IS インフィニット・ストラトス ~胡蝶の夢~ 作:おおがみしょーい
夜の一年寮食堂。
そこは学生たちの憩いの場であることは古今東西共通であり、無論のことこのIS学園も例外ではない。
しかもこのIS学園は各国の代表候補生が集まる特殊な空間だ、各国のエリートとも言えるうら若き乙女たちの“食欲”を満足させるための施設として、並のレストランなど裸足で逃げ出すクオリティを保っている。
かと言って、この食堂が高級なメニューを扱っているのかと言われれば、そうではない。
この食堂のメインは各国の家庭料理であり、ラーメンやカレーといった食べやすいワンプレートであったり、飽きが来ない日替わり定食だったりするのだ。
全員が寮暮らし。ほぼ1年間の未来の各国代表の“食”をまかなう場所として、プライドを持ってIS学園の食堂は「普通のものを普通以上に」提供し続けている。
IS学園が出来て以来、食事に関してのクレームは一切ないというのが、このIS学園の食堂のレベルの高さがうかがい知れる事例の一つだろう。無数の国の人間が入り混じっている状況をかんがえると、驚嘆に値する。
もちろん使っている学生たちにすればそんなことは瑣末なことで、いつも美味しい食事がありつける、という何にも代え難い場所として、今日も一日の活動で消費したカロリーを補充しようと、各テーブルに少女たちが集まり思い思いに夜のひとときを楽しんでいる。
その一年寮食堂の中で一際注目を集めているテーブルがあった。
そのテーブルには、見慣れた光景になったとは言え、一夏をはじめとした専用機乗りが集まっていたから――だけではない。
そこにもっか注目の的、“二人目”である式部地明次がいるから――というわけでもない。
否、たしかに注目されているのは明次なのだが、今、視線を集めているのは明次が一夏に次ぐ男性であるとかそう言う意味で注目されているのではなかった。
「――はぐっ、はぐっ」
「……」
明次は同席している一夏たちや周りの視線などものともせずに食事をしている。
明次はただ食事をしているだけなのだが、その光景を見ている一夏たちは圧倒されたように押し黙りただただ、明次を見ていた。
何故か。
食事の量が半端ではないのだ。
明次の目の前に大皿がいくつも置いてあるが、コレをともに座っている一夏たちとシェアをして食べている――わけではなく、明次一人で食べている。
大皿に盛られた唐揚げ、分厚いビーフステーキ、野菜炒め、麻婆豆腐、鯵の南蛮漬け、グリーンサラダ、温野菜、卵焼き、豚汁……
揚げたての唐揚げは仕上げに甘辛いタレと細切りにした白髪ネギをたっぷりとかけてあり、手のひらを広げたよりもさらに大きいビーフステーキにはオニオンソースとフライドガーリックがこれでもかと言わんばかりにかかっていて、まだ熱い鉄板の上でじゅうじゅうと音を立てていた。
野菜炒めには豚のバラ肉と色とりどりの野菜がほどよく炒めてあり、皿の上でキラキラと輝いているし、麻婆豆腐は匂いだけでも食事ができるほどに香辛料のスパイシーな香りが漂っている、また今が旬である鯵はまるごとフライにしたあとにポン酢をベースにしたタレでしっかりと漬けられているため頭から丸ごと食べられる。
ボールに山のように盛られたグリーンサラダの中のトマトやキュウリは見ただけで鮮度の良さがわかるし、小鍋にこちらも小山のように盛られた温野菜の横にはクツクツと音を立てているほど温まっているバーニャカウダーソースが鎮座していた。
卵焼きは甘すぎず、辛すぎず、絶妙なバランスで中は半熟、豚汁は3種類以上の味噌と酒粕を使って作った本格派だ。
言葉を選ぶならば和洋折衷。特にチョイスに一貫性を持たせているわけではないが――あえて言うなら“白ご飯に合う”といったところか――ともかくどれもこれも一手間以上かけたIS学園一年生寮食堂渾身の一品である。
