小説って、内容を人に理解させるのって難しいですよね。
私も前回の投稿日から、この第2章を書くにあたって、いろいろ考え、思い悩みました。
私がこの小説を書いているのは、言うまでもなく、私の”魔法少女”としての活動を、より多くの人類の皆さんに知ってもらい、広めてもらうことです。
なら、当然継続して読んでもらわないと、ですよね。
そのための努力を、私は怠りません。
さて皆さん。
「箇条書き」はご存じでしょうか。
知らない人のために、私のXのところに「箇条書きとは?」のリンク張っておきますね。
まずは、この言葉から覚えましょう。
「箇条書き」
Repeat after me.
「箇条書き」
もう一度。
「kajogaki」
よろしいですね。
箇条書きは、物事を的確に伝えるために、内容ごとに区切って羅列する表現方法です。
今回は、この方法を試したいと思います。
それでは本編、スタートです!
・私の恋人の紹介。
前回登場したクラスメイト、宮頭ミヤミー。
実は私の彼女。
恋人だから、起こしに行くのは当たり前。
↑本作において、ミヤミーについての記述はこれでラスト。
・「”魔法少女”マホ、参上!!」
私は、今日も今日とて、憧れの”魔法少女”のように、空を舞い、人類の助けに入る。
今日の相手は、魔女。
・魔女の説明
魔女といっても、その姿形は個々に異なる。
人類が、男女だけでなく、個人個人で容姿が異なるのと同じ。
・今日の魔女は、風の魔法が得意
突如として、この国では珍しい、竜巻が起こる。
車や建物が次々に風の渦へと飲み込まれていく。
まさしく””。
人類に対抗する術はない。
・Q.この魔女は、魔族の中でも強者?
A.断じて否!
・魔族は生まれながらにして、固有の魔法を所持
その効果は絶大で、人類文明など一瞬で粉微塵にしてしまうほどだ。
・Q.では、なぜ人類は今も滅亡していないのか?
A.そもそも人類が、魔族の実態をちゃんと理解していない。
・人類の考え→魔族の目的=「人類を侵攻し領土を拡大すること」
「いつか人類を支配しようとしてる」←??
↑完全に間違った認識
・魔族は領土の拡大など望んでいない。
・・・・・・ていうか、「領土」って何?
・魔族は住居を持たない。
そもそも縄張り意識がない。
・魔族は横に見知らぬ魔人が寝ていたとしても、全く気にしない。
そもそも生殖概念がないため、身の危険がない。
・魔族のみならず、それが隣に知らない人類のおっさんが寝ていても問題ない。
魔族側はそもそも、基本的には人類に差別意識など持っていない。
=人類を襲う気など一切ない!
・Q.ではなぜ、人類は魔族に蹂躙されるのか、皆声をあげて助けを求めるのか?
A. 単純に、魔族の力が強すぎるから。
Ex)地面を歩けば道路が砕ける、地震が起こる。手を動かせばその風圧で、人類が吹き飛ぶ。声を出せば、音圧で建物が崩落する。
↑これぞ””。存在そのものが、危険物。
・前章の魔人は、日課の散歩していただけ。
↕
彼の一歩は大地を揺らし、人類を巻き上げ、恐怖に陥れる。
↑
そんな存在を、”魔法少女”たる私が許しておけるはずがない。
・上記論理を、。
魔族の目的=「人類を侵攻し領土を拡大すること」!!
