アークナイツ「慈悲光塔」RTA 1098年10ヶ月 作:おじさん
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ホモちゃんが美味しいご飯を食べるRTA、始マリィ!
前回は駄獣先輩を昏睡させました。逆淫夢。
逆淫夢ってそれはもう無我の境地だろ。
クランタのオッサンことアルバートニキに道案内もしてもらいました。以上!
「どうだろう、口に合えばいいんだが……」
うん、おいしい!!(歓喜)
ジャガイモ……というより、炭水化物はいいですね。回復効率が高いです。
カジミエーシュやウルサス、場所によりますがヴィクトリアやガリアなんかでも、芋料理はよく見られます。
また、カジミエーシュは穀物や綿花などもよく育つので、ありがたいですね。
あっそうだ(唐突) 穀物がよく育つならお酒も発展してるはずですよね?
ビール!ビール!
「馬鹿言うんじゃない、君はまだ子供だろう!」
怒られてしまいました。
まあ見た目フェリーンの幼女だからね。しょうがないね。
そういうアルバートニキは全裸中年男性には見えませんが、おいくつなんでしょうか。
じゃあまず、年齢を教えてくれるかな?
「俺はまだ25だよ」
ぺっ!若造が!!
なんだよホモちゃんより遥かに年下じゃねえかよ……などとは直接言えないので、ここは黙っておきましょう。
沈黙!!それが正しい答えなんだ。
そんなこんなしてる内に、ホモちゃんの体力ゲージも満タンになったので、ここいらでごちそうさまさせて頂きましょう。
俺はパーを出したぞ。
勝っても負けても、まあ楽しかったらいいじゃないか。
アルバートニキ、ありがとうございました。
「もういいのか? 少食だなあ……
というか、体がまだ慣れていないのか」
そういうこったぁ!
仕様の話をすると、ステータスが【物理強度】欠落だと最大体力上限がかなり低いので、それもあります。
たぶんレベル上昇に伴って体力の最大上限も増えていくはずですし、いずれステータスが変動して【物理強度】普通になる可能性も全然あります。
そうなったらいっぱい食べる必要性が生まれますね。
いずれは全身機械……それこそ、某マイレンダーエージェントみたいな感じになるかと思います。出来れば早いうちがいいですね。
「それで、君は何をしにカジミエーシュへ?
……聞き方が悪かったな。君の旅の目的は聞いたが、先程は何をしに行くところだったんだ?」
(雪)山登りぃ……ですかねぇ……。
このままじゃ雪山で即殺されるので、準備のためにパパパっとイって、オワリッ!
「……雪山登り? まさか君イェラグに行くのか!? そんな格好で!?!?」
だから準備してたっつってんダルルォン!?
それこそアルバートニキみたいな人を助けて、お礼をせしめるつもりでホモちゃん道中膝栗毛ですよ。
「ああ、そうか、なるほど……なるほどな、確かに」
先輩こいつ頷き出しましたよ。やっぱ賢いんすねぇ。
アルバートニキも納得したのかうんうんと頷いています。まあ行き先はあれでも、こういう旅人自体はあんまり珍しくないんじゃないですかね?
「随分とタフだな……しかし、そうか。何年かで準備を整えてイェラグへ?」
オッスオッス(同意)
「ふむ……それなら1つ提案があるんだが……
君、ここで働かないか」
ファッ!?
「うちの集落はどうにも人手不足でね……特に、戦えるのが少ない。先のアーツも素晴らしかったし、君がいてくれれば随分と心強いのだが……どうかな」
何だコイツ聖人か!?
こんな立派な生き様晒しちゃってさ、誇らしくないのかよ?
今までのRTAでは差別リンチ暗殺されることは数あれども、こんな好待遇は本当に、中々見ないですね……
たまんないっすね!俺の(今までのRTAで負った)心の傷がどんどん癒されていきますよ!
「当然、集落を挙げて君の旅立ちを支援しよう。必要なものがここになければ、別の集落に交換に向かえばいい。
一応、中央……ペガサスたちの集まる王室にも伝手がある」
ファッ!?(再放送)
一般集落の一般通過クランタだと思っていましたが、コイツ思ったより重要キャラか?
今までのRTAでこの集落なんて来たことないし、そもそもテラ元年頃のカジミエーシュって情報が少ないんだよなあ……。
まあアークナイツのストーリーにも重要な立ち位置してる割にはモブ立ち絵のNPCとかいるし!アークナイツってそういう話だし!
断る理由がないですね。これは承諾しましょう。
オッスお願いしまーす!
