ダイヤのアカデミア   作:妖狐アルル

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今回は耳郎編


6話 戦闘訓練 耳郎編

「さぁ説明を始めようか! 今回の戦闘訓練君たちは2人1組を組んでもらい敵チームはビルの中で核を守りきる事、ヒーローチームは核を奪う事もしくは敵チームを全員捕らえる事が勝利条件だ」

 

核…随分大掛かりな設定の敵だ「あっ核はハリボテだよ?」当たり前だ筋肉化け物

 

「さぁチームを分けようか!さぁこのくじを引いてくれ」

「適当なのですか!?」

あのフルフェイスはメガネか…コイツいちいち反応がデカイんだよ

 

「ちっ 違うと思うよ飯田くん? ヒーローはその場でチームアップを組む事があるからそれもかねてじゃないかな?」

「なっなるほど! 軽率な発言失礼いたしました!」

上手くフォローしてるが絶対そこまで考えてないぞオールマイト明らかに顔色良くなったし

 

「いいんだよ飯田少年! さぁくじを引いてくれ!」

やっぱりコイツに誰か教員つけてないの失敗だな…この先が不安だ

 

「くじは…Hか」

「奇遇だな双角の者よ」

後ろから声をかけてきたのは常闇だ、その手に握られたくじにはHの文字が

 

「そうだな よろしく頼む」

「御意に」

不思議な言い回しをする奴だな…

 

響香は上鳴とのペアのようだ、響香はうるさい奴と組んでしまったと若干呆れ顔だ

「アイツあほそうだし…」

「ちょいちょい!?いきなりペアを貶すのはやめよぉ?」

確かにあほそうなのは否めないがまぁ悪い奴ではないだろうさ

 

この後もう一度くじで戦うペアを決め一回目はA対Dだったがあの爆発不良が馬鹿みたいな火力をだしこれに立ち向かった緑谷は大怪我…ただし機転を利かせどうにか核を入手しAチームの勝ちとなった

 

続いてBチーム対Iチームの戦いでは轟による開幕の凍結によりIチームの2人は動くこともできず核を取られBチームの勝利となった

 

「うわーん悔しい!」

負けたIチームの葉隠が俺と響香に飛びついて来るが響香はキャッチする

「おいコラ葉隠 あんたその格好でウチの男に抱きつこうとしたか?」

 

「あっ えへへごめーん」

透明の葉隠が飛びつこうとして響香に怒られる?…見えるのは手袋とブーツだが??……あっ…(察し)

 

「さぁ続いてはコチラだ!GチームがヒーローサイドでCチームはヴィランサイドだ!」

響香のチームか 相手は把握テストで物を創り出してた女子と頭にコブ?がある小さい男子だ

 

「行ってくる」 「あぁ頑張ってこい」

抱きついてきた響香を抱き締め返し見送る

「…仲良しだねぇ」

なんだ葉隠その生暖かい反応は

 

耳郎視点

「さてっと…じゃあ始まったらウチがまず2人の位置を探るから」

「おう 任せた!」

本当に大丈夫なんだよねコイツ……さてっと

 

耳たぶを伸ばしイヤホンジャックをビルの壁に刺すと音が聞こえてくる…2人分の呼吸音は……3階か

って事は罠を張ってる可能性が高いか? 後は道順を警戒するべきだね

 

「わかった上鳴」

「おう! にしてもすげぇな耳郎の個性」

別にすごくないよ、ただウチは冴幸の横にいたいだけなんだ こんな所で満足なんてできない

 

案の定道のりにはトラップがチラホラと

「何だこのコブ?」

なっ!上鳴の奴何触って!?

「うおっ! なんだこれ引っ付いて取れねぇ!」

 

「このバカ!」

後ちょっとで部屋なのに

「時間もあんまりないしウチは行くからね!何とか出来たらそこの部屋!」

「了解!何とかしてみるぜ!」

あんま期待しない!

 

「来ましたわね耳郎さん!」 「上鳴はオイラのもぎもぎに引っ付いたらしいな!」

やっぱさっきのは峰田の個性か!

「耳郎もここで捕まえてやるぜ!」

それが敵が言うことか!

 

「くらえもぎもぎ!」

峰田が頭のコブをもぎって投げてくる

「わかっててくらうか!」

両足にウチのイヤホンジャックをさしジャンプする時に心音を流し音圧で空気を蹴るように!

 

ハートビートウォーク!

「はぁ!?なんだそれ!?」

峰田の攻撃を上手く躱して着地する

「焦ってはいけません峰田さん!」

ヤオモモ*1が構えたのは…アサルトライフル!?

 

「ご安心を ゴム弾ですので!」

その言葉と共に放たれた弾丸をしゃがみながら近くの机の影に隠れ躱す

「ちっ! やっぱあの個性厄介だね」

どういう原理で作ってるか分かんないけど面倒だ

 

「まぁ隠れてばっかはロックじゃないし…あぁいう理屈タイプは!」

予想外の動きに弱い!恐らくヤオモモはウチがこのまま隠れて弾切れを狙うと考えてるはず

 

「なら予想外の動きしてやる!」

足を机に向け音圧を乗せて蹴り飛ばす

蹴りの勢いと音圧によって速度の出た机がヤオモモに向かって飛んでいく

「!? きゃああ!」

よしっ!アサルトライフルを落とした!

 

「八百万!?なんで耳郎の奴あんな力が強「よぉ峰田」はっ!上鳴!」

愚痴ってた峰田の後ろに上鳴が立っている アイツ抜け出せたんだ

「お前どうやっておいらのもぎもぎを!?」

ニヤッっと笑った上鳴が峰田の頭をつかみ持ち上げる

「気になる? 気になっちゃう?ならさ…」

上鳴にピリッと電気が走る

電気マッサージで確かめな!

「あばばばばばばばばばば!!?」

 

「峰田さん!」

ヤオモモが叫ぶが峰田は黒焦げのアフロ?になって倒れ上鳴は尻もちをつく

「ぜーぜー…やべぇ…阿呆になりそう耳郎後は任せた…」

「OKよくやった上鳴!」

 

気を逸らしたヤオモモに向かって走りながら自分の腕にプラグを差し込む

「はっ!創造!!

ヤオモモの手から盾が出現しウチに向かって構える

「カーボン製のシールドですわ!」

 

「問題なし!!」

なんなら生身殴るよりこっちの方が遠慮いらなくて助かるよ!ウチの拳がシールドにぶつかると同時にウチの腕から音圧の振動を流し込む必殺

ハートビートクラッシュ!!

「こっ この衝撃は!……きゃあああああ!!」

ヤオモモを盾ごと殴り飛ばし急いで核に向かって走る

「これで 勝ち!」

伸ばした手がハリボテの核に触れる

[そこまで! ヒーローチームWin!!]

よっしとりあえず冴幸にかっこいい所見せれたかな?

*1
葉隠が言ってたから拝借




ハートビートウォーク
自分の足にプラグを刺し足を下ろす時に音圧で空気を蹴り空中を歩く(イメージはサンジのエアウォーク)

ハートビートクラッシュ
自分の腕にプラグを刺しパンチを当てるときに自分の心音の音圧を乗せた一撃(イメージはゼブラのビートパンチ)

耳郎を変身させてもいい?5/31まで

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