彡(゚)(゚)「ワイはルーデル。空の魔王や」   作:名無ナナシ

36 / 38
第74話 救助 第75話 命令違反

第74話 救助

 

ある日の戦場

 

(⌐☭_☭)「くらえ!!」ズダダダダダダダ

 

(;⌐■_■)「ぐっ!被弾した…………」

(;⌐■_■)「脱出する!!」

 

( ゚∋゚)「ルーデル!味方機が一機撃墜された!」

彡(●)(●)「乗組員は無事か!?」

 

( ゚∋゚)「無事に脱出はできたようだが…………」

( ゚∋゚)「こんな敵地のど真ん中だ、地上部隊の救援は難しいだろうな」

 

彡(●)(●)「だったらワイらが助けるしかない」

彡(●)(●)「お前たち援護を頼む!」

 

(⌐■_■)⌐■_■)⌐■_■)「了解!!」

 

ブーンキキッ!

 

彡(●)(●)「助けにきたで!早く乗るんや!!」

(;⌐■_■) ;⌐■_■)「ありがとうございます」ダッ!

 

( ゚∋゚)「よし!二人とも乗ったぞ!」

彡(●)(●)「ほな出発するで!」

 

ガタガタガタガタ

 

彡(●)(●)「くっ……道がガタガタで飛びにくい…………」

彡(●)(●)「でも気合や!気合で飛ぶんや!!」

 

ブーン

 

( ゚∋゚)「ほっ………無事に飛び立ててよかった」

彡(●)(●)「ほな、基地に戻るで」

 

基地

 

( ・෴・)「ルーデル、聞いたぞ仲間を救出したみたいだな」

彡(゚)(゚)ゞ「はっ!その通りであります!」

 

彡(゚)(゚) .。oO(きっと褒められるんやろうな…………)

 

( ・෴・)「なぜそんな危険なことをした!?」

彡(゚)(゚)「は?」

 

( ・෴・)「上層部が君の生死についてうるさくてな」

( ・෴・)「君に死なれると司令官の私が困るのだ」

 

彡(゚)(゚)「それでは仲間を助けるなと?」

( ・෴・)「そうは言わん、だが他の者にやらせたまえ」

 

彡(゚)(゚)「目の前にいる仲間を見捨てる様なことはできません!!」

( ・෴・)「本来なら君を戦わせること自体に反対なのだ」

 

( ・෴・)「それでも仕方なく飛ばさせてやっているのだ」

( ・෴・)「少しは自重したまえ」

 

彡(゚)(゚)「しかし!」

( ・෴・)「口答えをするな!これは命令だ!」

 

( ・෴・)「君には基地以外に着陸することを禁止する!」

彡(゚)(゚)「そんな!」

 

( ・෴・)「これは決定事項である、君も軍人なら従いたまえ」

彡;(゚)(゚)「ぐぬぬぬぬ…………」

 

 

第75話 命令違反

 

次の日

 

(⌐☭_☭)「当たれ!!」ズダダダダダダダ

 

(;⌐■_■)「ぐっ!機体から火が!!」

(;⌐■_■)「不時着する!!」

 

彡(●)(●)「仲間が燃え盛る機体から飛び出して身をかがめとる」

彡(●)(●)「助けにいってやらな」

 

( ゚∋゚)「待てルーデル!着陸するなと命令を受けたばかりだろ」

( ゚∋゚)「さすがに直ぐに軍令違反はまずい」

 

( ゚∋゚)「ここは他の者に任せるんだ」

彡(●)(●)「アホか!!そんなこと言っとる場合かい!!」

 

敵の騎兵や戦車部隊が彼らの方へ向かっていた

もう一刻の猶予もない

 

彡(●)(●)「ワイはあいつらを助けに行く」

彡(●)(●)「お前ら!援護を頼む!」ブーン

 

(⌐■_■)⌐■_■)⌐■_■)「了解!!」

 

(; ゚∋゚)「こんなあからさまに命令に背いたら…………」

(; ゚∋゚)「もう飛べないかもしれないぞ」

 

彡(●)(●)「大丈夫や!要は命令違反をしなければええんや!」

(; ゚∋゚)「え?」

 

彡(●)(●)「ワイが禁止されとるのは着地して停止することや」

彡(●)(●)「ってことは滑走しながら助ければ命令違反にはならん!」

 

(; ゚∋゚)「……は?まさか止まらずに走りながら助けるきか?」

彡(●)(●)「せや!!」

 

(; ゚∋゚)「えぇ…………」

 

ワイは救助を待っている二人のいる辺りを旋回した

そしてスピードを落としつつ、適当な場所を見つけ滑走した

 

(⌐■_■)⌐■_■)!!!

(⌐■_■)⌐■_■)「そういうことか!!」ダッ!!

 

二人もワイの狙いを悟ったみたいや

二人はソ連兵の銃弾が飛び交う中を全力疾走して

ワイの機体に近づいてきた

 

彡(●)(●)「ガーデルマン!二人を収容するんや!!」

(; ゚∋゚)「ええい!ままよ!!」

 

ガタガタガタ

 

彡(●)(●) .。oO(普通に助けるだけでも難しいのに…………)

このやり方で本当に助けられるのか…………

 

(⌐■_■)「うおおおお」

( ゚∋゚)「一人を収容」

 

ズダダダダダダダ

 

ソ連軍の弾が飛んでくる

興奮で全身の血が沸き躍る

 

( ゚∋゚)「よし!もう一人も収容した」

( ゚∋゚)「飛べ!ルーデル!!」

 

彡(●)(●)「おうよ!!」ふわっ

( ゚∋゚)「ふぅ………なんとかなったな…………」

 

(⌐■_■)⌐■_■)「ありがとうございます」

彡(゚)(゚)「気にすんな!ほな帰るで」ブーン

 

基地

 

( ・෴・)「ルーデル!!貴様!!命令違反をしたな!」

彡(゚)(゚)「いえ!命令違反はしていません!!」

 

( ・෴・)「なにを言う!味方を助けるために着陸したではないか」

彡(゚)(゚)「いえ!着陸はしていません!!滑走です!」

 

( ・෴・)「はぁ?」

 

彡(゚)(゚)「車輪は止まっていません、動いていました」

彡(゚)(゚)「ですので命令違反はしておりません!!」

 

(; ・෴・)「…………いや……でも…………」

彡(゚)(゚)「止まってません!」

 

(; ・෴・)「だが、そうは言っても…………」

彡(゚)(゚)「止まってません!!」

 

(; ・෴・)……………………

彡(゚)(゚)「止まってません!!!」

 

(; ・෴・)「わかった………もう好きにしろ…………」

彡(^)(^)ゞ「はっ!ありがとうございます!」

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。