ダイヤのアカデミア   作:妖狐アルル

1 / 5
1話 試験

「そこ曲がって」

「あぁ」

後ろに乗せた愛しの女性の道案内で受験会場の高校に向かう

「緊張してる?」

「今更しないよ 響香は」

「…それ聞いたらウチもしなくなったよ」

なら大丈夫さ 俺だけ受かって君が居なかったら意味がないんだ

 

「ここが雄英」

「デカイね…」

レッドランバスを駐輪場に止め改めて門の前に来たがデカイな、辺須瓶*1に比べたらかなりデカイ

 

「行こうか」

「あぁ 行こう」

響香に手を握られながら2人で試験会場に向かっていく

 

 

 

 

滞りなく筆記試験が終わり今度は全受験生が集められたホールに移動して実技試験の説明があるそうだ

「プリントに書いてあるがロボは4種類か」

「最初からデカイポイントを狙うか小さいポイントでもコツコツ稼ぐかだね」

 

[俺のLIVEへようこそおおおおおおおおおおおおお!!]

「プレゼントマイク…!!」

「響香?返したいのはわかるけどダメだぞ?」

LIVEとかようこそとか音楽を愛する響香には耐えるのが大変だろう

 

[さぁ!ルールをせつめいしていくぜぇい!!]

それぞれ1 2 3ポイントのロボがおりそれを倒し稼ぐ事で競うようだ

「4体じゃなかった?」

「プリントには4体って書かれてるな」

 

学校側のミスだろうか?…いやしかし明らかに4体っとしっかり書いてあるし

「質問よろしいでしょうか!!」

えっ今? 明らかに途中だろうに

 

質問の内容は俺と響香が疑問に思っていた事を聞くのはいいがその後ボソボソ喋っていた生徒に怒鳴るように攻め立てる

「感じ悪…」

「関わらない方がいい…ああいう勘違いしてるやつはね」

まるで自分が正しいと思っているのだろう…虫唾が走る

 

「お互いフィールドは別か」

「同じ学校同士で協力させない為かも…んじゃ冴幸」

響香が腕を広げて待つので俺も腕を広げ包むように響香を抱きしめる

 

「おいおい…」 「キャー大胆……」

暖かい…うんこれで俺は闘える

体で感じる体温と響香の香り…全てを守るその為に俺は闘える

 

バスに乗せられ移動し自分のフィールドに立つ

「…」

静かに開始を待つ 勝ち残るそれだけを考え目をつぶる

体の中で燻る闘争心………さぁ勝ち残るんだ 絶対に

 

[はい START]

アナウンスと共に前のめりにゲートをくぐり抜けフィールドの中を走る

フィールドは本当に街だ ビル街の中にある道路に信号、よく見る街並みだ

 

「標的 確認」 「抹殺!」

あれがロボか…ギャレンバックルとチェンジスタッグを握りベルトにチェンジスタッグを装填し腰に銀色の帯が伸びギャレンバックルが装着される

 

「変身!」

〝TURN UP〟

迫っていた1ポイントがギャレンバックルから出現したオリハルコン・エレメントに弾かれる

そしてオリハルコン・エレメントが俺を通過し姿を仮面ライダーギャレンに変身させる

 

「何者ダ!?」

「…」

無言で引き抜いたギャレンラウザーで1ポイントを撃ち抜く

「ヨク…!?」

味方が破壊され襲いかかろうとした2ポイントも撃ち抜く

 

「…」

ギャレンラウザーをホルスターに戻しその場を離れ他のロボを探す

 

「ガガ! 潰レロ!!」

角から待ち伏せをしていたように3ポイントが腕を振り上げるがそれを躱し殴りつける

「ガ!?」

「ハァ!!」

そのまま何度もパンチで応戦し少し離れた隙にギャレンラウザーを引き抜く

 

「仲間ヨ!」 「助ケニ来タゾ!!」

数が増えてきたか…なら

ギャレンラウザーのカードホルダーを開きダイヤの4のカードを取り出しラウズする

〝RAPIO〟

 

ラウズしたカードがエネルギーとなりギャレンラウザーにチャージされラピッドペッカーの能力ペッカーラビットが発動する

「ウガァ!」 「ゴワァ!!」 「無念…」

連射能力を得たギャレンラウザーの弾丸で3体のロボを蜂の巣にし破壊する

 

「弱い…いくら試験の為とはいえここまで弱くては……」

合格ができる自信と…何処か物足りなさを感じさせる自分の闘争心に嫌気がする

 

「ウワアアアアアアアアアアアアア!!」

「なんだよあのでかいの!!」

叫び声の方に無理むくと巨大なロボがビルを破壊しながら歩いている あれがおじゃま虫か

「デカイだけだな…」

 

ギャレンラウザーからダイヤの8カードを取り出す

〝SCOPE〟

スコープバットのエネルギーがギャレンに行き渡りギャレンラウザーを構える

バットスコープの力で離れた位置にいる0ポイントの顔を捉える

 

「……!」

「…? ガッ!?」

放たれたギャレンラウザーの弾丸が0ポイントの顔を貫き静かに膝をつき昨日を停止させる

ギャレンラウザーをホルスターに戻しギャレンバックルのターンアップハンドルを引き変身を解除する

 

「響香は大丈夫……だろうな」

心配しなくてもお互いに鍛えたんだ…心配するのも野暮か

そんな事を考えているとブザーが鳴り響く

[終了! 怪我したリスナーはそこで待ってな医療班が行くぜぇ!!]

終わったか…さて響香を迎えに行くとしよう

*1
出身中

耳郎を変身させてもいい?5/31まで

  • いいよ!
  • ダメ!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。