彡(゚)(゚)「ワイはルーデル。空の魔王や」 作:名無ナナシ
第36話 奮起
彡(●)(●)「弱音を吐いとってもなんにもならん!!」
ワイらは戦い続けなアカン!!
ひゅーん●~*ドカーン!!
(´・ω・`)「命中を確認」
彡(●)(●)「次は騎馬隊を潰す!!」
ズダダダダダダダダダダダダダダダダ
(´・ω・`)「騎馬隊の撃破を確認」
彡(●)(●)「補給に基地に戻る!」
(´・ω・`)「ラジャー」
間断なく離陸し着陸する。
部隊のみんなが同じく忙しくしとる
それもそのはずや
もし日暮れまでに敵を一掃できんかったら
ワイらに明日はない
午後
ソ連軍は戦車部隊を投入してきた
ワイらの基地めがけて全速力で走ってくる
彡(●)(●)「やらせはせん!やらせはせんぞ!!」
ひゅーん●~*ドカーン!!ひゅーん●~*ドカーン!!
(´・ω・`)「すごい命中率……」
彡(●)(●)「危険が身に迫っとると集中力も増すもんやな」
ひゅーん●~*ドカーン!!
(´・ω・`)「敵の撃破を確認」
彡(●)(●)「補給のため基地に戻る」
ワイは満足して基地に帰った
だが……着陸しようとしたその時……
(;`・ω・´)「基地の前方……真っ正面に敵の戦車!!」
ズダーンズダーン
彡(●)(●)「あの野郎……調子にのりおってからに!!」
再び上昇、急降下
ズダダダダダダ
(;`・ω・´)「ふぅ……敵戦車の撃破を確認」
夕刻
ワイは今日だけで計十七回出撃をした
彡;(●)(●)「ふぅ……ふぅ……」
( ;´-ω-` )「はぁ……はぁ……」
さすがに疲れたで……
けどそのおかげで敵は退いた
彡(゚)(゚)「静かや……」
美しい眺めが広がっていた
今夜はぐっすりと眠れそうやで
第37話 クリスマス
一九四二年十二月二十四日
彡(^)(^)「ジングルベル~♪ジングルベル~♫」
(´^ω^`)「鈴が鳴る~♩」
彡(^)(^)「今日は~楽しい~♩」
(´^ω^`)「クリスマス♪」
彡(^)(^)(´^ω^`)『イェイ!!』
楽しめるときには楽しまなアカン
ワイらは夢うつつの中を生きとるんや
だからできうるかぎり楽しく生きようや!!
ワイらは歌って、踊って、騒いで
今日というこの日を過ごした
次の日
彡;(-)(-)( ;´-ω-` )
楽しかった雰囲気がウソみたいに暗く沈んでいた
近くにあった別の基地が共産主義者どもに襲撃された
大勢の仲間が殺されたと聞いた
死体はバラバラにされ、目をえぐられ、鼻をそがれた者もおったみたいや
彡;(-)(-)「ホンマにえげつないことをするで……」
第38話 いたずら
戦場では鬼のように戦うワイらも
平時では無邪気な男の子でしかない
隊に見習の若い軍医(◎―◎)がおった
この軍医はとても小賢しいやつで
射撃の喧騒に耐えられないからと理由をつけて
戦場に出ようとしない女々しい奴やった
ワイらはこいつにちょっとした悪戯をすることにした
電話中
(⁻◎ω◎⁻)「あーゴホン、ゴホン」
(⁻◎ω◎⁻)「こちらはお前の上司だが、分かるか?……」
彡(^)(^).。oO(ぷークスクス)
エッケルの声マネはたいしたもんやで
上級軍医の声にそっくりや
(;◎―◎)「え、あ、はい。なんでしょうか?」
(⁻◎ω◎⁻)「君は今すぐにスターリングラードに向かってくれたまえ」
(;◎―◎)「え?スターリングラードはすでに敵の手に落ちたのでは……」
(;◎―◎)「それに私はそんな前線には出れません……ムリです」
(⁻◎ω◎⁻)「ムリ?なぜムリなのだ?」
(;◎―◎)「心臓です。心臓の発作がひどいんです。」
(⁻◎ω◎⁻)「そうか……だが、これはもはや決定事項だ」
(⁻◎ω◎⁻)「スターリングラードに即刻出発。さあ、行け!!」
(;◎―◎)「そ、そんな……誰か他の人に命令してください」
(⁻◎ω◎⁻)「君は真面目にそんなことを言っているのではないだろうね?」
(⁻◎ω◎⁻)「口実を設けて任務を避けるような卑怯者なのかね君は……」
(;◎―◎)「い、いえ……わかりました……いきます」
ガチャ
彡(^)(^)(´^ω^`)『ぷークスクス』
隊のみんなが笑い転げた
ワイらはオモシロ可笑しく大騒ぎした
そんな中、この軍医どのは真剣な顔つきでワイらのもとへ来た
(;◎―◎)「君らはいつもボクをバカにしていたが…………」
(;◎―◎)「ついに上から技術が認められたんだ」
と負け惜しみのようなことを言いにきた
昼頃
結局、ウソだとばれた
犯人もワイらだとばれた
(ꐦ◎―◎)「ふざけるな!!!このくそ野郎ども!!!」
と、若き軍医は怒鳴り込んできて、手が付けられなかった
数日後、彼は他の隊に移っていった
(;´・ω・` )「少しやりすぎたかな……」
彡(゚)(゚)「たまたま相性が悪かっただけやで」