機動戦士ガンダム 不死鳥戦記   作:だいたい大丈夫

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東南アジア戦線での任務が続く中、不死鳥隊の周囲では大きな変化が起き始めていた。
ララァ・スンはシャアの保護下に置かれ、マリアはさらなる力を求めてフラナガン機関行きを志願する。
一方、シャアにも新たな任務が下り、不死鳥隊は戦力再編を迫られる。
そんな彼らのもとへ、ジオンの新型重モビルスーツが届く。


ドム、来たる

宇宙世紀0079、十月下旬。

 

俺たち不死鳥隊は相変わらずジャングルを這いずり回っている。

 

結局、シャアは、宴会の夜の後に有言実行とばかりに褐色の少女――ララァ・スンを身請けして、保護下に置いたらしい。

聞くところによれば、金塊を気前よく積んで、文字通り『買い取った』そうだ。一体どこからそんな大量の金塊を持ってきたんだ? 軍の資金を横領でもしたんじゃないかと疑いたくなるが……まあ、あいつも元名家の御曹司(仮)なわけだし、隠し財産くらいは持っているのかもしれない。

 

誤解のないように言っておくが、俺はあのララァという少女が悪女だとか、魔女だとか、オカルトめいた事を言うつもりはない。

 

実際に同じガウの艦内で少し言葉を交わしてみれば、彼女がひどく純粋で擦れたところのない、とても良い娘だというのはすぐに分かるのだ。緑色の瞳を見ていると、戦場にいることすら忘れてしまいそうになる。

 

だが……。

シャアの言葉を借りるなら、これが『ニュータイプの勘』というやつなのかもしれない。

彼女が体から放つ、人を飲み込んでしまうほどの精神の波。直感が、「これ以上関わると破滅するぞ」と、鳴り響いてやまないのだ。

 

くそっ! 思い出すだけで腹が立つ。俺がニュータイプなんかであるものかよ。他人の感情や運命が視えるなんて、ただの迷惑なスパム機能だ。俺はただの、少し操縦が上手いだけの軍人に過ぎない。

 

そして、俺の精神をさらに削り、ムカつかせる事態が起きている。

マークやエリスたちが、やたらとララァの世話を焼くのだ!

 

 

 

 

◇◇

 

 

 

 

 

居住区画の廊下。

そこでは今、ララァが、不慣れな手つきでモップがけを手伝っている。民間人でありながら、少しでも役に立とうとする気遣いなのだろう。

そこへ、偶然を装って通りかかったマークが、いつもの態度ではなく、優しく甘い声で声をかけた。

 

「ララァ。掃除ご苦労さん。そんなに頑張らなくてもいいんだぞ、これは俺たちの仕事だ。ほら、重たいだろう、俺も手伝うよ。半分貸しな」

 

「……ギルダーさん。ありがとうございます。でも、私も少しは皆さんのお手伝いがしたいんです。ここにいさせてもらっているお返しに」

 

その笑顔を見たマークの顔が少し赤くなっている。お前、エリスはどうしたエリスは。

 

そこへ、今度はエリスが小走りでやってくる。視線は完全にララァに釘付けだ。

 

「あ、ララァ。ちょうどよかった。少し時間あるかしら? ちょっと相談があるんだけど……お化粧について」

 

少し頬を染めながら、もじもじと尋ねる。

 

「クロード大尉。私なんかに、お化粧のことなんて……。私、何も知りませんよ?」

 

「エリスでいいわよ。大尉だなんて堅苦しい呼び方はしないで。私達、年も同い年じゃない。ね? だからエリスって呼んで。……私、マークにもっと綺麗に見てもらいたくて、最近少しメイクを勉強してるんだけど、うまくいかなくて……」

 

年相応の顔を見せている。俺の前では見せないような無防備な顔だ。

 

「はい、エリス。……あなたの心は、ギルダーさんへの思いが一直線で、本当にとても綺麗ね。私でよければ、なんでもお話聞くわ」

 

くそ……シャアめ! なんで俺の部下たちはあんなにあの赤い大根が拾ってきた小娘に懐いているんだ!? 俺には冷たくて厳しい態度ばかりとるくせに!

