彡(゚)(゚)「ワイはルーデル。空の魔王や」 作:名無ナナシ
第105話 シェルーネル元帥(`灬´)・ハインリッヒ・ヒムラ―( º ෴ º )
(`灬´)←シェルーネル元帥は有能な方であった
彼はオーデル河川に新しい戦線を築いていた
無から新しい戦場を創造できたのもひとえに元帥のお力によるものだ
シェルーネル元帥は直接、現場のワイの所まで足を運んでくださった
ワイと元帥は何度も意見を交換し合い、作戦を練った
それに彼はワイが飛ぶことを止めなかった
むしろ飛ぶことを歓迎してくれてさえいた
オーデル戦線はわずかながらも徐々に安定していった
そんなある日、本部からフリートラントに移動して
ヒムラ―長官の指揮下に入るよう命令が下った
フリートラント
彡(゚)(゚)ゞ「ルーデル大佐、ただいま到着しました」
( º ෴ º )「おお、君がルーデルかね、歓迎するよ」
( º ෴ º )←ハインリッヒ・ヒムラ―
彼はナチス党の政治警察(ゲシュタポ)の責任者であり
ユダヤ人絶滅政策の責任者でもあった
けど、詳しいことはワイは知らんかった
( º ෴ º )「君を勝ち取れて本当によかった」
彡(゚)(゚)「勝ち取ったとは?」
( º ෴ º )「シェルーネル元帥は君を手放したくなかったようでな………」
( º ෴ º )「彼には内緒で君に来て貰ったのだよ」
彡(゚)(゚)「そんなことが………」
( º ෴ º )「すると君がいなくなったことを知った彼から抗議があってね」
(ꐦ`灬´)「なぜルーデルを引き抜いた!?」
(ꐦ`灬´)「小銃だけで戦えと言うのか!?最強兵器ルーデルを返せ!!」
( º ෴ º )「とね」
( º ෴ º )「だが、君の様な重大な戦力を独り占めするのはいかん」
( º ෴ º )「ここでも我が軍は苦戦していてね、君の働きには期待している」
( º ෴ º )「ところでなにか欲しいものはあるかね?遠慮なく言ってくれ」
彡(゚)(゚)「そうですね、もう夜の11時なんで寝たいですね」
( º ෴ º )「………………そうか、ワシは眠れんよ」
彡(゚)(゚) .。oO(ワイはただ単に………)
早起きして、飛んで、戦場を見て周りたかっただけなのやが
長官は別の意味に捉えられたようやった
第106話 理想の上官
翌日
ワイは戦場を見回った後、ヒムラ―長官の参謀と話し合った
彡(゚)(゚)「ヒムラ―長官はどのような人物なんや?」
(*■_■)「長官は自説を固持したり、権力を盾に威張らない人です」
彡(゚)(゚)「ほう、それは一緒に働くのが楽しみや」
彡(゚)(゚)「けど長官は軍人としてはあまり聞かないけど大丈夫なんか?」
(*■_■)「はい、ですが長官は戦争経験が少ない分………」
(*■_■)「部下の言葉を信頼し、それを遂行するために全力を尽くします」
(*■_■)「この後すぐに作戦会議があります」
(*■_■)「そうすればなるほどと思うはずです」
作戦会議
彡(゚)(゚) .。oO(参謀の言うことは本当やった)
ヒムラ―長官は自分の考えを言わず
幕僚たちの言葉に耳を傾けていた
( º ෴ º )「ルーデル大佐、君の意見を聞きたい」
彡(゚)(゚)「はい、作戦に関しては皆の意見に賛成です」
彡(゚)(゚)「ですが、戦うにも爆弾と燃料がなければどうしようもありません」
彡(゚)(゚)「補給は何より大事です、でなければ作戦は中止せざるを得なくなります」
( º ෴ º )「分かった、責任を持って手配することを約束する」
ヒムラ―長官は約束を守り
武器弾薬燃料をきちんと用意してくれた
彡(゚)(゚)「現場ではこのような上官こそ理想や」