盾の勇者と天の聖杯   作:三途豆

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メルティ=メルロマルク

城下町に到着した俺たちは馬車を止めるために武器屋に向かった。

城下町の中には駐車場もあるにはあるのだが、そこには止めない。

この国の連中がまともに取り合わないのが予想できるからだ。もし仮にまともに対応したとてもこの国の連中が何かを盗む可能性がある。もし盗まれたらこの国の連中がまともに対応するわけがないのが容易に想像できるからな。

だから、俺たちは馬車を武器屋に止める。

 

「ごしゅじんさまー。フィーロ、メルちゃんを送っていっていい?」

「いいぞ。お昼には戻ってこい。それと礼金をしっかりもらってこいよ」

「はーい」

「聖人様。ここまで本当にありがとうございました」

メルは尚文に頭を下げた。

「メルさん。お気をつけて」

「元気でな」

俺とラフタリアはメルに別れの挨拶をした。

「はい。ラフタリアさんとホムラさんもお元気で」

メルは俺たちにも頭を下げてから、フィーロと共に道を歩いていった。

メルは道中で一度俺たちに振り返り、

「さようならー」

大きな声でそう言った。

俺たちはメルに手を振った。

 

「寂しくなりますね」

「また会えるだろ」

尚文はそう言って武器屋に入った。

俺とラフタリアも中に入る。

 

「お!久しぶりだな。盾のアンちゃんたち」

「ああ、久しぶりだな親父」

「お久しぶりです親父さん」

「久しぶり」

俺たちは久しぶりに会う武器屋の親父に挨拶をした。

そういえば、最後に親父に会ったのは城下町近くの草原でバーベキューをした時だな。

その後は、ずっと行商をしてたから。会うのは2〜3週間ぶりだ。

俺がそんなことを考えているうちに、尚文は親父から馬車を止めてることを伝えた。親父は快く承諾してくれた。

「親父。早速だが武器と防具を売ってくれ」

「あいよ。それで予算はどれくらいだ?」

「ひとまずこれぐらいはある」

尚文はそう言いながら馬車の中から大きな金袋を持ってきて、武器屋の親父渡した。俺とラフタリアも同じサイズの金袋を1つずつ親父の元に運んだ。合計で3つの金袋が親父の前に置かれた。

中身はこの2〜3週間の行商の成果だ。

「ちなみにどれぐらいあるんだ?」

「銀貨何百枚はあるな」

「ちゃんと数えろよ。アンちゃん」

「こうした方が親父が驚くと思ってな」

「アンちゃんは俺を驚かせる趣味でもあるのか?」

「生憎とないな」

行商の成果を自慢したいんだろうな。尚文は。まあ尚文の人生史上初めての行商で得た成果だからな。俺だって尚文と同じことをすれば自慢したくなる自信がある。

「…ひとまずどれぐらいあるか数えるぞ。アンちゃんが持ってきたんだ手伝ってくれよ?」

「わかった」

親父と尚文とラフタリアと俺。総動員で硬貨の枚数を数え、調べた。当然、俺とラフタリアも手伝った。

その結果、3つの金袋の中身は合計で金貨50枚相当の金があった。

「2〜3週間で金貨50枚近くって、ものすごい稼いでるなアンちゃん!」

親父は尚文の稼いだ金額が判明して、驚いている。

正直、俺も驚いている。

俺たちが参加した最初の波の報酬の銀貨500枚(金貨に換算すると金貨5枚)

の10倍ちょっとだ。

「そういえば、盾のアンちゃん。仲間のアンちゃんたちが包帯を巻いてるのってもしかして…」

「ええ、この前、魔物と戦っている時に強力な呪いを受けてしまったんです」

ラフタリアは親父に怪我の理由を話した。

「呪いか。そうなると、今は治療中か?」

「はい。なので、この後、教会で教会で聖水を買う予定なんです」

「なるほどなぁ」

親父はそう言うと金袋をまとめて尚文に渡した。

「アンちゃん。先に聖水を買ってきな。俺の武器関連はその後でいい」

「だが!」

「仲間の方が優先だろ。ほら行ってこい」

親父はそう言いながら尚文の背中を押した。

「わかった。ありがとな親父」

「気にすんな。それと教会はあっちだ」

親父はそう言って教会のある方角を指差した。

「ありがとうございます。親父さん」

「ありがとう。親父」

俺とラフタリアは教会のある方角を教えてくれた親父に頭を下げた。

 

