「君達は走って」「貴方は創る」   作:燃えカス

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まじで毛ほどしかウマ娘要素がない回です...ご容赦を

育成ランクを上げようとするととたんにこのゲームが難しく感じる...!
急にやる気が下がるのマジかってなる...マジか...

作者1「というかすり抜けてきたヴィクトワールピサって子よくない?」
作者2「分かる」
作者3「いいよね、まだ未育成だけど」
作者1「でも性格上この話には出しにくそうだなぁ、ホームでの会話的に」
作者2・3「「それな」」
作者1「まぁちょい役で出したいな」
作者2・3「「意義なし!」」
持ってないキャラの二次創作は見たり読まないようにしてるけど...いいキャラ過ぎて引く前から知っておきたかった...!ってなった


イカれたメンバーが仲間になったぜ!

そろそろ友達を作らないと死ぬぜ!

 

 

某日...彼がダイバーになる前のお話

昼下がりに給食を食べながら考えを巡らせていた

 

「三年生が卒業したのはいいが...爪痕は大きいな」

 

この学校では二代目の思想を受け継いだ、というか感化された奴らのせいで既にガンプラバトルが下火になっていた

相当数の部員が退部し、三年生が卒業した今、そもそも部活としての体をなすことが難しくなっていた

 

「...どうしたもんかねぇ」

 

「考えるよりかはまぁ...動いたほうがいいか」

 

「放課後、だな」

 

────────

──────

────

 

「これで誰か釣れねぇかなぁ...」

 

ガンプラ部第二部室に一つの張り紙を出しておく

 

『楽しく一人でガンプラ製作中!出来るだけ入ってくんな!』

 

「さて、と他の部員も来ないし...マジでガンプラ組んでるか...」

 

地道な作業になるので数日掛かる覚悟はしている...そのために次の改造ガンプラ候補を決めていたのである

 

「組みますかね、第二の相棒を」

 

一日目、収穫ナシ。

進捗5%

 

「今日も今日とてガンプラ作り〜...」

 

「腕パーツが終わらない〜総テイクはもう20超え〜」

 

「頭部パーツの製作終了、次も次とて苦労が絶えない」

 

「この作業に終わりはな〜し!」

 

「...誰も来ねぇ」

 

二日目、収穫ナシ

進捗7%

 

「たまにの気分転換でガンプラバトルするか...相手AIだけど」

 

「...はいそこ!読めてんだよ!」

 

「当たらない当たらない!!」

 

「サバーニャはもっとキモい動きできるだろ!頑張れよ!」

 

「組むのめんどいんだぞ!もっと耐えてみせろよ!」

 

「...弱えぇ...まじで手応えないな...やっぱ人間とバトルのが一番だな...メイジンやチャンプとは勘弁願いたいが」

 

「...いねぇ」

 

三日目収穫ナシ

進捗もナシ

 

「...」

 

「....................」

 

「................................」

 

「...ヤベミスった...」

 

「...対処法がめんどいミスり方だ...はぁ」

 

「.........」

 

「.........」

 

遂に諦めの域に達したのか無言で部室を確認することなくガンプラ制作に入った

間が悪いことにその瞬間にドアが開く

 

「すみません」

 

天然パーマが特徴的な少年が彼に声を掛ける

 

「.........」

 

「あの、すみません」

 

少年は気づいてもらえなかったことを察し、もう一度声を掛ける

 

「.........」

 

「すみません、ちょっといいですか」

 

少年が気づいてもらうために肩を叩くが彼はそれに過剰に反応した

 

「くぁwせdrftgyふじこlp!?...なになになになに????」

 

「やっと気づいた...」

 

椅子から転げ落ち塗装が服につくが、人が来たことに気づくとそれを気にせずに返事をした

 

「って、お客さんか...何の用で?塗装などの組むための道具なら貸出はしてるよ」

 

「いえ、そうじゃないんです...」

 

少年は眼の前の彼のことをしっかり捉え言葉を紡ぐ

 

「僕のガンプラを貴方に見てもらいたいんです、創真さん」

 

「なるほど?新人戦優勝者の俺に、か」

 

「えぇ、僕だってファイターになるんです、貴方を超えてみたいんです!僕の魂を、貴方にぶつけさせてください!」

 

「オーケーだ、ちょうど今日はガンプラを持ってきているんだ、始めようか」

 

