機動戦士ガンダム 地球に幽閉され去勢工作に囚われたアムロ・レイ、錆び付いた魂の檻を振り切り、ベルトーチカとのドッキングで野生の獣へと覚醒する   作:寝て起きたら異世界じゃなくて会議室だった

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衝撃の美少女進化!12歳のキッカちゃん、リアル降臨!

カツの無慈悲な拳骨によって北米の軟禁邸宅から強制パージされ、ハヤトの操縦する輸送機へと放り込まれた僕。

 

ティターンズの監視網から命からがら逃げ出し、たどり着いた先は、エゥーゴとの合流ポイントであるケネディ宇宙基地へと向かう、カラバの移動用輸送機の薄暗い格納庫だった。

 

その男の名はアムロ・レイ。

かつて一年戦争において、RX-78-2ガンダムのコクピットから全宇宙にサイコ・ウェーブを解き放ち、圧倒的な撃破数でジオン公国軍を絶望のズンドコへと叩き落とした、伝説のニュータイプ。

 

現在の状態をプロファイリングするならば。

ティターンズの去勢計画により精神を磨り潰されていたが、つい先日、強化人間ロザミアとの「リアル邂逅」によって歪んだお兄ちゃん回路が再点火。彼女を奪還するためにカラバの力を利用してやると心に誓ったものの、現時点ではカツに拉致されてシーツ1枚を腰に巻いたほぼ全裸スタイルの、23歳ウジウジ引きこもり抜け殻少尉である。

 

プシューーーッ。

 

輸送機の重厚な隔壁ハッチが開き、白煙のなかから現れたのは、カラバの乗組員たち。

そして、その中央に立っていたのは――。

「おかえりなさい! ハヤト、カツ! それと……ア、アムロお兄ちゃん……!?」

 

鈴の音を転がすような、圧倒的にピュアで、清らかな少女の声が格納庫に響き渡った。

 

僕の過敏すぎるニュータイプ・センサーが、突如として未知の超高密度エネルギーを受信し、ピキィィィィィンと脳髄を激しく震わせる。

 

そこに立っていたのは。

かつてホワイトベースの艦内で、いつもレツやカツと一緒に僕の後ろをトコトコとついてまわっていた、あのちんちくりんで幼稚園児だったはずの孤児。コバヤシ家に共に引き取られたカツの義妹、キッカ・コバヤシ。

 

……が、見事に成長した12歳の姿だった。

すっきりと手足が伸び、健康的でありながらもどこか儚げな、少女特有の美しい輪郭。

 

風に揺れる髪からは、大人の嘘つきエージェントたちがプンプンと漂わせていた不潔な高級香水の匂いとは100%異なる、石鹸のような、圧倒的にピュアな「女の子の香り」が輸送機内の空気を優しく支配している。

 

ピキィィィィィン!

 

「(う、美しい……! 汚れがない……! 連邦の金髪巨乳プロ美女たちのような、裏で『アムロを去勢しろ』とほくそ笑むような邪悪なノイズが、この子からは1ミリも感知できないぞ……!)」

 

僕のニュータイプ・センサーが、彼女の精神の奥底にある「純粋無垢な善意」を100%の出力でオート受信してしまう。

 

それは、つい先ほどまで「ティターンズからロザミィを奪還するためにカラバを利用してやる」などとドス黒いソロバンを弾いていた僕の邪念を経由して直撃を受けた。

 

「アムロお兄ちゃん! 7年ぶりだね! 会いたかったよ!」

 

キッカが、満面のひまわりのような笑顔を浮かべ、僕に向かってトコトコと駆け寄ってくる。

 

その瞬間、脳内スクリーンには、ロザミィの時を上回る、眩しすぎる「家族としての情愛の回路」が爆速でパチパチと火花を散らしながら緊急開通しようとしていた。

 

「わっ、ちょっと待って、キッカ! 来ないでくれ! 近くに寄っちゃダメだ!」

 

ロザミィへの邪なリビドーと、キッカの圧倒的な清らかさの板挟みになりつつ、腰のシーツを必死に押さえながら、猛烈な勢いでバックステップ(後退)した。

 

「どうしたの、アムロお兄ちゃん? 体調が悪いの? あ、その格好……なんでシーツしか巻いてないの……?」

 

キッカが、小首を傾げて不思議そうにほぼ全裸の肉体を見つめてくる。潤んだ大きな瞳が、情けない下半身(機能不全のコクピット)のあたりを無邪気に捉える。

 

「ひゃあッ! 見ないでくれ! 汚れる! 君のその綺麗な瞳で、僕のような人間のクズのプロトタイプを見てはいけないんだ!」

 

僕は顔を真っ赤に染め、輸送機の床にスライディング土下座を決める勢いで身を縮こまらせた。

 

脳内では「ロザミィをお兄ちゃんとして救い出す」と豪語していたくせに、現実ではシーツ1枚の変質者スタイルで縮こまるしかない。7年間引きこもってウジウジしていた伝説の英雄の、これが最高に情けなくも、確実に「現実の人間関係」へと引き戻され始めた、再起動のセカンドステージであった。

 

ピキィィィィィン!