「そうか! 助かるよ!」
テラ元年の大地にこんな聖人がいるとはたまげたなぁ……。
今後の報酬や受けれるクエストの数にもよりますが、カジミエーシュチャートは思ったより短縮チャートなのかもしれませんね。
このゲームは要素が多すぎて、まだまだwikiや有志サイトにも載ってない情報が多いんですよね。まあ走った後に情報をまとめてコメントしておきましょう。
今後のアークナイツRTA学会の糧にしてもらいます。
「大丈夫だ、ここはみんな優しいからな。今日はもう休んで明日にでも皆に紹介を……アッ」
いかにもな不都合に気付いた声やめてくれよ……(絶望)
ここで手のひら返しされたら、頭にきますよ……。
「いやなんだ、その……君の休む場所……まあつまるとこ家なんだが。
ヌッ(相槌)
「服やら何やら、しばらくは俺のお古を使ってもらうことになるだろうし……なにより俺と共同生活というのは……君は嫌ではないかと」
いやそんなん全然いいっスよ。ホモだし。
「本当か? 確認せずに話を進めていたから、急に不安になってしまってな。君がいいならいいんだ」
とぼけちゃってぇ……。
ホモはホモ同士仲良くしましょうよ。まあホモちゃんは女の子なんですけどね(手のひら返し)
全然大丈夫でしたね。
多分聖人だと思うんですけど(名推理)
にしても、うーん……。
ここまで善人だとなんかの弾みでポックリ死んじゃいそうで不安ですね。アークナイツってそういう話だし……。
まあホモちゃんは今から1000年以上生きるのが確定してるんだし、いずれアルバートニキは死ぬという点では変わらへんか!
ほんならええわ!(楽観)
ここでムービーが入ったのでスキップ。たぶん親愛度上昇のなんかですね。
アルバートニキにはこれからお世話になりそうなので、親愛度はある程度高い方がお得です。ラッキー!
■
ご飯を食べて、水を浴びて、着替えも貰って、夜。
少女の体は万全だ。明日は比較的元気に動けることだろう。
頭の中を時折過る声も、どうやら気の所為ではない。どこか楽しげな同居人の声はレヴァナントの孤独を慰めてくれたし、レヴァナントを家に招いた騎士も、広い心の持ち主だった。
明日からはこの集落で手伝えることを手伝い、引き換えに己の旅を手伝ってもらうという話もつけた。後は明日からに備えて寝るだけだ。
寝るだけ、なのだが。
「問題ない。俺は床で寝ればいいからな」
「そういうわけにはいかない」
「慣れてるから平気だよ、気にすることはない」
「気にするに決まっている。しかもそれを言うなら、昨日まで私は外で過ごしていたんだから、私は外で構わない」
「そういうわけにはいかないだろう!」
善意と善意の衝突が発生していた。
騎士は痩身なフェリーンの少女を床や椅子で寝かすことをよしとしなかったし、フェリーンの体をしたレヴァナントも、食料まで馳走になった家主を床や椅子で寝かすことをよしとしなかった。
「……共寝というのは?」
「それこそ駄目だろう!!」
面倒な……と思わないでもなかったが、宿を提供してもらっている身として口を噤む。ちなみに顔にはモロ出ていた。
さてこのままでは埒が明かない。フウ、と一つ息を吐いて視線を逸らす。
「……!」
「どうした! 認める気になったか!」
「いや……あそこにあるのはチェスボードか?」
「? ああ、これか。久しく使っていないので埃を被っているが……そうだな」
出してくれと言ったわけでもないが、騎士は埃をはたきながらチェスボードを引っ張り出す。そのまま奥の方に腕を突っ込むと、「あったあった」と言いながら同じく引っ張り出した箱をチェスボードの隣に置く。どうやら駒もそろっているらしい。
「……よし分かった、チェスで決めよう」
言うやいなや、レヴァナントは手早く駒をボードの上へと滑らせるように並べていく。
「負けた方がベッド、勝った方がそれ以外だ」
レヴァナントは己の手元に黒い駒を並べ、向かいに白い駒を並べていく。
騎士はというと、しばらく呆気にとられたように呆然としていたが、レヴァナントが彼の手に直接白のキングを握らせて、ハッとしたように視線を戻した。
「いいのか? 俺が最後にチェスをやったのが何年前かは分からない。ゆえ、ルールなどは覚えていない」
騎士は受け取った白のキングをE1に立てながら、騎士は笑ってそう言った。随分と強気な態度だった。暗に「俺はベッドで寝る気などさらさらないぞ」と語っている。
その意を汲み取ったレヴァナントもまた、不敵に笑った。あたかも結果は最初から見えている、と言わんばかりの含みがある笑みだった。
「問題ない。貴方は己の騎士道に則って、覚えていないなりに真剣に挑んでくれたらいい」
