セリカが拐われた!?
トラゴーディア?劇団長?知るか!ぶっ飛ばす!!
対策会議だ!え、帰ってきた。
まだまだ、インスピレーションが尽きないので連日投稿です。
トラゴーディアが、あの場にいた理由は、アビドスには人がほとんど居ないと調べた劇作家から、「貴方の歌声の力を調整できるように、練習する場としてはいいのでは?あそこにいるのは、基本的に学籍を持たないので、どこかから責められることも、ありませんよ」と、勧められたからです。
大陸版アークナイツでは、異格ケルシーとクロージャが、登場してましたね。
今から楽しみですね。
先生は、昨日セリカに感謝されて、一応セリカを助けてくれたらしい、トラゴーディアへの警戒は、若干下がった。翌日、アビドス対策委員会の定例会議を始めた。いつもより真面目になると、期待していたアヤネは、裏切られる事になった。それこそ最初は、セリカがバイト中に結んだ、ライン生命エネルギー課との契約で、土地の使用料で、少しはまとまったお金が手元に入ることを、ホシノが説明した。セリカは驚いていたが、それで借金が少しでも減るのならと、特に反対することはなかった。その後の意見は、セリカがマルチ商法に引っ掛かったり、人手を集めるためにスクールバスの拉致、一気に稼ぐ為に銀行強盗の提案をされた。そのあとにノノミから提案された、スクールアイドルがましに思える程だ。ただ、その案はホシノに却下された。
「なんで?トラゴーディアさん達の劇団に、指導してもらえば、私達だってアイドルができるんじゃない?」
「決めポーズも考えておいたのに···」
議論は、なかなか進まず困惑していた。そんな議論を、聞いていたら、突然結論を求められたので、一番現実的にできそうなスクールアイドルを勧めた。が、そんな話をしていると、アヤネがキレて、ちゃぶ台を返した。そのあと、めちゃくちゃ説教された。気分転換するために、一同は紫関ラーメンで食事をしていた。その時、おどおどしている生徒が入店してきた。
「いらっしゃいませ!何名様ですか?」
「···こ、ここで一番安いメニューって、お、おいくらですか?」
「一番安いのは···580円の紫関ラーメンです!看板メニューなので、美味しいですよ!」
「あ、ありがとうございます!」
そう言って店を出ていったと、思ったら他に3人を連れて戻ってきた。そして、彼女達は一杯を4人で分けあって食べるようだ。セリカが柴大将に、注文を伝えに言った時に、3人組が入店してきた。そのうち2人は、セリカ以外の対策委員会の皆には、見覚えがあった。
「うへ、ユメ先輩とその先輩じゃ~ん」
「君たちの知り合いか?」
「はい。以前報告させていただいた、実験用の土地を貸してくださった、ホシノさんと、ホシノさんが所属している高等学校の、生徒の皆さんです」
「なるほど。私はサリア、今はライン生命コンポーネント統括課主任をしている。簡単に言うと社長だ。実験用の土地を、貸してくれて感謝する」
「こっちも、断るよりも受けた方がよかっただけだよー」
「でも☆社長さんが直接現地まで来たのは、どうしてですか」
「それは、衆目の集まる場所で話すのは、憚られる内容だ」
「ただ、ここで昼食を食べた後、そちらに伺う予定だ」
「故に、すぐに要件は、分かるだろう」
「それに、ホシノ委員長には、内容を伝えている」
そんな話をしていると、先に入って来ていた4人のテーブルに、明らかに普通ではない程盛られたラーメンが置かれていた。オーダーミスを疑う彼女達に、ちょっと手元が滑って、あの量になっただけで注文通りだと、柴大将とセリカが言う。それを聞いて、サリアは不安になったが、注文をとりに来たセリカに自分たちの注文を伝えた。対策委員会の皆は、珍しく他の自治区からの客に、好奇心からか、話しかけて仲良くなっていた。
「お仕事、上手くいきますように!」
「あははっ!貴方達も学校の復興頑張ってね!私も応援してるから!」
対策委員会が、学校に戻って30分したくらいで、先程柴関ラーメンで出会ったライン生命の3人が、学校に訪ねてきた。彼女達は、土地の使用料を持ってきたようだ。それの受け渡しを完了する時、アヤネが声を上げた。
「校舎より南15km地点付近に大規模の兵力を確認!」
「まさか、ヘルメット団が?」
「ち、違います!ヘルメット団ではありません!」
「···傭兵です!おそらく日雇いの傭兵です!」
「へえー、傭兵かぁ。結構高いはずだけど」
「これ以上接近されるのは危険です!」
「先生、出動命令を!」
"出動だー"
「先生と言ったな」
"あっ、はい"
「この金目当てかもしれない。だから、私たちも強力しよう」
「ユメ、君は金を何があっても守りきれ」
「はい!」
「アステジーニ、いくぞ」
「了解しました」
"私が指揮するよ"
「そうか、混乱を招かないようにそうしよう、いいな?」
「私も、その方がいいかと」
「では、任したぞ」
そうして、アビドス対策委員会とライン生命の共同作戦が、一時的に組まれたのだった。
「前方に傭兵を率いている集団を確認」
「あれ···?ラーメン屋さんの···?」
「ぐ、ぐぐ···」
