薄黄色く透き通った世界観で送るブルーアーカイブ   作:是反

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ミカが初詣でいっぱい我慢する話
ティーパーティー3人で別々の展開も書きたい


【SS】ミカの初詣トラブル

(うぅ〜〜……どこも人ばっかり……トイレの数少なすぎない?)

 

(もぉ〜早くおトイレ行きたいのにっ!)

 

(……どうしよ、ホントに、けっこうマズイ、かも……)モジモジ

 

「こんな時、先生なら助けてくれるかな……?でもこんな、恥ずかしいこと……」

 

「って、え!?先生!?」

 

「先生!こんな所で会うなんて!あ、明けましておめでとうございます♪」

 

「呼ばれた気がした?き、気のせいじゃないかな〜あははは……呼んだような、そうでもないような……」

 

(先生と会えたのは嬉しいけど、いまの状況は嬉しくないよぉ〜……)モジモジ

 

「先生はこれからお参り?そ、そうなんだ〜、じゃあ私はちょっと……え?せっかくだから一緒に?……嫌じゃない!嫌じゃないよ!むしろ嬉しいっていうか!うん、私も、行くね」

 

(一緒にお参り〜♪……まだ、ちょっとくらい大丈夫だよね?きっと時間経ったらおトイレも空くし、うん……だってせっかくの先生からのお誘いだもんね)

 

「……」

 

「…………」ソワソワ

 

「列、けっこう長いね……ううん、さっきはこんなに並んでなかったんだけど」

 

(も〜〜〜!なんでこんなに人増えちゃうわけ!?は、早くおトイレ行きたいのに〜〜!)

 

「……」モジモジ

 

「え?だ、大丈夫!別に体調崩してなんかないよ!ずっと外にいたから、その……冷えちゃったのかも?足下もいつもより寒いし……l

 

「……暖まる為のお茶?い、いいよそんな!大丈夫だって!風邪なんてへっちゃらだから!あ、それ先生の飲みさしだったんだ……あ、謝らないで!嫌とかそんなんじゃなくて!むしろ嬉しいっていうか……何でもないっ!…………じゃあ、ちょっとだけ、もらう、ね?」

 

(大丈夫、大丈夫だよね!せっかくだもんね!)

 

「……っ…………っ!」モジモジ

 

「も、もうそろそろ、私たちの、番、だね……」

 

(は、はやく〜!もう……お茶飲むんじゃなかった〜〜!!)モジモジ

 

「じゃあ、お賽銭は、御縁があるように〜♪」

 

(今年も先生と一緒に過ごせますように!あとおトイレ行かせて!おトイレに行かせてください!おトイレ、おトイレ……)モジモジ

 

「先生は、何をお願いしたの?生徒のみんなの幸せ?……ふーん、先生らしいね」

 

「私?私はおト……っ!ナイショ!乙女の秘密!!」

 

「……んっ///」ソワソワ

 

「ねぇ、先生、ちょーーーっとだけ、その……お化粧直したいんだけどさ……」

 

「お化粧してなくても綺麗……?も、もぉ〜〜先生ってば!……じゃなくて!……とにかくお化粧直したいから待っててね!」

 

(おトイレ!おトイレ!!)

 

「う、うそ……」

 

「さっきより全然並んでる……!!」

 

「んぅ!!」モジモジモジモジ

 

(どうしよどうしよ!こんなのヒドイよ!)

 

「なんでこんなに混んでるの!?え?近くで排水管が爆破されてトイレが一つ使えなくなった!?」

 

「う……ぁ……!」モジモジ

 

(トイレ、おトイレ……!トイレぇ!)モジモジモジモジ

 

「せ、先生!?大丈夫!近くで何かあったらしいけどコッチは……でも……でも……!」モジモジ

 

「……っ!」

 

「…………そ、そうなの、実はちょっとだけ、お手洗いに行きたいなって、思ってたんだけど、凄い列でしょ?」モジモジ

 

「ちょっとだけ!」

 

「……っ!」ギュッ

 

「ち、ちが、これは、違うの!んっ……!」ギューーッ

 

「……うん、実は、先生と会う前から、ずっと、我慢してて……///」モジモジ

 

「も、もう!こんなこと言わせないでよっ!……だ、だからね、先生……助けて欲しいなーって……」モジモジ

 

「神社の近くの公園なら人が居ないかも?じゃ、じゃあ!そこに行こ!私はまだ大丈夫だけど、でもあーんな長い列に並んでたら日が暮れちゃうでしょ?だから、案内してくれない?」

 

「ふう……ふぅ……」

 

「……っ」

 

「…………!」

 

「い、意外と歩くんだね……」

 

(はやくはやくはやく〜!もう、お腹パンパンだよ〜!おトイレ……はやく!!)

