実況パワフルプロ野球21××二刀流の最強選手を作ろう実況プレイ 作:白詩
(父親視点)
突然だが俺の息子の話をさせてくれ。まず俺の名前は白凰勝哉そして俺の息子の名前は白凰鈴たった一人の大事な息子だ。鈴には自分の好きな道に進ませたくて興味のあることを聞いた。そして野球に興味があることを知った。おそらくではあるが俺が元野球選手ということと昔見に行った甲子園とプロの試合の影響だろう。それから俺は鈴に野球を教えることにした。そこで俺は知ったんだ鈴が野球の天才であることを。
「じゃあまずキャッチボールから始まるぞ。」
「うん」
最初は他と同じ何も知らない初心者だった。俺だってそこから始まった。
「全然ボールが遠くにいかない、、、」
「最初はそんなものだこんなふうにしてみろ。」
だが鈴はそこからが違ったまず集中力がすごかった。俺の教えたことをすぐに覚え実践しまた自分で試行錯誤していった。そしていつのまにか鈴は自分のフォームを作り上げた。そこからはキャッチボールではあるがキャッチャーとピッチャーのキャッチボールのようになっていった。
「鈴このグローブある場所に向かって投げてみろ。」
「わかった。」
そこからはどんどん成長していった。投げるにつれて球速とコントロールを上げていった。そしてリトルリーグに入る頃には最速130kmもある球を投げていた。しかもほとんど自力で、だ。それに野球の神様は鈴にピッチャーの才能だけでなくバッターとしての才能もくれたみたいだ。
「本当に野球の神様ってのは鈴のことを愛しているみたいだ。」
鈴に聞こえないように呟いた。
そんなことを思いながら教えていっておそらくバッティングだけなら同年代、、、いやリトルリーグの中でもトップレベルになっていた。元プロが教えたのもあるが一番は本人の才能と努力だろう。とまぁ鈴の話はこんなところだろう。
(監督視点)
今年、このチームに天才が入ってきた。名前は白凰鈴苗字でわかったが白凰選手の実の息子だった。元プロの息子だから強いというわけではないがあの子は本当に天才だった。それも10年や100年なんてものじゃない1000年に1人レベルの大天才だ。それに気づいたのは自己紹介の後の軽い練習だった。
「ストレートいきます!」
ビュンッ!
ガッ!
あの子の投げたストレートは速すぎた。130kmは出ていると思った。そして六年生のキャッチャーも取れていなかった。それは当然のことだ。まだ小学生の子にあんな速い球取れなんていう方が無茶だ。だからすぐにコーチがキャッチャーと変わった。そしてキャッチャーの子にスピードガンで球速を測ってもらった。するとそこには130kmと表示されていた。そこからは鈴のストレートを取れるようにするためキャッチャーの子に変わったがそれでもあのストレートを取れるようになるには時間がかかるだろう。それと鈴にはできるだけ多くキャッチャーにボールを受けさせてくれと頼んだ。それにあの子が公式戦に出たらどれだけ手を施そうと注目を浴びるのは避けられない。そこもどうにかしないとな。それと今週の土曜日に紅白戦があるが鈴はどうするか、、、ひとまず控えの上級生と三年生でやってみるか。それにキャッチャーの問題もなんとかしないとな、、、。
(キャッチャーくん視点)
チームに入った次の日キャッチャーが監督によって全員集められた。
「突然集まってもらって悪いな。本題から話すと鈴のストレートをお前らの先輩のキャッチャーが取れなくてな、だからお前らにストレートの球を受けて取れるやつは鈴が先発する時だけだがレギュラーとして出てもらおうと思ってな。」
「すまないな俺じゃ鈴の球を受けられなかった。」
俺の先輩が取れないストレート、どんな球なんだ。
「あの、、、先輩が取れないってどんな球なんですか?」
五年生の先輩が多分この場にいるキャッチャーの思いを代弁してくれた。
「鈴のストレートはただ速い、ノビやキレなんかじゃなくただ球速が速い。」
「どれだけ速いんですか、、、そのストレート。」
「最速で130kmだ」
なっ、、、!?130kmだと!?ほとんど全国大会の6年生それもトップレベルの方と同等レベルじゃないか!しかもそれが俺と同じ3年生が、だ!?
「速すぎません!?」
「あぁだから取れないんだ。ただ安心してくれチャンスは一回だけじゃない何回か受けてもらう。鈴には悪いがかなりの回数全力でストレートを投げてもらう。」
一発勝負じゃないのはありがたいがそれでも取れるかどうか、、、
「大丈夫ですよ。それよりいっぱい投げてもいいんですよね!」
「あぁ、ただ俺がやめろと言ったらやめるんだぞ。」
「もちろんです!」
あぁ今確信したこの鈴ってやつは野球バカだ。
「まぁやる気だし早速やろうか。」
それからしばらくして俺の番になった。
「いくよー。」
洗練されたフォームからとてつもなく速いストレートが投げられた。
(ぐっ、、、速いだが取ってやる、、、!)
