勢いで第三話を書き始めます。
友達の家で勉強会ってちょっとわくわくするよね
『八千代:土曜は13時頃に来てくれたら大丈夫だよ』
『あなた:了解』
「手ぶらでお邪魔するのは悪いし、手土産の一つでも買っていこうかな?」
そう思い、予定の時間からはかなり早いが手土産を買うために出発した。
「(そわそわ)」
「お姉ちゃん、そわそわしすぎでしょ」
「そ、そんなことないよ?」
「そんなことあるよ!!」
「さっきから部屋の中ず~~~~っとウロチョロしてるもん!!」
「き、キノセイダヨ」
そんな、恋する乙女じゃあるまいし///
「いやいやいやいや、気の所為じゃないよ!!見守りカメラの履歴見せようか?」
「やめてください!!」
そんなもの見たら私の醜態がさらされるだけになっちゃう!!
ピンポーーーン
「と、友達が来たみたいだからちょっと見てくるね」
「かぐや、出掛けてようか?」
「大丈夫!!」
そう言って、私は玄関に向かった
「お姉ちゃん、めっちゃきらきらしてたな~~」
「は~い、やあ待ってたよ」
ガチャっとドアが開き、やっちゃんが出迎えてくれた
「お邪魔します、これお菓子買ってきた」
「ありがと~~ささ、上がって上がって」
「おーっす」
そう言って、やっちゃんのお家に上がった。
「そういや、ご両親は?挨拶しておきたいんだけど?」
「え!?///な、何で??///」
なんか顔赤いけど大丈夫だろうか?
「普通に友達の家に来たから挨拶の一つでもと思っただけだけど?」
「あ、あ~~そういうね!!あれね!!うん、両親は今ね、海外出張中なんだよね!!」
ほえ~~海外、凄いな
「そうなんだ、やっちゃんこの家に一人暮らし状態なん?」
「いや、妹と二人で暮らしてるよ」
「ほへ~~、妹さんいたんだ」
知らんかった。いくつ離れてるんだろうか?
「うちの高校の一年生だよ?」
「まじか」
「美人の月見姉妹だと地元じゃ有名よ?」
「マジか!」
妹さんもやっちゃんに似て美人なのか
「あ、もしかして妹狙おうとしてる?オイタは駄目だよ?」
「妹が美人さんか気になっただけで…って痛い!!なんで急に叩いてくるの!?」
「ふん!!」
あの後、無言で部屋に通されて勉強を始めたが
「あ、あのやっちゃん?」「……」
無視された………ここ一時間くらいずっとペンが走る音しかしてない
「あの~~ここ、教えてほしいな~~なんて」「………(スッ)」
教科書のそこを参考にすればいいんですね………なんも話してくれない…
「あの、差し支えなければ何故怒ってるのか教えていただけないでしょうか?」「怒ってない」
怒ってんじゃん………え~~俺なんかやらかしたのかな?いやだな~~やっちゃんと喧嘩したままなの……
そう思ってると、やっちゃんが立ち上がり部屋を移動しようとしていたが鞄に躓いてしまいこけそうになった
「わっ!!」
「やっちゃん!!」
こけそうなやっちゃんを支えようとしたらそのまま俺を巻きこんで倒れてしまった。
「痛って、やっちゃん、怪我してない?」
「う、うん大丈夫///」
「よかっ………た///」
「「………////////」」
お互いの顔がキス直前くらいまで近づいており、それに気づいてお互いに赤面してしまっていた。
「お姉ちゃん、凄い音したけどだいじょう……ごゆっくり~~」
「待って!///かぐやちゃん、やましいことなんて何もしてないよ!!///」
やっちゃんが妹ちゃんを追って部屋を出て行った。
「いや~、もう視覚情報が全てだよ……あれだよね?今日の勉強会って本当は保険の実技だったんだよね?」
「ほんとに違うの!!かぐやちゃん!!お姉ちゃんを信じてよ!!」
「あ、あれだったらかぐや、2~3時間くらいどっか出かけておこうか?」
「あと、ちゃんと避●はしないと駄目だよ?」
「かぐやちゃん!!//////」
やっちゃんたちの声がこっちまで聞こえてきた。
「はぁ~~~~~~~~~」
一人、部屋で大きく息を吐く。
「意識しない方が無理だろ///」
そんな人と二人っきりで勉強会なんて心臓がいくつあっても足りない。
「全く、あの子ったら///」
やっちゃんがプリプリしながら戻ってきた
「ごめんなやっちゃん、俺がちゃんと支えていれば」
「ううん、私の方こそ注意散漫だったよ」
そういえば、もう怒ってないんだろうか?
「そういや妹ちゃん、やっちゃんにそっくりの美人さんだったな」
「ふん!!///」
あれぇ!?言葉選びミスった!?
「あ、あの~~やっちゃん?」「………」
また無視された!!
「八千代ちゃん?」「………(ソワッ)」
一瞬反応しかけたよね?………ちょっといたずらするか
「八千代」
そう言ってやっちゃんの肩を掴んで目を合わせる
「ハヒィ///」
「俺、君と楽しくお話できないのは寂しいよ。だから」
許してと言おうとしたタイミングで
「ごめん、お姉ちゃん辞書貸してほしい…ん…だけ…ど………ごゆっくり~~」
「「待って!!!//////」」
とりあえず、弁明するために妹ちゃんを追いかけた
「きょ、今日はお邪魔しました///」
「う、うんまた学校でね///さらば~い★」
あんな事があったため何処かお互いにぎくしゃくしながら別れの挨拶をした。
「ところで、君は何で俺と一緒に歩いてるのかな?」
「いや~~コンビニに行こうと思ってさ~~」
件の妹ちゃんが俺についてきていた。
「ところで、お姉ちゃんとは何処まで進んだの?」
「友達です!!///」
「え!?
「口説いてないわ!!///」
あれはちょっとしたいたずら心が湧いただけなのであって、口説こうなんて気は全くなかったと言ったらウソになるけど………
「ふ~~~ん、ところでさかぐやちゃんとお姉ちゃん、どっちが美人だった?」
「なんだその質問?」
「なんとなく!!聞いてみたくなっただけ!!」
自由人かな?天真爛漫って言葉が似合う感じするな。
「お姉さんの方が綺麗だったよ」
「ふ~~~~~~~~ん」
なんか、妹ちゃんめっちゃニヤニヤしてるんだけど、恥ずかしくなってきた//////
「ライバルが多いだろうけど頑張ってね!!」
本当にその通りだと思う
「たっだいま~~いや~いい買い物してきたぜ!!」
「おかえり~~………かぐやちゃん、彼帰りに何か言ってた?」
「気になるの?」「気にならなくなくもない」
「ふ~~~~~~~~~~ん」
「な、何か言いたいことあるの?」
「いや~~、お兄ちゃんができる日も遠くないなって思っただけだよ~~」
「べ、べべべべ別に彼に惚れてたりなんて!////」
「誰もあのお兄さんだとは言ってないよ?」
「かぐやちゃん!!//////」
はい、妹の
クラスメイトに超人とか立川一のグルメガールとか美容系インフルエンサーとかいるらしいです。