それを明次は2~3人のシェア用の皿に盛り付け、どんぶりに漫画のように盛られた白ご飯とともに無心で食べ続けている。因みに豚汁も普段はカツ丼などを盛り付ける丼になみなみと注がれていた。
「――はぐっ、はぐっ」
明次はただ無言で食べ続けている。
急いでいるわけではなく、ただ黙々と箸を進めていた。
最初は何か悪い冗談かと思われていたおかずの量も、既に半分は明次の腹に収まっている。
「……」
「――はぐっ……ん?」
ある程度食べて余裕が出来たのか、明次がようやく一夏の視線に気づく。
「どうした? 一夏、食べないの? って、一夏だけじゃ……ない?」
そして、ようやく箸を止めた明次が周りを見わたすと、皆一様に箸を止めて自分を見ていることに気づく。
「みんな、食べないの?」
「いや、食べないのっていうか……」
「なんか、圧倒されちゃって……」
一夏とシャルロットが明次の言葉に苦笑しながら答える。
因みに一夏のお盆には焼き魚定食(本日の魚はイサキ)、シャルロットのお盆はブフ・ブルギニヨン(フランス風ビーフシチュー)にチーズと卵のガレットがそれぞれのっている。
「ありえません、非常識ですわ……」
「ったく、その身体のどこに入るんだか」
一夏とシャルロットに続いて、セシリアと鈴が呟く。
セシリアのお盆には薄切りのローストビーフに程よくトーストされたイギリスパン、鈴のお盆は海鮮中華粥と青椒肉絲だ。
「貴様……どういう身体構造をしているんだ」
「ふん、まったくだ」
普段は折り合いの悪い箒とラウラも同じ意見のようだ。
箒の目の前には程よく焼けた鮎の塩焼きと玄米にナスの味噌汁、ラウラの手元には夏野菜のたっぷりはいったマオルタッシェ(ドイツ風餃子入りヤサイスープ)とカリーブリスト(ベルリン名物カレー粉風味のソーセージ)がチョイスされている。
全員それぞれ故郷の家庭料理を選んでいるあたり、やはり食と生まれというものは切っても切れないものだということが認識できる。
「ふうん……普通じゃない? これくらい」
「んなわけあるかー!」
一夏達のコメントを聞いた明次が首をかしげて答えるが、すぐさま一夏のツッコミが入る。
「まぁ、俺の食べる量は置いといてさ……逆に一夏なんかは少なくない?」
「む、そうかな」
「だって、当たり前っちゃあ、当たり前だけど……ここって基本的には女の子向けの分量だし男が普通に食べようとしたら、それだけじゃ足りないんじゃない?」
「ん~、そうかなぁ、俺なんかこれで普通なんだけど……」
そう言って一夏は目の前のイサキを見つめる。
「おいおい、一夏。ISの操者はアスリート扱いだよ? アスリートが食べることおろそかにしちゃマズイでしょ」
「むむ……」
「まぁ、これは俺の持論だけどさ。“食”っていう字は“人”を“良くする”って書くよね。人として良くなるには食べることを疎かにしちゃいけない、と思ってるんだ」
「ほうほう……」
一夏は興味深そうに明次の言葉に耳を傾ける。
「それにさ――」
「それに?」
「やっぱ、食べなきゃ強くなれないよ」
そう言って、笑いながら明次は箸を持った右腕を軽く曲げてみせる。
たったそれだけの動作だったが、半袖からむき出しになっている鋼のような筋肉が盛り上がるのが見えた。
「ふむふむ、なるほどね――よおしっ!」
明次の言葉を確認するように何度か頷いた一夏は、猛然と目の前の焼き魚定食をかきこみ始めた。
「はは、そのいき、そのいき」
明次はそんな一夏を微笑ましそうに見つめると、自らの食事に戻っていく。
「ちょ、ちょっと一夏」
「一夏さん、そんなにあわてたら喉につまりますわよ」
「ほ~んと、単純なんだから」
「行儀が悪い、そんなにがっつくな」
