問題児と最強のゲーマー達が異世界から来るようですよ? 作:天草 天
(そんなに居ないとおもうけど)
お待たせしてすみません。
…と言うわけで(どういうわけなのか)
本編どうぞ
ギフトゲーム“god of war”
ルール説明
プレイヤー
ホストマスター
テト
ゲスト
黒刻空
黒刻翔
黒刻優
黒刻白
勝利条件
・相手のキングを奪取
・相手の降伏宣言
宣誓
上記のルールに則り、「黒刻空」、「黒刻翔」、「黒刻優」、「黒刻白」、「テト」は、
ギフトゲームを行います。
上空から落ちてきた羊皮紙に書かれていた内容は、以上だった。
優は、その羊皮紙をまじまじと見つめている。
「おー、ナニコレ」
「さぁな…。にしても、えらく御大層なタイトルだなこれ」
「ゴッドオブウォー…『神の争い』?ナニソレ怖い」
「…ホントに、チェス…?」
「疑り深いなぁ…チェスだよ一応。ホラ」
テトが言うと、目の前にチェス盤が落ちてきた。
元の世界における、スタンダードな盤である。
「…なんで降ってくるんだよ」
「んー…なんとなく?」
「なんとなくで降らせられるのか」
「それはまぁ箱庭だし、僕神様だし」
「「「「そういえばそうだった」」」」
「 」
「あ、なんかorzしてる」
「大丈夫だろ、多分5.26秒位たったら立ち直るだろ」
「なにその微妙に細かい秒数は!?」
「な?」
「おー…翔すごいね」
「突っ込みスルーされた…あぁもう、早く始めるよ!」
「ん、やっとか」
「…遅い、ぞ、かみさま」
「僕じゃなくてそこの二人のせいだからね!?」
「「(ドヤァ)」」
「…早く始めよ」
そんなこんなで、神様VS人間の仁義なき闘いが始まったのだ…
「「「「「何でだよっ!」」」」」
あれ、なんであっちにも聞こえてるのかな…?
30分後。
白や優が、如何に元の世界のグランドマスターより強い、とはいっても、目の前にいる相手は其よりも格段に強かった。
誘い込み、ブラフ、戦略の応酬に、勝利したのは…
「…ぶぁっ!あっぶねぇ…」
「…くぅー…負けたぁ…」
白たちの、勝利だった。
「アブねぇ…何回か本気でヤバいこれっておもったぜ」
「(ムッ)…
「『ない』。それは分かってるよ、白ちゃん。因みに」
「
「…フフ、仲いいね」
テトは微笑を浮かべると、立ち上がり、手を大きく広げ、
言った。
「君たちは僕に勝った。今回は白星をあげるけど、
テトは続ける。
「…だけど、今回は負けた。そして僕は神様だ。君達に、神を下した褒賞を与えないとね」
そして、
テトは、
いつの間にか光っていた右手を、
空達に向けた。
「これが、今回の褒賞だよ♪」
光が、放たれる。
四人に、当たる。
瞬間…
「…う、ウガァァァアアァァッ!」
翔が、雄叫びのような苦悶の声を上げる。
「あ…ああぁあぁぁぁ…!」
優が、信じられない物を見たかの如く叫ぶ。
「……………………あ」
白が、有り得ないことを見たかの如く呟く。
「くっ…何なんだこれは…!?」
唯一、空だけが正気を保っているようだった。
しかし、その脳裏には別の景色が広がっている。
白い髪の青年。
コードを体から垂らした黒髪の少女。
フェネックのような耳が登頂部にある少年。
腰から羽を生やした、極彩色に輝く髪の少女。
その四人が、手を重ねて笑いあってる景色。
その回りには、言い様のない惨状が起きている。
その景色に、
翔は激昂し、
優は絶望し、
白は悲哀に溢れ、
空は憔悴した。
「「「「…ハッ!?」」」」
四人が気がつくと、森の中…つまり、今の世界の景色が目に入ってきた。
「…なんなんだ、今のは」
「…わかんない、でも…」
「…なぁ、テトは何処に行った?」
「…いつのまにか、いなくなった」
四人は回りを見回す。しかし、自分達以外の誰も見つからなかった。
先程まであったチェス盤すらない。
『フフ、僕のプレゼント、どうだったかな?』
四人の脳裏に、声が聞こえた。テトの声だ。
「テメェ、俺達に何しやがった」
『何ってひどいなぁ。褒賞だよ?』
「アレが褒賞?どう言うこと?」
『さぁね?その意味は君達が考えるんだ』
「それは所謂丸投げって奴じゃないのか?」
『そうだね。そうとれるかもしれない。でも…』
「…でも?」
『いずれ、君達はその意味を知ることになる。
必ず、ね』
その言葉を最後に、テトの声は途切れた。
「…どういう事なんだ?」
「…わからない、でも」
「…戻るか」
「…そうだね」
そういって、翔達は元の来た道を戻っていった。
その心の中に、自らとは違うナニカを感じながらーーーーーー
はい、主人公達ナニカに目覚める、でした。
「その文だけ書くとなんか危ない方にしか聞こえないんだが?」
え?いたって真面目ですが
「…まぁ、真面目だろうね」
さて、今回の話に関して話しましょうか。
まず、ギフトゲームですが…
「30分て。原作よりもめっちゃ早いな」
それはまぁ…元の世界のルールに遵守したって感じで。
「途中の描写は?」
チェスなんてルールしかシラナイモン!
「「これぞ丸投げ」」
むしろぶん投げです、はい。
文章力が欲しいッ!
あと、最後の部分ですが…
あれば原作6巻の所が濃いですね。
そこにオリジナルを捩じ込んだ、ということで。
「みじかっ」
…勘弁してください、その内解りますから…
さて、それでは恒例の!
質問コォーーナァーー!
「というわけで、今回も質問に答えていくぜ」
「…でも、今回も、いっこ、だけ」
いいの!一個でも質問だからいいの!
はい!優、読んで!
「はいはーい、えーと…
逆廻椛たんさんから…これ「もみじ」って読むんだろうけど、変換で出ないんだよね…」
メタいぞ。
「分かってるよ。えーと?」
・ノゲラの「 」以外のキャラも入れるのか
一応、入れる予定はあります。というか、入れる気なんて元から満々です。
「一応、原作に出てる主要のキャラは出すつもりなんだろ?」
うん。ただ出すタイミングがまだ悩んでるけどね。
「ふぅん。逆廻椛たんさん、ありがとうございました」
逆廻椛たんさんって。語呂悪いぞ…
「いいの。
さて、今回はここまでにしよっか」
そうだね。では!
「「「「次回もお楽しみに!」」」」
次回からまた原作沿いに戻ります。