げようとしていた。新出という青年と、黒いニット帽の男を犯人に見せかけるつもりだった」

 

「それは、ほどけたのね」

 

「江戸川コナンがほどいた」

 

そう言い切れるだけのものを、あの場で見た。

 

「彼は犯人の嘘を見抜き、乗客を動かし、爆弾の存在を知らせた。最後には、死の中に残ろうとした灰原哀を連れ戻した」

 

「死の中に残ろうとした?」

 

「ええ」

 

手元の上海人形に目をやる。

 

爆弾の残るバス。逃げる乗客。動かない灰原。逆流するコナン。

 

思い出すだけで、指先にあの時の冷たさが戻る。

 

「灰原哀は、自分から逃げることをやめていたように見えた。彼はそれを許さなかった」

 

「それで?」

 

「彼は彼女に言ったわ。自分の運命から逃げるな、と」

 

紫の扇が止まる。

 

「運命」

 

「ええ。レミリアが聞いたら喜びそうな言葉ね」

 

「そうかもしれないわね」

 

鏡の向こうで、紫は少しだけ目を細めた。

 

「私は、事件がほどける瞬間を見た。魔法ではない。結界でもない。弾幕でもない。絡んだ糸を一本ずつ見分けるように、事実を拾い、嘘を退け、答えへ辿り着く。外の世界には、そういう異変のほどき方がある」

 

あの時の少年の声を思い出す。

 

「彼、江戸川コナンは、自身を『探偵』と名乗ったわ」

 

「探偵」

 

紫が、その言葉を確かめるように繰り返した。

 

「外の世界の異変は、探偵によってほどかれる。そういうことかしら」

 

「少なくとも、あの場ではそうだった」

 

その言葉は、今も耳に残っている。

 

小さな身体。子どもの声。けれど、その中にあるものは、ただの子どものものではなかった。

 

「紫。あなたが見ていた歪みをほどいているのは、彼かもしれない」

 

「断定するの?」

 

「まだしない」

 

断定するには、見えていないものが多すぎる。

 

「彼の周りには、残った糸が多すぎる」

 

メモに書いた名前を、順に指で追う。

 

「ジョディ先生。恐怖を演じるのが上手い女。銃を向けられている時でさえ、計算して動いていた」

 

「新出先生。コナンを庇った時の感情は本物に見えた。でも、顔と中身がぴたりとは合わない。人形の顔を別の胴体に嵌めた時のようなずれがある」

 

「黒いニット帽の男。人質として静かすぎる。急停止の瞬間、犯人を止める側の動きをした。あれはただの乗客ではない」

 

指先が、最後の名前で止まる。

 

「灰原哀。彼女は組織というものから逃げている。あの恐怖は、今この場で生まれたものではない。もっと古い。もっと冷たい」

 

紫は黙って聞いていた。

 

「そして阿笠博士」

 

「博士?」

 

紫が少しだけ首を傾げる。

 

「彼の発明品はおかしい」

 

「発明品」

 

「犯人の意識だけを正確に断ち切る道具。小さな機械で、離れた場所に声を届ける仕組み。子どもが持つには、どれも出来がよすぎる」

 

少なくとも、こちらは真面目に分類に困っていた。

 

「外の世界では、あれを科学と呼ぶらしいわ」

 

紫は扇で口元を隠す。

 

「便利な言葉ね」

 

「私もそう思った」

 

「魔法ではないの?」

 

「魔力は感じなかった。少なくとも、私の知る魔法ではない。けれど、神秘ではないと言い切るには、出来が良すぎる」

 

紫は楽しそうに微笑む。

 

「外の世界も、なかなか侮れないでしょう」

 

「侮ってはいないわ。ただ、分類に困っているだけ」

 

「あなたらしいわね」

 

鏡の波紋が、ゆっくり揺れる。

 

メモを閉じた。

 

「結論としては、こうよ。バスジャック犯の糸はほどけた。でも、バスに乗っていた者たちの糸は残っている。江戸川コナンを中心に、複数の秘密が集まっている」

 

「そしてあなたは?」

 

「引き続き観測する」

 

「介入は?」

 

すぐには答えられなかった。

 

バスに残った灰原哀。指先の冷たさ。上海を出せば届いたかもしれない距離。しかし、出せなかった理由。

 

「基本はしない」

 

「基本は、ね」

 

紫が笑う。

 

その笑顔が、少し癪に障る。

 

「現場で予定が変わるものだと言ったのはあなたでしょう」

 

「ええ。よく覚えているわ」

 

「忘れられないわ。特に身分証の件は」

 

「それは今度用意しておくわ」

 

「今度ではなく、すぐ」

 

「はいはい」

 

紫は軽く受け流すように言った。

 

鞄の中から上海人形を取り出す。

 

上海人形は、何も言わない。ただ、小さな顔でこちらを見上げている。

 

「動かなくて正解だったわ」

 

人形に向かって、声を落とす。

 

「でも、次もそうとは限らない」

 

その言葉に、鏡の向こうの紫がわずかに目を細めた。

 

「あなた、少し変わったわね」

 

「そうかしら」

 

「外の世界に出て、まだ数日なのに」

 

「変わらない方がおかしいでしょう。銃と爆弾と身分証に遭遇したのよ」

 

紫は楽しそうに笑った。

 

こちらは、笑う気にはなれなかった。

 

窓の外には、夜の米花町が広がっている。何もなかったような顔をした町。けれど、その下ではいくつもの糸が絡んでいる。

 

事件はほどけた。

 

けれど、残った糸はまだ多い。

 

机の上のメモに、新しく一行を書き加える。

 

江戸川コナン。

 

探偵。

 

少し考えてから、その下にもう一行足す。

 

住所と身分証を確認してくる子ども。

 

「本当に、油断ならないわね」

 

思わず、声に出ていた。




【後書き】

というわけで、バスジャック事件の振り返り回でした。

原作でもこの事件は、ジョディ先生、新出先生、赤井さん、灰原の恐怖など、後々に繋がる要素がかなり多い回なので、アリスにも「ほどけた事件」と「残った糸」を分けて見てもらいました。

コナン側から見たアリスは、店はあるのに記憶や身分証周りが妙に曖昧な人形店主。
アリス側から見たコナンは、魔法でも弾幕でもなく、事実と嘘を見分けて事件をほどく探偵。

この作品では、米花町の事件多発そのものを外の世界の異変として扱っているので、コナンはある意味で「異変を自然に解決してしまう存在」として見ています。

次回からは、アリスがもう少し人形店主らしく米花町の日常に関わっていく予定です。
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