問題児と最強のゲーマー達が異世界から来るようですよ? 作:天草 天
こんな小説をお気に入り登録してくれた方、
本当にありがとうございます。
できる限り速度は速くするようにしますので、
どうかご了承をば…
さてさて、それでは本編どうぞ。
時間掛かった割には短いです。
異世界に来たそうですよ?
ーーーーそこは、空の上、だった。高い高い、空の上。
その高度、上空4000m。
その場所に、今ーーー七人(と一匹)の影が移った。
…否、実際にそこにいた。
「うおわあああああああ!」
「…!…………!!!」
「のぉわああああああ!」
「キャアアアアアアアア!」
「ヤッハハハハハハハハ!!」
「いやああああああああ!」
「わ、わわわわわわ!」
『ギニャアアアアアアアアア』
七人七色の悲鳴をあげて、空の上から落ちていく。
向かう先はーーー湖。
暫くの後ーーー
湖のほとりに、びしょ濡れの七人がたっていた。
「し、信じられないわ!まさか問答無用で引きずりこんだ挙句、空に放り出すなんて!」
「右に同じだクソッタレ。場合によっちゃその場でゲームオーバーだぜコレ。石の中に呼び出された方がまだ親切だ」
「…石の中?何、あんた孫悟空かなんかか?」
「いや?正真正銘人間だ」
「……普通の人間なら、石の中に呼び出されては動けないでしょう?」
「俺は問題ない」
「そう。身勝手ね」
(わかってないなー、そこは『大丈夫だ、問題ない』って言うとこじゃないのか?)
二人の男女はフン、と互いに鼻を鳴らして服の端を絞る。その後ろには、茶髪のショートカットの女の子が同じ様に服を絞っていた。またその隣で、倣うように優も服を絞った。さらにそこからやや離れた所に、空と白がいた。
…やや、やつれた状態で。
「…なぁ、妹よ」
「…なに、にぃ?」
「知らない奴らがいるのに、何であいつらは何も感じないんだろうな?」
「…さあ?わかん、ない」
そんな事を呟きながら。
「此処………どこだろう?」
「さあな。まぁ、世界の果てっぽいものが見えたし、どこぞの大亀の背中じゃねえか?」
「見えない壁とかあったりしてね?」
「優、多分それはないと思うよ」
「えー、残念。『ビターーン!』とか少しやってみたいんだけどなー」
「痛いだろうからヤメテ」
「エーー」
ショートカットの少女の呟きに金髪の少年が応える。
その応えに更に優が応え、それに翔が突っ込んだ。
なんにせよ、彼らの知らない場所なのは確かだった。
適当に服を絞り終えた少年は軽く曲がったくせっぱねの髪の毛を掻きあげ、
「まず間違いないだろうけど一応確認しとくぞ。もしかしてお前達にも変な手紙が?」
「そうだけど、まずは"オマエ"って呼び方を訂正して。
私は
「………
「そう。よろしく春日部さん。で、野蛮で凶暴そうなそこの貴方は?」
「高圧的な自己紹介をありがとよ。見たまんま野蛮で凶暴な
「そう。取扱説明書をくれたら考えてあげるわ、十六夜君」
「ハハ、マジかよ。今度作っとくから覚悟しとけ、お嬢様」
「あ、私も作るー。手伝うよ、十六夜君!」
「お、マジか」
「…で?そこの活発そうな貴女とと、苦労してそうな隣の貴方は?どうもあそこで固まってる二人と面識がありそうだけど」
「ん、俺の名前は
「私の名前は
「翔さんに、優さんね。よろしく。で、あちらは?」
「ホーラ、空兄と白ちゃんも挨拶して」
「ああ…
「……
「空と、白か。よろしくな」
「因みに言っとくけど、空兄と白は兄妹、俺と優はその間にいる双子だ」
「へぇ、双子なのか。似てねぇな?」
「ほっとけ」
(……にしても、『空』と『白』…それに、その兄妹で双子の『翔』と『優』…か。どこかで聞いたような…?いや名前は聞いたことないが、何か引っかかるな…)
心からケラケラと笑いながら思考を回転させている逆廻十六夜。
傲慢そうに顔を背けながら優に押されるように会話している久遠飛鳥。
我関せず無関心を装う春日部耀。
少し痩せこけながら少し元気を取り戻した黒刻空。
空の影に隠れてオドオドしながら少しだけお辞儀している黒刻白。
どこか興味深々で皆を観ている黒刻翔。
積極的に皆の仲を取り持とうとして、しかしどこか観察しているような黒刻優。
そんな彼らを物陰から見ていた何者かは、
(うわぁ……なんか問題児ばっかりみたいですねぇ…)
と、その頭上にある
はい、一巻のまだまだ最初の部分でした。
スマホだと書くのがつらいんですよぉ…
はやくPC欲しいなぁ…
誤字脱字などがありましたら、ご報告お願いします!
それでは!