先んじて動き筐体の電源を入れる

 

『SET YOUR GPベース』

 

「当然持ってるよな?」

 

「もちろんです」

 

「いいことだ」

 

そしてガンプラをセットし準備を終える

 

「防音モードで行こう、お互いの手札を伏せた状態でね」

 

「貴方が不利では?」

 

「気にすんな、お前みたいな初心者には倒せんよ」

 

「言いましたね?負けたらひとつガンプラを奢ってください」

 

「勝ったら部活に入ってもらおうか」

 

「元よりそのつもりではありますよ」

 

「なら...勝ったらお前の歓迎会だ」

 

「貴方に利がないですよ」

 

「楽しいのが俺の利だ」

 

「...分かりました」

 

「さて、始めよう」

 

防音モードをオンにして発進が始まる

 

「相走創真はビギナ・ギナ91で行きます!」

 

カタパルトが火花を散らしながら動き宇宙に出る

 

「さぁってあのアムロみたいな少年は何で来るかなぁ...」

 

デブリのない真っ暗な宇宙に一筋の光が走る

 

「あれか...プラフスキーの動き的に機動力は中々...サイズもでかいな...一体.なんのガンプラ......はぁ!?!?!?!?」

 

光の正体はフルアーマーユニコーンだった

そう、あの天パは

 

「あんの野郎、RGのとんでもガンプラを作って、しかも実戦に耐えれるレベルに仕上げてやがった!!」

 

あの動かすこと=壊れることにつながるフルコーンをしっかりと動かしているのである

 

「防音モードにすんじゃなかった!今すぐにでも問い詰めてぇ〜!!!」

 

「でもんなこと気にしてたら負けるな...特に改造はなさそうだけど...」

 

フルコーンは接敵と同時に両手のガトリングをぶっ放してくる

 

「っと、弾のばらまき方が雑だぜルーキー!」

 

その弾幕の中を小型MSであることを活かして通り抜けながら接近する

 

「さぁどうするぅっ!?っっったぁ...その背中のもん背負っといて蹴ってくんなよ...」

 

相手の出方を見る為に攻撃を少し遅らせたが帰ってきたのは蹴りだった

 

「ミサイルばら撒きとかさぁ...もっとあるだろ...一回きりの武装は取っておく派か?」

 

そう言いつつも距離を取ってスネークハンドの光輪を仕返しでばら撒く

 

「Nサブってね」

 

フルコーンはそれに対してシールドで守る

 

「残念!核弾頭だ」

 

視線を塞いでいることを逆手に取り核弾頭を撃つ

 

「おぉ...それに対処すんのは結構やるね」

 

盾を持っていけるかと思ったがバルカンで撃ち落とされる

 

「...が、爆風は利用するぜ」

 

MS数機がすっぽり収まりそうな爆風を活かしヴェズバーを構える

 

「ブラストインパルスって知ってるか?」

 

そこから放たれたのは単発の高速弾ではなく赤と青の光の照射だった

 

「改良したんだよ、オーバーヒートしてちょっとの間使えなくなるのが駄目だけどな」

 

しかしゲロビが当たらなかったようで爆発音は聞こえなかった

 

「まぁ爆風で見えないなら見える位置に行くよ、なぁ!!」

 

巨大な光輪を飛ばして爆風を回り込んできたフルコーンを牽制する

フルコーンは回避を選び全てのミサイルを放つ

 

「撃ってきたな..迎撃するしかないか」

 

この戦場にミノフスキー粒子は存在しないのでしっかりとロックオンされ、こちらに向かってきたミサイルをビームピストルとバルカンで対応する

 

「トンファーでの速攻追撃か!いいねぇ!楽しくなってきた!」

 

ミサイルより数コンマ後にトンファーでの隙のない連撃が来た

これによってビームピストルを喪失し、弾幕要因が一つ減った

 

「まだまだ終わりじゃないけどなぁ!」

 

さっきのお返しとして爆風越しに蹴りを当てる

 

「優秀なファイターへのプレゼントだ!」

 

間髪入れずにショットランサーを一発飛ばすが

それは2本のプロペラントタンクに阻まれる

 

「へぇ?お前動物園経験者か?じゃなきゃその形態知らないだろ!」

 

ユニコンが装甲を展開し赤く光る

それと同時に撃ちきったミサイルポッドをパージして少し身軽になる

 

