そして、二期をやってそのまま定期演奏会へと進んでいく方針です。
梓ちゃん、いっぱい出るね。
まずは原作買って読むところから始めます。
CDはあるんですけどね。
「明日から、お盆休みだねー」
「そうだねー」
「みんなはお盆休み、どこか行ったりするの?」
「私はプール!」
「いいねー」
練習を終え、もなかのメンバーはお盆休みの話に花を咲かせていた。
僕は、そんな彼女達を遠目に、帰宅の準備をしていた。
「ねえねえ、浩輔君はお盆休み、暇?」
そんな僕に声を掛けてきたのは、吉沢だった。
「えっ?一日は予定入ってるけど、それ以外の日なら」
先日、牧に誘われた日を除いた日は、暇な事に変わりはないので、正直に話す。
「良かった。その日以外の一日、私とおでかけしよ」
「うん、ちょっと待ってね…予定確認する」
吉沢にそう言って、携帯を取り出してカレンダーを確認する。
明日は、牧と遊びに行く事になってて…後の二日は…
「明日は無理だけど、明後日と明明後日なら」
「じゃあ明後日!」
「オッケー、予定に入れておくね」
そう言いながら、携帯のカレンダーに吉沢との予定を組み込む。
「忘れないでよー」
「忘れないって」
彼女とそんな会話をしている中で、他のもなかのメンバー達も予定が埋まっていっていた。
「では、そろそろ帰りますーまた連休明けに」
「うん、お疲れー」
先輩達に手を振られたので、振り返して、教室を後にした。
「あっ、浩輔だー」
「そっちも練習終わり?」
校門まで来ると、丁度練習が終わったばかりの久美子と麗奈とばったり会った。
「うん、そっちも終わり?」
「うん」
そして、二人と一緒に電車に乗って宇治まで乗り、いつもの場所まで帰ってきた。
その時だった。麗奈が口を開いてこう聞いてきた。
「明日、みんなでプールに行くんだけど」
「葉月ちゃんがそんな話してたね」
さっき、葉月ちゃんが話していた事を思い出す。
あれは、久美子達とだったのか
「それで、浩輔もどうかなって?」
「それはお誘いかな?」
僕が麗奈にそう聞き返すと、麗奈は顔を縦に振った。
「あーごめん、先約があって…」
申し訳なさそうに言うと、麗奈の顔は死んでいた。
「そっか…私も浩輔が来てくれたら良かったんだけど…仕方ないよね。甲子園でも行くの?」
久美子はそう聞いてきた。
「最初はそうしようと思ってたんだけど、友達とお出かけに行くんだよね」
牧と吉沢からお誘いを受けてなければ、三日間とも甲子園に行ってたと思う。
それに今年は、立華が甲子園に行ってるし、梓も甲子園に行く事だろう。
「そっか、秀一とか?」
「ううん…牧と吉沢の二人に誘われてね」
「えっ…」
なんか、麗奈がショックを受けていた。
「そっか、でも、珍しいね。浩輔が私達以外と遊ぶの」
「せっかくの休みだし、楽しむよ。久美子も麗奈もしっかりと楽しむんだよ」
「浩輔もね」
「ん、それじゃあ…次会うのは、合宿の日か」
「そうだね」
「んじゃあ、また合宿の日に」
「うん」
そう言って、二人に手を振って、僕は宇治橋を渡る。
橋を渡り終えると、そこには
「あっ、浩輔だー」
私服姿の梓が居た。
「梓、今帰り?」
「うん、丁度甲子園から帰ってきた所」
「それで、結果は?」
「負けちゃった、後もうちょっとの所だったんだけど」
「そっか…」
練習に集中していた為、試合を見れていなかったので、梓にそう言われて携帯を取り出して立華の結果を見る。
「大阪東照だったか…」
「いい所まで行ったんだけどね…」
試合結果を細かく見ると、六回まで二点差で勝っていたのだが、八回に先頭に四球を与えた事をきっかけに、2安打打たれて、4番打者に走者一掃タイムリーを打たれていた。それでも、九回に逆転サヨナラのチャンスを作り、3ランを打っていた立華の4番に打順が回ってきたけど、併殺打を打ってしまい、あと一本出なかったようだ。試合結果は5-4と惜敗だった。
「最後の最後にゲッツーか…」
「うん、一生懸命応援したんだけど…届かなかった…」
「まあ、そういう事もあるさ」
野球とはそういう競技だもん。
運だって必要になる時も多い。
「次は、私たちがコンクールで結果を残さないと。野球部に負けないように」
「頑張れ」
「もう、北宇治だって応援してるんだからね!」
「ありがとうって僕が出る訳じゃないんだけどね」
二人でそう笑いあった。
「そうだ、浩輔って明日暇?」
「あーごめん…明日、予定が入ってて…」
「そっか…なら、仕方ないね」
梓はそう言って、ベンチから立つ。
「次、会うのは関西大会だね」
「えっ?家に来ないの?」
「うん、関西大会が終わるまではね。私も集中したいし」
「そっか…ちょっと寂しいけど、応援してるよ」
「うん!ありがと!」
梓はそう言って、僕に手を振って走り去っていった。
「随分と仲良そうだね」
「!?って牧かよ」
「やっほー浩輔」
そこに現れたのは、アイスを片手に持っている牧だった。
「牧こそ、美味しそうな物食べてるね」
「えっ?要る?」
「いや、遠慮しとく」
流石に、梓みたいな関係じゃない牧の食べかけのアイスを食べるわけにはいかなかった。
「それでさっきの子は?」
「…幼馴染だよ」
「幼馴染居たんだー可愛いね」
「可愛いのは当たり前だよ」
「なんかムカつくなー」
「えぇ、なんで」
「明日、お出かけする女の子を前にして、違う女の子を可愛いって言うからー」
「ごめんって…」
「まぁ、私は気にしてないけど」
「気にしてないんかい」
僕が、そうツッコむと彼女は、ふふっと笑った。
「それじゃあ、明日ね」
「うん、明日」
牧は、僕に手を振って目の前から立ち去っていく。
「どこ集合とか聞いてないわ…」
僕は、そう思い出して、牧の連絡先を探すのだった。
野球要素入れつつ、梓ちゃんも忘れずに、牧ちゃんを出していく。
これよこれこれ
沙里世代小説出せる段階までは来ましたが、あちらは1ヶ月に1話出す感じにしようと思っております。こだわりたいので。
この作品のヒロインは
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高坂麗奈
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佐々木梓
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鳥塚ヒロネ
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島りえ
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植田日和子
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高野久恵
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吉沢秋子
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牧誓
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福井さやか