ほのぼの日常系の問題点は完結をどこに置くかです。この作品は卒業が目安かな?
現時点では二年の夏、7月ぐらい。夏休み前想定です。
「彩葉、芦花、真実聞いてよ」
「どうしたの?かぐやちゃん?」
「また何かやらかして会長に怒られたんじゃないの?」
「え~それなら謝った方がいいよ~」
「いや、確かにお姉ちゃんのことだけど怒らせたとかじゃないから!!」
まあ、偶に怒らせてしまってどうしようか相談しているから勘違いされてもしょうがないけど
「昨日さ、お姉ちゃんが帰ってきてからが様子がおかしくて」
「具体的には?」
「具体的には~~」
「おか~」「た、ちゃぢゃいま//」
「?お姉ちゃん何かあった?」
「な、なにもなかったこともなかったよ!!//」
「??????」
「今日は疲れちゃったからちょっと先に寝るね//」
「え?ご飯は?」
「あ、後で食べる//」
なんか様子がおかしいな、体調でも悪いのかな?
そう思って、お姉ちゃんの部屋に入ると
「~~~~~~~~~~~~~!!!!////」
ベットにうつ伏せになってじたばたしていた
「!!?か、かぐやちゃん!?どどどどうしたの?」
「いや、どうしたのはこっちのセリフなんだけど」
お姉ちゃんがこんなになるなんて心当たりは…そういえば、最近仲良くなった男の子が居たな
「ナギ先輩となんかあったの?」
「べべべべべべべべべちゅに!?京くんと遊園地デートしたりとか観覧車で告白されたりとtかしてないd家」
「なんて?」
なんかすんごい早口だし言葉になってないところがあったしで言いたいことが全く伝わらない。
「と、とにかっく大丈夫だからほrた出て行って」
「え!?ちょっとお姉ちゃん!?」
「それじゃ、お休み!!」
「ってことがあってさ」
「それ、確実に何かあったね」
「だね~~告白したとか?」
「え!?告白!?」
「彩葉、気づいてなかったの?あの二人どうみても両想いじゃん」
彩葉、気づいてなかったんだ………
まさかの事実に驚いているがそれどころではない
「よし!!こうなったらナギ先輩に突撃だ!!」
どうせいつものところに居るだろうという確信がある
「いいね~」「え~迷惑じゃないかな?」「駄目でしょ」
「私は妹としてお姉ちゃんの彼氏について知る必要があるんだ!!」
「行くぞ!!彩葉、芦花!!」「え~」「コーヒー買っていこうか」
「ちょっとかぐや私は~~?」
「真実も行くぞ!」「お~~!」
『好きです、付き合ってください』
『はい、喜んで』
まさか、本当にヤチヨと付き合うことになるとは思わなかった…
付き合うことになったまではよかったんだけど
『おはよう』
『ツーン』『?』
挨拶をしてもつんつんされて
『?』『フイッ』『???????』
視線を感じてそっちのほうを見ても目を逸らされて
本当は、雰囲気に流されてOKしてしまったけど改めて思い返すと友達としての好きだったけどそれをどう切り出そうか悩んでるのだろうか?
それとも案外ただただ照れてるだけだろうか?
後者だったらともかく、前者だった場合はその場で自害できる。うぬぼれとか勘違いとか諸々抱えてた恥ずかしさで100回は死ねる
「ナギせんぱ~い!!」
「おわ、かぐやちゃん!?どうしたの?」
「ね、昨日ねお姉ちゃん帰ってきてから様子がおかしかったんだけどナギ先輩なにかした?」
「あ~~~、したっちゃしたな」
「やっぱり、エッチなことしたんだ!!!」
「語弊があります!!」
エッチなことはしてないです、告白しただけです!!
