「君達は走って」「貴方は創る」   作:燃えカス

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welcome・to・GBN

簡単に言おう、俺はロゴスの気分を味わった

要は全部が敵になったのである

初日はそれで終わってしまった

 

以下くっそ要約した会話内容

 

「そー君?」

 

「違うんです...」

 

「そー君、どういうことなの?」

 

「いや、その、奇妙な縁のそのぉ...奇跡といいますか」

 

「創真さん...私では駄目なんですか...?」

 

「ホンマに弁明させてください...俺は別に黙ってたわけじゃなくて...サプライズ的な、ね?」

 

「「「そういうことじゃない(わ!)(んですよ!)」」」

 

..となぜか三人に事情を説明して

 

「お久しぶりですね、真紅の幻影さん♪」

 

「覚えてくれてたんだな、数ヶ月前とかだった気がするんだが」

 

「たしかに一回だけですが、私にとってはその時が何より嬉しかったので♪」

 

「まぁ、よろしくな」

 

「はい、精一杯頑張りますね、創真さん♡」

 

...と、妙にこちらに寄り添ってる感があるブーケと話したり

 

「...その、あの時は本当に、ごめんなさい!」

 

「...いいんだ、あの時は俺も何も言えなかった、何も声をかけてあげられなかった..俺も悪かったからさ」

 

「...いつもそうだよね、昔から私が迷惑かけても怒ったりしなくて...どうして?」

 

「...子供は学ぶのが仕事、君が俺にかけてきた迷惑なんて君の学びにつながってるのならそれでいいから...あの時だって君はたくさん学んだろ?」

 

「...うん」

 

「なら、それでいいんだよ、それに俺はガンプラが壊れることを想定してたから、地震とか、俺のミスとかでさ...だからそんなに自分を責めなくていいんだよ...その、あーちゃんは笑顔が可愛いんだからさ?」

 

「〜っ///!?ずるいなぁ...そーくん、そう言われたらあたし、自分を許しちゃうよ...」

 

「いいんだ、俺達はまた仲直りできた、分かり合うことができたんだ...それと、ありがとう...壊しちゃったことを悪く思ってたってことは、それだけ俺は俺の相棒を好きだって周りから見られてたってことだからさ...嬉しかった」

 

「...そーくんの大切なものだったから」

 

「だから直して使ってるんだよ、いつか君が俺のことを見た時に俺はもうあの時のことは気にしてないよって伝えるために...聞きたいこと全部聞けた?」

 

「うん」

 

「なら、俺達はもうガンプラ仲間だ、これからは対等に平等に頑張っていこうなグラン」

 

「...うん、うん!分かった!一緒に頑張ろうね、そー君!...たまにはあーちゃんて呼んでね♡」

 

「...なるべく検討しとく」

 

「えへへ、期待してるからね♪」

 

とグランとは仲直りして再びあの時のようになることになった

 

「...その、貴方一体何をしたらそうなったの?」

 

「...わかんない」

 

「...大丈夫かしら?」

 

「まぁ、問題ないでしょ...」

 

「...そう、かしら」

 

アーモンドアイにはちょっと引かれました...心配してはくれたけど

 

それでその日は終えてそこからやっとガンプラの授業に入れたが

 

『じゃあまずは皆のガンプラの知識を知りたいんだけど...どこまで知ってる?特にそこ三人』

 

『ガンプラは持ってますし、GBNのことも知ってます。創真さんならすでに知ってると思いますけど...ね♡』

 

『GBNはあまり知らないかも...』

 

『私も、ガンプラのことは知ってるけど、GBNとかガンプラバトルは知らないわね』

 

『おっけー...なら初回授業はGBNについてを重点的にしていきますか...んで次回は早速、という感じで行こうか』

 

んで!

 

それを終えて!

 

今ぁ!

 

「さて!GBNの基礎は前回教えたよな、よって今回からGBN内での実戦授業になります!...と、その前に!」

 

ロビーにて6人の少女がこちらに歩いてくる

 

俺は大手を広げ所謂逆シャア時のシャアの演説のポーズを取る

 

「ウェルカム・トゥ・GBN!初見さんじゃないのもいるけどな!」

 

「VRウマレーターとそんなに変わらないのね」

 

「そんなのあるんだ...進んでるな最近の学園は」

 

「かなり自由な格好の方もいらっしゃいますね...あれって本当に人間ですか?」

 

「...まぁアバターですから...そういうもんだと思えばいいよ」

 

『とってもきれいな場所だね!皆やりたいようにできてるみたい!』

 

「それがGBNだからな、自由で人がどんなことをしてもあるていどは許される...まぁある程度のマナーとルールはあるけどね」

 