ストレートは俺のグローブに入りなんとか取れたがすぐに落としてしまった。しかしそれ以降は取れずなんとか逸らさないようにできただけだった。だが初めに一瞬ではあるが取れたことによって俺は鈴の正捕手に決まった。それから今日は一日中ストレートを受けていってなんとか110kmほどなら余裕を持って取れるようになっていった。そして練習終わりにあいつと出会った。清本和重、俺や鈴と同じ時に入ったやつでおそらくこのチームの中でもトップレベルだろう。それからすぐ鈴が話しかけにいった。
「ねぇ君僕と同じ時に入った大きい人だよね!」
「あぁそうだな。」
「いや反応薄いな、てか投手と野手じゃ場所が違うし鈴になんかようでもあるのか?」
「そうだ。そこのピッチャーと十球勝負がしたい。」
「いいよ!」
「即答かよ、、、とりあえず作戦タイムぐらいは取らせてもらうぞ。」
「わかった。それまで素振りでもしておこう。」
「よし、じゃ鈴こっちに来い。」
「はーい。」
「で、鈴俺はまだお前の全力を受けきれない。その状態じゃあいつは力づくで抑えることはかなり難しいと思う。それでお前はどのぐらいストレートをコントロールできる。」
「んーだいたい狙ったところからボール1、2個外れるくらいかな。ただ調子がいいとだいたい狙ったところに行くよ。」
こいつコントロールもいいのかよ、、、!
「そんぐらいのコントロールがあるなら十分すぎるな。作戦だがまぁ四隅を狙ってボールを投げるだけだ。それとスローボールとか投げられるか?」
「なげれるよ。」
「サインはこれがストレートでこっちがスローボールだ。」
「わかった。」
「よしじゃああいつをノーヒットに抑えるぞ!」
「おー!」
(清本視点)
リトルリーグのチームに入った日投手の方が騒がしかった。練習が終わったあと監督に聞いたところどうやら俺と同じ時に入った投手が130kmのストレートを投げたらしい。これはチャンスだと俺は思った。その投手と戦えばもっと俺は強くなれると思ったからだ。そしてその次の日偶然にもその投手と会った。初めに見た時は元気のあるやつだと思った。そこからトントン拍子で話が進んでいって十球勝負をしてくれることになった。
一球目綺麗なフォームのオーバースローからストレートが外角低めいっぱいに決まった。これに手が出ずにストライク
(こんなギリギリにコントロールできるのか、しかもなかなかに速いストレートだ。だが130kmほどのスピードはない手加減しているのか?)
二球目内角高めにストレート球を見るため見逃す。
(おそらく手加減をしているがどうしてだ?考えられるのは俺を舐めているか、キャッチャーがまだ取れないか、か。)
三球目内角低めにストレートタイミングが合わず空振り
(やはり速いがまだなんとかなるレベルだ。それにしても投球になると真剣な表情をするな、やはり手加減はキャッチャーの実力不足が原因か。)
四球目スローボールが外角低めに来て空振り
(ストレートの球速は自在に変えられるのか。厄介だな。)
五球目内角高めのストレートに手が出ず見逃し
(ストレートは十分に見れたがスローボールとの球速の差が難しいな。)
六球目内角低めのストレートを当てたが打球が切れてファール
(当てたがやはりコースとタイミングが難しいな。ん?笑った?この状況を楽しんでいるのか?俺がバットを当ててから笑ったということは、、、おそらく強いバッターと戦ったりや逆境になると燃えるタイプか)
七球目外角高めのスローボールに手が出ず見逃し
(外角高めはまだ打てない、悔しいが見逃すしかない。)
八球目もう一球スローボールが来たがボール球を振ってしまいファール
(今のはボール球だったか、、、)
九球目内角高めのストレートを振り遅れ空振り
十球目外角高めのストレートを見逃し
十球全てアウトで完敗だった。十球勝負のあと気になったことを聞いてみた。
「お前は勝負の時全力出ないように見えたその理由はキャッチャーか?」
「そうだね、まだ森繁くんが僕のストレートを取れないらしくてさ。」
「やはりそうか。それと投球の途中から笑っていたがあれはどうしてだ?」
「え?僕笑ってたの?」
「おう、すっげぇいい笑顔だったぞ。」
「そうだったんだ。気づかなかったや。」
「それとお前の名前はなんでいうんだ。ずっとお前などと呼ぶのも失礼だしな。」
「僕の名前は白凰鈴だよ!鈴って呼んで!あとこっちのキャッチャーの子が森繁勤くんだよ!」
「そうか教えてくれてありがとう。」
「鈴、でいいんだったな。また俺と十球勝負をしてくれ。」
「うん、わかった!」
「即答かだがこれからよろしく頼む。」
そうして鈴と森繁と一緒に練習をしていった。日に日に自分でも自覚するぐらいには成長していった。森繁の方も同じみたいだった。そして監督から紅白戦を行うと伝えられた。どれだけ成長したか確かめるいいチャンスだ。そして今週の土曜日紅白戦が始まった。
多分こんなに主人公とバッターの勝負を書くのはこれが最後です。あとこの勝負の主人公はゾーンに入ってました。
主人公のフォームに関してはオーバースローとしか考えていないので皆さんの各々のオーバースローを思い描いていてください。あと完成度としては、例えばプロの選手と同じフォームだった場合その選手と同じもしくはそれ以上の完成度をしています。
あとアンケートを取ります。一応期間は1週間を予定してます。
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