17歳独身修行中行商人   作:ハンバーグ

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ヤベー奴に気に入られても仕事が入るならいいや

 

シュギョーはソクオチ王国とクロノワークを繋ぐトンネルそばの温泉宿(R18の方ね)に品を卸しに来ていた。

 

「シュギョーです、頼まれてた品物をお届けに参りました」

 

「ありがとうございます♡」

 

彼女たちの名はドリステアとラチェル、元騎士で快楽調教の末にこの高級娼館の娼婦になったのだ。

ちなみに物凄くヤバく、一度通った男は忘れられなくなるとか何とか。

 

「納品確認お願いします」

 

「は〜い♡」

 

ちなみに納品物は⋯⋯制服だ。

学校から他国の騎士の制服と、コスプレの為の道具なのだが何故コレを大量に下ろすしたかとなると三日前に遡る。

 

「いらっしゃいませ〜」

 

「ほうほう、此処が行商人のシュギョーさんの店ですか」

 

チャイナ衣装の女性が品物を手に取り品定めしている。

シュギョーは本能的に同業者と感じ取り、警戒して接した。

 

「どの様なお品物をお探しで?」

 

「警戒しないでください、シュギョーさんと私の商会とでは扱う品物が違うので食い合いは無いですよ

あ、私はミンロンと申します」

 

ミンロン、その名はシュギョーも知っている。

クロノワークとゼニアルゼの御用商人、しかもゼニアルゼの王妃シルビアが後ろに付いていると言う大物商人だ。

 

「とんでもない大物が来ましたね」

 

「感覚がおかしくなりますけど一応私、大物商人なんですよね」

 

常にシルビア王妃やヤベー奴等と関わってるからか、常識がズレてくるが彼女はかなりの大物だからね。

 

「それで?」

 

「此処には遠くの国の物も並んでて驚きが隠せませんよ」

 

「独自のルートと、頼りになる相棒が居るのでご要望が有りましたらすぐに取り揃えますよ」

 

「ほう、それは?」

 

「例えば⋯⋯ソクオチとのトンネルそばの温泉宿で使える制服とか」

 

「ふむ⋯⋯」(私の伝では近隣諸国の制服は手に入っても学生服や遠くの服を入手するのは難しいですね

シルビア様はあの宿を大いに利用しようとしてますし⋯⋯)

 

ミンロンは少し考えると笑顔で伝えた。

 

「実は他国の学生服や騎士の服に興味が有りましてね、そちらの取り揃えは出来ますか?」

 

「えぇ、ただ一種類を多数用意は私の伝でも難しいのですよね」

 

「なるほど、それなら数よりも質と種類でお願いします」  

 

「かしこまりました、宿の方に直接お届けしますか?」

 

「えぇお願いします

もし質が良ければシルビア様のお耳にも入るかと思いますよ」

 

一瞬の商人の攻防だった。

シュギョーは伝への勉強の為に多数仕入れるつもりであり、それを全て買わせようとした。

ミンロンはそれを読み広く浅く仕入れるように指示し、もしコレの人気が良ければシルビア王妃にシュギョーの名を伝えるとしたのだ。

二人はニヤリと笑うと契約書を交わし、シュギョーは仕入れのために東の国へと向かうのだった。

 

そして後日、王妃シルビアの裏の御用達商人になれるのだった。




ミンロン
中華系の服を着てる女性
作中一番の爆乳の持ち主
着痩せの次元を超えてる着痩せキャラ

解説コーナー『独身女騎士隊長ってどんな作品?』
ブラック企業国家でブラックに労働してたせいか物凄く脳筋になってる世界の作品
5年はかかるって予想された道作りを一ヶ月で終わらせたり、工場を三日で作ったりと、ブラックに慣れた人の末路が見れます
ちなみにメイルもその副官のメナも筋肉フェチの集いならモテるって言われるほど仕上がってます
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