 

エリスなんて、俺がちょっとでも他の女に目を向けると般若みたいな顔で怒るくせに!

 

俺なんかハマーンへの純愛のために、日々孤独に耐えているというのに! 嫉妬で気が狂いそうだ!

 

……いや、待てよ。冷静に考えろ。

もし仮に、シャアの野郎が今のララァみたいに、俺に対して優しく甘い言葉ですり寄ってきたとしたら……。

『カリス。君は本当に素晴らしいよ。さあ、一緒に語り合おうじゃないか』なんて言われたら。

 

……うわっ、想像しただけで鳥肌が立った。最高にキモいし、ジュナスによる貞操の危機の再来みたいで絶対に嫌だ。うん、シャアとは今のままの関係の方が精神衛生上絶対にいい。危ないところだった。

 

 

 

 

 

 

十月二十八日のことだ。

 

極めつけの爆弾発言が飛び込んできた。

 

「……はあ!? お前、今なんて言った? ララァと一緒に『フラナガン機関』に行く!?」

 

直立不動の姿勢をとっているマリアを睨みつけた。真剣な顔をしている。冗談では…ないのか。

 

「はい、その通りです。すでにシャア少佐にはお話を通してあります。カリス中佐、この転属願にサインをお願いします」

 

「何を考えてるんだ!? ニュータイプがどうのとか、くだらないオカルト話に、お前まで毒されたのか?」

 

「違います……。誰かに騙されたわけじゃありません。私が、私自身で決めたことなんです。……私はもっと強くなりたいんです。私自身が、みんなの足を引っ張らないように」

 

「強くなりたいという気持ちはわかる。だが、それとフラナガン機関に行くこととどう関係があるっていうんだ。あそこは……軍が秘密裏に運営している、未知の能力を無理やり引き出すための、人体実験まがいの研究施設だぞ。人間の精神を弄り回すような場所に、俺の部下をやれるわけがないだろうが!」

 

マリアは一歩も引かない。

 

「……わかるんです……。私の力は、カリス中佐を十としたら多分二にも満たないレベルなんです。だから、いつも敵の殺気に気づくのが遅れて、中途半端な直感のせいでずっとみんなの足を引っ張って……今回も、私がもっと早く気づいていれば、あんな大怪我をしてみんなに迷惑をかけることはなかったんです。私は不死鳥隊のメンバーなんです! 皆さんと一緒に、肩を並べて戦いたいんです! だから……そのための訓練を受けたいんです!」

 

涙がポロポロとこぼれ落ちる。

 

「馬鹿を言うな! お前があの時死にかけたのは、お前の能力が低いからじゃない、敵が強すぎただけだ! 我が不死鳥隊のモットーは『全員生還』だ! お前を軍の都合のいいモルモットにするために、俺はこの部隊に入隊させたわけじゃない! 転属願は却下だ!」

 

怒りに任せて書類を破り捨てようとするとマークが、俺の肩を強く掴んだ。

 

「……そう頭ごなしに否定するなよ、カリス。マリアの気持ちも少しは分かってやれ。あいつは、守られているだけの自分自身が嫌だったんだ。お前の、そして俺たちの背中をずっと対等な立場で守りたかったんだよ。そのための覚悟なんだ」

 

いつになく真剣な、諭すような静かな声だった。

 

「マーク……。お前まで、マリアがそんな危険な場所に行くのを賛成するっていうのか……?」

 

すると、今度はエリスが宥めるように言葉を添えてきた。

 

「大丈夫ですよ、カリス様。ララァも、一緒にフラナガン機関へ行くんですから。彼女には素晴らしい素養があるそうです。そこまで無茶な扱いを受けることはないと思います。それに、いくら研究施設だからといって、食べられたり解剖されたりするわけじゃないですし」

 

少し楽観的すぎるが、彼女なりにマリアの背中を押してやろうとしているのがわかる。

 

「はい、カリス中佐!! 心配しないでください、大丈夫です!! 私の初めてはシェルドにもうあげたので!! もしあの施設で何かあったとしても、私には悔いはありません!!」

 

マリアが爆弾発言を大声で投下したのだ。

 

「…………………………………………は?」

 

初めて? シェルドに?