「おおー!活気に満ち溢れてるね!ワクワクが30マイルだよ!」

 

「おっそうだな」

 

「いつもここは人がたくさんですね...皆さん楽しそうです」

 

「大人気ゲームだからな、平日だろうと休日だろうと大盛況だ」

 

「これがGBN...それで、今日は何をするの?」

 

思い思いの感想を述べているとアーモンドアイが本日の内容を聞きに来る

 

「まぁチュートリアルとGBNのできることの把握だな、んでこれをしておこうか」

 

俺は彼女たちに一つの申請をした

 

「これは?」

 

「フォース...所謂クランだとかチームみたいなもんだよ、今送ったのは俺がリーダーをしてるフォースへの招待、別にこれが終わったら抜けてもいいし、自分のフォースを作るなり、他の人のフォースに入るなり、自由にしていいからな」

 

「そんな事しないわよ、そー君と一緒にやりたいもの♪」

 

「そうですかい、なら、とっと行こうか、まずはチュートリアルでリーオーの撃破が条件。2人につき3機だから6人で合計...9機だな、ガンプラは今回はレンタルで行こっか」

 

「自分で作ったガンプラは、使わないんですか?」

 

「まぁ今回はこのGBNでのバトルの感覚を掴むものだからね、ガンプラバトルと違ってよりリアルな操縦感というか、よりモビルスーツを動かしてる感覚が強いからな慣れる為にも、そしてまだ自分の得意分野が見つかってないならそれを探すためにも一回レンタルでやってみてもいいかもしれないって思ったからな」

 

「なるほど、言いたいことはわかったわ、なら早速やりましょ」

 

「そんなに焦らんでも、すぐに移動できるから問題ないさ」

 

そう言ってメニューからフィールドの項目を選び格納庫のディメンションに移る

 

「ミッションの選択してるから、機体を自由に探してていいよ」

 

その言葉に彼女たちは頷き思い思いの方法で探しに行った

 

「ハァイ♡真紅の幻影ちゃん♪調子はいかが?」

 

チュートリアルミッションを探していると声をかけられる

 

「ん?あぁマギーか、元気だぞ、そっちは?最近はちょっと治安が良くなったがすぐに元通りだし、悪い噂も聞くようになった、初心者狩りは増えたか?」

 

「お姉さんも悪い子にはお仕置きをしてるけど、未だに初心者にあくどい商売や騙し行為をするマナーのなってない子達が後を絶たないわね」

 

「そうか...ってか今はなんでここにいるんだ?」

 

「今はさっき始めたばっかりのヒヨコちゃん達にチュートリアルをしてるのよ、久々に真っ直ぐな子達だわ♪」

 

「!それってもしかしたら二人組か?」

 

「あら、知ってるの?」

 

「エキシビションマッチでね、異様にキラキラした目で観戦してたから始めるかもって思ってたんだ...にしても当たるとは思ってっもなかったけどね」

 

「それなら貴方もどうかしら、きっとランキング2位が来たら喜ぶわよ?」

 

「いいや、あいにく様こっちも初心者たちのサポートをしててね、手が空いてねぇんだな」

 

「それは残念ね...でも、珍しいわね、貴方がサポートだなんて、知り合い?」

 

「そ、昔馴染みだよ、彼奴等とはまた違ったね」

 

「素敵ね♪やっぱり有名人は周りに人が集まってくるものね」

 

「まだまだだよ...彼と比べたら俺はまだ絶対的な抑止力たり得ないんだから」

 

「十分よ、それに彼はあまりすぐに動けない立場だから、初心者からしたら貴方みたいな存在はありがたいものよ」

 

「そうだったらいいんだが...『そー君、皆の機体選びが終わったわよ〜?』

 

「悪いな、こっちは時間みたいだ、俺はフィールドに出るから近くだろうし、なんかあったら通信入れてくれ、すぐにかっ飛んでいってやるよ」

 

「頼もしいわね、じゃその時は頼りにしてるわ、真紅の幻影ちゃん♪」

 

「はいよ、じゃあな」

 

マギーと別れ彼女たちのもとに行くと6機のMSが待機していた

 

「ラヴズは...ゴッドガンダムか...シャイニングじゃないんだな」

 

「そろそろステップアップしてもいいかもって思ってね♪」

 

「いいね...クロノは、ファントムガンダム!?これまたどうして...」

 

「その...何か私と通ずるものを感じまして...」

 

「あぁ...たしかにその機体のパイロットはガンダムというか、MSの歴史オタクだから...なぁ」

 

『私はこの機体にしたの!』

 