 

僕のニュータイプ・センサーが、彼女の精神の奥底にある「純粋無垢な善意」を100%の出力でオート受信してしまう。

 

それは、大人の女性への恐怖から完全に錆び付いていた僕のマグネット・コーティング(精神の壁)を、一瞬で消し飛ばすほどの輝きだった。

 

「アムロお兄ちゃん! 7年ぶりだね! 会いたかったよ!」

 

キッカちゃんが、満面のひまわりのような笑顔を浮かべ、小さな胸を弾ませながら僕に向かってトコトコと駆け寄ってくる。

 

その瞬間、脳内スクリーンには、これまで見たこともないような新型のサイコ・フレーム(禁断の回路)が爆速でパチパチと火花を散らしながら緊急開通しようとしていた。

 

「わっ、ちょっと待って、キッカちゃん! 来ないでくれ! 近くに寄っちゃダメだ!」

 

腰のシーツを必死に押さえながら、猛烈な勢いでバックステップ(後退)した。

 

「どうしたの、アムロお兄ちゃん? 体調が悪いの? あ、その格好……なんでシーツしか巻いてないの……?」

 

キッカちゃんが、小首を傾げて不思議そうにほぼ全裸の肉体を見つめてくる。

潤んだ大きな瞳が、情けない下半身(機能不全のコクピット)のあたりを無邪気に捉える。

 

7年間引きこもってウジウジしていた伝説の英雄が、12歳に成長したかつての義理の妹分の前に、シーツ1枚の変質者スタイルで現れるなんて、一体どんな羞チックプレイのモビルスーツなんだ。

 

ピキィィィィィン!

 

「(あれ……? アムロお兄ちゃん、私の顔を見た瞬間、なんだか脳内のセンサーがもの凄い勢いでフンフン暴走してない……? お兄ちゃんのサイコ・ウェーブが、なんだかすごくドロドロして、私を舐め回すようにスキャンしている気がするんだけど……?)」

 

うおぉぉぉぉいッ!

キッカちゃん、君はいつの間にそんな超絶ハイパーニュータイプに成長しているんだ。

脳内のリビドーのノイズ(少女属性への驚愕)を、なんでそんなに正確にオート受信しているんだ。

 

「お、おい、アムロ。お前、キッカを見た瞬間から、なんだか鼻血が出そうなほど呼吸が荒くなっているぞ。まさかとは思うが、12歳の子供を相手に、お前の錆び付いたガンダム(意味深)が不穏な駆動音を立てているんじゃないだろうな」

 

横からハヤトが、完全に不審者を品定量するような、冷酷でドロドロとした「猜疑のノイズ」を放ちながら見下ろしてきた。

 

「ち、違うんだハヤト! 僕はただ、キッカちゃんがホワイトベースの時みたいに、幼稚園児の姿のままで待っていると思っていたから、その、あまりの美少女ぶりにニュータイプのシステムが一時的なバグ(フリーズ)を起こしただけであって、決してやましい気持ちで彼女をおかずにしようだなんて、これっぽっちも――」

 

「アムロさん」

 

今度は背後から、僕の顎を砕いたカツの、ガチの殺意を秘めた冷徹なノイズが突き刺さる。

 

「僕、まだ何も言ってませんよ? なんで自分から『おかず』なんていう、最高にクズで変態的なワードを爆速で吐き出しているんですか? あなた、今、僕の義妹を汚い脳内コクピットに搭乗させようとしましたね?」

 

「違う! 言い訳をさせてくれカツ! 僕は地球の重力に魂を引かれて、大人の女にトラウマがあって、だからその、ロザミィとの出会いでピュアな存在に触れることに目覚め、僕の壊れたメインジェネレーターが精神前衛的救済(セーフティエリア)を求めて――」

 

「ハヤトの父さん、やっぱりこの人、北米の邸宅に置いてくるべきでした。ティターンズに脳ミソをいじくり回される前に、自分の妄想で完全に脳ミソが腐ってます」

 

カツが完全にゴミを見るような目で僕を睨みつけ、手にしたデータ・パッドで頭を小突いてくる。

 

