彡(゚)(゚)「ワイはルーデル。空の魔王や」   作:名無ナナシ

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第67話 柏葉剣ダイヤモンド付騎士鉄十字章

( ゚∋゚)「ルーデル!総統府から直接の連絡があったぞ」

彡(゚)(゚)「なんと言ってきたんや?」

 

( ゚∋゚)「お前に柏葉剣ダイヤモンド付騎士鉄十字章を授けると」

彡(゚)(゚)「はえー」

 

( ゚∋゚)「これはすごいことだぞ、この勲章を手にしているのは…………」

( ゚∋゚)「ロンメル将軍をはじめとした歴々の勇士だけだ」

 

彡(゚)(゚)「まあ、光栄であることはたしかやな」

( ゚∋゚)「どうした?あまり嬉しそうに見えないが…………」

 

彡(゚)(゚)「総統府は勲章の受賞以外になにか言ってきたやろ?」

( ゚∋゚)「ああ、お前をもう飛ばしてはダメだと」

 

彡(゚)(゚)「ほらな、嫌な予感がしたんや」

彡(゚)(゚)「どうも上層部はワイを戦わせたくないみたいやな」

 

( ゚∋゚)「その理由は前にも言っただろ…………」

( ゚∋゚)「お前が死ねば軍の士気が落ちて戦いに支障をきたすと」

 

彡(゚)(゚)「なにを言っとるねん」

彡(゚)(゚)「ワイを前線から遠ざけたらもっとひどいことになるぞ」

 

彡(゚)(゚)「それにや、戦うことはワイのアイデンティティーや」

彡(゚)(゚)「戦わなくなったルーデルはもうルーデルではないわ」

 

(; ゚∋゚)「じゃあ、それを総統閣下に直接言うんだな」

彡(゚)(゚)「…………そう言われると気が重いわ」

 

数日後、ワイは総統本部で行われる授与式に参加した

ワイはヒトラー総統閣下の面前に不動の姿勢で立った

総統は現状のドイツ軍の劣勢について細かく知っており

そんな中でもワイが生き残っていることを喜んでくれた

ワイはその暖かい気持ちと優しい思いやりに感動した

 

(ಠ▃ಠ)「ルーデル、君は祖国ドイツのために十分に戦ってくれた」

(ಠ▃ಠ)「これからは地上勤務に就くことにしなさい」

 

(ಠ▃ಠ)「偉大な将兵の命を失うことはドイツにとって多大なる損害だ」

(ಠ▃ಠ)「君の技術と経験は次世代に残し継いでいかなければならない」

 

彡(゚)(゚) .。oO(やはり引退勧告をしてきたか…………)

 

(ಠ▃ಠ)「さあ、勲章を授けよう」

彡(゚)(゚)「お断りします!」

 

(ಠ▃ಠ)「…………え?」

 

彡(゚)(゚)「この授与によって前線から離れろと言われるならば…………」

彡(゚)(゚)「ワイは勲章なんていりません!」

 

周りがざわついた

 

「おいおい………空気を読めよ…………」

「総統閣下のお言葉に逆らうなんて正気か…………」

「どんだけ戦いたいんだよ…………」

 

(ಠ▃ಠ)…………

彡(゚)(゚)…………

 

ヒトラー総統も顔をしかめていた

しばらくの間、黙っていたが

やがて微笑みながら言った

 

(^▃^)「まあいい、そこまで言うなら飛びなさい」

彡(^)(^)ゞ「はっ!!ありがとうございます」

 

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