問題児と最強のゲーマー達が異世界から来るようですよ?   作:天草 天

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いやっはー、疲れる。風邪引いてると疲れるね。
でもなんかこう、ビッときて書いちゃいました。
「はよ寝て治せよ」
「ちゃんと治しなさい」

はーい…

ではでは本編どうぞ


問題発生だそうですよ?

十六夜の問いに答えた後…

 

 

 

 

 

 

 

黒ウサギ達は、『箱庭』の天幕への入り口へと来ていた。

 

 

「うわぁー…おっきいなぁー…」

 

「…これが、『箱庭』か」

 

「YES!この巨大な天幕が、我らが『箱庭の世界』、その入り口が、あちらです」

 

黒ウサギは、振り返らずに答える。

 

「さて、この近くに坊っちゃんがいるはずなのですが…あ、いましたね。坊っちゃーーん!」

 

入り口の前にいたダボダボのローブを着た少年がこちらに向かってくる。

 

「お帰り、黒ウサギ。そちらの四人が?」

 

「はいな、こちらの七名がーーー」

 

 

クルリ、カチン、と固まった黒ウサギ。

 

「…え、あれ?もう三人ほどいませんでしたっけ?ちょっと目つきが悪くて、かなり口が悪くて、全身から“俺問題児!”ってオーラを放っている殿方と、ちょっと痩せこけてて、かなり目つきが悪くて、日光に当たって死にそうになってた殿方と、見た目お人形でかわいいのにかなり口が悪くて毒舌な女性の方が」

 

そこに飛鳥が答える。

 

「ああ、十六夜君の事?彼なら“ちょっと世界の果てを見てくるぜ!”と言って駆け出して行ったわ。あっちの方に」

 

飛鳥が指したのは、ここからだと見えづらい断崖絶壁。

 

「あとのお二方は!?」

 

「空兄と白なら、「なんか体が軽いな!」「…たの、しい」とか言いながらどっか行った」

 

「こちらに至っては方向すら解らない!?」

 

「あー、大体あっちかな」

 

そう優が指差すのは、十六夜の向かった方から45度ほど傾いた方。

 

「な、なんで止めてくれなかったんですか!」

 

「“止めてくれるなよ”と言われたもの」

 

「“新しい女の子達が俺を待っている!”とか言ってたな」

 

「ならどうして黒ウサギに教えてくれなかったのですか!?」

 

「“黒ウサギには言うなよ”と言われたから 」

 

「“…黒ちゃんには、しー”って言われたもん」

 

「嘘です、絶対嘘です!実は面倒くさかっただけでしょう四人共!」

 

飛鳥と曜は、

 

「「うん」」

 

と、翔と優は

 

「「嘘は言わないよ(ぞ)?」」

 

と言った。

瞬間、黒ウサギはガクッと前のめりに倒れてしまった。

そんな黒ウサギとは対照に、坊っちゃんと呼ばれた少年は蒼白になって叫んだ。

 

「た、大変です!“世界の果て”にはギフトゲームのため野放しにされている幻獣が!」

「幻獣?」

「は、はい。ギフトを持った獣を指す言葉で、特に“世界の果て”付近には強力なギフトを持ったものもいます。出くわせば最後、とても人間には太刀打ち出来ません!それに…」

 

そこで言葉を切り、優の方を向いて話す。

 

「そちらの方が指した方向には、つい先程にかなりの強い輝きが起き、それと同時になにかが起きたような地響きがありました。ひょっとすると、新たな幻獣が発生したのかもしれません…!」

 

「あら、それは残念。もう彼らはゲームオーバー?」

 

「ゲーム参加前にゲームオーバー?…斬新」

 

「冗談を言っている場合じゃありません!」

 

そう必死に訴える少年。しかし翔と優は落ち着いていて、

 

「なぁ、少年」

 

と、声をかけた。

 

「は、はい?」

 

「一つ質問。その幻獣って、ゲームする前に問答無用で殺すことはある?」

 

「え、えっと、一応ここは“箱庭”の外なので、その法は適応されません。しかし、まだこの付近の幻獣は人の言葉を理解します。なので、直ぐに殺すという事は殆どなく、殆どはギフトゲームに敗北した者が」

 

「OK、わかった。もういいよ」

 

そう途中で切った翔に代わり、優が纏める。

 

「つまり、直ぐに殺られる事はないって事だね」

 

「は、はい。そう言うことです」

 

「ん。ありがとね♪」

 

「…さて、黒ウサギ。どうする?」

 

「…そんなの決まっております!ジン坊っちゃん!この四人の「ちょっと待った」…なんでしょう?」

 

「俺達も行く。二手に別れた方がいいだろ?」

 

「…お言葉ですが、あなた方が私と速さで勝てるとは思わないのですが?」

 

「むっ…。つまり、私達が負ける(・・・)と?」

 

「YES。私はこれでも“箱庭の貴族”。私よりも速いものはーーー」

 