「うむ……食料の摂取も重要なトレーニングの一環だ」
一連のやり取りを見ていた女性陣(ラウラ以外)が呆れたように二人を見つめる。
「あ~あ、まったく馬っ鹿みたい。私たちもさっさと食べちゃいましょう」
そんな鈴の言葉を皮切りに、ほかの面々も自らの膳に箸を付ける。
こうしてようやく、いつもの食事の風景が戻ってきた。
ものすごい勢いで目の前の料理を消費していっている、男二人という例外を除いては――だが。
―――――
「……うぇっぷ」
30分後いつもの倍以上の量の食事を終わらせた一夏はテーブルに突っ伏していた。
「くっ……焼き魚定食のあとの生姜焼き定食までは計算通りだったが、最後に頼んだカレーにカツがついてくるとは……ぐふっ」
一夏は悔しそうに顔を歪める。
「もー、ホントに大丈夫? はい、お茶」
「シャル……すまん……」
そんな一夏の背中をさすりながら、シャルロットがお茶を一夏の目の前に置く。
「まったく、確かに式部地さんのいわれたことも一理ありますが、摂取のし過ぎも身体に毒ですわ」
「……ごもっとも」
セシリアの呆れた声に一夏は力なく頷くしかない。
「くだらん意地を張るからだ、馬鹿者め」
「返す言葉がねぇ……」
テーブルに崩れ落ちている一夏を一瞥もせずに箒はお茶を飲みながら、無下にもなくつぶやく。
「それにしても、明次の方は大丈夫なのか? あいつ俺より食べてただろ――ってあいつどこ行った?」
一夏が思い出した様に周りの少女達に問いかける。
「あー、探さない方がいいわよ。今の一夏が見たら、ショックで倒れちゃうわ」
呆れた様に、または諦めた様に鈴が盛大に肩をすくめて答える。
「ん? どゆこと?」
一夏問い返すと、
「奴ならあそこだ」
ラウラが親指をクイっ、と動かし向こう側を指し示す。
「ん? なんだよ、あいつ倒れてたり……」
なんとか身体を起こした一夏が、ラウラの指し示した方を見ると、
「なん……だと……っ!!」
一夏の目が驚愕に見開かれた。
そこには食事における乙女の最重要項目『デザート』のコーナーに集まる多数の少女達に囲まれるように、明次が真剣な顔でスイーツを物色していた。
「ケーキにパイにタルトにプリンにゼリー……杏仁豆腐に和菓子まで……凄いね目移りしちゃうな」
そんな明次の言葉に、
「そーそー、そーなの! ここの食堂、スイーツの種類も豊富なんだよねー」
「種類だけじゃなくて、美味しいの! だから、困るところもあるんだけど……」
「ていうか、明次くんって甘いものいけるんだね。スイーツ系男子?」
「いや、あんたそれ使い方違うでしょ……」
「はい、はーい、私のオススメは、おばちゃん渾身の作、季節のサクランボたっぷりのチェリーパイ!」
「あ、ずるーい! 私も私も! 私のオススメはこの甘さ控えめブルーベリータルト」
「ライチのジュレ……マジ一押し……」
「って、あんたたち今日からダイエットとか言ってなかった?」
「わー、わー、わー、知らぬ、知らぬ、見えぬ聞こえぬっ!!」
「私――スイーツやめるの、やめたんだ……」
少女達が騒ぎだす。
「あいつ……まだ食うつもりかよ……」
一夏が絞り出すようにつぶやくと、
「いやー、なんか、もう凄いとか通り越して。笑えてくるね」
「私たちも目を疑ったわよ」
「あれだけ食べて、あのスタイル――なんて羨ましい」
「非常識極まりない――」
「ふん――筋肉は脂肪に比べてエネルギー効率が悪い、といわれてはいるがな」
シャルロット達も呆れた様に口々に言う。
そんな一夏達のもとに、散々迷った挙句に決定した「本日のデザート」を手に明次が戻ってきた。
「一夏、大丈夫?」
席に戻ると、明次はテーブルに上半身を投げ出している一夏に声をかける。
「ったく……誰のせいだよ……」
そんな明次の声に、力なく呟く一夏。そういえば、朝も同じような事を呟いた気がする……。