てか、ちょうどいい機会だし相談するか
「ついでだし、ちょっと相談に乗ってくれないかね?」
「先輩は毎回何キャラなんですか?」
「酒寄さん、今の俺は悩める男なんだよ」
「ボケ体質だってお姉ちゃんが言ってた」
「それで相談って何ですか?」
「綾紬さんは優しいね、実はさ………昨日ヤチヨに告ってさ//」
「あぁ、振られたんですね」
「諌山さんは結構ドライだね!?」
「あ~~だからお姉ちゃん昨日めちゃくちゃうれしそうだったんだ~」
あ、嬉しそうにはしてくれてたんだ………よかった~~
「え?じゃあ何ですか?デートどこに誘うとかの相談ですか?それこそ当人で決めるべきでは?」
「いや、ちょっと違くて………なんか、ヤチヨに避けられてるんだよね………」
いつも通り、挨拶したら無視されたり目線を合わせようとしたら逸らされたりと何処となく避けられてる気がする。
「なるほど、ナギ先輩の悩みは分かったので本人に直接聞くために
「呼び出しました!?」
呼び出しますじゃなくて完了してる!?
「かぐやちゃ~~ん?どうした………の」
「え!?ちょちょちょっと待って!!」
呼び出されたヤチヨが俺に気付くと同時に逃げ出してしまった。
「来ないで~~!!」
「いやいやいや、逃げないでよ!!」
てか、結構足早いな!!
「よし!捕まえた!!」
「離して!」
「俺の話を聞いてほしい!」
「かぐやちゃんに言えばいいじゃん!!彩葉ちゃんに相談すればいいじゃん、芦花ちゃんに話をきいてもらえばいいじゃん、真実ちゃんに愚痴ればいいじゃん!!」
「は?何言ってんだ!?」
「もしかして、俺がかぐやちゃんたちと話してたことに嫉妬したのか?」
「………そ~だよ//」
「私は、京くんの彼女だもん」
「彼氏が他の女の子と仲良しだったら嫌だもん」
「はぁ~~~~~~」
「なんの心配してるかしらねえけど、あの子たちに相談してたのはヤチヨに嫌われたんじゃないかって話だったんだよ」
「はえ!?//」
かぐやちゃんたちに相談していた内容を正直にヤチヨに伝えると驚いた様子だった
「だってさ、挨拶してもつんけんされるし目を合わせようとしても逸らされるからどうしたんだろうって思ってさ」
「………は、恥ずかしくて//」
「そうなんだ、よかった。俺、ヤチヨに嫌われたんじゃないかって不安になってた」
「わ、私も………京くんのこと好きだから//」
「告白されて私は嬉しかったし、顔見て恥ずかしくても逃げないようにするから…」
「だから………ほかの女の子とあんまり仲良くしないで」
何心配してんのかと思ったらそんなことか
「俺が好きなのはこれまでもこれからもヤチヨだけだ。」
「京くん」
「安心してくれとは言えないかもしれない、ちょっとしたことで不安を与えるかもしれない」
「でも、ヤチヨが自慢できるような彼氏になれるように努力する。ヤチヨが俺といることが幸せだと思えるように尽くしていく。それじゃダメかな?」
そう聞くとヤチヨは目を潤わせながら
「駄目じゃないよ…全然だめじゃない。私のほうこそごめんなさい。君を避けるような真似して」
「いいんだよ、俺は別に怒ってないから」
「…京くん、私………京くんの彼女に…イテ」
「こ~ら、それ以上言ったら怒るぞ。ヤチヨを不安にさせた俺も、俺を不安にさせてしまったヤチヨもどっちも悪かった。ごめんなさいでこの話は終わりだ。」
「……うん」
「おねえちゃ~ん、ナギせんぱ~い」
「ほら、君の妹も心配してたみたいだよ」
ちょっと遠くからかぐやちゃんの心配している声が聞こえてくる
「ナギ先輩、お姉ちゃん見つかった?ってお姉ちゃんいた!!」
「ごめんね、かぐやちゃん」
「も~お姉ちゃん心配したんだから~」
「ほんとにごめんね、かぐやちゃん」
「ナギ先輩とは?仲直りしたの?」
「ん~~、そうだね~~」
そう聞かれたヤチヨは俺の顔をつかんで目を合わせてきたと思ったら口を重ねてきた
「っぷは、仲直りしたよ。あと、京くんはお姉ちゃんの彼氏になったからよろしくね」
作中の誤字らしきものは一部わざとです。ヤチヨの焦りを表現したかった