彡(゚)(゚)「ワイはルーデル。空の魔王や」   作:名無ナナシ

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第136話 亡命

アメリカ占拠基地 キッツィゲン

 

(;`∇´)「対空砲を撃ってくるかもっす」

彡(゚)(゚)「大丈夫やろ」

 

……………

 

(`∇´)「撃ってこないっすね」

彡(゚)(゚)「けどワイらに驚いで慌てとるな」

 

(`∇´)「あっ旗で合図を出してるっす」

彡(゚)(゚)「あの辺に着陸しろと言っとるんやろな」

 

彡(゚)(゚)「ほな、着陸するで」

彡(゚)(゚)「胴体着陸をするから少し揺れるぞ」

 

(`∇´)「なんで胴体着陸なんすっか?」

(`∇´)「普通に停まればいいのに」

 

彡(゚)(゚)「飛べる機体を渡すのは癪やん」

彡(゚)(゚)「だからわざと壊すんや」

 

(;`∇´)「そ、そっすね」

 

彡(゚)(゚)「お前たちも胴体着陸するんやで」

(⌐■_■)(⌐■_■)(⌐■_■)「おー!」

 

ブーーーーーンギッ!ギギーーー!!

 

彡(゚)(゚)「よし!皆無事に着陸できたな」

(`∇´)「あそこの一機だけ普通に着陸してるっす」

 

彡(゚)(゚)「あの機体は………………」

彡(゚)(゚)「飛行場に一人でおった女の子を乗せた機体やな」

 

彡(゚)(゚)「かわいい顔に傷がついたらアカンし」

彡(゚)(゚)「やむなしやな」

 

(`∇´)「あの娘を連れて来て正解だったすね」

(`∇´)「もしあのまま飛行場にいたら共産主義者に襲われてたっすよ」

 

彡(゚)(゚)「今もきっとどこかでドイツ人が襲われとるんや」

彡(゚)(゚)「たった一人と言えど救えてよかったで」

 

(`∇´)「あっ!アメリカ兵が近寄ってきたっす」

(`∇´)「銃を構えてるっす」

 

彡(゚)(゚)「まあ、当然に警戒するわな」

彡(゚)(゚)「ハッチを開けるで、下手に動くなよ」

 

(`∇´)「うっす」

 

ウィーン

 

ハッチを開けると米兵は手を伸ばしてきた

どうやらワイの胸にある黄金柏葉勲章を盗ろうとしとる!

 

彡(●)(●)「なにすんじゃボケェ!!」

Σ(;⌐★_★)

 

米兵を突き飛ばしハッチを締めた

 

彡(●)(●)「なんやあの無礼な下っ端は!」

彡(●)(●)「所詮、アメ公も数が多いだけのヤンキーやな」

 

(;`∇´)「いいんすか?」

(;`∇´)「自分たちはアメリカを頼りに避難しにきたんすよ」

 

彡(●)(●)「知ったことか!」

彡(●)(●)「自分を卑下して下手にでるなんてワイには無理や!」

 

(;`∇´)「でも………アメリカ兵たち怒ってるっす」

(;`∇´)「なんかこのまま殺される雰囲気っす」

 

(ꐦ⌐★_★)(ꐦ⌐★_★)(ꐦ⌐★_★)「殺すぞファシズムどもが!!」

 

彡(゚)(゚)………………

彡;(゚)(゚)「まずったかもしれん………」

 

(;`∇´)「えぇ………どうすんすか…………」

 

彡;(゚)(゚)「一人でも多く道連れに………ん?」

彡(゚)(゚)「向こうからジープが走ってきたで」

 

(*★_★)「お前たちなにをやっているか!!」

(*★_★)「早く散れ!散れ!」

 

彡(゚)(゚)「どうやら将校みたいやな」

彡(゚)(゚)「ハッチを開けるで」

 

ウィーン

 

(*★_★)「部下が失礼した」

(*★_★)「名前を覗っても?」

 

彡(゚)(゚)「ルーデルや」

 

Σ(*★_★)「あの空の魔王と恐れられていた!」

彡(゚)(゚)「せや」

 

(*★_★)「分かりました」

(*★_★)「あなたたちの身柄はひとまずアメリカが預かります」

 

彡(゚)(゚)「よろしゅう」

 

(*★_★)「足の包帯に血が滲んでいますね」

(*★_★)「まずは保健室で手当てをしましょう」

 

(*★_★)「おい、連れていけ」

(*★_★)「手当の後は将校用の収容室に案内しろ」

 

(⌐★_★)ゞ「はっ!」

(`∇´)「自分も付いて行くっす!」

 

ニールマンはワイから目を離さずに

ずっとそばにいてくれた

治療が終わり、大きな部屋に連れていかれた

部屋の中にはドイツ軍将校たちが収容されていた

 

彡(゚)(゚)/

(⌐■_■)/(⌐■_■)/(⌐■_■)/

 

ワイらはドイツ式の敬礼で挨拶を交わした

 

(⌐★_★)「ちっナチス共が…………」

(⌐★_★)「お前らその忌々しいポーズをやめろ」

 

彡(゚)(゚)「なんやって?」

(⌐★_★)「ドイツ語で喋るな、ここでは英語で話せ」

 

彡(●)(●)「ふざけんな!!」

Σ(;⌐★_★)

 

彡(●)(●)「ここはドイツや!ドイツ語で喋ってなにが悪い!」

彡(●)(●)「英語を話せようがワイらはドイツ語で話す!」

 

彡(●)(●)「敬礼にしてもそうや!」

彡(●)(●)「ワイらはドイツ軍人として………」

 

彡(●)(●)/「この敬礼をするよう教えられたんや!」

 

彡(●)(●)「お前らが気に入るかどうかなど…………」

彡(●)(●)「ワイらの知ったことではない!」

 

彡(●)(●)「それにワイらは捕虜になったんじゃない!」

(;⌐★_★)「いや、捕虜じゃん…………」

 

彡(●)(●)「ちゃうわ!!」

彡(●)(●)「ワイの部隊はお前らなんぞに負けてない!」

 

(;⌐★_★)「いや、降伏したじゃん…………」

 

彡(●)(●)「降伏しても…………」

彡(●)(●)「ドイツ軍兵士は個々の能力でお前たちに負けた訳ではない!」

 

彡(●)(●)「お前らの圧倒的物量の前に圧倒されただけや!!」

(;⌐★_★)「いや、物量も含めて戦争じゃん…………」

 

彡(●)(●)「じゃかわしいわボケェ!!」

彡(●)(●)「ここに来たのも共産主義者どもよりはマシやと思ったからや!」

 

彡(●)(●)「そもそもお前なんかと議論するつもりもない!」

彡(●)(●)「さっさと体を洗えるようにし、食事を準備しろ!!」

 

(;⌐★_★)「えぇ………」

 

(`∇´) .。oO(さすがルーデルさんっす)

(`∇´) .。oO(降伏した人間の態度とは思えないっす)

 

 

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