彡(゚)(゚)「ワイはルーデル。空の魔王や」 作:名無ナナシ
ブーン
( ゚∋゚)「そろそろ敵がいるとされる地点だ」
彡(●)(●)「湖が近いからか霧が出て視界が悪い」
( ゚∋゚)「試しに爆弾の一発でも落としてみるか?」
彡(●)(●)「アカン……そんなやり方やと戦果は上げれんし……」
彡(●)(●)「敵に居場所をしられてしまう」
( ゚∋゚)「わかった」
操縦桿を下げ、低空飛行で飛んだ
下には水面が見える
彡(●)(●)「ん?…………前方に黒い影!」
彡(●)(●)「敵や!!攻撃!!」ズダダダダダダダダダダダダダ
パッパッパと前方が明るく点滅した
彡(●)(●)「ちっ敵もこっちを見つけたか」
ワイは被弾を避けるため左右へ機体を振り、狂ったように動いた
少しでも直線的な動きをしたらハチの巣になって撃ち落される
ズダダダダダダダダダダダダダダダダ
彡;(●)(●)「ぐっ………思いの外に敵が多い…………」
(; ゚∋゚)「機体発火!!!」
彡;(●)(●)「クソが!!エンジンに当たった!」
エンジンはどもり、止まり、怒鳴り、止まり、またどもり、止まる…………
彡;(●)(●)「アカン!パラシュートで脱出や!!」
(; ゚∋゚)「ダメだ!高度が低すぎる。少しでも上昇するんだ!!」
彡;(●)(●)「ぐぬぬぬ…………」
操縦桿を引いているにも関わらず、機体は上昇しない
(; ゚∋゚)「森の上を飛んでいるぞ!!」
彡;(●)(●)「ちっ!着陸も無理か!!」
彡;(●)(●)「平地が見えるまでもってくれやエンジン!」
ガ…ガ………ガ……ガ…………ガ…………ガ……………………
(; ゚∋゚)「エンジン停止!!」
彡;(●)(●)「糞於おおおおおおおお!!身を屈めるんや!!」
ボカーーーーーン!!!
……………………………………………………
………………………………………終わった
……………………………ついにワイも終わった
……………………ん?
彡;(●)(●)「生きとるやんけ!!」
なんや?いったいどうなったんや?
まあ、とにかく立ち上がらんと…………立てない!?
機体に足が挟まってて動けん!
グイグイ…………
アカン、抜けない………………せや!!
彡;(●)(●)「ガーデルマン!!ガーデルマン無事か!?」
(; ゚∋゚)「うぅ………ああ、一応無事だ…………」
ガーデルマンは足を引きづって近づいてきた
彡;(゚)(゚)「おお!生きててよかった」
彡;(゚)(゚)「早う助けてくれ、抜け出せないんや」
(; ゚∋゚)「ちょっと待ってくれ、俺も負傷していてな…………」
(; ゚∋゚)「それと助ける前にその足のケガをなんとかするぞ」
彡;(゚)(゚)「足のケガ?」
彡;(゚)(゚)「ファ!?」
ワイのすねに長い金属部品が突き刺さっていた
(; ゚∋゚)「痛むが我慢しろよ……………」グイッ!!
彡;(゚)(゚)「ぐっ!!」
(; ゚∋゚)「よし取れた!後はお前を引っこ抜くだけだな」グイッ!!
彡;(゚)(゚)「あ痛たたたたたた」ポンッ!
彡;(゚)(゚) (; ゚∋゚)「ふぅ…………」
お互いに一息ついた
周りを見渡した
機体はバラバラになっていた
ワイはどうやら尾翼の下敷きになってたみたいや
彡;(゚)(゚)「あ!エンジンがあんな所に…………」
(; ゚∋゚)「よく燃えているな…………」
彡;(゚)(゚)「もし機体がバラバラにならないでいたら…………」
(; ゚∋゚)「俺たちは今頃………丸焦げになっていただろう…………」
彡;(゚)(゚) (; ゚∋゚)ゾッ……………
彡;(゚)(゚)「ハハハ……それにしてもよう生き残ったな」
(; ゚∋゚)「うまいこと砂地に投げ飛ばされたことで衝撃が緩和したようだ」
彡;(゚)(゚)「てことは………もしここが普通の地面だったら…………」
(; ゚∋゚)「俺たちの身体はぐちゃぐちゃになっていただろ……………」
彡;(゚)(゚) (; ゚∋゚)ゾッ……………
彡;(゚)(゚)「そういや……なんでお前は後ろの席にいたのに………」
彡;(゚)(゚)「ワイの前におったんや?」
(; ゚∋゚)「お互いにスポーンといい方向に吹っ飛んだみたいだ」
(; ゚∋゚)「もしそのとき機体のどこかに頭でもぶつけていたら……………」
彡;(゚)(゚) (; ゚∋゚)ゾッ……………
彡;(゚)(゚) (; ゚∋゚)「アハ…アハハハハハハハハハハ」
彡;(゚)(゚) (; ゚∋゚)「マジで運がよかったな!!」
彡;(゚)(゚)「あれ…………少しめまいが……………」
(; ゚∋゚)「出血している、待ってろすぐ止める」
ガーデルマンはテキパキと包帯を巻いてくれた
彡;(゚)(゚)「さすが元軍医やな」
(; ゚∋゚)「アホか………今も現役だ」
この時、ガーデルマンがいてくれなかったら
ワイはここで死んでいたと思う