「ひぃっ! 殴らないでくれカツ! 僕は傷つきやすい22歳なんだぞ!」

 

床に丸まり、シーツにくるまってガタガタと震えだした。

だが、僕の脳内センサーは、カツやハヤトの冷たい視線(プレッシャー)を浴びれば浴びるほど、逆にキッカちゃんの放つ「圧倒的なピュアさ」という名のオアシスへと、吸い寄せられるように引き込まれていく。

 

「アムロお兄ちゃん、大丈夫? お兄ちゃんが元気がないなら、私が看病してあげるね。はい、お手て繋ごう?」

 

キッカちゃんが、床に丸まる僕の前にしゃがみ込み、ちいさくて白い、汚れのない手を優しく差し伸べてくれた。

 

その瞬間。

僕のなかの何かが、完全に限界突破(システム・オーバーロード)を起こした。

 

大人の嘘つきハニートラップ要員たち。

僕を監視室に閉じ込めたティターンズの幻影。

それらすべての「大人のドロドロした悪意」に疲れ果てていた僕の前に現れた、12歳の超絶美少女・キッカちゃんの「圧倒的ピュアさ(少女の肉体)」。

 

ピキィィィィィン!!!

 

「(う、美しい……! 眩しすぎる……! この世界に、まだこんなにも汚れのない、聖なる領域(セーフティエリア)が残されていたなんて……!)」

 

壊れかけていた脳内回路に、かつてないほどの激しいリビドーの電流が走り、22歳のウジウジニート少尉の精神のなかで、完全に禁断の「少女属性(ロリ感)へのリビドー」が爆速開通ッ!

 

「あ……ああ……。ありがとう、キッカちゃん……。僕は、僕は君のその純粋さに救われるかもしれない……」

 

涙を流しながら、シーツの隙間からキッカちゃんの手を見つめ、ハァハァと荒い息を吐き出した。

 

「(……あ、現実の大人のストレスから逃避した結果、12歳の義理の妹分のピュアさにガチで欲情し始めて、夜な夜なこの輸送機の自室でとんでもない妄想の限界突破(シコシコ)を繰り広げる、史上最も社会的死に近い泥沼に突入した時のアムロだ……)」

 

宇宙の彼方からクワトロ・バジーナ(シャア・アズナブル)が「アムロ! 私がエゥーゴの百式を駆って命がけで戦っているというのに、お前は地球の輸送機の中で、12歳のキッカをおかずに右手のピストン運動(マグネット・コーティング)を起動させようとしているのか!? ガチでロリコンの先輩として引くわッ!」と、グラサンの奥の目を血走らせて絶望しているような強烈な精神波が伝わってくる気がするが、今の僕にはそんな外部の警告など一切聞こえない。

 

「さあ、アムロ。ぐずぐずしていないで、用意した部屋へ行け。服もそこに置いてある。キッカに変なノイズを飛ばすのは、その腰のシーツをズボンに穿き替えてからにするんだな」

 

ハヤトが冷酷に言い放ち、カラバの乗組員たちに僕を運ばせる。

 

「わ、分かっているよハヤト! 僕はただ、キッカちゃんの純粋な成長を喜んでいるだけなんだ! 脳内で彼女をどんなコクピットに搭乗させるかは、僕の個人の自由(脳内完結)だからセーフなんだよぉぉぉっ!」

 

兵士たちに引きずられながら、格納庫を去る間際までキッカちゃんのすらりと伸びた足のラインを、ニュータイプ能力で1ミリの狂いもなく脳内ハードディスクに録画(スキャン)し続けていた。

 

移動用輸送機の、僕のために用意された狭い個室。

ベッドの上に腰掛け、ハヤトが置いていったカラバの制服を見つめながら、僕の右手は、かつてないほどの熱を帯てカタカタと震えていた。

 

現実の戦場は怖い。ティターンズも怖い。

だけど、この輸送機には、壊れたジェネレーターを急速充電してくれる、12歳の超絶美少女・キッカちゃんがリアルに降臨している。

 

「キッカちゃん……。う、美しい……汚れがないよ、キッカちゃん……」

 

自室の鍵をガチャリと閉めると、ベッドの上でハァハァと息を荒くしながら、早くも右手の操縦桿(意味深)を握り締めようとしていた。

 

この、進化したキッカちゃんへの罪悪感と欲望が入り混じった禁断のリビドーの暴走が、ケネディ宇宙基地へのフライトのなかで、バレたら社会的死(ガチ犯罪)の恐怖を伴う、超絶サイコ戦の幕を開けようとしていることも知らずに――。

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