俺たちは親父に教わった方角へ進む。

しばらく進むと、大きな教会にたどり着いた。

俺は初めてみる大きな教会に少し感動していた。

俺が教会を見ている時、尚文は教会の屋根の方を見ていた。

教会に入ると、教会にいるシスターたちが怪訝な目を尚文に向けた。他にも「なんで盾の勇者がここに…」と言ってるシスターもいる。

教会の中が騒ついていくと、

「うろたえるものではありませんよ」

教会の奥から声が聞こえた。

その声が聞こえた瞬間、周りの声が静まった。

「教皇様!」

俺たちやシスターたちが、声のした方を向くとシスターの1人が声を出した。

教皇と呼ばれた人物が、俺たちの元へやってきた。

「ようこそ盾の勇者様。我が教会へ。本日はどのようなご用件でこちらに?」

「ああ、俺の仲間たちが呪いを受けてしまってな。呪いを解く聖水を譲ってほしい」

「聖水ですか」

教皇はそう言うと横にいる神父に目を向けた。

「ではお布施を」

「いくらだ?」

「聖水ですと、1番安い物で銀貨5枚、次に銀貨10枚、次に銀貨50枚、最も強力な聖水なら金貨1枚となります」

近くには料金表があるので嘘は言っていないみたいだ。

それにしても、1番強い聖水で金貨1枚って…リユート村の宿なら100日泊まれるぞ。

「わかった。1番強力な物を2つ頂こう」

「ナオフミ様!そんな高価な物は頂けません!」

「そうだよマスター!金貨1枚もする高価な物なんて」

俺とラフタリアはそんな高価な物はダメだと尚文に言うが、

「お前たちの呪いを解く方が優先だ。それに2人には金貨1枚分以上の仕事をしてもらってる。これぐらい安い物だ」

尚文はそう言って俺とラフタリアの言葉を否定した。

尚文は金貨2枚を教皇に渡した。

「持ってきなさい」

教皇は近くのシスターに指示を出した。

 

少しして、シスターが2つの聖水の入った瓶を持ってきた。

俺は聖水を見て、すぐに違和感を感じた。

この聖水、少し濁っている。それに、底の方になんか黒いカスのような物がある。

俺は鑑定技能で2つの聖水を鑑定した。

 

低級聖水

品質 粗悪品

 

低級聖水

品質 粗悪品

 

…なんだこの聖水。銀貨5枚の聖水より明らかに価値が低い品だろこれ。

わざと持ってきたなら詐欺罪に該当するな。

尚文も鑑定したのか目元が鋭くなる。

「おい、この2つが金貨2枚の聖水か」

教皇も聖水の質の悪さを見て温和な表情を厳しいものに変え、シスターを見た。

「なぜ質の悪い物を持ってきたのですか?」

「ですが」

「神は慈悲深いものです。あなた個人の正義感を満たすたげのものであるのなら今すぐに悔い改めなさい」

教皇はシスターに厳しく言った。

「も、申し訳ございません!」

シスターはひどく怯えた表情と声色で教皇に頭を下げた。

「我が教徒がとんだ無礼を働いてしまい申し訳ありません」

教皇はそう言いながら俺たちに謝罪した。

「…金に見合うものなら文句はない」

「慈悲に感謝いたします。それと、聖水は私が持ってきます」

教皇はそう言って俺たちの元から去った。

少しすると、教皇が2つの聖水を持ってきた。

俺は鑑定技能で品質を確認する。

 

呪い払いの聖水

品質 高品質

 

呪い払いの聖水

品質 高品質

 

今回の品は金貨2枚に見合う物のようだ。

「確かに受け取った。行くぞ」

尚文は教会を出ようと出口に向かって歩き始めた。俺とラフタリアも尚文について行く。

その途中に教皇は、

「神の慈悲に感謝してくださいね。すべては神の慈悲なのですから」

俺たちにそう言った。

 

教会を出た俺たちは雑談をしながら武器屋に向かって歩く。

「妙に恩着せがましいやつだったな」

「そうだな。この国の教会って全部あんなのなのか?」

「どうなのでしょう?」

俺たちはそんな会話をしながら街を歩く。

「ひとまず、聖水も買ったから武器屋に行くぞ。馬車を止めてるからその礼も兼ねて武器を買わないと」

「ナオフミ様。向こうから人が…」

ラフタリアがそう言いながら道に視線を向けた。俺と尚文もラフタリアが見ている方向を見ると、1人の兵士がこっちに走ってきている。

「そこの…盾の勇者さ」

「兵士だ!逃げるぞ!」

尚文が走り出したので、俺とラフタリアもついて行く。

「待って!」

兵士は俺たちにそう言うが、尚文は止まらない。

「なんで兵士が追いかけてくるのでしょう?」

ラフタリアが疑問に思い、尚文に聞いた。

「さあな。どうせ、あのクズ王が俺たちにありもしない罪を着せようとしているんだろ!あの時みたいに!」

尚文の言うあの時って、冤罪にかけられた時のことだよな。きっと。

 

