ロックマンゼロ 逆襲のシグマ   作:万歳!

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先にこっちから終わらせます。


第13話 ブリーフィング

 ゼロがオメガを倒した。

 

 その瞬間、ネオ・アルカディアの地下深くから凄まじい爆発が巻き起こった。

 

 モニター越しですら伝わる衝撃。崩れ落ちる瓦礫。吹き荒れる炎。空間そのものが崩壊していく光景に、基地の誰もが息を呑んだ。

 

「ゼロ様は!?」

 

「急いで救助隊を!!」

 

「いや、シグマがまだ潜んでいる可能性が――!」

 

 指令室は騒然となっていた。人間たちも、レプリロイドたちも、皆が口々に叫ぶ。ハルピュイアは即座に部隊編成を始めていた。

 

「私とファーブニルで先行する。レヴィアタンは基地防衛――」

 

「待ちなさい、ハルピュイア。私も行くわ」

 

「だが――」

 

「ゼロを置いて待っていられるわけないでしょう?」

 

 レヴィアタンの声は珍しく感情を隠せていなかった。

 

 ファーブニルも腕を鳴らしながら笑う。

 

「はっ、今度こそ俺も混ぜてもらうぜ。ゼロ一人にばっか格好つけさせてられるかよ」

 

 だが。

 

 その議論は、いい意味で無駄になった。

 

 基地全体が、ふわりと優しい光に包まれたからだ。

 

「……え?」

 

 誰かが呟く。白く暖かな光。それはイレギュラーウイルスの禍々しい輝きとは正反対だった。

 

 包み込むような。

 

 母親のような。

 

 安心感を与える光。

 

 そして。

 

 その光の中心に、一人の男が立っていた。

 

「ゼロ!!」

 

 シエルが思わず駆け出す。そこにいたのは、間違いなくゼロだった。だが、誰もが驚いた。つい先程まで、オメガに痛めつけられ、全身傷だらけだったはずだ。

 

 なのに。

 

 今のゼロには傷一つない。

 

 砕けた装甲も。

 

 損壊した関節も。全て修復されていた。その傍らには、小さな光。マザーエルフ。彼女は静かにゼロの肩の辺りを漂っている。

 

 その姿を見て、人間もレプリロイドも思った。

 

(……なんて、暖かい光なんだ)

 

 涙を流している者までいた。

 

 シグマやダークエルフの狂気を見続けていたからこそ、その優しさが胸に沁みた。

 

「……ここは?」

 

 ゼロが周囲を見回しながら呟く。

 

 どこか疲れた声だった。

 

「私たちの基地よ、ゼロ」

 

 シエルが微笑む。

 

「無事に帰ってきてくれて嬉しいわ」

 

 ゼロは短く頷いた。

 

「ああ」

 

 その直後。

 

「おい、ゼロ!!」

 

 ファーブニルが豪快に笑いながら近づいてくる。

 

「全部終わったら、本気で俺と模擬戦しようぜ!! 退屈はさせねえぞ!!」

 

「……考えておく」

 

「はっ! 断らねえだけマシか!」

 

 ファーブニルは嬉しそうに笑った。その隣では、レヴィアタンがじっとゼロを見ている。まるで、本当に帰ってきたのか確認するように。

 

 だが。

 

 その空気をぶち壊すように、一人の小さな影が飛び込んできた。

 

「ゼロー!!」

 

 アルエットだった。

 

 そのまま勢いよくゼロの胸へ飛び込む。

 

「無事でよかったぁ!!」

 

「……ああ」

 

 ゼロは少し戸惑いながらも、アルエットの頭を撫でた。それを見て、レヴィアタンが露骨に不満そうな顔をする。

 

(……子ども相手に何を張り合っているんだ、あいつは)

 

 ハルピュイアは思わず頭を抱えそうになった。

 

 その時。

 

 ゼロがふと口を開く。

 

「……お前たちの仲間に、ファントムというやつはいるか?」

 

 その言葉に、空気が変わった。特にファントム直属だったミュートスレプリロイドたちが反応する。

 

「な、何故あなたがその名前を……!」

 

 ゼロは少し考えるように目を伏せた。

 

「マザーエルフを正気に戻す時、手を貸してくれた。エックスと共に……」

 

 静かな声。

 

「……俺の勘違いかもしれんがな」

 

 沈黙。

 

 そして。

 

 ファントムの部下たちが、一斉に頭を下げた。

 

「……いえ」

 

「ファントム様なら、そうなさるでしょう」

 

 その声には誇りがあった。死してなお、人間とレプリロイドを救うため戦った。

 

 それが、自分たちの主だと。

 

「語り継がねばな……」

 

「今度こそ、真実を」

 

「二度と、同じ過ちを繰り返さないために」

 

 誰かが呟く。

 

 ハルピュイアも静かに頷いた。

 