それはつまり、どういうことだ。

 

「おい……マリア。お前、今なんて言った? 今のは人体実験のモルモットにされて『食い物にされる』っていう意味で……。いや、待てよ、お前ら、サラッと俺の目を盗んでいつの間に防衛線を突破してるんだよ!!

というか、お前らがそういう関係になっていたことは百歩譲って許すとして……。

………シェルドはどうするんだ!? あいつはお前が本国に行っちまったら、これからどうやってその若い欲望と喪失感を処理していけばいいんだ!」

 

「シェルドは、私の気持ちをちゃんと理解してくれました。彼も、私が訓練を受けて強くなって戻ってくることを待っていてくれるって約束してくれたんです。私が立派なニュータイプになって、みんなの足を引っ張らないようになったら……絶対に戻ってきますから……!」

 

その言葉と純粋な笑顔を前にして。

俺はもう、何も言い返すことができなかった。

 

「…………仕方ない。そこまで覚悟を決めていて、しかも彼氏の合意まで得ているっていうなら、俺がこれ以上、強引に止める権利はない。好きにしろ。転属願にはサインしてやる」

 

「だがな、マリア! お前が訓練を終えて戻ってくる前に、この馬鹿げた戦争そのものが終わっているかもしれないぞ。俺が、俺の力でこの泥沼を終わらせてやるからな。お前が戦場に戻ってくる必要なんてなくしてやるからな」

 

「それなら……すごく嬉しいですね。カリス中佐」

 

その日。

マリアはララァと共に、定期便のシャトルに乗って、フラナガン機関へと旅立っていった。

シャトルの発着場には、目に涙を浮かべながら、必死に彼氏ヅラを作って手を振るシェルドの姿があった。お前ら、本当にいつの間にそんな関係になってたんだよ。

 

 

 

 

 

◇◇

 

 

 

 

 

 

 

 

「シャア……。お前も行っちまうのか?」

 

声をかけると、彼はゆっくりと振り返り、少し申し訳なさそうな複雑な色を滲ませた声で答えた。

 

「……ああ、すまないな、フロートニック中佐。…私にも次の任務が下されたのだ。海洋部を制圧するために組織される潜水艦隊『マッドアングラー隊』の指揮官に選ばれてね。これより海へ向かうことになっている」

 

「マッドアングラー隊……潜水艦隊か。宇宙の赤い彗星が、今度は深海に潜るってわけか。随分と極端な配置転換だな」

 

「全くだ。上層部の考えることはよくわからんよ。だが、命令である以上は従うしかない」

 

自嘲気味に肩をすくめる。

 

「…………そうか」

 

「そんな寂しそうな顔をしないでくれ。短い期間だったが……君たちと共に戦えたのは……そうさな。私にとっても、楽しい時間だったよ。またいつか、どこかの戦場で会おう」

 

……この男も、色々と不器用で面倒くさい奴だったが、根っからの悪人というわけじゃないな。

 

「…………ああ! もちろんだ! お前も絶対に死ぬなよ! 海には海の危険があるだろうし、何より、あの白い悪魔と木馬には十分に気をつけろよ! あいつらはマジで規格外のバケモノだからな!」

 

シャアは俺の手を軽く握り返すと、いつものような芝居がかった優雅な態度で別れの言葉を口にした。

 

「……では、行くとするか。 フロートニック中佐。……ガルマには私からよろしく言っておいてくれ。『絶対に、死なないようにな!』とね」

 