「「じゃあ、試してみる?」」

 

そう言った瞬間ーーー

 

 

二人の姿が掻き消えた(・・・・・・・・・・)

 

 

「「「「……え?」」」」

 

 

「こっちだよ!」

 

「!?(いつの間にあんなところに!?)」

 

二人の姿は、かなり離れた木の上にいた。

 

「(…油断していたとはいえ、黒ウサギが知覚出来なかった?)」

 

「どう?黒ウサギ」

 

「これでも遅いって言えるか?」

 

 

黒ウサギは暫し考え、頷いた。

 

 

「いえ、かなり速いと判断します。あのお二人の事、御願いできますか?」

 

「あいよ、任された」

 

「ちゃんと連れてくるからね!」

 

 

二人は頷くと、先程のように姿が掻き消え、見えなくなってしまった。

 

 

「…黒ウサギ、彼らは多分」

 

「ええ、恐らくあれ(・・)が起きてますね」

 

「「あれ?」」

 

「…とにかく、黒ウサギも十六夜さんを追いかけます。ジン坊っちゃんはお二方のご案内を御願いしてもよろしいでしょうか?」

 

「わかった」

 

「御願いしますね。

ーーーあのお二人には負けられませんので!」

 

 

その瞬間、黒ウサギの全身から怒りのオーラを漂わせ、その髪の色を黒から淡い緋色に染めていく。

瞬間ーーー彼女の姿も掻き消えた。

 

「一刻ほどで戻ります!皆さんはゆっくりと箱庭ライフを御堪能ございませ!」

 

そして、風が突風となって巻き起こりーーー

 

 

収まったころには、黒ウサギの移動の音も聞こえなくなっていた。

 

 

「……。箱庭の兎は随分と速く跳べるのね。素直に感心するわ」

 

「…あの二人は兎じゃないけどね」

 

「まあね…さて、と」

 

そういうと、ジン、と呼ばれた少年に向き直り、

 

「黒ウサギも御堪能くださいと言っていたし、御言葉に甘えて先に箱庭に入るとしましょう。エスコートは貴方がしてくださるのかしら?」

 

「え、あ、はい。コミュニティのリーダーをしている、ジン=ラッセルです。齢十一になったばかりの若輩ですがよろしくお願いします。二人の名前は?」

 

「久遠飛鳥よ。そこで猫を抱えているのが」

 

「春日部曜」

 

ジンが礼儀正しく自己紹介する。飛鳥と曜はそれに倣って一礼した。

 

「さ、それじゃあ箱庭に入りましょう。まずはそうね。軽い食事でもしながら話を聞かせてくれると嬉しいわ」

 

そして、三人は箱庭の中へと入っていったーーー

 

「」

 

 




はい、今回はここまで。それでは…

天の雑談会in問題児、はーじまるよー!

「「イエーイ!」」


さてさて、突然始まりましたこのコーナー。
司会は私こと天草 天と!

「双子の片割れ、翔と!」

「その片割れ、優が努めるよー!」

さて、このコーナーは、読者の皆様からこの小説に関しての質問を受け付け、答える場所であり!

「俺達と作者で色々な裏話という名の!」

「メタ発言が飛び交う(かもしれない)コーナーです!」


と言うわけで、今回以降、感想にて質問を受け付けます
が、幾つか注意事項があります!

「まず一つ目、当然だけど本編に関してのネタバレは禁止。流石にそれを教えると面白くないからな」

まぁ作者自身そんなに面白くないかと思っt「ネガティブ発言禁止ィィィ!」ぶるぁぁぁぁ…

「おー、主とんでったー」

「あ……さて、気を取り直して、禁止事項二つ目。感想欄にて中傷などの行為は禁止。他の人の感想に対しての暴言もダメだぜ」

「三つ目、これは禁止というか注意事項。主はガラスメンタルなので、批判を見ると少し凹むんだよね。なので、出来れば批判はしないであげてね」

た、ただ、ここはこうした方がいいよ、というのは書いてもらっても結構です。

「お、主お帰りー」

「なんだ主、生きてたのか」

そうそう簡単に死んでたまるか。
注意事項はそれだけかな…じゃあ次は質問の仕方かな。
優、御願いね

「はいはーい。
まず一つ目、質問は基本は一人2問迄。あんまり多くても答えられないかもだからね。
そして二つ目、一度質問したら答えて貰うまで質問は禁止。これは順番を守るためだね。
三つ目、質問は作者が感想を見た時の順番に応じて回答していくよ。但し返信での回答はしないので悪しからず。
取り敢えずこんな所かな?」

ありがと、優。

「さて、感想くるかな?」

「来てくれると嬉しいね!」

け、決して感想稼ぎじゃありませんからね!
あくまでここが解らないとかそういうのが知りたいだけですから!

「「はいはい誰も聞いてない質問回答乙」」

そこでハモんな!


それでは!


「「「次回もよろしくお願いします!」」」
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