 歴史を間違えてはいけない。

 

 エックスも。

 

 ゼロも。

 

 ファントムも。

 

 皆が命を懸けた意味を。

 

 その時。

 

 レヴィアタンが一歩前へ出た。

 

「ねぇ、ゼロ」

 

「……なんだ」

 

「あなた、本当に本物の体が惜しくなかったの?」

 

 その問いは、ここにいる全員の疑問だった。あれほどの性能。あれほどの力。本来の肉体を取り戻していれば、どれほど強かったのか。

 

 ゼロは静かに答えた。

 

「惜しくなんかない」

 

 迷いのない声。

 

「俺は、この体になったおかげで……イレギュラーになる悪夢から抜け出せた」

 

 レヴィアタンは目を細めた。

 

「……そう」

 

 どこか悲しそうに。

 

「あなたにとっては、悪夢だったのね」

 

 そして、ゆっくり近づく。

 

「……何が言いたい?」

 

 ゼロが訝しげに眉を寄せた、その瞬間だった。レヴィアタンは背伸びをして。人間の恋人同士がするように。ゼロの唇へ、そっとキスをした。

 

 静寂。

 

 そして。

 

「おぉーっ!?」

 

 ファーブニルが盛大に口笛を吹いた。

 

 周囲も騒然となる。レヴィアタン本人も顔を真っ赤にしていた。だが、それでも彼女は真っ直ぐゼロを見つめる。

 

「あなたは、私のものにするわ」

 

 堂々と言い切った。

 

「絶対に」

 

 そう言うと、レヴィアタンは羞恥に耐えきれなくなったのか、そのまま高速で去っていった。残されたゼロは、しばらく完全に固まっていた。

 

「……」

 

 何をされたのか。

 

 本気で理解できていないようだった。

 

 その様子を見て、基地中に笑い声が広がった。

 

 久しぶりの。

 

 本当に久しぶりの、穏やかな笑いだった。

 

☆ ☆ ☆

 

 オメガとの死闘を終えた後も、基地の空気は決して緩んではいなかった。むしろ逆だった。シグマはまだ生きている。

 

 VAVAも健在。

 

 そして何より、誰もが理解してしまったのだ。今の戦いは、まだ序章に過ぎないと。基地中心部にあるブリーフィングルーム。

 

 壊れた旧ネオ・アルカディア施設を改修しただけのその部屋は、無骨な金属壁とむき出しの配線が目立つ場所だった。

 

 だが今、この場には基地の中枢となる者たちが集まっている。

 

 四天王。

 

 ミュートスレプリロイド隊長格。

 

 科学者たち。

 

 そしてゼロ。

 

 室内に重い沈黙が流れる中、最初に口を開いたのはハルピュイアだった。

 

「ゼロ……あなたが自分の体のことを言いたくなかった気持ちは分かる」

 

 静かな声だった。

 

 だが、その奥には怒りと心配が混ざっていた。

 

「しかし、事前に知っていれば、我々も援護できたかもしれない」

 

 ゼロは腕を組み、目を閉じる。

 

「……すまないとは思っている」

 

 短い返答。

 

 だが、そこに後悔はほとんど感じられなかった。

 

「だが、オメガは俺一人で打倒しなければならない存在だった」

 

 ゆっくりと目を開く。

 

「それが、これから俺が生きていくために必要だった」

 

 その言葉に、部屋の空気が少しだけ張り詰める。

 

「……シグマも、VAVAも同じだ」

 

 ゼロは静かに続けた。

 

「これは俺とエックスが現代に残した負債だ。他の誰かに譲ることはできない」

 

 その声には、揺るがぬ意志があった。

 

 責任。

 

 覚悟。

 

 そして贖罪。

 

 それら全てを一人で背負うような重さ。ミュートスレプリロイドたちも、思わず黙り込む。ゼロはさらに続けた。

 

「それに、俺以外ではシグマウイルスに耐えられないだろう」

 

 確かに、それは事実だった。

 

 ワクチンは完成している。

 

 マザーエルフもいる。

 

 だが、それでもシグマウイルスの脅威が消えたわけではない。

 

 特に最前線でシグマと戦うとなれば話は別だ。

 

 だが。

 

 ハルピュイアは引かなかった。

 

「確かに、だが今はマザーエルフもいる」

 

 視線をゼロへ向ける。

 

「我々も戦場に出てもいいのではないか?」

 

 その瞬間。

 

 ゼロの瞳がわずかに鋭くなった。

 

「……可能だ」

 

 否定はしなかった。

 

「だが、VAVAもシグマも、俺の手で決着をつける必要がある」

 

 そして、静かに言い切る。

 

「それが、エックスのいない世界を守る俺の役割だ」

 

 その言葉に、ファーブニルが机を拳で叩いた。

 