「ハハハ。心配性め……。そんなに親友のことが大事なら、人づてじゃなくて直接言ってやればいいものを。本当に不器用な男だな、お前は」

 

不敵な笑みを一つ残し、軍靴を鳴らして甲板を降りていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「……どうにも、うるさい奴らが一気にいなくなってしまって……少しばかり、さみしくなっちまったな」

 

「……それにしてもこれからどうするんだ、カリス? シャア少佐とマリアが抜けたとなると、流石に戦力が不足しているぞ。現状のザクとグフじゃ、ジリ貧になるのは目に見えている」

 

「ああ、そのことなら心配するな。戦力の補充については、俺の方ですでに手を打ってある」

 

「で、私に、パイロットとして最前線に戻れと、坊ちゃまはそういう無茶なご命令を下されるわけですね?」

 

「頼むよ、ニキさん。マリアが抜けた今、あんた以外にこの部隊の穴を埋められる人材はいないんだよ。俺の命を守るためだと思って、一肌脱いでくれないか?」

 

両手を合わせ、拝み倒すようにして懇願する。

 

「……やれやれ。仕方ありませんね……。坊ちゃまの命令とあらば、逆らうわけにはいきません。……ただでさえ身の回りのお世話や、スケジュール管理だけでも手一杯なのですが。前線に出るからには、坊ちゃまの背中を守る盾くらいにはなってみせましょう」

 

「おお! ニキ様がパイロットとして前線に出てくださるなら、まさに百人力ですね! これでカリス様の背中は安全です!」

 

そこへと扉が勢いよく開き、息を切らしたシェルドが血相を変えて駆け込んできた。

 

「た、隊長!! 大変です!! 早く来てください!!」

 

「どうした、シェルド!? まさかゲリラ部隊の奇襲か!? それとも白い悪魔がここまで追ってきたのか!?」

 

立ち上がり、臨戦態勢をとる。

 

「違います!! 格納庫に……!! これまで見たこともないような、とんでもない化け物みたいな機体が搬入されてきてるんです!!」

 

その言葉に全員が顔を見合わせ、すぐさま会議室を飛び出して格納庫へと向かう。

 

メイン区画に足を踏み入れると、そこには――。

見慣れたザクやグフのフォルムとは全く違う、異質な機体の群れが存在していた。

 

脚部が丸太のように太く、装甲全体が膨らんでおり、頭部には十字型にスリットが開いたモノアイレールを持つ、極めてズングリとした、しかし圧倒的な威圧感を放つ『紫と黒』のツートンカラーの重モビルスーツ。

それが、なんと全部で八機もハンガーに並べられていたのだ。

 

「……なんだ、こいつは。ザクでもグフでもない……」

 

「ああ、私が先日本国のツィマット社に頼んでいた『新型』が、予定通りに無事に届いたようですね。……紹介しましょう。これが、ジオン公国軍が開発した最新鋭の局地戦用重モビルスーツ、『ドム』です」

 

「ドム……? これがドムなのか? でも、この機体はキシリア閣下の直轄部隊である『黒い三連星』に優先的に配備されるはずの機体じゃなかったのか?」

 

「その通りです。本来であれば黒い三連星の皆様に渡す予定だった初期生産ロットです。ですが、戦力不足を補うために、フロートニック家の財力とコネクションを活用し、さらにガルマ大佐のサインを勝手に偽造……ゴホン、大佐の特権を利用して追加注文の書類をねじ込み、彼らよりも先に八機分、こちらに引っ張ってまいりました」

 

「…………ニキさん、あんたの裏工作の手腕、マジで恐ろしすぎるだろ。キシリア閣下にバレたら、部隊ごと消されるかもしれないぞ……」

 

「だが、それにしてもこの機体、脚が太すぎてズングリしているな。いくら装甲が厚くても、これじゃあ動きが鈍重すぎてただの標的になるんじゃないのか??」

 

「その点はご安心を、カリス様。送られてきたデータパッドのスペック表を読み上げますね」

 

