◾︎ レジェンダリア???の森
「とりあえず【クノッソス】を設置してみるか」
【クノッソス】を設置してみた所ウィンドウに周囲50メテルが迷宮に置換されたと表示された。
【迷宮地核 クノッソス】
所持DP :5
生成可能物:無し
迷宮内部侵入者:0
《迷宮創造》で創造できるモンスターやアイテムはクノッソス内で死亡したモンスター、【クノッソス】に直接取り込んだアイテムだけ創造できるようだ。
また、DPの取得方法については、【クノッソス】内部で死亡したモンスターのリソースを変換したり、アイテムを取り込むことによっても取得出来るらしい。また、土地そのものの自然エネルギーもDPに変換できるという。
「とりあえずここで狩りを繰り返してDPと生成可能物をどんどん増やしていくか。その後に自然エネルギーが豊富な土地に移動してもいいし。」
30分後ついにお客さんが迷宮にやってきた。
「お、最初のお客さんはゴブリンか。まあ最初の相手としてはちょうどいいな。」
3体ほどゴブリンがやってきたが【魔術師】がレベル13まで育っていたため苦戦なくゴブリンを撃破した。
「ゴブリン3体で30DPか。ということは一体あたり10DPと。ゴブリン召喚にはどれくらいDPがいるんだ?」
所持DP:40
生成可能物:ゴブリン(必要DP50)
迷宮内部侵入者:.0
「倒した時の5倍もいるのかよDP……。めちゃくちゃ効率悪くないかこれ。それと30分でDPが5増えてるがもしかしてこの土地自然エネルギーがかなり豊富なのか……?1時間で10DPなら1日で240はDP稼げるぞ。かなり美味しいな」
「というかそもそもここどこなんだウィンドウのマップを見ても周りがわかんねえし気づいたらここに居るし……」
「いつかはここを出なきゃ行けねえがいったんはDPを集めるか。」
8時間後、その後も多くのモンスターを狩り、【魔術師】のレベルも15まで上がった。なかなか迷宮内部にモンスターが来ないから外からモンスターをおびき寄せたり、薬草などのアイテムを採取して迷宮内に持ち込みDPに変換した。
【迷宮地核 クノッソス】
取得DP:280
生成可能物:ゴブリン、レイス、ウッドゴーレム、ティールウルフ、マナ薬草、スピ薬草、ミランの実
迷宮侵入者:0
「かなりDPが多く集まったな。とりあえずの迷宮内部モンスターとしてティールウルフを創ってみるか。今はとにかく効率よくDPを集めたいしな。ティールウルフよ来い!」
【クノッソス】が鈍く光り、光の中からモンスターが産まれてくる。
「わんっ」
かなり勇ましい顔付きのティールウルフがでてきた。
「よし、お前の名前はポチ太だ。よろしくな。」
「ワンッワンッ」
「もう1人くらい呼んどくか?ティールウルフ一体で100DPだから。あとは180DP使えるのか。魔法役と遊撃役はおれとポチ太でもう足りてるし、欲しいのはタンクだな。ウッドゴーレムにしよう。【クノッソス】ウッドゴーレムを召喚してくれ!」
【クノッソス】が緑色に輝く。その光の中からウッドゴーレムが現れた。
身長は1m60くらいだがかなりガッシリしている。大きな盾を持たせたいな。
「…………」
「頼もしいな。これからよろしく頼むぞウッドゴーレム。
お前の名前はウッディだ。」
ウッディは右手をあげて反応してくれた。
とりあえずはこのメンバーで迷宮を守っていこう。
そしてひとつ気になるのがゴブリンがこの周囲で異常に多い事だ。迷宮の外で薬草を採取していた所武装した2mくらいの大型ゴブリンが率いてる10人くらいの小隊を見かけた。
近くにかなり大きなゴブリンの巣があるかもしれん。
幸い姿は見られていないが嫌な予感がする。もっと迷宮内部の発展を進めるべきかもな。ウッディとポチ太のレベル上げを早めなければ。