転生したらミュトスの身体でテイワットにいた件   作:dark9486

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プロローグ
第0話 子供庇って気付いたら人妻(幻覚)になっていたんだが?


最近FF16をクリアして涙腺ぶっ壊れたのでその勢いのまま書きました。初めての小説投稿ですので文が所々拙い部分もありますがご容赦を…基本的にギャグというかネタ多めでいきます。めっちゃキャラ崩壊ありますのでご注意下さい。

 

 

 

 

 

プロローグ 『人妻転生』

 

『あなた』は何処にでもいる普通の彼女いない歴=年齢の社畜です。一人暮らしで自炊はするがめんどくさい日はコンビニで済ませていてこれといった趣味もなく、強いて言うなら原神で推しに課金したり、たまにゲームストアのセールを覗いて気になったゲームがあれば購入してプレイする程度です。

そんな『あなた』はいつものように仕事を終え、買い物を済ませ「今日は聖遺物周回でもするかな~」と考えながら帰宅していると公園でボール遊びをしている男の子を見かけました。

「俺にもあんな時期があったなあ…」としみじみ感傷に耽っていると男の子が蹴っていたボールが道路まで跳ねていき、その子が拾おうとした突如にトラックが突っ込んでくるのが見えた『あなた』は両手に持っていたレジ袋を放り投げ男の子を突き飛ばすような形で公園側へ戻し、直後に身体が宙に浮く感覚を覚え、そのままドシャッと地面に仰向けに倒れました。

 

「あ~くそ…身体が動けかねえ…」

 

    「まだ樹脂使い切ってねえのになあ」

 

「お、あの坊主無事だったか~…泣き過ぎてきったねえ顔してらあ」

 

  「俺死ぬんか~、華々しい人生とは言えなかったけどまあ最後に善行出来たからマシか?」

 

     「両親にはここまでに迷惑かけたなあ…最後に親孝行の一つでもしてやれたらよかったのに」

 

 

様々なことを頭の中で巡らせながら『あなた』の意識は段々と薄れていきました。

 

 

 

 

 

………………えるか

 

 

「はい?」

 

唐突に声をかけられたため『あなた』の意識は思わず返事をしてしまいました。

 

聞こえるか?

 

どこか優しさを感じるような声が聞こえてきました。

 

「アッハイ」

 

それに対し『あなた』の返事は実に気の抜けてような感じです。

 

お前の勇気ある行動…見ていた、恐怖に呑まれずによく立ち向かったな…

 

そう声の主は『あなた』に称賛の言葉を投げかけます

 

「いやまあ…咄嗟だったし勇気もクソもないですけど」

 

唐突に褒められた『あなた』は頭をかきながら嬉しそうに答えます。

 

それでもだ...俺のいた世界でもそうやって行動出来るやつは少なかった。お前はよく頑張ったぞ

 

「ありがとう…ございます?で、あんた誰ぇい?」

 

実は俺も今から死ぬところでな…アルテマの力を使った反動なのか他の世界のことが見えるようになり、ちょうど同じタイミングで死にかけたお前と意識が繋がったんだろう…

 

「繋がった…?あとそのどことなく感じる人妻感ある声に、アルテマってことはあんた…クライヴさん?」

 

クライヴ、正式にはクライヴ・ロズフィールド。「ファイナルファンタジー16(ff16)」の主人公であり炎の召喚獣『イフリート』のドミナントにして理であるアルテマの器として生まれた『ミュトス』と呼ばれるキャラクターである。ちなみに投稿主の感想としては「未亡人感強すぎないか?あと胸元ムチムチ過ぎる」というくらい叡智なキャラクター。

そして『あなた』は今まで色んなゲームをやってきたが大抵は途中で止めてしまう、所謂「積みゲー」が多かったのです。そんな『あなた』がクリアまで進み、かつやり込み要素まですべてやってきた数少ないゲームがこのff16なのでした。

 

 

俺のことも、そしてアルテマのことも知っているのか……なんか途中おかしい所あったが…

 

「まあ、あんたの物語はやり込んだし」

 

なら話は早いな…単刀直入に言うぞ、死にゆく俺の残った力を…お前に授けたい、そしてお前に新しい人生を送って欲しい

 

「え、いいんすか?というかどうやって?なんで俺に?」

 

お前ならこの力を正しく人のために使ってくれるだろうと思ったからだ。なぜ渡せるのかは実のところ俺にもよくわからないが俺とお前の意識は今一つになっているからなのか、いけるという確信があるんだ…、それに命が尽きかけている俺なんかでも、最後に人一人を救えるのなら易いものだ。引き受けてくれないか?

 

「色々疑問は尽きないけどかの『シド』に頼まれたとあっちゃあ俺も漢が廃るってもんよ、あんたの意思を継げるかどうかはわからないが…やれるだけやってみる」

 

…………ありがとう

 

 

 

その言葉を最後に『あなた』の意識はもう一度薄れていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「んん……眩しっ…」

 

目が眩むような日差しを感じ、『あなた』は瞼を開きましたが…

 

「……ここ何処だあッ…?」

 

目の前には見たことあるような無いような平原が広がり、時折小鳥の囀りが聞こえ、時間でいえば昼頃なのか暖かい気温で状況が状況でなければこのまま二度寝したい程の天気です。

 

「あの人、新しく人生を送って欲しいと言ったけど赤ん坊からじゃなくまさか違う場所に飛ばされるとは……というかなんか目線高くない…?てかなんか声も違うし聞き覚えがあるんだが?」

 

元々『あなた』の身長は150くらい、一般的な身長よりかなり低く、学生の頃はそれで弄られることもありました。ですがそれが今までより遠く見渡せる程に高くなり、さらに声も何処か優しさを感じつつも人妻らしくDSKB(ドスケベ)さを感じるイケボになっています。

 

「まさか…」そう思い顔を確認出来るものがないか辺りを見渡すとちょうど近くに小川が見えたので急いで覗き込むと…

 

 

 

 

 

 

 

 

 「なんじゃあああああああこりゃああああああ!?」

 

 

 

その水面には『あなた』の知るキャラクターの顔があったのでした。

 

 

「え、新しい人生ってそういうこと!?俺がクライヴ・ロズフィールドになるってことお!?」

 

 

こうして新しく「クライヴ・ロズフィールド」としてテイワットに転生した『あなた』の物語が幕を開けるのであった…

 

 

 

 

 

ほぼ自己満ですがなるべく続けるように頑張ります…

 

 

 

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