転生したらモルガンだったんですけど   作:澄ましたお姉お兄さん

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第1話 死んで転生してジャジャジャジャーン

 

 わたしの名前は鴉羽クロウである。どこにでもいる普通の少年というか中学生である。最近の悩みは幼馴染が高圧的なことである。正直怖いです。

 

 そんなわたしだが今日は駅前の噴水の前に来ていた。ここに来たのは噴水を眺めたかったからなんて安っぽい理由ではなく。普通に買い物がしたかったからである。

 しかしそれに気がついたというかなんか勝手に知ってた幼馴染が一緒に行こうと言ったのでここで待っている。

 

 ちなみに幼馴染は非常に高圧的なので誘い方もまた独特な誘い方をしてきた。

 

 「あなた暇よね荷物持ちしなさい」

 

 買い物するって言ってんだろ、とは口が裂けても言えないが、まぁ幼馴染の相手は疲れるわけではないが色々と大変である。そう、色々とね。そうこう言ってるうちに幼馴染が来たね。

 

 「ごめんなさい待ったかしら」

 「いや大丈夫だよヒナタ」

 

 わたしの幼馴染の名前は坂口日向である。ヒナタはわたしに依存しつつあるのであまり突き放さないように答えてあげる。

 父親に襲われかけて傷心中だったところを助けてからずっと一緒にいる。もはやそれはわたしなしでは生きていけないのでは?とか言う調子乗った発言は置いといて、さっさと用事済ませるかと思っていた時期が私にもありました。

 

 ちなみにさっきの話の続きだけど。父親とは住めない日向はわたしと一緒に住んでいる。流石にわたしは止めようとしたが、ヒナタの強制力によって童貞を奪われてしまった。

 そこからのことは覚えきれなかったというのは嘘でヒナタの束縛は強くなっていった。外出するのもヒナタに言わなければいけない。ヒナタはわたしから離れようとしない。

 

 「じゃあまずはあなたの着せ替えからね」

 「勘弁してくれよ」

 「あら、あなたがかわいいのがいけないのよ?」

 「かわいくなんてないし、ヒナタのほうが可愛いよぉ」

 「もう!!そんなこと言うなんて大好き」

 

 これ意味ないな。全くヒナタはいつの間にかわたしのことを着せ替え人形だと思っていたのか。わたしはいつも女装させられるのだ。男のわたしが来ても意味ないってのに。

 

 一体どこに需要がおるのやら、ヒナタくらいでしょ、わたしが女装して喜ぶの。※それで十分だと思います。

 

 「ヒナタはさどんな服欲しいの?」

 「そうねクロウが履いた女性物の下着が欲しいわね」

 「っセクハラだよ!!」

 「あら、もう立派な女の子ね」

 

 毎度ながらヒナタの変態発言には驚かされる。なんだよわたしの履いたあとの女性物の下着が欲しいって。それってわたしが履いた後に何する気なの?もしかしてそれを履くのか?それとも匂いを嗅ぐのか?

 ていうかセクハラだよって言っただけで立派な女の子なら、世のショタは立派な女の子じゃないか。

 

 「この服を着てほしわね」

 「イッ嫌だ」

 「わたしが脱がせるから大丈夫よ」

 「変態!!」

 「相変わらず大きいわね」

 「っ!!どこ見て言ってんの!!」

 

 更衣室で無理やり脱がされて全裸にされる。ヒナタはわたしを見て興奮している。ヒナタがわたしのそれを口にくわえ始めた。

 

 その後はどうなったか君たちにお任せする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「気持ちよかったわ、まだあなたのが中で踊ってるわ」

 「うるさいこの変態」

 

 わたしはヒナタに襲われてしまい大量にそれを発散してしまった。ヒナタは満足そうにわたしを見て恍惚とした表情を浮かべていた。わたしは恥ずかしさで顔を埋めながらヒナタを睨む。

 

 「誘ってるのかしら?」

 「っ!!違う!!」

 

 

 

 

 

 

 その後も買い物して、昼メシを食べてしばらくしたあとに帰ることにした。わたしたちが帰路に着くとヒナタはウズウズしている。まずい、今帰ったら間違いなく犯される。

 

 内心ハラハラしながらも歩いていると目の前に人がいる。珍しいなと思っているとそいつはヒナタの父親だった。それに気がついたヒナタは過呼吸気味になる。

 

 「っ!!」

 

 ヒナタの父親は何かいいながらも近づいてくる。元軍人なめんなよ。わたしは前世の記憶がある。それはチャイルドソルジャーとして二十年間人を殺した記憶。わたしは近づいてくるヒナタの父親を警戒しつつ構える。

 

 「きゃあ」

 

 っ!!どうやら一人ではないらしい10人はいるか。わたしはヒナタを助けるためにヒナタをつかんでる男を殴り飛ばす。次にヒナタをその場から逃がして警察を呼ぶように頼む。

 わたしは10人の男たちを一人一人気絶させていく。しかししくったのか銃で撃たれてしまう。何箇所かから血を噴き出しながら男たちを制圧していく刺されるし撃たれるそれでもわたしは全員を気絶させた。

 

 「もう無理」

 「大丈夫ですか!!」

 

 警察が到着する。チャイルドソルジャーであったわたしなら分かる。これはもう助からない。というか自分の体は自分が一番分かっている。せめてヒナタに遺言を

 

 「っあヒナタ、」

 「もう大丈夫よ、絶対助かるから」

 「助からないよ…自分のことは自分が一番よくわかっている」

 「そんなの嫌よやめて」

 

 あぁヒナタ、せめてわたしが前世の力が残っていたならばどうにかなったのだろう。だがこれはもう助からない。だからせめて最後に聞いてくれ。

 

 

 『確認しました…前世の個体名鴉羽クロウの力をスキルに反映します。完了しました。個体名鴉羽クロウは以下の能力を手に入れました。ユニースキル支配者(独裁する者)、観測者(まとめるもの)、覇王色、見聞色、武装色…三種の覇気を手に入れました。続いて固有スキルし影移動(シャドウステップ)及び幻影移動(エンダーステップ)を手に入れました。武器Agony、サツジン、トーメント、ルイン、エンダーブラスターを手に入れました。遊軍の能力を参照します。成功しました。続いて無限再生を手に入れました、魔力感知を手に入れました、物理攻撃耐性獲得、状態異常無効を獲得しました。精神干渉耐性獲得、自然影響無効を獲得しました。最後に聖魔攻撃耐性を獲得しました』

 

 なんかいろいろ聞こえるけどまぁ問題はないだろう。ヒナタには生きてもらうために呪いの言葉を残していくしかない。すまないヒナタ、許してくれ。

 

 「ヒナタ、わたしはきみを愛している。だから死なないでわたしの分も生きて」

 「ゔん!!わかったわあなたの分も生きるからどこかでまた会いましょう」

 

 そうだねもう一回転生するかもだしね。さようならヒナタさようならこの世界…ありがとうそしてさようなら。

 

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