クロスオーバー設定案 作:気分屋
原作:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
タグ:R-15 残酷な描写 アンチ・ヘイト クロスオーバー 呪術廻戦 真人 ダンまち 設定案 誰か書いてみて ダンまち 呪術廻戦 アストレア・ファミリア 暗黒期 真人 設定案 無理そうなら消すかも
概要
呪術廻戦 の 真人 を、
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか の暗黒期へ投入するクロスオーバー短編。
テーマは、
「正義は、どこまで汚れることを許容できるのか」
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時系列
原作5年前。
暗黒期末期。
アストレア・ファミリア は30階層で
ジュラ・ハルマー 一派と交戦。
その結果、ダンジョンが異常反応を起こし、
ジャガーノート が出現。
本来の原作ではここでファミリアは壊滅する。
しかし本作では、
「全員生存した代わりに、誰も無事ではなかった」
というIF。
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アストレア・ファミリアの状態
地上へ帰還したものの、
* 四肢欠損
* 内臓欠損
* 失明
* 神経断裂
* 重度外傷
など、戦闘続行不可能な状態。
さらに精神面でも、
* 仲間を守れなかった絶望
* ジャガーノートへの恐怖
* 正義の無力感
によって崩壊寸前。
唯一、比較的無傷なのが
リュー・リオン 。
そのため彼女は、
「なぜ自分だけ」
という強烈な罪悪感を抱えている。
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治療問題
オラリオには二大治療師が存在する。
* アミッド・テアサナーレ
(“戦場の聖女”)
* ヘイズ・ベルベット
(“黄金の魔女”)
彼女達は致命傷すら治療可能。
しかし、
「存在しない部位を再生する」
ことは不可能。
つまり、
* 腕を失った者
* 脚を食われた者
* 臓器を欠損した者
は戻らない。
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真人の登場
そんな中現れる異物。
真人 。
彼は闇派閥側に所属しているが、
* 仲間すら実験材料にする
* 倫理観が存在しない
* 闇派閥からも忌避される
完全な異端。
しかし彼だけが持つ。
「魂を書き換える能力」
──無為転変。
それは、
* 欠損部位の復元
* 生来障害の修復
* 肉体構造の再定義
すら可能にする。
つまり、
アストレア・ファミリアを“元に戻せる唯一の存在”
である。
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真人の提案
真人は敵意なく笑いながら提案する。
「治してあげようか?」
ただし条件がある。
例えば:
「実験体十人につき、腕一本」
実験体は、
* 市民
* 闇派閥構成員
* 捕虜
* 商会関係者
* ギルド職員
誰でもいい。
真人にとって命に価値差はない。
全ては“魂の代謝物”。
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リューの葛藤
リュー・リオン は追い詰められる。
目の前には、
* 死にかけの仲間
* 欠損した身体
* 泣き叫ぶ仲間
* 「殺してくれ」と懇願する仲間
がいる。
そして自分だけが無傷。
彼女は次第に、
「自分が汚れれば救える」
という思考へ追い込まれていく。
さらに、
「闇派閥の人間なら構わないのでは?」
という理屈が生まれ始める。
これは後の“復讐者リュー”へ繋がる危うい一線。
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輝夜の役割
輝夜 は重要な対立軸。
仮に真人によって欠損を治されたとしても、
「何を代償にした?」
を理解してしまう。
彼女はリューを責める。
しかし同時に、
「自分も救われた側」
であるため、完全には否定できない。
結果、
* リューを責める
* 真人を憎む
* 自分も許せない
という内部崩壊が始まる。
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真人の目的
真人に善悪はない。
彼の興味はただ一つ。
「正義を掲げる人間は、どこまで壊れるのか」
つまりこれは、
* 治療
* 契約
* 救済
に見せかけた、
“魂の思想実験”
である。
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エンディング案
長編化せず、短編で終了。
ラストは、
* 誰も答えを出せない沈黙
* 苦しむ仲間達
* 微笑む真人
* 契約書
* 手を伸ばすリュー
あたりで暗転。
契約したのか。
誰を差し出したのか。
本当に治ったのか。
全ては読者の想像へ委ねられる。
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作品テーマ
* 正義とは何か
* 命に価値はあるのか
* 救済は常に善か
* 魂を弄ることは医療か冒涜か
* 「仲間を救うためなら何を犠牲にできるか」
という、
呪術廻戦 的な倫理観を
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか の“正義”へぶつける物語。
これ小説にしても多分1話か、3話以内に終わりそう