「いつか人類を支配しようとしてる」
・目の前の魔女について。
彼女は”風”魔法を使う。
↑
魔族の4つの基礎魔法
「火・水・風・土」の一つ。
魔族なら使えて当たり前。
↕
この魔女は、風の魔法しか使えない。
人類で言うところの半人前、いや、1/4魔族前
↓
結論:”魔法少女”たる私の敵ではない。
・「風の魔女」(仮名)を倒す。
高速移動魔法+飛行魔法で急速接近。
私の接近を感知した魔女→こちらを向く。
「貴女は・・・・・・昨今評判の正義の味方気取りの魔法少女か⁉ いまいましい、ただちょっとくしゃみしただけなのに━━━」
「だ~か~ら~、私は”魔法少女”だって、言ってるだろ☆」
・私は、火の魔法を行使←風の魔法に対し効果的
魔女に向かい、火の球の連撃を食らわせる。
「小娘風情が生意気な。ウィンドバリア!」
↕
魔女は風の魔法を防御に回し、私の攻撃を受け流した。
「なるほど、モブにしてはやるね。なら・・・・・・」
↓
私は、爆発魔法を発動←火の魔法の応用
「ッ!うわァ」
風に爆発が絡み、反動が魔女の身体に届く。
・魔女の体勢が崩れる隙に、私は急速接近
「やっぱりラストはゼロ距離がいいよね☆」
私は防御できない距離まで接近→光弾魔法を乱れ撃ち
「うわァァァァァァァァァーーーーーーー」
魔女は地に伏せ、倒れる。
↕
魔族だから死ぬことはない
・私は魔女の身体に足を乗せ、完璧に力量の差をその姿態に理解させる。
↓
周りからは、歓声が広がる。
「“魔法少女”!“魔法少女”!“魔法少女”!“魔法少女”!“魔法少女”!“魔法少女”!」
↓
私はその声に、愉悦心を高めた━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「何やってんだ、おめぇ?」
・突如として現れた、謎の魔族
一対の羽に神々しいやや小柄な身体、整った美青年顔、そして右手には魔法の効果を向上させる””、濃密な
「新たな魔族が現れたぞぉぉぉーーーー!!!!」
周囲から、再び悲鳴が上がる。
・私の呟き
「兄貴ィ・・・・・・」
・私の兄、正木野マオ。
一応魔族の年齢では子供に当たるため、魔法少年と呼ばれる。
そもそも魔族は年を取らない。常に、永劫に、その姿。
・兄貴はため息をつく。
「・・・・・・ったく、魔法少女のおめぇが、なぜか人類に味方し、魔族に茶々入れてるって、噂になってんぞ。オレっんとこにも、苦情が入ってきた。」
↕
私は鬱陶しそうに返す。
「何しに来たんだよ、兄貴ィ。ここらは私の領分だ。私が好きにしてたって勝手だろ。」
「領分って・・・・・・すっかり人間に染まっちまったようだなあおめぇ。ただ、仲間になんとかしろって言われて、オレぇも何もせずには帰れねぇ。手合わせ願おうか。」
・私は覚悟を決める
・・・・・・戦うのか・・・・・・あの魔族の神童と。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
〝〝〝もはや、箇条書きをしている場合ではない!!!〟〟〟
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私は、本気のを開放する。
そして、文章書きに戻す。
「兄貴ィ、悪いけど、兄貴ィ相手に手加減はできない。””でやらせてもらうよ。」
周囲の人類は、私の気配を直に受け、次々に吹き飛ばされる。
それを見て、兄貴ィは慌てた。
「おい!ここでやったら人類に被害が出るっじゃあねーか!!場所ォ移すぞ!」
え?なんで?
ここで戦わないと、人類の皆に私の勇姿を見て貰えないじゃん。
「いや、そもそもおめぇとオレぇとの戦いになれば、そもそも近くの人類など、死滅するだろ!おめぇが守るべき人類(?)にも危害っがでちゃあ、本末転倒っじゃねーか。」
は?マジで何言ってるんだろう。
さすがは魔族、言葉が通じない。
私は、人類の守護者だよ?そして、今人類の脅威として目の前にいる魔族っていうのが、兄貴ィなんだ。
じゃあ、それと戦うのが、今の私の役目。
。
「おいおいマジかっよぉ・・・・・・これでオレぇら魔族が邪悪なる存在って言われてんの、本当に納得っいかねぇんだけど。」
私は悪辣なる魔族の言葉に耳は傾けない。
相手が圧倒的実力者である以上先制攻撃は必至だ。
わずかの会話で、その準備は整った。
兄貴ィも、私の攻撃の気配に気づく。
「━━━おい、ちょ、待て!分かった、今日はもう止めに・・・・・・」
「インフェルノ・バスター!!」
私の魔法が、兄貴ィを襲う。
それは、火の魔法の最極意。半径10kmに及ぶ火の球が、都市一つを焼却し、灰燼に帰させた。
たとえ火の魔法といえど、その効果は図り知れない。
範囲内の人類の壊滅は必至だ。
だが当然、それで兄貴ィを倒せるはずもない。
「フリーズ・レジオン」
水魔法の応用、氷魔法の最極意により、周囲に広がっていた灼熱の炎は相殺された。
「ったく、やりたい放題しあがって。」
さすがは兄貴ィ、往年の腕、全く衰えていない。
人類から見れば、世紀末の戦いだ。
だが私と兄貴ィでは、これはまだ挨拶変わりに過ぎない。
私は次なる魔法を準備する。
炎そのものは消されたが、周囲はまだ超高温・超高圧環境にある!
「人類の技術の結集を見せてやろう。
再現:核融合、全方位爆裂!!」
これぞまさに、人類の最高火力!