エリスが手元の端末を操作しながら解説を引き継ぐ。

 

「このドムの最大の特徴は、その太い脚部に内蔵された大出力の熱核ジェット・エンジンにあります。このエンジンを利用することで機体そのものをホバークラフトのように浮り上がらせ、地上や砂漠を高速で滑るように『ホバー移動』することができるそうです。つまり、カタログ上の地上での機動力とスピードは、私たちがこれまで乗っていたザクやグフの比ではない速さを誇ります」

 

「なんだと!? グフ以上のスピードで地上を移動できるっていうのか!?」

 

「おおおおお!! 素晴らしい!! 素晴らしいぞこれは!!」

 

突如として、エルフリーデが狂喜乱舞する雄叫びを上げ、一機のドムの背中へとよじ登っていく。

 

「見ろ、カリス中佐! このドムの背中には、私の失われた魂の代わりとなる、巨大で立派な『ヒート・サーベル』がマウントされているではないか! 機動力があり、装甲が厚く、そして何より剣が振るえる! これぞまさに騎士が身に纏うにふさわしい、最強の鎧だ! 私の新たな愛機はこいつに決定だ! ザクとは今日でお別れだ!」

 

背中にへばりついて、まだ起動もしていないヒート・サーベルの柄に頬ずりをして歓喜の涙を流している。お前、本当にブレないな。

 

「それはありがたいことだが……。ニキさん、ドムの手配は見事だが、俺が少し前に技術部に提案して、作らせている『アレ』はどうなったんだ?」

 

「カリス様が設計図面を引いて提案された、あの『アレ』……ですか? ええ、本国からの情報によれば、ついにジオン軍でもモビルスーツ用の携行ビーム兵器の小型化が完成し、次期主力機である『ゲルググ』がロールアウトしたとの話ですから、坊ちゃまの計画も進んではいるはずですが……。坊ちゃま、本当に本気なのですか? 物理法則と常識を完全に無視したような、狂った設計図の兵器を実戦で使うおつもりで?」

 

声には、呆れとほんの少しの恐れが混じっている。

 

「ああ、本気も本気、大真面目だ。俺たちジオン軍が生き残り、あの白い悪魔を打ち破って勝利を掴むには、どうしても『アレ』が絶対に不可欠なんだ。アレさえ完成すれば、俺たちの生存確率は跳ね上がる」

 

「……わかりました。そういうことでしたら、引き続き私から本国の技術部の担当者の尻を叩いて、開発と輸送を急がせておきましょう」

 

「……改めて、ニキ・テイラー大尉。本日より、フロートニック隊のモビルスーツパイロットとして着任いたします! カリス中佐の背中は、この私に安心してお任せください!」

 

「ああ、頼もしい限りだ。よろしく頼む、ニキ大尉」

 

敬礼を返していると。通信コンソールの席から、ルナが顔を出して、好奇心いっぱいの声で尋ねてきた。

 

「あのー、カリス中佐! 先ほどからお二人がコソコソとお話ししている、その『アレ』って一体なんですか? 私にも教えてくださいよー!」

 

「んー、そうだな。まだ企業秘密だから詳しいことは言えないな。まあ、それが届いた時のお楽しみとして、ワクワクしながら待っていてくれ」

 

質問を適当にはぐらかし、ドムの装甲を見つめて口元に笑みを浮かべる。

 

図らずも、俺のパーソナルカラーである悪趣味な紫色に、部隊全体の機体が統一して染まってしまったわけだが……。まあ、これだけ数が揃えば、一種の威圧感とチームの結束力のアピールにはなるだろう。




ここまで読んでいただきありがとうございます。
今回は、マリアとララァのフラナガン機関行き、シャアの転属、そして新型MSドムの配備を書きました。
マリアの決意や、シャアとの別れ、ドムを見た不死鳥隊の反応など、印象に残った場面があれば感想をいただけると嬉しいです。
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