彡(゚)(゚)「ワイはルーデル。空の魔王や」 作:名無ナナシ
第76話 二つの超大国
激戦区テュクム地域
彡(●)(●)「敵の車両を発見、攻撃を開始する」
( ゚∋゚)「待てルーデル!よく見てみろ…………」
( ゚∋゚)「敵の対空砲が上手いこと隠されている」
( ゚∋゚)「このまま突っ込んでもハチの巣になるだけだ」
彡(●)(●)「敵もやるようになってきたやんけ」
彡(●)(●)「なら!まずは対空砲から無力化する」
ひゅーん●~*ドカーン!!ひゅーん●~*ドカーン!!
( ゚∋゚)「敵の対空砲の無力化を確認」
彡(●)(●)「よし!ほなら後は輸送体に容赦なく攻撃や!!」
ワイらはこの日、敵の輸送隊を壊滅させることに成功した
しかし、次の日…………
彡(●)(●)「くっ……昨日、あんなにも倒したのにもう別の部隊が………」
( ゚∋゚)「ソ連軍の補給力は化け物か…………」
( ゚∋゚)「どれだけの人員や物資を持っているのか…………」
彡(●)(●)「向こうがどれだけ補充してきようが全て叩き潰したる!」
( ゚∋゚)「ん?……!東の空から敵の戦闘機部隊!!」
彡(●)(●)「次から次へと共産主義者どもめ!」
( ゚∋゚)「いや、待て………あの機体は…………」
( ゚∋゚)「エアコブラ、キングコブラ、ボストン………アメリカ軍だ!」
⊂(★_★-)⊃⊂(★_★-)⊃⊂(★_★-)⊃三三3
彡(●)(●)「ぐぅ………ソ連だけでも厄介なのにアメ公まで…………」
敵は絶対的な数の優位性を持っていた
それに反し、ドイツ軍の補給は滞っていた
彡(●)(●)「向こうが数ならこっちは質で勝負や!!」
彡(●)(●)「でも………なんでソ連とアメ公が手を組むんや…………」
彡(●)(●)「あいつらは犬猿の仲やろうに…………」
( ゚∋゚)「アメリカ人は利聡い奴らだ」
( ゚∋゚)「利益になるなら昨日の敵とも手を組むさ」
アメリカとソ連
資本主義国と社会主義国
自由の国と統制の国
思想信条が正反対の国同士がなぜ手を組んだのかワイらドイツ人には謎やった
第77話 ピンチ①
ある日の夜
彡(-)(-)Zzz………Zzz
(⌐■_■)「隊長………ルーデル隊長」ユサユサ
彡(゚)(゚)「ん…………なんや?」
(⌐■_■)「シェルナー上級大将からお電話です」
彡(゚)(゚)「こんな夜中にか…………わかった、すぐに行く」
司令室
彡(゚)(゚)「お待たせしました、ルーデル少佐です」
「ルーデル………お前は電話番をサボっていたな?」
「隊長はすぐに連絡を取れるように軍規で決まっているのにも関わらず」
彡(゚)(゚)「朝早くから出撃するには安眠は必要不可欠であります」
「そうか………よく眠れたか?」
彡(゚)(゚)「ええ、貴方から電話がくるまではぐっすりでした」
「それはなによりだ、おはよう」
彡(゚)(゚) .。oO(シェルナー上級大将は話の分かる男や)
最初の電話番どうこうも彼なりのジョークや
彼は単刀直入に要件を切り出した
「ルーデル、すぐに飛んでもらえないか?
敵が前線を突破して、内部に入り込んでいる
このままだと補給路に大損害でてしまう…………
我々は前線を立て直すので、君たちには内部の敵をせん滅して貰いたい」
彡(゚)(゚) .。oO(上級大将はワイらのことを信頼してくれとる)
内部に入り込んだ敵はワイらに任せようとしてくれとるんや
だけども…………
彡(゚)(゚)「出撃はできません」
「…………なぜかな?」
彡(゚)(゚)「空はまだ真っ暗です。今、出撃しても敵を見つけることはできません」
彡(゚)(゚)「ですから日の出と共に出撃します」
彡(゚)(゚)「上級大将には敵の位置を逐一報告願います」
「了解した、頼んだぞ」
彡(゚)(゚)「ふぅ…………敵が内部にか…………」
彡(゚)(゚)「大ピンチやな」
彡(゚)(゚)「ま!出撃できんことには変わりないし寝直すか」
彡(゚)(゚)「太陽が昇り始めたら起こしてな」
(⌐■_■)ゞ「はっ!よき睡眠を」
日の出
彡(゚)(゚)「よし、出撃するで……準備は万端か?」
(⌐■_■)⌐■_■)⌐■_■)「バッチリです!!」
彡(゚)(゚) .。oO(何百回と飛んで…………)
新兵たちも立派なパイロットになった
頼もしい限りや