彡(゚)(゚)「ワイはルーデル。空の魔王や」 作:名無ナナシ
第3話 受験
学校
彡(゚)(゚)「学校の勉強は嫌いや」
ラテン語やギリシャ語なんていつ使うねん
ここはドイツやぞ
ドイツ語だけで十分やろ
彡(゚)(゚)「おもしろいのはスポーツだけや」
数年後
彡(゚)(゚)「勉強なんて嫌いや」
彡(゚)(゚)「けどこの時世、学歴がないのは痛い」
彡(゚)(゚)「しゃーない、大学で教員免許を取って体育の教師にでもなるか」
彡(゚)(゚)「ん?なんやこのチラシ……」
彡(゚)(゚)「ふむふむ……」
彡(●)(●)「マジかいな!!」
チラシには空軍学校が新設されたため受験生を募るとあった
彡(゚)(゚)「これは受けるしかない!!」
彡(゚)(゚)「ほんで、倍率はどれくらいや?」
彡( 'ー`)「百倍よ」
彡(゚)(゚)「は?」
彡( 'ー`)「受験生600人のうち、合格できるのは6人よ」
彡(゚)(゚)「はああああああああああ???」
彡(゚)(゚)「んなもん無理ゲーにもほどがあるやろ」
入試本番
彡(゚)(゚)「どうせ落ちるんやろな……」
彡(゚)(゚)「いや……諦めたらアカン!やれるだけのことはやるんや!!」
一九三六年八月
彡(; 'ー`)「ルーデル!!」
彡(゚)(゚)「慌ててどうしたんや?」
彡(; 'ー`)「合格よ」
彡(゚)(゚)「は?」
彡(; 'ー`)「ビルトパーク・ウエルターの空軍学校に合格よ」
彡;(゚)(゚)「ふぁああああああああああああああああああ!!」
彡(^)(^)「よっしゃ!!諦めんかったかいがあったわ」
第4話 軍学校
軍学校
彡(×)(×)「ひぃ……ひぃ……」
軍隊だけあって訓練は厳しい……
かれこれ六か月間は走ってばっかりやで……
そのくせ、禁酒、禁煙、禁欲……やっとられんわ
彡(゚)(゚)「まあ、ワイは酒が嫌いやし……」
彡(゚)(゚)「禁酒はどうでもええんやけどな」
彡(゚)(゚)「ミルクが飲めればそれでええわ」
数か月後
彡(^)(^)「ひゃっほい!やっと飛行機に乗れるで」
ブーン
(■෴■)「そこで機首を落として」
彡(゚)(゚)「……つまらん」
(■෴■)「なにか言ったか?」
彡(゚)(゚)「いえ……なにも」
彡(゚)(゚) .。oO(つまらん、まったくもってつまらん)
教官と二人乗りでの練習なんてつまらんにもほどがある
彡(●)(●)「さっさと自由にさせろや!!」
訓練も60回を過ぎた頃
⊂(^)(^)ミ⊃三三3
空を自由に飛び回るのは実におもろい
パイロットになってホンマによかったで
彡(゚)(゚)「これでワイも一人前や!!」
彡(゚)(゚)「でも……どの部隊に配属になるんやろ?」
(⌐■_■)「戦闘機部隊、爆撃部隊、偵察部隊どれにいく?」
(⌐■_■)「やっぱ花形の戦闘機部隊だろ」
(⌐■_■)「俺も俺も!」
彡(゚)(゚)「ワイもワイも」
(⌐■_■)⌐■_■)⌐■_■)……
彡(゚)(゚)「なんで黙るねん……」
後日
(⌐■_■)「なあ聞いたか?俺たちは強制的に爆撃部隊に配属になるらしいぞ」
(⌐■_■)「まじかよ……」
(⌐■_■)「俺は嫌だぜ……」
彡(゚)(゚)「ワイもワイも……」
(⌐■_■)⌐■_■)⌐■_■)……
彡(゚)(゚)「だから、なんで黙るねん……」
さらに後日
(■෴■)「えー我々、爆撃部隊は青年将校を必要としている」
(⌐■_■)⌐■_■)⌐■_■)「やっぱり爆撃部隊、確定か……」
彡(゚)(゚)「そっか……爆撃部隊か……」
彡(゚)(゚)「まあ、爆撃機でもパラシュートを積んどるんやし……」
彡(゚)(゚)「ほんでええか……」カキカキ
ワイは進路調査に爆撃部隊を希望と書いた
卒業式
(⌐■_■)「おい!配属先はどこになった?」
(⌐■_■)「もちろん戦闘機部隊だぜ!」
(⌐■_■)「俺も俺も」
彡(゚)(゚)……
蓋を開けてみたらワイ以外は皆
戦闘機部隊に配属になっていた
彡(゚)(゚) .。oO(ワイはアホやった)
将校の演説を真に受けて馬鹿正直に進路を変更するなんて
ホンマにアホや