「第二形態!ここから上がるか、最高だなオイ!」

 

エクバでしかないアニメ未登場形態になったフルコーンは早速バズーカの一発をぶち込んでくる

 

「歓迎の一発にしてはなまっちょろいなぁ!」

 

ビギナ・ギナの機動力で回避して肉薄する

 

「オラァ!」

 

「っとぉ、当たらねぇよ!」

 

スネークハンドでの振りかぶりは当たらず、反撃とばかりのビームマグナムが撃たれるが難なく回避

 

「今更そんなガトリング当たんねぇよ!」

 

両手のガトリングをまた打ち込んでくるが、当たることはなかった

 

「そこッ!へっ、バズーカ一本お釈迦にしてやったぜ!」

 

左手をシールドからからバズーカに持ち替えたところをサーベルで狙い武装を減らす

 

「とどめぇ!!!」

 

至近距離でのスネークハンドでの切り裂きによってユニコーンは完全停止、厄介な第三形態になる前に倒すことができた

プラフスキー粒子が消え景色が部室に戻る

 

「...電源オフにしてっと」

 

「参りました...やはり強いですね」

 

対面する少年の顔は悔しそうだった

 

「それはどうも...で、楽しかったか?」

 

「...はい、悔しいですがどうしようもなく続けたくてたまらなかったです。もっと強ければもっと戦えていた...」

 

その顔はどこかスッキリしていた

 

「お前、ガンプラ作りの経験は?」

 

「まだ一ヶ月です、それに...それしか作れてません」

 

「別にそこはいいんだよ...むしろ初心者がフルコーン組んで一ヶ月しかかかってないことに驚きだ」

 

「昔から手先が不器用で、作るのに時間がかかってたんです...」

 

「ならお前のためのガンプラを一つ作ってやるよ」

 

こいつの戦い方を見てインスピレーションが湧いてきたんでね...お礼の一つとしてそうしてやりたくなった

 

「どうしてそこまでしてくれるんですか?」

 

「お前はもう仲間だ、それに言ったろ?俺が勝ったら歓迎会だってね。...まぁもう数人メンバーが見つかったらだけどな?」

 

「...僕はフルヤレイです。よろしくお願いします、真紅の幻影さん」

 

...まじでアムロ見てぇな名前だな

 

「その呼び名はやめてくれ、ネームバリューのあるやつが界隈に欲しい奴らが一方的に呼んでるだけだ...俺は相走創真、それで十分だ」

 

「では創真さん、僕をファイターにしてください」

 

「いいぜ、お前を最高のガンプラファイター...の右腕レベルにまでしてやるよ」

 

「いずれ貴方が右腕になりますからね」

 

「いいね、それに同級生なんだいずれはもっとフランクになってもらおうか」

 

「...それは善処しますよ」

 

「なるべく早くな」

 

そう言って握手の一つを交わして俺達は解散した

 

...え?こんなドラマ性のある奴らがあと四人いるのかって?

ンなこたぁなかったんだよなぁ...

 

『このリボーンズデスティニーを見てくれ、こいつをどう思う』

 

『すんげぇバカタレなガンプラだと思う...だがいい馬鹿さ加減だ(おっかしいな〜元になった機体どっちもそんな赤と黒の悪役カラーしてねぇんだけどなぁ...外伝とかでラスボスしてそう)』

 

『ブラザー...!今日から俺等は仲間だ!』

 

『おっそうだな』

 

で、まず二人目

 

『で?野郎にナンパふっかけて来るのが模型屋?』

 

『ナンパじゃねぇって言ってんだろ!見た感じお前もビルダーならこいつの完璧さが分かるだろ?』

 

『だからってターンタイプを掛け合わせてんじゃねぇよ!バカか!?』

 

『なっ!このターンエーエックスの素晴らしさが何故わかんないんだよ!』

 

『月光蝶がストフリのVL見てぇな展開したの見たときはビビったわ!んでバカだってわかったわ!』

 

『何回も人のことバカって言うな!』

 

『...だが、ガンプラは自由だ...組んだのはそれなりの俺ガンプラに対する魂があるからだろ?ならそれはお前の魂だ...バカだとは思うが、良い機体だな』

 

『...急にどうした』

 

『お前もガンプラ部に入らないか?』

 