 

「大丈夫かって?〜〜!大丈夫に決まってるじゃん!」

 

(大丈夫!大丈夫だもん!この歳になってお漏らしなんて絶対しないもん!!)

 

「こ、ここ?静かな公園だね……あまり人が来ないところなのかな?」モジモジ

 

「そ、それで、お手洗いはどこに……あ、あれだねっ!」

 

(おトイレ!!やっと!!)

 

ゾクゾク

 

「〜〜〜!!!」ギュッ

 

「じゃ、じゃあ先生!待っててね!!」

 

(おトイレおトイレおトイレ!!やっと!やっとできる!)

 

タタタタタ

 

「『女子トイレ故障中につき使用禁止』……!?」

 

「────!!!」モジモジ ソワソワ

 

「そんな……そんなぁ!!!」

 

「先生!先生ーー!!ちょっときて!これ……!!ひ、ヒドイよこんなの!!」

 

(どうしよどうしよどうしよ!もう……これ以上我慢なんて……!)

 

ゾワゾワゾワ

 

「っ─────!!!!」ギュッ ギュッ

 

「ぁ……ゃ……!」プルプル

 

(やだやだやだ!トイレトイレトイレ!もう、出ちゃう!おしっこ出ちゃう!!!)

 

「せんせぇ、たすけてぇ……///」プルプル

 

「"こっち"の、トイレなら……?な、何言ってるの先生!そっちは、男の人の方でしょ!そんなの、使えるわけ!!────ぁ!───ん!」

 

「──────!───!」

 

(やだぁ、こんな、先生の前で……!どうしよ、おトイレ……おトイレしたい……おしっこしたい………!でも、男の人用に入るなんて……)

 

「………」プルプル

 

(でも、でも!このままじゃ、先生の前で、お漏ら……)

 

チョビッ

 

「〜〜!〜〜〜〜〜〜!!!!」ジタバタ

 

「先生……!だれも、はいってこないように、みはって、て……!」プルプル

 

(入っちゃった……男子トイレ……でも、これで、ようやく……!トイレ……!)

 

「あっ」

 

ピィーーーン↑

 

「っぁあっ……!」ギューーーッ

 

(こ、個室のトイレを見たら、い、一気に……!!)

 

「や、や、や!だめ!だめだから!!んっ……!!」ギュッ ギュッ ギュッ

 

(はやくしないと!どあ、しめて!かぎも!しめて!)

 

バァン!!

 

ガチャガチャ

 

(かぎ、しまんな……!はやく!もう!!)

 

ガチャン!

 

(着物の裾、めくって……!もう、和式なんて慣れてないのに!)

 

じゅわ……

 

「っあ!」

 

(やだやだ!やだ!おしっこ、おしっこ出ちゃう!まだダメ!ダメだから!おしっこ……!)

 

ギューーーーッ

 

(はやく!おさまって……!じゃないと、パンツ脱げな……!はやく!はやくしたいの……!)

 

「───────」プル……プル……

 

(い、いま!)

 

ガサゴソ ガサゴソ

 

(トイレ!トイレ!!おしっこ!!!)

 

スルスル

 

「んっ!!」

 

ブシュゥゥゥゥゥゥゥゥウ!!

 

「ぁ!はぁ〜〜〜〜〜………………♡」

 

(ま、まに、あったぁ……♡)

 

「やっと、やっとおトイレ、できたぁ……」

 

シュビビビビビビ

 

(気持ちいい……全然止まんないよ……)

 

(お腹、どんどん軽くなってくのに、まだ終わらない……私こんなに貯めてたんだ……)

 

「なんか、すごい恥ずかし……」

 

(う〜〜パンツもちょっと湿っちゃった……でも着物汚れなくて良かったぁ)

 

ジョボボボボボボ

 

「んっ」

 

ちょろろろ………ぴちょん

 

「はぁ〜〜〜〜♡生き返った〜〜〜♪」

 

「……先生、えっと…………お待たせしました……」

 

「次からは小まめに行くんだよ?わ、わかってるよそんなの!今回はちょーーっとトラブルが重なっただけだもん!」

 

「……?先生?何恥ずかしそうにしてるの?……音、聞こえてた……!?!?そ、そんなの私の方が恥ずかしいじゃん!!!!!!」

 

「……先生のえっち」

 

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