「! 言うじゃないか、それでは手加減はなしだ。全力で
「いいだろう。超次元チェスと行こう」
「待てサー・アルバート。なんだその常軌を逸したナイトの移動は」
「ナイトだぞ!! 助けを求める者があれば何処であろうと駆け付ける! それが騎士道というものだろう!!」
「では騎士道に則り、横入りからの不意打ちなどといった卑怯な手を使わず、攻撃の先手をこのポーンに譲るべきではないか!?」
「いいだろうやってみせろ! 決闘だ!!」
「ここにルーク!! さらばだ勇敢なるナイトよ、私は騎士ではないのでな! 卑怯とは言うまいな!!」
「何だとォーーッ!?」
「誰がキングが取られたら終わりだなどと言ったんだ? まだ我々には兵が居る。我々は最後まで屈することはない!」
「き、詭弁だ! 王を失っていかにして国を保つつもりか!」
「決まっているだろう、我々騎士が立ち上がる! ここでポーンが駆け抜けてナイトに昇格!!」
「なんだと……!!」
「君、そのように王を囲ってキャスリングのつもりか! 屠ってみせよう!!」
「騎士道馬鹿めが……!! いいだろう、来い! 迎え撃ってやる!!」
「……待て」
「なんだ?」
「私が取った3つ目のナイトだが、こいつはまだ生きている」
「なんだと……!!」
「こいつは人質だ。貴方は騎士ゆえ見殺しなどにはしないと信じているが、いかがかな?」
「……何が望みだ……!!」
「そこを引け。これ以上立ち入るな。そうすればここに貴方のナイトを置いてやる。そして貴方の4つ目のナイトで助けにこい。そうしたら貴方の手駒として動かしてもいい」
「いいだろ……待て、そこに置かれては困るな。助けに来たナイトも君の兵にすぐ取られてしまうだろう」
「ふむ、目ざといな。ではここに」
「……いいだろう」
「しかし詰めが甘かったなサー・アルバート!! 黒のマスとは即ち我が領土!! ゆえに、すべて我が物だ!!」
「なんと暴君な……!! そのような暴虐を騎士たる俺が見逃すと思ったか! 俺のナイトもポーンもクイーンも、奪わせはしない!!」
「ここでナイトとナイトとナイトとナイトが超合体!! これがッ! 俺のッ! 超絶永久不敗騎士だッ!!」
「なんだと……!? 中々の強敵を喚んでくれる……! ならば私はこれまで葬った者たちの魂を巫術にて召喚しよう!! 来たれ英雄達よ!」
「クッ…… 超絶永久不敗騎士に同士討ちをしろというのか!?」
「騎士たるもの過去を乗り越えなければなるまい! 越えてみせろ、騎士よ!!」
「「うおおおおおお!!!!」」
「ッハア、ハア……!! これで、盤面にッ、君の駒は残っていない、な……ッ!!」
「ゼエ……ハア……ッ、……ふ、ふふ……見事だ……サー・アルバート………我が軍勢を、破ってみせた、か……」
「これで……俺の……ッ」
「……ああ、貴方の、勝ちだ……」
盤上には、4体のナイトがそれぞれ4方向を向いた珍妙なオブジェクトだけが鎮座していた。
名を、 超絶永久不敗騎士と言う。
騎士は勝利の喜びを言葉に表そうとしたようだが、結局声にならない唸り声だけをあげ、座ったまま後ろにバタンと倒れ込んだ。
レヴァナントも似たような具合で身体を投げ出す。側には色も役職もバラバラなチェスの駒たちが散乱している。
どこにそのような要素があったのかはてんでわからないが、なぜだか両者とも肩で息をするほどに疲弊していた。
「ハアッ……ハアッ………」
「ゼエ………ヒィ、フウ…………」
「……水、飲むか?」
「お願いしよう、サー・アルバート……」
レヴァナントよりも一足早く復活したらしい騎士が水を持ってくる。レヴァナントはそれを一飲みしてから息を整えて、やがて落ち着いたように大きく息を吐きだした。
次いで一つ頷いて、騎士へと顔を向ける。
「……ふー、よし。貴方も疲れただろう。今日のところは共寝にしよう」
「…………うん、そうだな……」
超次元チェスってなんだよ……(賢者タイム)
超次元チェスのところは全部脳みそを働かせずに書いたので流し読みしてください。
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各話のサブタイトルってつけた方がいいかな?
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今のままでええわ
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サブタイあったほうがええわ
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サブタイ考える暇あるなら更新せんかい!