彡(゚)(゚)「ワイはルーデル。空の魔王や」   作:名無ナナシ

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第61話 絶体絶命

一時間後

 

彡(゚)(゚)「ん?前から誰かがくるで」

彡(゚)(゚)「仲間やろうか……」

 

(-☭_☭) (-☭_☭) (-☭_☭)

 

彡;(゚)(゚)「ちゃう!!ソ連兵や!!各自散会、逃げろ!!!」

┗(゚)(゚);ミ┓三三3

 

(-☭_☭) (-☭_☭) (-☭_☭)『止まれ!!』

 

彡;(゚)(゚)「誰が止まるかボケェ!」

(-☭_☭) (-☭_☭) (-☭_☭)『撃て!!』ズダダダダダダ

 

ダン!!!

 

彡;(゚)(゚)「がはぁっ!」

銃弾の一発が肩に当たった

 

彡;(゚)(゚)「この程度、かすり傷や…………」

ワイはひるまず走り続けた

 

ヒューンヒューン

と銃弾が前後左右にうねり声を立てて飛び交じった

それでもワイは全力で走った

 

彡;(゚)(゚)「よし…少しは引き離したやろ」

彡(゚)(゚)チラリ

 

彡;(゚)(゚)「ファッ!!」

(-☭_☭) (-☭_☭) (-☭_☭)(-☭_☭) (-☭_☭) (-☭_☭)『まて!!』

 

彡;(゚)(゚)「追手が増えとる!!」

彡;(-)(-)「アカン…もうダメや…」

 

……諦めるのか?死ぬのか?

 

彡(゚)(゚)「いや!!ワイは絶対に諦めんで!!」

生きる、ただ生きる

 

彡(゚)(゚)「生きるんや!!」

 

┗(゚)(゚)ミ┓三三3

畑の中に逃げ込んだ

 

彡;(゚)(゚)「あっ」バタン

つまずき、転び、溝の中に倒れ伏してしまった

 

彡;(゚)(゚)「くっここまでか…」

殺される…………

ワイは伏せたまま辺りの様子をさぐる

幸運なことに敵はワイを見失っていた

 

ザクザク

ソ連兵の足跡が少しずつ近づいてくる

かと思えば別の方へ向かっていった

 

彡;(゚)(゚)「肩から血が流れとる…止血したいが…………」

彡;(゚)(゚)「ここで下手に動いたら見つかってまう」

 

彡;(゚)(゚)「じっとや、じっと耐えるんや」

頑張るんやワイ

希望を捨てたらアカン!!

 

(-☭_☭)(U・ᴥ・)ワンワン

 

彡;(゚)(゚)「ファッ!!あいつら軍用犬まで連れてきおった」

人の目は誤魔化せても、犬の鼻は誤魔化せん

ワイの命運もここで尽きたか…………

 

(U・ᴥ・)トコトコ

彡;(゚)(゚)…………

 

(U・ᴥ・)!!

彡;(゚)(゚) .。oO(アカン…………見つかった…………)

 

(U・ᴥ・)おしっこチー

彡;(゚)(゚) .。oO(ファッ!)

 

(U・ᴥ・)トコトコ

彡;(゚)(゚) .。oO(え!?素通り!!)

 

(-☭_☭)「この辺りにはいないようだな」

(-☭_☭)「お前たち撤収だ」(U・ᴥ・)ワンワン

 

彡;(゚)(゚) .。oO(た……助かった…………)

ワイは周りの安全を確かめてから立ち上がった

ソ連兵はいなくなっていた

 

彡(゚)(゚)「まさかあんな状況でも見つからんとは…………」

彡(゚)(゚)「なんて勘の鈍いアホ犬やったんや…………」

 

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