『それを言いたいがための前ふりかよ!...入るけどよ』

 

これで三人目

 

『ナノラミネートアーマーって最強じゃないんですか?』

 

『んなわけ...ないとは言えないけどさ...スネークハンドくらい叩き潰さないと』

 

『あんな柔軟に動くの対処できねぇよ』

 

『宝の持ち腐れだな...来い、お前を一端のファイターにしてやる』

 

『...それっぽく言ってるけどただの部活への勧誘だよな?』

 

『わかってんなら黙ってついてこいよ...!』

 

『あっはい』

 

これで四人目

 

『お前が真紅の幻影か?』

 

『え?そうだけ...ど』

 

『ガンプラ部の実質的な部長と聞いたので挨拶に来た、機械部から転部してきたアスラン・ザラだ、これからよろしく頼む』

 

『...お、おう...ちなみに...転部理由は?』

 

『...のためだ』

 

『は?』

 

『アカツキゴールドがガンプラバトルが見たいと言ったからここに来た!』

 

『へぇ?名前からしてウマ娘だろうが...それはお前の小指か?』

 

「なっ!?...ち...いや、間違ってはいないが、それを急に聞いてくるな!』

 

『っぶな!いいパンチ!ウマ娘の動きを日頃から見てなかったら当たってたぜ!』

 

『!?済まない...動揺してしまった』

 

『いや...いいさ、これからよろしく頼むよアスラン・ザラ』

 

で五人目

 

「というわけで、新生ガンプラ部が始まるということでかんぱ〜い!!」

 

「そのテンションなのお前だけだぞ」

 

「うっせぇぞ反田!いいから飲め!」

 

「俺は炭酸無理だって!普通のオレンジジュース飲ませろよ!」

 

「俺のジュースが飲めねぇのか〜〜〜?」

 

「お前もかよ有間!?」

 

「有間!このバカ野郎!」

 

「いってぇよアスラン!」

 

「無理に飲み物を進めるな!無駄になるだろ!」

 

「お前酒飲んでる!?テンションどうなってんだよ!?」

 

「アスランはすでに錯乱している!」

 

「ア〜っハハハwwwwwまじでこいつ名誉アスランすぎるwwww」

 

「葉月...お前ツボあっさ...」

 

「親父にもぶたれたことないのに!」

 

「それアムロのセリフだろwwww」

 

「アムロのセリフを貴方言うんですか...」

 

「あっwwww駄目だwwww古谷がアムロについて言及すんのオモロすぎるっハハハwwwww」

 

「コイツらおもれーww」

 

「相走もだ!闇雲に食べ物注文するな!食べきれなかったらどうするんだ!」

 

「食べ切れるだろ...あとちょっと落ち着けよアスランww」

 

「はぁ...全く、お金がなくなったらどうするんだ」

 

「問題ないぞ...全部有間持ちだ」

 

「ハ?」

 

「wwwwwwwwww死ぬwwwww」

 

「なんてことだ(葉月はもう)助からないぞ♡」

 

「反田ァ!何をやってる!助けろぉ!」

 

「ATMが喋ってる」

 

「反田ァ!ふざけるなぁ!!」

 

「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

 

「大丈夫ですか葉月さん」

 

「やばwwwwオモロすぎるwwwこの部活正解だわwwww」

 

そうして六人で新たなガンプラ生活が始まった

 

「そー君最近遊んでくれない...もっと遊んでよ〜」

 

「で、出来ればでいいんです...一緒にいてくれませんか?」

 

「...むぅ」

 

まぁ一週間ぐらい推しのご機嫌取りが挟まったんですけどね?

俺得だけど何故か胃が痛む...!これが板挟み...?




次回「動き始める歯車」

新生ガンプラ部主要メンバー
古谷礼 フルヤレイ
アムロにそっくりな人
本来だったらメイジンに心折られてる
有間真 アリママコト
特に特徴のない奴、真紅の幻影に自分のガンプラを見てもらいたかった
本来だったらGPDからGBNに移行する際にやめてる
反田蝶月 ハンダチョウガツ
ターンAとターンXを混ぜたアホ
本来だったらその作品は完成することなくガンプラから引退してる
葉月阿頼耶 ハヅキアラヤ
ナノラミネートアーマーに脳を焼かれた奴
チャンプに以下略
アスラン・ザラ
アスラン・ザラ...以上
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