「俺のせいなのかな?」
「半分は貴様のせいだろうが……半分は一夏自身のせいだ。調子に乗りすぎだ、まったく」
明次の言葉に箒が呆れたように答える。
「くぅぅ……ごもっとも」
そんな箒の言葉に、渋々ながら頷く一夏。半分と言わず、ほぼ100%自分のせいであることは一夏自身が分かっている。
「あ! それ美味しそうだね」
そんな会話の流れを変えるようにシャルロットが明次の皿を覗き込みながら声をかける。
皿の上には、明次が迷いに迷った挙句にチョイスした、ブルーベリータルト、キャラメルのパリブリスト、マンゴープリンの3品がのっていた。
「確かに美味しそうですわね、私も何かひとつ食べようかしら――鈴さんもいかがですか」
「セシリア――あんた私がダイエット中だって知ってて言ってるでしょ!」
「あら、ごめんあそばせ」
「むむむ……なかなかのチョイスだな……季節のフルーツもの、定番もの、プリン系とまんべんなく散らされている……貴様、なかなかやるな」
「ははは、どうも」
セシリアと鈴のやりとりを横目で見ながら、腕組みをしながら真剣な顔でチョイスの論評をするラウラに礼を言って、明次は小さいフォークでタルトの先端を切り分けると口へと放り込むと、
「んー、こりゃいい」
そう言ってにっこり笑う。
それを見た女性陣たちは、
「あー、ボクも何か取りに行こう! 何にしようかなぁ」
「シャルロットさんお待ちになって、私も行きますわ」
「……一個だけ……一個だけならセーフよね、セーフのはずよ」
「確か昨日から水羊羹が出ていたな……」
「昨日食べたのがライチのジュレ……フルーツたっぷり杏仁豆腐も捨てがたいが……和菓子系でもいいな……くっ! 目標が絞りきれない!」
次々にデザートコーナーへと向かっていった。
一夏はその姿をテーブルに突っ伏しながら眺めている。
視線を前に戻すと、そこには常人の5倍以上の料理を平らげたあとにもかかわらず、実に美味そうにデザートを食べる明次の姿がある。
今日一日の出来事を思い出してみても、明次の存在為にいろいろと流れ――のようなものが動いたような気がする。全体的に、なんというか常識では測れない男だ。
「ん?」
そんな一夏の視線に明次が気づく。
「……食べる?」
「いらんわ! ……うっぷ」
明次の言葉に思わずツッコんだ一夏は再びテーブルに身を投げる。
こうして新たな“男性操者”が現れた最初の日はがやがやと慌ただしい中に終わっていった。
―――――
今は一年で一番日が長い月であるはずであるが、その部屋に差し込む陽の光はわずかだ。
まだ日が東の地平線から上がりまだそれほど経っていない。それほどまでに早い早朝、一夏の部屋に一人の侵入者が現れた。
「…………」
侵入者の名前はラウラ・ボーデヴィッヒ。先だってのトーナメントの一件以降こうして度々、一夏の部屋へと忍んでは寝床に潜り込もうとしている。
しかし、最近は更識楯無という天敵の存在から侵入自体がなかなか成功を収められなかったが……今日はたどり着けたようだ。ラウラの寝巻きの所々にある、寝巻きにあるまじき切り傷と焦げ跡が楯無が仕掛けたトラップとの壮絶な戦いの跡が見て取れる。
「ふふ、甘く見るなよ更識楯無……私と嫁との逢瀬、誰であろうとも邪魔はさせんっ!」
そう言って、ラウラはいつもどおりゴソゴソと一夏の布団へと潜り込もうとして……異変に気づく。
「む、なんだ……この布団のフォルム……一夏では……ない?」
ラウラがそっと枕の方へ顔を向けると、
「――式部地っ!! 何故だ!!」
そこには明次の顔があった。
――式部地と一夏が同じ部屋であることは流石に知ってはいたが……こちらは前々から一夏が使っていたベッドのはず何故、この男が……まさかこれも更織の仕業か!