その後、兵士を撒くために、俺たちは何度も曲がり道に入った。

俺は兵士が追ってきているか確認するために後ろを見た。

うん。ガッツリ追いかけて来ている。

「マスター。あの兵士追いかけてきてる」

俺は尚文に兵士がまだ追いかけてきていることを伝えた。

「仕方ない。2人は二手に分かれてフィーロを探せ!フィーロを見つけたらすぐに武器屋に向かえ。武器屋で合流してすぐに城下町を発つぞ!俺はあの兵士を引き付ける」

そういえば、あの兵士は俺たちを見つけた時、盾の勇者と言っていた。なら目的は尚文だろうな。

「わかりました!」

「わかった!」

俺とラフタリアは尚文に返事をした。

俺とラフタリアは脇道に入る。

尚文は脇道に入った俺とラフタリアを見て一度立ち止まり、

「こっちだ!」

兵士に向けて叫んで俺とラフタリアが入った道とは違う道を走って行った。

俺は少し振り向くと兵士は尚文を追いかけて行った。

その後、俺とラフタリア道を進み、やがて左右に分かれている道に辿りついた。

「ラフタリア。俺は右側の道からフィーロを探すから、左側の道を任せてもいいか?」

「わかりました」

「後で武器屋で合流しような」

「はい」

俺とラフタリアは別れて別々の道を進みフィーロを探す。

 

「くそ、フィーロが見つからない」

俺はラフタリアと別れてフィーロを探すが見つからず焦っていた。

すると、少し遠くの方から、ドカン!ドカン!と何か破壊される音が聞こえた。

しかも破壊音が聞こえた直後に、大きな悲鳴まで聞こえてきた。

「なんだ?」

「喧嘩か?」

「でも、喧嘩であんな音するか?」

周りの人たちも破壊音を聞いて足を止めた。

俺は悲鳴が聞こえる方向を見る。

あれ?あの方向って尚文が走って行った方じゃないか?

「まさか!」

俺はなにか嫌な予感がして尚文の走っていった方向に向かった。

 

知らない道だったので、少し迷ったが、俺はなんとか破壊音のした場所の近くに到着した。

野次馬がいるので、俺は野次馬を抜けて、先に進んだ。

先に進んだところの光景をみて俺は固まった。

「…なにこの状況?」

俺は周囲の状況を見て真っ先にその言葉が出た。

なんかこの周囲だけ、あちこちが破壊されている。露天の店が骨組みから壊れているのもあれば、道に何か硬いものを叩きつけたような後もある。

周りの人たちはフィーロに歓声を送っていて、フィーロはフィロリアル・クイーンの姿になっている。フィーロは、「フィーロの勝ちー」とか言ってる。尚文はフィーロを褒めているし、ラフタリアはなんか、青い顔をしながらあわあわしてる。

ラフタリアとフィーロがいるってことはラフタリアは左の道を進んで、どこかでフィーロと合流できたみたいだ。

そして、10メートルほど先には槍の勇者が倒れており、股間を抑えている。

さらに何故か、メルがいて、メルは頭を抱えている。

 

「すまないマスター。少し遅れた。…これどういう状況?」

「ああ、実は…」

俺が聞くと、尚文は何があったか話してくれた。

まず、元康が街中なのにも関わらず、いきなり尚文に攻撃を仕掛けてきたそうだ。理由は、フィーロを解放しろとのことらしい。

尚文は元康に「こんなところで戦うな!」と叫んだが元康は全く聞かない。

尚文は元康の仲間にら街の中で戦うなんて馬鹿なことをやめるように言うが、ビッチは、なにをトチ狂ったのか、「この闘いは槍の勇者と盾の勇者の決闘です!」と言いながら周囲の人たちに書面を見せた。

だが、尚文の後ろにある店の店主や尚文と元康の周りの人たちは「ふざけんな!」と言いビッチに抗議したそうだ。

そりゃそうだ。街の中で勇者が決闘するって普通に考えておかしいからな。

だが、書面が国が書いたものだと理解した人が「いいぞ!やれやれ!」と言う奴が複数現れて、決闘反対派の人たちと決闘賛成派の人たちが喧嘩を始め、元康も尚文にスキルを放ち始め、尚文以外の周りの建物にもスキルが命中して周囲の人にあたりそうになったらしい。

 

俺が聞いた破壊音の正体は槍の勇者が放ったスキルが建物に命中した音だったのか。

 

元康が尚文に槍の突きを放った瞬間、尚文を追いかけてきた兵士が元康の攻撃に割り込んだそうだ。

元康は咄嗟に槍の軌道を変え、槍は兵士に命中することなく突きは空を切った。

兵士は、槍の勇者に「いくら勇者でも民の往来での決闘は許可されません!」と言ったそうだ。

ビッチが兵士に書面を見せて、「勇者の決闘に兵士が割り込むものではありません」と言い、兵士に決闘の邪魔をするなと暗に伝えたが、兵士は「ボクは国を…民を守る兵士です。兵士は民を守るために存在します!勇者が民に被害を出すと言うのなら…ボクは勇者であろうとも注意します。注意しても止まらないのなら戦ってでも止めます!」と大声で叫んだ。

