彡(゚)(゚)「ワイはルーデル。空の魔王や」   作:名無ナナシ

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第78話 ピンチ②

ブーン

 

( ゚∋゚)「そろそろ敵がいるとされる地点だ」

彡(●)(●)「湖が近いからか霧が出て視界が悪い」

 

( ゚∋゚)「試しに爆弾の一発でも落としてみるか?」

彡(●)(●)「アカン……そんなやり方やと戦果は上げれんし……」

 

彡(●)(●)「敵に居場所をしられてしまう」

( ゚∋゚)「わかった」

 

操縦桿を下げ、低空飛行で飛んだ

下には水面が見える

 

彡(●)(●)「ん?…………前方に黒い影!」

彡(●)(●)「敵や!!攻撃!!」ズダダダダダダダダダダダダダ

 

パッパッパと前方が明るく点滅した

 

彡(●)(●)「ちっ敵もこっちを見つけたか」

ワイは被弾を避けるため左右へ機体を振り、狂ったように動いた

少しでも直線的な動きをしたらハチの巣になって撃ち落される

 

ズダダダダダダダダダダダダダダダダ

 

彡;(●)(●)「ぐっ………思いの外に敵が多い…………」

(; ゚∋゚)「機体発火!!!」

 

彡;(●)(●)「クソが!!エンジンに当たった!」

エンジンはどもり、止まり、怒鳴り、止まり、またどもり、止まる…………

 

彡;(●)(●)「アカン!パラシュートで脱出や!!」

(; ゚∋゚)「ダメだ!高度が低すぎる。少しでも上昇するんだ!!」

 

彡;(●)(●)「ぐぬぬぬ…………」

操縦桿を引いているにも関わらず、機体は上昇しない

 

(; ゚∋゚)「森の上を飛んでいるぞ!!」

彡;(●)(●)「ちっ!着陸も無理か!!」

 

彡;(●)(●)「平地が見えるまでもってくれやエンジン!」

ガ…ガ………ガ……ガ…………ガ…………ガ……………………

 

(; ゚∋゚)「エンジン停止!!」

彡;(●)(●)「糞於おおおおおおおお!!身を屈めるんや!!」

 

ボカーーーーーン!!!

 

……………………………………………………

………………………………………終わった

……………………………ついにワイも終わった

……………………ん?

 

彡;(●)(●)「生きとるやんけ!!」

なんや?いったいどうなったんや?

まあ、とにかく立ち上がらんと…………立てない!?

機体に足が挟まってて動けん!

 

グイグイ…………

アカン、抜けない………………せや!!

 

彡;(●)(●)「ガーデルマン!!ガーデルマン無事か!?」

(; ゚∋゚)「うぅ………ああ、一応無事だ…………」

 

ガーデルマンは足を引きづって近づいてきた

 

彡;(゚)(゚)「おお!生きててよかった」

彡;(゚)(゚)「早う助けてくれ、抜け出せないんや」

 

(; ゚∋゚)「ちょっと待ってくれ、俺も負傷していてな…………」

(; ゚∋゚)「それと助ける前にその足のケガをなんとかするぞ」

 

彡;(゚)(゚)「足のケガ?」

彡;(゚)(゚)「ファ!?」

 

ワイのすねに長い金属部品が突き刺さっていた

 

(; ゚∋゚)「痛むが我慢しろよ……………」グイッ!!

彡;(゚)(゚)「ぐっ!!」

 

(; ゚∋゚)「よし取れた!後はお前を引っこ抜くだけだな」グイッ!!

彡;(゚)(゚)「あ痛たたたたたた」ポンッ!

 

彡;(゚)(゚) (; ゚∋゚)「ふぅ…………」

お互いに一息ついた

周りを見渡した

機体はバラバラになっていた

ワイはどうやら尾翼の下敷きになってたみたいや

 

彡;(゚)(゚)「あ!エンジンがあんな所に…………」

(; ゚∋゚)「よく燃えているな…………」

 

彡;(゚)(゚)「もし機体がバラバラにならないでいたら…………」

(; ゚∋゚)「俺たちは今頃………丸焦げになっていただろう…………」

 

彡;(゚)(゚) (; ゚∋゚)ゾッ……………

 

彡;(゚)(゚)「ハハハ……それにしてもよう生き残ったな」

(; ゚∋゚)「うまいこと砂地に投げ飛ばされたことで衝撃が緩和したようだ」

 

彡;(゚)(゚)「てことは………もしここが普通の地面だったら…………」

(; ゚∋゚)「俺たちの身体はぐちゃぐちゃになっていただろ……………」

 

彡;(゚)(゚) (; ゚∋゚)ゾッ……………

 

彡;(゚)(゚)「そういや……なんでお前は後ろの席にいたのに………」

彡;(゚)(゚)「ワイの前におったんや?」

 

(; ゚∋゚)「お互いにスポーンといい方向に吹っ飛んだみたいだ」

(; ゚∋゚)「もしそのとき機体のどこかに頭でもぶつけていたら……………」

 

彡;(゚)(゚) (; ゚∋゚)ゾッ……………

 

彡;(゚)(゚) (; ゚∋゚)「アハ…アハハハハハハハハハハ」

彡;(゚)(゚) (; ゚∋゚)「マジで運がよかったな!!」

 

彡;(゚)(゚)「あれ…………少しめまいが……………」

(; ゚∋゚)「出血している、待ってろすぐ止める」

 

ガーデルマンはテキパキと包帯を巻いてくれた

 

彡;(゚)(゚)「さすが元軍医やな」

(; ゚∋゚)「アホか………今も現役だ」

 

この時、ガーデルマンがいてくれなかったら

ワイはここで死んでいたと思う

 

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