「マルシュはガナーザクウォーリアか、しかも赤いルナマリア機か...いいセンスだ」

 

「私はこれ!」

 

「ブレイヴ指揮官機か...可変機を扱うのは難しいが...グランの運動センスなら大丈夫だろうな、ただ無茶な起動と変形早めておいたほうがいいからね!?フリじゃねぇぞ!」

 

「私はこの子にしました」

 

「ガーベラか、今の所一番オーソドックスな機体だな、その分自分の実力が出るから頑張れよ」

 

「私はこの機体にしたわ!」

 

「ストライクフリーダム...悪いこと言わないから別の機体にしたほうがいいんじゃない?」

 

「なんで私にはダメ出しが来るのよ!?」

 

「いや...別にその機体が嫌いなわけでもアイが初心者だからというわけでもなくてね!?その機体はスパコじゃなきゃ扱えないからさ?俺だってその機体を扱えって言われたら難しいよ?」

 

「そんなに難しい機体なのね...なおさら気に入ったわ!私はこれで行くわ!」

 

「...分かった、そういう挑戦の気持ちも大事だしなぁ...まぁチュートリアルミッションだから問題ないか...」

 

そうして6人の最初の戦いが始まった

 

「発進は全員一緒のタイミングで行う、各々好きにしていいから行ってみよう...まず俺からだけど」

 

まず俺の相棒がカタパルトに接続されて発進準備が整う

 

「ビギナ・ギナ91は相走創真が行きます!」

 

カタパルトが火花を散らしながら速度を上げ、フィールドに出る

 

戦場に入る手前で止まり、待つ

 

「じゃあ、俺と同じようにやってみようか」

 

「ゴッドガンダム、ラヴズオンリーユー、行くわよ!」

 

「アーモンドアイ、ストライクフリーダム、出撃するわ!」

 

「ガーベラ、カレンブーケドール、行きます...!」

 

「ファントムガンダム、クロノジェネシス行きます...!」

 

「ブレイヴ、グランアレグリア、いざ参る!」

 

『マルシュロレーヌ、ガナーザクウォーリア!行くよ〜っ!』

 

「う〜ん、壮観」

 

同タイミングで発信したMSが横並びでフィールドに入る

 

「っと、言い忘れてた、このミッションはフレンドリーファイアはなしだから、思う存分...?」

 

知っておくべき事項を伝え忘れたのでそれを言っていると一つの通知が来る

 

「フリーバトル?...こんなときに誰だよ...」

 

そこに書かれてる人物名に俺はドン引きした

 

「...えぇ」

 

「?どうかしたの、そー君」

 

「あーごめん、ちょっと野暮用ができたから少し離れてる、ミッションが終わったら待ってて、すぐ戻って来る」

 

「分かったわ、気をつけてね?」

 

「はいはい...えまってバレてね?...いっか」

 

そう言って俺は通信を一旦切り、これからこっちに来るであろう人物に聞こえるはずのない恨み言を吐く

 

「チャンプはさぁ...」

 

────────

──────

────

 

「彼、大丈夫なの?」

 

「問題ないわよ、だってそー君だし♪」

 

「そうですね、とりあえず今は眼の前のことに集中しましょう」

 

「味方へのダメージはないそうですし、ひとまずは終わらせましょう」

 

「速さ100マイルでならすぐだよ!頑張ろう!」

 

『そうだね!後ろは任せて!』

 

フィールドは森と少しの広場がある視界の確保に少しばかり難のある場所

 

そこからリーオーが2個小隊の規模でやってくる

 

「クロノちゃん、行くよ!」

 

「分かりました、合わせます...!」

 

『私も!』

 

それに対してまずラヴズがゴッドガンダムの機動力で懐に滑り込む

そこからのアッパーを繰り出し1機のリーオーを上に打ち上げる

 

「そこです!」

 

『当てるよ!』

 

打ち上げられたリーオーを上からクロノのファントムが持つフレイムソードで首を切りそこをマルシュのザクのオルトロスで狙われ、コックピットを撃ち抜かれて撃墜される

 

「どう?動かせそうかしら?」

 

「少し違うところはありますけど...大丈夫です」

 

『これなら問題ないよ!マルちゃんも戦えるよ〜!』

 

「3人共コンビネーション抜群だね!これはあたしも負けられないね!」

 

「彼に追いつくためにも...やってみます...!」

 

「やるわね!私も先輩として負けてられないわ!」

 

華麗なコンビネーションに残りの三人にも火がついたようで流れは順調だった

 

...一方で

 

「お前まじざけんな!対策されたらお前に勝てるわけねぇだろ!」

 