「ならよぉ、ゼロ!」

 

 険しい顔。

 

 だが、その奥には心配がある。

 

「俺たちには、お前一人で戦いに行くのを黙って見てろって言うのか!?」

 

「……そうだ」

 

 即答だった。

 

 迷いすらない。

 

 その答えに、ファーブニルは舌打ちする。

 

「ちっ……!」

 

 レヴィアタンも前へ出た。

 

 珍しく感情を露わにしている。

 

「それは認められないわ!」

 

 顔を赤くして叫ぶ。

 

「昔の、オメガの体を持っていた頃のあなたなら、確かに安心して任せられたかもしれない!」

 

 だが、と続ける。

 

「今のあなたの体は違う! 全盛期から程遠い!!」

 

 拳を握る。

 

「そんな体で、本当にシグマに勝てるの!?」

 

 部屋が静まり返る。

 

 誰もが同じ不安を抱いていた。

 

 ゼロは少しだけ目を伏せた。

 

 そして。

 

「……勝つ」

 

 静かに答える。

 

 それだけだった。

 

 だが、その一言には絶対的な確信があった。

 

「それに、勝算がないわけじゃない」

 

 ゼロはマザーエルフへ視線を向けた。

 

 小さな光が、静かに漂っている。

 

「マザーエルフがいれば、シグマを浄化できるかもしれない」

 

 その言葉に、科学者たちがざわめく。

 

「イレギュラーじゃなくせる可能性がある」

 

「……!」

 

「VAVAも同じだ」

 

 ゼロは淡々と続けた。

 

「俺はあいつらを斬ることに躊躇いはない」

 

 その声には、戦士としての冷たさがあった。

 

「だが、エックスなら可能性がある限り試すはずだ」

 

 その瞬間。四天王たちは沈黙した。エックス。蒼き救世主。彼なら確かに、最後の最後まで救済を諦めなかっただろう。

 

 例え敵であっても。

 

 例え何度裏切られても。

 

 レヴィアタンが悔しそうに目を伏せる。

 

「……そうね」

 

 ファーブニルも頭を掻いた。

 

「ちっ……エックス様らしいっちゃらしいか」

 

 ハルピュイアは深く息を吐く。

 

 ゼロは続けた。

 

「マザーエルフには、そのためだけに力を使ってほしい」

 

「……」

 

「だから俺一人で行く」

 

 その覚悟に、誰もすぐ反論できなかった。

 

「それに、シグマは何度も蘇った」

 

 ゼロの目が鋭くなる。

 

「イレギュラーをやめさせることができれば、もう二度と悪事を働かないはずだ」

 

 それは、極めて合理的な考えだった。シグマは滅ぼしても蘇る。ならば根本から変えるしかない。その結論は、確かに正しい。

 

 だからこそ。

 

 誰も完全には否定できなかった。

 

 沈黙が落ちる。

 

 そして最後に、ハルピュイアが口を開く。

 

「……分かった」

 

 苦渋の決断だったのか顔が歪んでいる。

 

「だが、必ず生きて帰ってこい、ゼロ」

 

 ゼロは短く頷いた。

 

「ああ」

 

 その返答を聞きながら、ミュートスレプリロイドたちは複雑そうな顔をしていた。

 

「俺たち、本当に何もできないのか……」

 

「せめて盾ぐらいには……」

 

「だが、ゼロ様の邪魔になる可能性もある」

 

 悔しさ。

 

 無力感。

 

 それでも。

 

 誰もゼロを疑ってはいなかった。英雄は、また一人で戦場へ向かおうとしている。ならばせめて、自分たちは帰る場所を守る。それが今、自分たちにできる唯一の戦いだった。

 

☆ ☆ ☆

 

 どいつもこいつも、エックス、エックス、エックス。その名前を聞くだけで、胸の奥が焼けるように苛立つ。何故だ。

 

 何故、あの甘ちゃん野郎ばかりが評価される。

 

 何故、誰も自分を見ない。

 

 VAVAは薄暗い通路を歩きながら、荒々しく舌打ちした。

 

 ネオ・アルカディア深部。

 

 シグマが占拠した区域は、もはやまともな施設ではなかった。紫色のシグマウイルスが霧のように漂い、壁面には脈動するような異形の回路が浮かび上がっている。

 

 まるで施設そのものが生きているようだった。

 

 その最深部。

 

 巨大な培養カプセルの並ぶ空間で、シグマは笑っていた。

 

 オメガは敗北した。

 

 だが、それでもなお。

 

 シグマの表情に焦りはない。

 

 むしろ愉快そうですらあった。

 

「それでシグマ、この後はどうする?」

 

 VAVAは肩を鳴らしながら言った。

 

「オメガとゼロの対決は、ゼロの勝利に終わったわけだが……」

 

 シグマは振り返る。

 