各国が備える核兵器と同等の威力を魔法で再現し、兄貴ィにぶつける。
対して兄貴ィは、動じず淡々と応じる。
「・・・・・・ならばこちらは、魔族の威厳を示そう。
魔力開放:序、魔砲!」
兄貴ィの魔法は、魔族オリジナルのエネルギー、魔魔法だ。
魔力を自然現象や物理現象に変換せず、そのままの形で放つ。
人類には扱えない、理解しえない概念。
その威力は、たとえ序であっても、人類の核兵器に匹敵する!!
━━━結果、またもや相殺された。
「ったく、どっちが正義の味方か分かんねーぞ。その力は、人類の最高傑作であると同時に、忌避の象徴じゃねーっのかよ?
オレぇは別に人類に対して何の感情も抱いてねーっがよ。生きようが、死のうがどうでもいい。
だが、おめぇにとっては、守るべき存在っじゃあねえのかよ?今の二撃で、人類に生存は不可能だぞ。魔族だって、死にはしないが、熱みや痛みや苦しみでしばらく動けねーだろ。」
何度も言わせないでよ、私にとって。
人類とは、私を鼓舞し、賛美し、崇拝する存在でしかない。
その対価として、私は人類を守ってあげるのだ。
できる限り、ね。
できることはする。
でも、できないことはできない。
兄貴ィはため息を吐いた。
「ったく、これで満足か? これ以上は国家の存亡に関わるぞ。」
そうだ。
さっきの私の攻撃で、人類の代表としての力は見せつけられた。
だから・・・・・・
「ここからは、”魔法少女”としての力を見せてやる。」
「・・・・・・はあ。」
兄貴ィは、ヤレヤレと首を横に振る。
もう、兄貴ィだけ、”魔”の力を使ってズルいよ。
だから私も、迷いなく実行する。
「魔力開放:破、魔壊‼」
私の魔魔法は、先ほどの兄貴ィの魔法よりもさらに凌駕した、魔に指向性を持たせて、攻撃化させたものを放った。
兄貴ィも、天空槍を振る。
「魔力開放:破、魔壊。」
同じ魔法だ。
であれば、互いの技術の差が勝敗を分ける‼
互いの魔法が衝突する。
・・・・・・
当然、魔法勝負で兄貴ィに敵うはずがない。
私の魔は、兄貴ィの魔によって跳ね返された。
だが、私はもちろんそれを予想していた。
魔法発動後、私は兄貴ィの背後に回りこんでいた。
「━ッ⁉」
兄貴ィが気づく。
だが、もう遅い!
「魔力開放:打、魔拳」
私の魔を纏わせた拳が、そのまま兄貴ィの胴体に直撃した。
兄貴ィは、痛みで顔を歪ませる。
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私と兄貴ィとの戦闘は史上三度ある。
一度目は忘れてしまったが、二度目は、戦いの巻き添えを食らい、恐竜が滅亡してしまった。
後で引力魔法で地球に隕石を落としたり、気候魔法で地球を寒冷化させたりと、証拠隠滅が大変だったものだ。
三度目は私も学んだ。
よって、日本に侵攻しようとしていた「元」という国家の船を沈没させるだけの被害で済ませることができた。
そして今回は。
「「はあはあはあ・・・・・・」」
お互い息も絶え絶えだ。
エリート同士の戦いである、当然だ。
だがついに、兄貴ィは決断したようだ。
「わーった、わーった、今日のところはここで引いてっやる。
だが覚えとけよ?おめぇが魔族に迷惑をかけ続けるっ限り、オレェは何度でもおめぇにお仕置きしに行くっぞ。
覚えときな。」
そう一方的に言い残し、兄貴ィはこの場から姿を消した。
私はその場に、へなへなと座り込む。
良かった・・・・・・なんとか追い返せた・・・・・・
先ほどの魔法は、私の全力だ。
あのまま戦闘を続けていれば、負けていたのは私だったかもしれない。
そして私が倒れれば、兄貴ィ━━正木野マオを止めれる人類は存在しない。
ただ、為す術もなく死滅させられるだけだ。
・・・・・・
せっかく私が頑張ってあげたというのに、鼓舞してくれる人類は周りに一人もいない。
先ほどの戦闘で消し飛んだのだ。
それは別にいいんだけども。
頑張ったリターンが無いことだけが残念だ。
私はしばらくその場から動けずにいたものの、やがて立ち上がり、次こそ兄貴ィを倒せるように、決意を新たにするのであった。
それが、人類の望む、”魔法少女”なのだから。