インコムのような有線式として繋いでいるヴェズバーでAGEIIマグナムを狙い撃ちながらついでに文句もつけておく

 

「だがそれを超えれるだろう!それが君のはずだ!」

 

それに対してファンネルで飛んでくるビームを切り払いながらこちらに突っ込んでくるマグナム

 

「だったら少しは加減してくれや!もうスネークハンドないんやぞ!」

 

「その武装はファンネルを使う上で厄介だからね」

 

それをヴェスバー地面撃ちで距離を取り躱す

 

「だからって初手で撃ち抜いてくんな!パージしてなかったら左腕ごと逝ってたぞ!」

 

「だが間に合った、やはり君は最高の相手だ!」

 

爆煙から今度はサーベルを構えたマグナムが突っ込んでくる

 

「こんのエンジョイ勢め!楽しそうで何よりですってね!」

 

「それより、あの機能は使わないのかい?あれを追加してくれと頼んできたのは君の方だろう?」

 

ビームピストルで牽制しつつサーベルを一本投擲しワンチャンを狙う

 

「今つけてねぇよ!」

 

「それは残念だ、彼らもまた一流のダイバーだからね」

 

放ったビームとサーベルを気にも止めないかの如く切り払うマグナムを捉えながらその言葉の背景を思い出す

 

──ある日のこと──

 

『初心者用のアシストと必殺技?』

 

『そ、このゲーム、自由度が高いのはいいけどいかんせん高すぎるからね。少しはやるべきことに道を作ってあげたほうが初心者も続けやすいだろうしね』

 

『なるほど...確かにそうだね、それで具体的に教えてもらえないかな』

 

『簡単だよ、エクストリームバーサスって言えば分かるだろ?』

 

『アシストはそっちでのことか...つまり必殺技はバースト、覚醒技のことだね?』

 

『正解、アシストは使用するガンプラと縁のある機体を設定出来るように、もしくは同じフォースの仲間の機体を設定したりね』

 

『バーストも同じように?』

 

『そう、ただ...自由すぎてもいけないからな格闘モーションを入れる、所謂乱舞系の覚醒技は10秒以上を確定にしておきたいが...』

 

『そういうものは厳しいだろう...そもそも格闘というが要するにサーベルでの連撃なら10秒も持たずに撃破はできるだろう』

 

『そうもいかないのがランク差や機体性能差だ...絶えない初心者狩りや複数で囲んで叩く輩には...必要なんだよ』

 

『...君のその思い受け取った、GMに掛け合ってみよう』

 

『助かるよ...頼む』

 

まぁ、上の言葉が嘘ってわけじゃないけどさ...ホントは動物園仕草がしたかっただけだけどね

 

で、それは通ったが...

 

「って...そうじゃなくて!お前と相手してる暇はねぇの!チュートリアルミッションしてる奴らが待ってんの!」

 

「...そうだったのかい?ならばそう言ってくれればよかったものの...」

 

「お前がそれを言う暇をくれなかったんだろ!!」

 

「...それは済まなかった、それで、その子たちは?」

 

「もうそろそろ終わるはずだ...そっちの方...?、っ来た」

 

「...あれは」

 

「どうやら他の初心者が初心者狩りに巻き込まれたようだ、行ってみるかい?」

 

「そうだな、とっとと終わらせようか...と言いたいが、補給するからアンタがやっておいてくれ」

 

「承知した、そしたらまた試合をしよう」

 

「...まぁいいか、そん時はアシスト機能もつけとくよ」

 

「期待しておこう、行ってくる」

 

「はいはい」

 

相変わらず凄まじいスピードでフィールドがフリーバトルモードに変わった場所に駆けつけようとするマグナム

 

それに対し

 

「わりぃ...一般通りすがりチャンプとの戦いである程度損傷したから補給してくる...もう少し待ってて」

 

とメールを送り格納庫のディメンションに帰還する

 

「...アシストは、古谷とアスランと...有間でいっか」

 

「覚醒はF覚醒でいいか」

 

「さてと...とっとと行かないとな」

 

機体を修復し拡張を済ませると一通のメールが届く

 

「ん?マギーさんからか」

 

「っ!?マジか!?」

 

「っチィ!油断した!初心者狩りかと思ったが、彼奴等は餌ってわけか!」

 

そのメールには

 

『異様に頑丈で火力も強化された機体がこちらに襲ってきた、その場にいる全員で戦っているが数が多く苦戦してる、手伝ってほしい』

 

と、そう書かれていた




次回「チーターに対するレイドバトル」

なんか色々やってますが一方でイオリ君はギャン狂いに絡まれて異世界人に助けられてます
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