転生したらミュトスの身体でテイワットにいた件 作:dark9486
将軍の伝説任務とかを見返していましたが改めて魔神任務とのギャップ凄いっすねえ。あと皆おっpiソードに目が行きがちですが下から見たアングルもすんごいですわあの人…なにあの下着ドすけべすぎんだろ…太ももに挟まれてえ
つい性癖を漏らしてしまいましたが続きやっていきます
──────翌日
バシャバシャッ…!
クライヴは起きてすぐ近くの井戸で顔を洗い髪を整え、顔にある不精髭を剃り身支度を整える…
朝の日だまりが射し込む奉行所の庭に軽快な水音が響き心地よい音色を奏でている
「ふう…さっぱりしたな。さて向かうか…どれどれ?」
クライヴは昨日の晩に沙羅と仕事について話していた際に渡された紙をピラッと取り出す…
中にはこれから彼がすべきであろう仕事の内容が記されている。だが数自体は大した量ではないもののそのどれもが力仕事が多い様だった
「『神里家に献上するための絹が入った物資の護衛』と『奉行所に借金をしている者達からの取り立て』か、随分と走り回る必要になりそうだな…とりあえず護衛から済ませよう」
少しばかりため息を吐きつつクライヴは支度を済ませ、奉行所を後にして待ち合わせの場所にいた商人と合流しおよそ1時間程歩き続ける
────鎮守の森
クライヴと商人は神里家近くの森に着いたがもうすぐ昼時にも関わらず森の中は少し薄暗い
「気をつけて下さいね…この辺りは視界もわるくかなり浪人も多くて…」
ガササッ…!
商人がクライヴに警告する前に草むらから浪人達が現れ刀を一斉に抜き始めた
「どうやら向こうからお出ましのようだ…下がっていろ」
クライヴの言葉に商人は荷車の後ろにササっと隠れ、陰から様子を伺う…その内のリーダーである『海羅鬼』が抜いた刀をギラリと光らせ切っ先をクライヴへと向ける
「ふふふ…只の冒険者かと思うたが中々の使い手と見たぞ、剣士として参上に勝負と参ろう…貴様ら手を出すなよ?」
その奥に見える目は携えている刀よりも妖しく…力強い光を放っている。リーダーの言葉を聞いた浪人達は刀を降ろし一同に正座の構えで見守る
「仕方ないな…『オーディン』…!」
シュイイイイン…
クライヴは『斬鉄剣』を取り出し構える。合間見えた両者達は一歩も動かず静かに立ち尽くし睨み合いが続く…『どちらが先に打ち込むか』の読み合いである
商人はその光景に生唾を飲み込む…だがその静寂はすぐに破られることになる
ヒュウウウウ…
カサッ…
「いやああああああああああああ!!!!」
風に吹かれた木の葉が両者の中央に落ちた瞬間…海羅鬼は雄叫びをあげ袈裟斬りの体勢で斬りかかり、その刀身がクライヴの脳天を捉える
「(殺った!!!)」
そう確信する男であったが…
キイイイイィィィン…!
その直後、彼に聞こえたのは打ち込まれた相手の頭蓋が割れた音ではなく耳をつんざくような異音…『己の太刀筋が弾かれた音』であった
「ふっ…!」
『斬鉄一閃』
ズバババッ!
ブシュウウウウ…!
