現パロっていうか学パロの類です。
学校なんて退屈しのぎにしか考えてなかった。
「やあやあ、君はこんなところで何してるのかな?」
「そういう生徒会長様は何でこんなところにいるんだ?」
「おや?質問を質問で返されるとは!!この
それを言うなら李白だろと思ったが突っ込んだら負けな気がして突っ込めなかった
「ってか、生徒会長様はこんなところで何してんの?」
「生徒会長様って呼びかたあんまり好きじゃないにゃあ」
「そうか、そいつは悪かったな、なんて呼べばいいんだ?」
「やっちゃんかな?」
「よろしくな、つっきー」
「うるさい山口って返してあげようか?」
やっべ、怒らせちったかな?
「ごめん☆つっきー……あ、痛い、ぽかぽか殴らないで」
「な、なあ会長」「つーーーん」
反応なし
「月見さん?」「ふーんだ!」
あ、反応変わった
「つっきー」「ふん!!」
あ、またぽかぽか攻撃が来た、そんなにつっきー呼び嫌なんだ
「はぁ~~~~、やっちゃん」
「なぁにぃ?♡」
マジかよ、予想はしてたけど『やっちゃん』って呼ばないといけないのか
「やっちゃんはさ、俺に何の用があってきたの?」
「いや~~お昼をどこで食べようか彷徨ってたらここにたどり着いたというか気まぐれあめんぼロードというか」
この人の周りってそれなりに人が多かった記憶があるがどうしたんだろうか?
「あ、もしかして友達がいないと思ってる?ざんね~~ん君と違ってちゃんと友達いるからね?私」
「たまには一人でご飯を食べたい気分だったんだよね」
「ほ~~ん」
「あ!!もしかして興味無いでしょ!!」
いや、そりゃ突っ込みにくい話題すぎるでしょ!?
「ふっふ~~ん、私なんと言っても生徒会長だからね!!男女問わずモテモテなのです!!」
「可愛いもんな、やっちゃん」
「な、な、な///」
本心を伝えただけなのに何か顔が真っ赤になってる
「ふ、ふ~~ん///君は私のこと可愛いって思うんだ~~///」
「え?そりゃそうでしょ?」
なんか、ルンルンになってるけどどうしたんだろうか?
「君がそこまで言うならお昼はここで食べちゃおっかな~~」
「俺、なんも言ってないけど?」
「細かいこと気にする男の子はモテないぞ♡」
なんだこいつ、まあいいか。
そして、やっちゃんがいそいそとお昼を取り出したが内容が
「やっちゃん、菓子パン二つって足りるのか?」
「女の子は低燃費なのです!!」
女の子ってすげ~~~
「君は、ずいぶんたくさん食べるんだね」
「男の子は燃費が悪いからな」
「………美味しそうだね」
やっちゃんが俺の弁当を見ながら物欲しそうな顔をしている。
「食べる?」
「いいの!?」
「手作りだから美味しいか分からんけど、どれ食いたい?」
「唐揚げ!!」
おま!弁当の主役を狙いやがって!!
「分かった、ほらあ~~ん」
「え!?////」
何を驚いてるんだろうか?食べたいと言ってきたのはそっちだろうに
「食わないの?」
「食べる!!//…あ、あ~ん」
めっちゃモグモグしてるな、いとかわゆし
「美味しい~~~!!」
「そうか」
「ね!ね!今度私にもお弁当作ってきてよ!!」
「は!?何でそんなことする必要があるんだよ!!」
「材料費とか出すから~~!!」
いやいやいや、そういう問題じゃなくてね!!
「ね!おねが~~い♡」
「うっ…ぐっ………わ、分かった」
「やった~~~!!感謝・感激・雨アラモード!!」
「好き嫌いとかあるか?あとアレルギー」
「ないよ」
「なら、イナゴとかの昆虫食弁当にするか」
カエルの肉って鶏肉っぽいらしいし試してみるか
「嘘です!!昆虫食はビジュアルが無理!!」
あるじゃん、ダメなもの
「ていうか、それは食の好み的なあれじゃなくない!?」
「冗談だ」
「嘘!!目が本気だったよ!!」
「ハハハハ」
「誤魔化すな~~~!!」
あ~~、胸ぐら掴んでグワングワンしないで!酔っちゃう!
「あ!やばい!!君に文句言ってたらお昼休み終わっちゃう!」
げ、もうそんな時間か
「あ、そうだ」
そう言いながらスマホを操作するやっちゃん
「はい、これ私の連絡先ね。絶対登録してね」
「分かった。」
「絶対だよ~~~~!!」
そう言いながらやっちゃんは小走りで教室に戻っていった。
「お姉ちゃん、なんかご機嫌だね?」
「え~そうかな~~?」
「彼氏でもできたの?」
「そ、そんなんじゃないよ!!/////」
「え~~~ほんとに~~~怪しいな~~~」
「も~~~ほんとに違うって~~~~!!」
主人公:名前はまだない、ぼっち、少なくとも山口忠ではない。