彡(゚)(゚)「ワイはルーデル。空の魔王や」   作:名無ナナシ

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第112話 あの世

彡(゚)(゚)「………ん?ここは?」

たしか………敵の弾丸がワイの右足を消し飛ばして………

 

彡(゚)(゚)「そうや、ワイは被弾したんや」

彡(゚)(゚)「そして意識がなくなったはずや」

 

彡(゚)(゚)「あの状況で墜落しないはずがない………」

彡(゚)(゚)「それならここは………あの世か?」

 

彡(゚)(゚)「遂にワイは死んでしまったんか………」

 

『ルーデル』

 

彡(゚)(゚)「ん?ワイの名を呼ぶ声が………誰や?」

彡(゚)(゚)「あ!お前らは!」

 

(´_ゝ`)( ^ω^)(´・ω・`)『久しぶり、ルーデル』

( ゚∋゚)「ん?」

 

彡(゚)(゚)「ステーン、シャルノブフスキー、エッケル、ガーデルマン」

彡(゚)(゚)「そうか………死んだワイを迎えに来てくれたんやな」

 

( ゚∋゚)「あれ?俺も死んだの?」

 

(´_ゝ`)( ^ω^)(´・ω・`)『君はよく戦った』

(´_ゝ`)( ^ω^)(´・ω・`)『もう十分だ、さあ一緒に行こう』

 

彡(゚)(゚)「でも、戦いはまだ………」

 

(´_ゝ`)( ^ω^)(´・ω・`)『君がいても戦況はもうどうにもならない』

(´_ゝ`)( ^ω^)(´・ω・`)『負けが決まったのに戦い続ける理由なんてないよ』

 

彡(゚)(゚)………

(´_ゝ`)( ^ω^)(´・ω・`)『もう楽になろうよ』

 

彡(゚)(゚)「………………そんな訳ないやろ」

(´_ゝ`)( ^ω^)(´・ω・`)『え?』

 

彡(●)(●)「負けやから戦わなくてええなんてふざけたことほざくなや!!」

(´_ゝ`)( ^ω^)(´・ω・`)………

 

彡(●)(●)「逆やろうが!!」

彡(●)(●)「負け戦で同胞や戦友が苦しんでいるからこそ戦うんや!」

 

(´_ゝ`)( ^ω^)(´・ω・`)『戦おうにも君は足を失ったんだよ』

彡(●)(●)「そんなことは粗末な問題や!命ある限り戦うことはできる!」

 

彡(●)(●)「ワイはまだお前たちと一緒に行くわけにはいかん………」

彡(●)(●)「戦わなアカン、戦わなアカンのや!!」

 

(´_ゝ`)( ^ω^)(´・ω・`)『君ってやつは………』

(´_ゝ`)( ^ω^)(´・ω・`)『まあ、それでこそ僕たちの知るルーデルだけど』

 

(´_ゝ`)( ^ω^)(´・ω・`)『それじゃあ戦場に戻りなルーデル』

(´_ゝ`)( ^ω^)(´・ω・`)『君にその日がやってくるまで』

 

彡(゚)(゚)「………当分、先になるやろうけどな」

(; ゚∋゚)「いや、オレはまだ死んでない。早く戻るぞーデル!!」

 

・・・

 

(; ゚∋゚)「起きろルーデル!起きるんだ!!」

彡;(-)(-)「う、うーん………ここは?」

 

(; ゚∋゚)「気がついたか………」

彡;(-)(-)「そうか………あの世から戻ってこれたんやな………」

 

(; ゚∋゚)「なに寝ぼけたこと言ってるんだ、気を確かにするんだ!」

彡;(-)(-)「なぁガーデルマン、ワイの右足が吹っ飛んだんやけど………」

 

(; ゚∋゚)「アホか!足が無くなって意識を保っていられるわけないだろ!!」

彡;(-)(-)「いや………ホンマなんやけど………あ、また意識が………」

 

(; ゚∋゚)「気絶してる暇があったら操縦桿を起こせ!!」

彡;(-)(-)「そんなこと言われても………」

 

(; ゚∋゚)「操縦桿を起こすんだ!!」

彡;(-)(-)「うっ………」

 

(; ゚∋゚)「起こせ!!」

 

彡;(-)(-) .。oO(意識が………)

『まったく………今回だけだよ』

 

失いかけている意識を何かが辛うじて繋げてくれている気がした

ワイは沈黙の腕の中にうずくまって爆撃機を操縦した

 

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