刹那…攻撃を弾いたクライヴはすれ違い様に斬りつけると浪人に無数の斬撃が走り、身体から鮮血が噴き出す…
「ぐふっ…!?なんと鮮やかな一太刀……見事なり…!」
そう言うと海羅鬼は力なく倒れ伏せ、カランとその手から刀が地面へ転がる…
「「「お頭あっ!!!」」」
浪人達は立ち上がり、駆け寄るが既に頭目の目に光はなく事切れているのは誰の目にも明らかであった…
「すまない…こちらも命がかかっている手前、手加減は出来なかった。」
クライヴは浪人達の前に立ちそう告げる…残った彼らは敵討ちとばかりに怨みのこもった顔で刀を抜こうとするがそのうちの一人が手をあげ制止する
「お前らやめねえか!……お頭は真剣勝負を望んでたんだ…そして正々堂々と負けた、没落したとはいえ武士として最後を迎えれたなら本望だろうさ……」
浪人の一人はそう言うとドカッと地面に胡座で座り込む
「さあ、俺のことは煮るなり焼くなり好きにしな…だがこいつらの事はどうか見逃してくれねえか?」
「……悪いが居候とはいえ天領奉行に所属してる以上見逃すことは出来ないな…それにお前達は今までそう言ってきた罪の無い人達の命を奪ってきただろう?その人達の無念のためにも罷り通すわけにはいかない」
クライヴはあくまでも冷静に淡々と事実を述べ、それを聞いた浪人達は何も言わず手を差し出しお縄につく…
「お見事、素晴らしい剣術でした」
後ろから声をかけられクライヴが振り向くと淡い藍の髪をしたどこか気品のある服装をした男性がクライヴに拍手を送っていた
「あんたは…神里家の当主か」
『神里綾人』稲妻の三奉行である『社奉行』を勤める神里家の当主であり、かつて稲妻の国宝であった刀工『雷電五箇伝』への多大な被害をもたらしたとして叱責にあい一時期は幕府を追放する立場にもあった神里家をたった1人で持ち直した敏腕を持ち、剣術も並ぶ者はいない程の実力者
あと投稿主は初見時「こいつ絶対後々裏切るだろ」と伝説任務クリアするまで思ってましたホントごめんなさい。人を見かけで判断してはいけませんね
「そちらの方々と荷物は私達が預かりましょう。わざわざご足労頂きありがとうございました。『トーマ』、後はお願いしますね」
「承知しました若、さあ!急いで運ぶぞ!」
綾人が『トーマ』と呼ばれた金髪の男性に指示を扇ぐと彼は手際良く部下達と共に物資を運び、捕えた浪人達を連行していき、それを見届けた綾人はクライヴの方を向く
「城下からここまで大変だったでしょう?良ければお二人とも休まれていかれますか?」
「いや、折角のお誘いだが俺はまだ仕事があってな…気持ちだけ受け取っておこう」
「そうですか…ではお気を付けて」
そう言いクライヴは二人の前を立ち去り、その足で次の仕事場である『紺田村』へと向かう
─────『紺田村』
「…ここか…すまない!『庄平』はいるか?」
コンコンコンッ…
クライヴは入り口の戸を叩き、奉行所に金を借りている『庄平』という男の不在を確かめる。暫くしてドタドタと慌ただしい音がしたかと思うとぼろぼろの着物を着た男性が出てくる
「あ、あんた…誰だい?何時ものお役人さんではなさそうだが?」
「暫く天領奉行に厄介になることになったクライヴという者だ。今回は代わりにあんたの借金を取り立てにな」
クライヴの言葉を聞いた庄平は一瞬だけ眉を細めると急にポロポロと泣き崩れる
「そんなあ…!勘弁して下さい…うちはマトモにおまんまにすらありつくことも出来ず今日を生きるだけで精一杯なんですよ…!」
「……ならなんで借金なんかしたんだ」
「去年死んだうちの親父が博打なんかやったからですよ…そのせいで俺までこんな仕打ちを受けるハメに…おかげで録に風呂も入れないんですよ…」
庄平は涙と鼻水で顔をぐちゃぐちゃにしているがクライヴは一つの『疑問』を彼に問う
「そうか、それにしては『髪が綺麗に整っている』な?風呂も入れないんじゃなかったのか?」
クライヴから見た彼の髪は綺麗に櫛でといたようにサラサラしており、服ごしに見える肌も血色がかなり良い様子だったのだ。指摘された庄平はあからさまに挙動不審な顔になる
「そそそ、そんなことはありませんよ!手前は生まれつきこういう髪質でして…!」
「まあどっちでも構わない、一応幕府から家の中を改めるよう許可証が出ているからな。悪いが上がらせて貰う」
クライヴは庄平に将軍直筆の紙を見せつけると靴を脱ぎ玄関から入る。中は思っていたよりも整頓されていて中央に囲炉裏があり、周りは畳まれた布団に食器等の小物類が置かれた棚が一つだけであった。
「ほら!うちは何も無いでしょ?こんな貧乏人から巻き上げようだなんて幕府のお偉い方は血も涙もないですよ…」
そう庄平が手で胡麻をするような動作をするもクライヴは辺りをじっくり観察すると手から雷元素を発生させる
バチバチッ!