ラウラは思考を巡らせながら結論に至る。
恐らくラウラの襲撃を察知した更識が二人のベッドの交換を提案したのだろう、配置の関係とかなんとか言ったのかもしれない……
「く――小細工を……ふっ、しかしこれで阻むものはなくなった、一夏まっていろ」
そう言って、もう一つのベッドへと向かおうとしたとき、
「んうん……」
明次が寝返りをうつ。
その拍子に布団がめくれた。
「――起こしたか」
ラウラが緊張した面持ちで明次の方を振り返ったとき、
「なっ――ッ!!」
ラウラの隻眼にとんでもないものが飛び込んできた。
「な、なんだ貴様はーーーっ!!!!」
ラウラの絶叫が一夏たちの部屋に轟く。
「な、なんだなんだ!? ってラウラお前またかよ……って、明次お前っ!!」
その声に、一夏が驚いたように飛び起きる。
そして、まずはラウラを見つけて驚くが――そこは最早いつものことということでスルー、それ以上に驚くような光景が向かいのベッドにあった。
「ん? なんだ、騒々しいな……」
そんな声に明次がゆっくりと上半身を起こす。
「朝からどうしたの、一夏……と、ボーデヴィッヒさん?」
一夏だけじゃなく、ラウラの存在を確認して「?」マーク頭に浮かべる明次。
「いや、明次、そんなことより、それ誰?」
「あの更識楯無のトラップをくぐり抜けるものが私の他にいたというのか――っ!」
一夏とラウラの視線は明次のお腹あたりへと注がれている。
「ん? 一体全体何だって――ってっ!!!!!!」
そう言って明次も視線を下げると、そこにあるものに目を見開く。
ある――ではなく、いる、と言ったほうがよかったかもしれない。
そこには、明次のお腹にコアラのように張り付きながら気持ちよさそうに眠る紫色の髪の少女がいた。
「なっ、なっ……なにーーーーーーっ!!!!」
思わず大声を出す明次。
「ふにゃ……」
その声に気づいたように、少女が顔を上げる。
「あ、マスター……おはようございます」
顔を上げた少女は明次を認識すると、にへらと顔を崩して朝の挨拶をする。
「お、おはよう……じゃなくてさ! 君だれ? って言うかマスターって……俺?」
「はい、マスターはマスターです」
そんな明次の困惑と混乱の声に、少女は平然と頷く。
「マスターって……何? って言うか何処から入って……ってそれはボーデヴィッヒさんもか――って、そうじゃなくて君は……あれ? そういえばその声聞いたことが……」
そう言って、明次が記憶を掘り起こす。
「その紫色の髪……君……まさか……」
そんな明次の言葉に、
「はい、私は『藤袴』。マスターの専用ISです。ようやくお会いすることができました。不束者ですがよろしくお願いします」
少女――『藤袴』はベッドに三つ指をついて深々と頭を下げる。
これが、式部地明次と『藤袴』の本当の意味での邂逅であった。
なんというか、ようやくヒロイン(生身?)が出せました、というかむりやりねじ込みましたw
一夏くんの方はハーレムかましときます。
因みに今一番書きやすいヒロインはシャルとラウラ。
更織姉妹もそろそろ出したいなぁ。