魔法少女アサシン   作:ニニニ

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初めて魔法少女モノを書くと言うか小説が初めてなので変なところがあったらどしどし言ってください


その日、他愛ない日々

西暦20○○年

現在の日本では魔獣(マギア)と呼ばれる怪物達が現れるようになっていた

 

 

 

私は真夏の学校の窓から覗く青空と普通の狼より一回り大きく黒色の空飛ぶ狼とフリフリでピンク色のスカートと服を着て、ハートの大きな飾りを付けたステッキを振り回しながら空を飛び戦う魔法少女、ペピィハートを見ながら授業を聞き流していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昔はマギアなんか存在しなかったっておじいちゃんから聞いたことがあるけど良い世界なんだったんだなってずっと思ってしまう

マギアなんかいなきゃ魔法少女が生まれることも無かったのにな

そんな風に愚痴を考えているとどうやらいつのまにか授業が終っていたようで茶髪の女の子が話しかけてくる

「ねぇねぇ!見た?ペピィハートが近くで戦ってたよね!」

「あーそうだね」

「ペピィハートなんて今一番来てるって言われてる魔法少女なんだよ!?反応薄くない!?」

「そりゃ眠たい時間帯に見れても嬉しいとはならないでしょ」

この茶髪の元気っ子の名前は雪風葵(ゆかぜあおい)

私の幼なじみで魔法少女のファンで

良く私に魔法少女の話をしてくる。

 

こんな口下手で愛想もない人間に良くそこまで話が持つなとひそかに思っている私の大切な親友だ

「眠たいってもうお昼休みだよ!?」

「私からすりゃ眠たいの」

そんな他愛も無い話をしている私は誰かって?

私は小野優奈(おのゆな)唯の中学三年生の女の子だ

 

 

 

 

五、六時限目も無事に終わり(私は寝ていた)

学校から私と葵は一緒に下校している

中学三年目の今年は進学だから進路をしっかりと考えなさいと先生が言っていたような気がする

帰り道の途中雑談の中で葵はこんな事を言ってきた

「ねぇねぇ優奈ちゃんはどういう進路に行きたいの?」

「どこでも良いけど?」

「ならさ!ならさ!一緒に魔法少女育成高等学校にいかない!?」

まるで犬のようにキラキラとした目を向けてくる葵にたいして少しの後ろ髪を引っ張られながら

「そこだけはいや」

「なぁんでぇー!!」

「魔法少女にはならないってだけ」

現在魔法少女には二つのタイプがいる

最初の魔法少女の様に自然に妖精に認められる方法でなる絶滅危惧種の魔法少女<ナチュラル>

さっき葵が言ってきた魔法少女育成高等学校、通称魔成高校に通い訓練を通して妖精に認めてもらう方法でなる魔法少女<バージョン>

バージョン方の魔法少女が現在は主流でっていうかナチュラルの魔法少女は妖精が本当に才能がある人間にしか声をかけないからめちゃくちゃ数が少ない上にバージョンの魔法少女より強力な魔法を使えたりするから生まれたら国にすーぐ保護されるそうで情報を公開している人が少ないそう(葵情報)

バージョンの方はナチュラルには少し劣るけど上位の魔法少女はナチュラルに匹敵する事もあったりして一概にどっちが強いとかは言えないらしいしバージョンの方は数が多いから災害救助にも派遣されるのだとか

お昼戦っていた魔法少女ペピィハートもバージョンだ

どうやら葵は私と一緒に魔法少女育成の為の学校に行き魔法少女になりたいらしい

「魔法少女は皆の希望になれるんだよ!?」

「それに誰かを守ることだって出来ちゃうんだし!」

「葵怖いの苦手だったじゃん、マギアは怖いよ?」

「平気だよ!あれは怖い映画みてる途中で優奈が脅かしてくるからだよぉ!」

そんな葵の言葉に私は微笑みながらこう返した

「だって葵、隙だらけなんだもん」

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