 巨大な赤い眼光が、不気味に細められた。

 

「何、オメガは前座に過ぎない」

 

「ほう」

 

 VAVAは鼻で笑う。

 

「オメガが前座、か」

 

「ああ」

 

 シグマは愉快そうに両手を広げた。

 

「オメガ程度でゼロの心が折れないことは、最初から分かっていた」

 

 そして。シグマは部屋の奥に視線を向けた。そこには、一つの巨大なカプセルが存在している。他のカプセルより厳重に封印され、幾重ものロックが施されていた。

 

 中に眠る少女型レプリロイド。

 

 長い髪。

 

 穏やかな寝顔。

 

 まるで、今にも目を覚ましそうなほど自然な姿。

 

 VAVAは目を細めた。

 

「……なるほどな」

 

 シグマは笑う。

 

「サプライズゲスト、『■■■■』の登場に、ゼロの心は耐えられると思うか?」

 

 その名前。それを聞いた瞬間だけ、VAVAですら少しだけ黙った。ゼロにとっての傷。エックスにとってとはまた違う、もう一つの後悔。

 

 シグマは続ける。

 

「仮に耐えたとしても結果は同じだ」

 

 巨大なモニターに、現在のゼロの戦闘データが映し出される。

 

「今のゼロは劣化した体に押し込められている」

 

 シグマの目が妖しく光る。

 

「あれだけ性能の落ちた体で、全盛期の私と、お前に勝てると思うか?」

 

「……ふん」

 

 VAVAは鼻を鳴らした。

 

「俺は『■■■■』より先にゼロと戦わせてもらうぞ?」

 

 その目には、獣のような闘争心が宿っていた。

 

「腑抜けたゼロを討ち取っても、嬉しくもなんともない」

 

 シグマは肩を竦める。

 

「好きにしろ、VAVA」

 

 少しの沈黙。

 

 そしてVAVAは、ふと疑問を口にした。

 

「……一つだけ聞かせろ、シグマ」

 

「何だ?」

 

「お前は今、何のために戦っている?」

 

 その問いに。

 

 シグマは、一瞬だけ静かになった。

 

 だがすぐに嗤う。

 

「無論、レプリロイドの進化のためだ」

 

「……」

 

「私が狂ったことで、世界はエックスの可能性を認めた」

 

 VAVAの表情が険しくなる。

 

 エックス。

 

 またその名前だ。

 

 自分はいまだに認めていない。

 

 あの甘ちゃん野郎が、自分より優れているなど。

 

 シグマは気にした様子もなく続けた。

 

「そして次はゼロだ」

 

 モニターに、オメガを倒したゼロの姿が映る。

 

「ゼロの可能性も、我々は世界に示した」

 

 シグマは両手を広げた。

 

「レプリロイドだけの世界」

 

 その視線が、封印カプセルへ向く。

 

「ああ、一緒に作ろう、『■■■■』。ゼロと共に!!」

 

 その声は。

 

 まるで恋人に語りかけるようですらあった。

 

 VAVAはカプセルを見た。

 

 静かに眠る少女。

 

 確かに。

 

 これを見せられれば、ゼロの心が揺らぐ可能性はある。

 

 だが。

 

(冗談じゃねえ)

 

 VAVAは内心で吐き捨てた。

 

 自分が認めたゼロは、この程度で壊れるような奴ではない。あいつは最後まで戦う。そういうレプリロイドだ。だからこそ。

 

 だからこそ気に食わない。ゼロの失策は一つだけ。エックスに肩入れしたことだ。

 

(あいつが俺に肩入れしていれば――)

 

 違う未来もあった。自分はエックス以上の成果を示せた。世界を変えられた。その可能性を。今から証明してやる。

 

 ゼロを倒して。

 

 自分こそが最強だと示してやる。

 

 シグマにも。

 

 エックスにも。

 

 世界にも。

 

 VAVAは踵を返した。

 

「ふん、じゃあなシグマ」

 

 乱暴に肩を鳴らす。

 

「俺はゼロが来るのを待たせてもらう」

 

「ああ」

 

 シグマは嗤った。

 

「お前がゼロを倒すか、それとも彼女がゼロを壊すか」

 

 巨大な笑い声が部屋中に響く。

 

「楽しみだ。ゼロの行く末が!」

 

 シグマの狂気じみた笑い声を背に。

 

 VAVAは静かに歩き出した。

 

 暗い通路を。

 

 一人で。

 

 胸の奥に燃える感情を抱えながら。

 

(ゼロを倒すのは俺だ)

 

 シグマでもない。

 

 ■■■■でもない。

 

 他の誰でもない。

 

 ゼロを超えられるのは、自分だけだ。

 

 VAVAはそう信じながら、戦場へ向かって歩き続けた。




さて、少女の名前が分かった人はいるかな('ω')
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