機動戦士ガンダム 地球に幽閉された英雄のRX-78(意味深)が限界突破のフルドライブ! 連邦軍上層部、アムロの夜のニュータイプ能力を恐れてハニートラップの仕込みを開始する 作:寝て起きたら異世界じゃなくて会議室だった
ニューホンコン近郊、霧が立ち込める静かな保養地の湖畔。
ルオ商会からの高級補給物資がアウドムラへ運び込まれる中、アムロ・レイ23歳は去勢トラウマを完全にパージ(克服)するため、とんでもない「肉体的決戦仕様」へとジェネレーターを換装していた。
12歳へと成長したキッカちゃんの超絶サイコチェッカーによって社会的死を迎え、ベルトーチカの幼児属性で強制リブートされた彼のRX-78(意味深)は、今や目の前に立つ7歳のザビ家正統後継者、ミネバ・ラオ・ザビへ向けて100%の照準を固定(ロックオン)していた。
「(大人の女の嘘に怯える僕を救うのは、あのミネバ様の嘘偽りのないロイヤル幼児パルスだけなんだ……! 脳内完結じゃダメだ、僕は23歳の英雄として、この両手(五感)で本物の奇跡を掴み取らなきゃならないんだよぉぉぉっ!)」
アムロは激しくハァハァと呼吸のアイドリング音を響かせながら、テラスの椅子からガタッと立ち上がった。その右手は、すでにカラバのズボンのチャック(コクピットハッチ)へと爆速で伸びており、1ミリの躊躇もなく右手のマグネット・コーティング(往復運動)を物理起動するための臨戦態勢に入っていた。
ガチで、その場で、お忍び旅行中の生身の7歳を至近距離から凝視しながら、全力でソロフライトを敢行しに突進しようとしたのだ。
「……そ、そこの男。何だその、重力に魂を引かれきったような悍ましい目付き(駆動音)は……。私をジロジロと見るなと言っている……!」
7歳にして圧倒的なザビ家の気高き装甲をまとっていたはずのミネバ様が、アムロから放たれる「純度100%の物質的変態リビドー」の物理プレッシャーを前にして、初めてその小さな体をガタガタと震わせ、恐怖のドン引きサイコ・ウェーブを全開にさせた。
「見えた……っ! ミネバ様の中身の『アイスクリームが食べたい! お人形で遊びたい!』という幼児データが、僕のジェネレーターの臨界電圧を突破させたんだ! ミネバ様、僕の魂の最高出力を今すぐそこで見ていてくれぇぇぇっ!!」
アムロが全速力でステップを踏み込み、右手のレバー操作(意味深)を全力でクランクインしようとした、まさにその刹那!
ピキィィィィィン!!!
大気圏を突き抜け、宇宙(そら)の彼方、エゥーゴの旗艦アーガマの独房付近から、サラ・ザビアロフへの歪んだ思春期リビドーを爆発させているカツ・コバヤシの「ガチのストーカー絶叫思念波」が、アムロの脳髄をダイレクトにジャミング(妨害)した!
『(サラ……ッ! 僕のサラ! たとえティターンズの手先だろうが、僕は何度も独断専行を繰り返して君を助けにいくよ! 待っていてくれ僕のサラァァァッ!!)』
「ひゃあッ!? カ、カツ……!? 宇宙から僕の単独ソロフライトにジャミングをかけるな!!」
カツの歪んだ暗黒思念波の直撃により、アムロの照準(ロックオン)が一瞬だけ処理落ちを起こしてブレた。そのわずか0.5秒の隙を見逃さず、背後からベルトーチカ・イルマの強烈な地団駄ローキックが、アムロの右手の自由を物理的にパージ(粉砕)した!
「何やってんのよこのド変態バカアムロォォォッ!! 脳内妄想ならまだしも、本物のジオンの7歳の前で物理的に往復運動を起動しにいこうとするんじゃないわよッ!!」
「ち、違うんだベルトーチカ! ミネバ様をおかずにフルドライブしなければ、僕は地上で一生ニートのままなんだよぉっ!」
「あなたのメインジェネレーター(意味深)は、私という最高出力のスラスター(精神的ロリ)だけで回していれば合法無罪(セーフ)なの! リアルで現行犯逮捕されるマニューバは絶対に許さないわよッ!」
ベルトーチカが1桁年齢の駄々っ子パワー全開のボディクリンチでアムロの往復運動を完全にロックし、力技でその変態駆動を中和していく。
「お、お前たち、この不審な目付きの男を今すぐ私の視界から排除(パージ)せよ……っ!」
ミネバ様は、これまでに体験したことのない「物質的な社会的死の恐怖」に顔を真っ青にさせながら、周囲に控えていたルオ商会を巻き込み、高級リムジンへと爆速で逃げ込んでいくのだった。
ザッ……。
その時、ルオ商会から預かった子供たちを捜索しにきていたハヤト・コバヤシ館長は、手にした双眼鏡を怒りで粉砕せんばかりの形相でフリーズしていた。
オールドタイプである彼に、ザビ家の呪縛も宇宙からの電波も一切聞こえない。しかし、彼の一般人としての優秀な五感(視覚)は、「アムロがジオンの最高機密に向かってズボンを下げようとし、それをベルトーチカがタックルで止めている」という、国際問題および警察沙汰確定の地獄の現行犯データを100%の鮮度でキャッチしてしまっていた。
「(……アムロ、君という男は……!! 地球のカラバがルオ商会との政治的交渉(大人の嘘)で薄氷を踏む思いをしているというのに、君はジオン公国の最高権力者を相手に、この保養地でリアルな公然わいせつマニューバを敢行しようとしたのか……!)」
ハヤトの胃壁は臨界電圧どころか、すでに国際裁判レベルのストレスで胃潰瘍へと完全パージ(融解)を起こしていた。これまでは廊下で頭を抱えるだけだった生真面目な元ホワイトベース隊員だが、今回の「ガチの現行犯」を前に、ついにオールドタイプとしての倫理システムが激怒(フルドライブ)した。
「アウドムラ警備班、今すぐテラスに拘束具を持って突入しろ!! 伝説のパイロットを物理的に独房へパージするんだッ!!」
ハヤトの怒号が湖畔の霧を切り裂き、カラバの警備兵たちが一斉にアムロへ向けて爆速の突撃を開始する。だが、その大混乱をさらに引き裂くように、宇宙(そら)の彼方から「ララァを失った時以上の、本気の殺意と血涙を孕んだ極大のニュータイプ・プレッシャー」が、アムロの脳内コクピットに直撃(インカム)した!
ピキィィィィィン!!!!!
『(アムロォォォォォッ!!! 私のララァを奪っただけでなく、今度は私が地球に逃がして見守っていた7歳のミネバにまで、お前の狂った生身のリビドー(往復運動)を照射しようというのか……!! 許さん……絶対に許さんぞ!! カミーユ、アーガマの指揮を執れ! 私は今すぐ百式で大気圏を限界突破のフルドライブで突き破り、そのアムロという男を物理的に去勢(オールパージ)しにいくッ!!!)』
宇宙のシャアがグラサンの奥から本気の血涙を流し、グリプス戦役のすべてを投げ打って地球へ強行降下しようとする極大プレッシャーに脳髄を焼かれながら、地上のアムロはハヤトの警備班に物理的に拘束されそうになっていく。
重力下のメインジェネレーター(意味深)は、宇宙からの最強のライバルの殺意を浴びながら、明日も最高出力で燃え続ける。