すると放たれた雷の一部が囲炉裏の下にある灰の方へと向かうのを見てクライヴが向かおうとすると庄平が立ち塞がるように前に出る
「こ、ここにあるのはこの鍋だけです!おそらくそれに反応しただけかと…!とにかく何もありませんよ!」
「念のためだ。すまないが退いてくれ」
クライヴは囲炉裏へと屈み何か無いか観察する、実は始めからここが怪しいと思っていたのだ。普通は薪で鍋に火をかければ底に煤が付くはずだがこの鍋は『新品』かのようであったのだ。
「……鍋が随分新しく見えるが?」
「し、知り合いから貰い受けたのですよ!前のはもう穴が空いてしまって…」
「周りの人は一つの鍋を何度も修理して使っているのにか?ここには修繕屋も通るだろう?なのにわざわざ皆欲しがるような新品の鍋をあんたに渡す物好きがいるんだな?」
稲妻には『四季』という文字通り四つの季節が存在し、この時期は『冬』と呼ばれる極寒の季節…昼でも凍えるように冷えるため温度を保つためにもまだ火が燻っていてもおかしくはないのだがこの囲炉裏には『直近に火を起こした跡』すらないのだ。それにしては灰の量も不自然でありまるで『何かを隠すために被せた』ような形に見える
「…悪いが中を調べさせて貰う」
そう言いクライヴは灰に手を入れ掻き出し始める
ザッ…ザッ…チャリ…
ふとクライヴの手に何か固い金属のような感触を感じ、その部分を掘り返すと中から大きな巾着袋が数個出てくる。紐をほどくと大量のモラが入っていた
「……これはなんだ?どう見てもモラのようだが?」
カチッ…
クライヴが庄平の方を振り向くと額に冷たい感触が当たる。何処に隠し持っていたのか庄平は『拳銃』のような物を取り出していた
「くそっ…!バレちまったなら仕方ねえ!恨むならあんたの好奇心を恨むんだな!」
「……止めておけ、今ならまだこの金を徴収するだけで済む。これ以上罪を重ねるな」
クライヴは冷静に諭そうとするものの、その言葉は彼には届かず庄平は銃を持つ手を強く握る
「けっ!この武器は『フォンテーヌ』から取り寄せた特注品なんだぜ!?いくらあんたが神の目を持っていようがこの距離なら関係ねえだろ?」
「そうか…だがそれは脅しの道具じゃないぞ?それを抜いたからには命を掛ける覚悟があるということだな?」
ガシッ…!