「誰かと思えばあんた達だったのね!」
「ラーメンも無料で特盛にして上げたのに、この恩知らず!」
「あははー、その件はありがと。それはそれ、これはこれ、こっちも仕事でさ」
「公私は区別しないと。受けた仕事はきっちりこなす」
「···なるほど、その仕事が便利屋」
「それならアルバイトがあるでしょう?それなのに便利屋なんて!」
「ちょっ、アルバイトじゃないわ!れっきとしたビジネスよ!ちゃんと肩書きもあるんだから!!」
「ビジネス、か。ならばこちらも、制圧、確保しても構わないってことだな」
「そうですね。ヴァルキューレにつきだしましょう」
「ねぇ、あの人達は誰?カヨコ知ってる?」
「ラーメン屋に居たでしょ。確か、ライン生命の社長と社員」
「正直、相当ヤバい状況だね」
「な、なな、なんですって──-!」
「既に、会社として致命的なダメージだね」
「くふふ、これを成功させないと、会社存続できないかもね」
「···誰からの差し金?」
「いや、口を割るわけないか」
「なら、力ずくで割らせる」
「こっちも、成功させないと危ないのよ!!」
「総員!攻撃!」
それを開戦の合図に、戦闘が始まった。サリアはホシノと同じくらいの盾と、サブマシンガンの愛銃<ウォッチマン>を構えて敵陣の中心に駆けていった。そこには、戦場の最前線で発狂しながら、ショットガンを乱射していたハルカと、雇われの傭兵が10人は、確認できていた。
「私が行こう」
「おい!なんだよこいつ!体に銃弾が当たっても、銃弾が弾かれる!」
「死んでください!死んでください!死んでください!」
サリアが特攻していったので、対策委員会の皆を助けに向かってもらおうと、指揮を出そうとすると、周りの傭兵を全員気絶させ、ハルカをシールドバッシュで吹き飛ばして、<>で追撃して気絶させていた。
「···害虫が」
「ちょ、ちょっと!ハルカがやられちゃったわよ!」
「社長、落ち着いて。アビドスが、もう傭兵達の足止めを突破しそう」
「私があの社長さんを、なるべく抑えておくね」
「その間に、ハルカを助けてきて」
「わかってるわよ」
(キーンコーンカーンコーン)
「あ、定時だ」
「今日の日当だとここまでだね。あとは自分たちで頑張って」
「みんな、帰るよ」
「終わったってさ」
「帰りに蕎麦屋でも寄ってく?」
「ちょっと待ってよ!帰っちゃダメ!!」
「こりゃヤバイね。アルちゃん、どうする?逃げる?」
「あ···うぅ···」
「でも、大切な社員を見捨てるなんて、アウトロー以前に、社長としてダメよ!」
「さすが。アルちゃんは、そう言うと思った」
それを反撃の狼煙として、便利屋は動き出した。アルはまず、ハルカが拘束から抜けないように見張っていたアステジーニに向けて、発砲した。アステジーニは、避けきれず被弾してしまった。そして、アステジーニとサリアは、アルの神秘が込められた銃弾は、着弾時に爆発することを、知っていた。アステジーニに着弾した弾は、爆発を起こし、アステジーニの体力を大きく削った。そして、アステジーニは、意識を手放す直前に、自身の神秘を込めた弾を、グレネードランチャーの愛銃<スターチャート>から放った。アル達は爆発しても大丈夫な位置に落下すると、目算をつけてサリアと、対策委員会に目線を向けると、カヨコとムツキは距離をとって、こちらをまるで観察するような目をしていることに疑問を抱いた。その疑問が、解消するのは直ぐの事だった。アステジーニの放った弾が、着弾すると、サリアが立っている位置の手前までの、球体状に放電した。それは、事前に察知していたサリア以外を巻き込んで、3秒程続いていた。その放電が、収まった時には、サリアと、体に生傷がついたホシノだけだった。
ライン生命を、どこまで出すか少し悩んでいます。
特に、ドロシー。
基本的にストーリーはスキップして、大まかな内容しか把握してないので、今ストーリーを読み返しながら、書いています。
アークナイツ側を、読み返すことになったら、更新が遅くなるかもしれません。
アンケートに答えていただくか、感想にでも意見を書いていただけると、誰と絡ませるか悩んでいるパヴァーヌ編の参考にしますので、よろしくお願いします。
機械仕掛けの花のパヴァーヌ編で、登場させるアークナイツの陣営は、どこがいいですか?()内のキャラは、その陣営内でいちばん登場させるつもりです。
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カジミエーシュ(フレイムテイル)
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エーギル、イベリア(グラウコス)
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極東(ミヅキ)
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サルゴン(ユーネクテス)
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ロドス(ロゴス)