「ですから、守ることしかできない盾の勇者の代わりにボクが剣になります!」と言い兵士は、剣を抜いて元康に向けた。

これには、尚文も元康も声を失っていたそうだ。

 

すごいなその兵士。槍の勇者相手に一歩も引かず、尚文の味方になり戦う宣言も決めるなんて普通の兵士じゃ絶対にできないぞ。

 

兵士が剣を抜くと、ビッチは「私の、国の意向に逆らうとはーー」と言っている最中に、別の澄んだ声が轟いたそうだ。

「勇者同士の決闘は許可されません」

そう言いながら誰かが書面を持って現れた。

その書面を見て周りの喧嘩をしていた人たちが喧嘩を止め、一瞬で騒音が治ったそうだ。しかも、みんな頭を垂れたとのこと。

尚文は周りを鎮めた声を出した人物を見て絶句したそうだ。

その人物こそがメルなんだとか。

 

…メルってそんなに偉いのか?

 

メルは、槍の勇者に近づき、「この度の決闘、槍の勇者であるあなた様でも許されないことだとご理解ください。そして、槍の勇者様。周りをご覧ください。民を巻き込んで戦う者を誰が勇者と思いますか」と言い厳しい目を向けた。

元康は正論を言われたようで武器を収めた。

メルはそのまま槍の勇者の近くにいるビッチに近づき、「姉上いくらなんでもお戯れがすぎると思いますわ」

 

「姉上ということは、メルはビッチの妹?ということはメルはこの国の…」尚文は小声でそう呟いた。

 

ビッチは「私は槍の勇者様の補佐をしているだけですわ」と反論したが、

「民の往来で決闘をさせるのが補佐ですか」

とメルはビッチにそう言い返した。

 

メルとビッチが話をしている時、

「ナオフミ様!何があったのですか」

そう言いながらラフタリアとフィーロが尚文に合流した。

尚文はラフタリアに何があったのか話そうとした時に、槍の勇者がフィーロに近づいた。

「フィーロちゃん。君の名前はフィーロちゃんであってる?」

「うん」

「かわいそうに。尚文に馬車馬のように働かされているんだね」

「うん!馬車を引くの好きー」

「尚文。貴様!あの街道の時に俺を蹴り飛ばしたデブ鳥のみたいにフィーロちゃんまで酷使させてるんだな!許さん!」

槍の勇者はそう言いながら、槍を構えた。

メルは槍の勇者の声を聞き、槍の勇者を見て、「決闘はいけません!」と叫び槍の勇者を静止させようとするが槍の勇者は止まらない。

すると、フィーロは俯き、「槍の人、フィーロのことデブ鳥って言った。前に会った時もフィーロのこと笑ったし」と言った。

槍の勇者はフィーロの言ったことが聞こえたのか「え?」と言い止まった。

すると、フィーロはフィロリアル・クイーンの姿に変身した。

槍の勇者はフィーロが変身したのを見て、固まった。

「え?き、君があの時のデブ」

「とう!」

フィーロは槍の勇者の言葉を最後まで聞かず、力を込めて槍の勇者の股間を蹴ったそうだ。

 

 

 

そして、そのすぐ後に俺が到着したとのこと。

「こんな街中で戦闘を仕掛けるなんて槍の勇者って馬鹿なの?」

俺は尚文の話を聞いて真っ先にそんな感想が出た。

フィーロを助けようとしたのは立派だとは思うけど、街中で、しかも住民がいるのに戦闘を仕掛けたり、スキルの放つのは、どうかしてるだろ。

実際、この周辺の建物や地面がところどころ壊れたり、抉れたりしてるし。

「なんだホムラ。元康が馬鹿なことに今更気づいたのか?」

尚文は俺の感想にそう言ってきた。

そういえば、槍の勇者って、城での決闘の時も俺とラフタリアの話は全く聞いてなかったな。

 

俺たちがそんな会話をしていると、メルが近づいてきた。

「神鳥の聖人様。…いえ、盾の勇者様。私の名前は、メルティ=メルロマルクと申します。どこかでお話をさせていただけないでしょうか」

メルは尚文に言いながら周囲を見た。

俺たちも周りを見ると、周囲の人たちが俺たちを見ている。

「わかった。ひとまず移動しよう」

「あの、盾の勇者様」

尚文の指示で移動しようとすると、尚文を庇った兵士が話しかけてきた。

両手を合わせて懇願している。

「お前も来るんだろ。いいぞついてこい」

尚文が兵士にそう言うと、兵士は嬉しそうな表情になり、俺たちに付いてきた。

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