「ひっ…!」
クライヴは銃身を掴み庄平を睨みつける。脅しが通じないと思ったのか庄平は力無く腰が抜けたようにその場にへたり込み、土下座の体勢でクライヴの方を向く
「すんません!私が悪うございました…!ですから命だけはどうか…!」
「そんなに怯えるなら最初からあんなことするんじゃない…とりあえずこの事は見逃してやるから『今まで滞納していた分』だけ貰っていく」
クライヴの言葉を聞いた庄平はピタリと震えるのを止めて顔をあげる
「ぜ、全部とらないんですか?罪を犯した手前が言うのもなんですがこんな大金を隠していたのに?」
「ああ、だがその代わりに残った金は『周りの皆に役立てる』ように使うんだ。今後は定期的に見にいくつもりだからしっかり守るんだぞ?必要なら俺から奉行所に頼み込んで仕事も探してやる。これ以上、父親のようなクズにならないためにもな」
庄平はクライヴの優しい言葉を聞いて演技ではない『本当の涙』を流しクライヴの手を振る…
「こんな罪人のことを案じてくれるなんて…!あんたは好い人だな!これからは心を入れ換えるよ…約束も必ず守る…!本当にありがとう!」
「ああ、しっかり頑張るんだぞ」
その後クライヴは彼の隠していたモラを書面に起こしてから勘定奉行に納め、1日の仕事を終えると世話になっている宿へと歩き出し、今日の夕餉は何かと楽しみに思案をしながら城下町へと戻る
「お!やっぱりいたぞ!お~い!クライヴ~!」
ふと声をかけられ振り向くと手を大きく振りながら近づくパイモンとその後ろを付く旅人の姿があった
「二人も来たのか、離島の関所を越えるのは苦労しただろう?」
「ホントだぞ!それもう大変だったんだからな!」
「でもそっちは良いよね~、何時だって好きに飛べるんだもん……ね!」
シュバッ!
「見えた…!」
シュンッ…!
旅人がクライヴの胸に手を伸ばそうとするがクライヴは華麗に身を躱す
「ふっ…!流石にそう何度も喰らう訳には行かn」
「はあっ!」
バチッ!
ムニィ…♡
「あふんっ…!?♡♡♡」
が、旅人はクライヴがドヤ顔をした油断を突き共鳴した雷元素の力でクライヴの背後に周り両手でそのムチムチの尻を鷲掴みする
「ふふ…♡私だって強くなったんだよ?////それにしてもまた随分さわり心地良くなった気がするよ?♡稲妻でいっぱい食べたのかナ?」
ペロッ…
まるで女子高生に言い寄るおじさんのような口調で旅人はそのままクライヴの胸へと手を伸ばしついでに首筋を舐める
「ち、ちが…決してそんなことは…ひゃん…!?♡」
クライヴの必死の弁明も空しく好き放題され嬌声をもらす
「ふ~ん…?♡じゃあ元からこんなスケベな身体ってこと?よくそんな身体で不死鳥騎士を名乗れたね…♡?こんなんじゃ騎士団の皆もそんな身体を見せつけられて気が気じゃなかったんじゃないの?おら!このドスケベ騎士め…!♡」
「パ、パイモン…頼むから止めてくれ…」
クライヴは助けを求める目でパイモンの方を向くが…
「さ~てと、おいらはこの辺りで宿を探してくるから二人はここで待っててな!(ソソクサ」
関り合いたくないパイモンは二人の姿など視界に入ってないかのようにその場を後にする…
「見捨てるなああああああ!!!食事を奢られた恩くらい返せえええええええ!!!」
「だ~めっ…♡まだ私は満足してないよ?/////」
こうしてパイモンに見捨てられ稲妻でも旅人にいつも通り人前でもみくちゃにされたクライヴはその後げっそりした顔で宿へと帰り、給仕の女性と沙羅に心配されながら1日を終えるのだった…
ついでに稲妻では紆余曲折あり『時々路上ですごいエッチな未亡人が現れて周りに自らの恥態を晒している』という噂が流れたとかないとか…
最近とりあえずオチでクライヴを喘がせるのが自分の中でブームになっています。
だってエッチなんだもん!
あと最近『江戸時代の1日の暮らし』みたいなのをYouTubeで見たりしててネットでそういうの漁ったりしてたので稲妻もこんな感じかな~と思って借金取り立てパートで試しに入れてみました
そんなこんなで次はまだ決まってませんが頑張って構想を捻りだします