機動戦士ガンダム 地球に幽閉された英雄のRX-78(意味深)が限界突破のフルドライブ! 連邦軍上層部、アムロの夜のニュータイプ能力を恐れてハニートラップの仕込みを開始する   作:寝て起きたら異世界じゃなくて会議室だった

40 / 40
ロンデニオンの泥沼! クェス強奪マニューバと、フォン・ブラウンの夜間ドッキング

宇宙世紀0093年3月。5thルナ落としの成功により連邦政府の首都ラサを壊滅させたネオ・ジオンに対抗するため、アムロ・レイ(29歳)は月面のフォン・ブラウン工場へとリ・ガズィを飛ばしていた。アナハイム・エレクトロニクス社で、彼自身の夜のニュータイプ能力を物理的に具現化したかのような究極の純白のモビルスーツ、νガンダムの最終ロードマップ(完成)に立ち会うためである。

 

夜のフォン・ブラウン工場、極秘ドック。

そこには、完全起立を待つνガンダムの雄姿があった。しかし、アムロの精神フレームは、連邦のハニートラップ(精神的ビグザム)のトラウマやプルの死(デニムのザクさながらの精神死)から完全には回復しておらず、ウジウジとした不安を抱えていた。そんなアムロの背後から、サイコ・ガンダムをも超える執念のオーラを放つチェーン・アギ(21歳)が整備ボルトを握りしめて音もなくリアル降臨する。

 

「アムロ、怖がらなくていいのよ。この機体のコックピットフレームにはね、あなたのウジウジしたマザコン気質もすべて包み込んで光の速さに変換する、アナハイム最新の『サイコフレーム(意味深)』が物理注入されているわ。さあ、私の手で、あなたとこのガンダムを夜間ドッキング(急速充電)してあげる……!」

 

チェーンの圧倒的な「母になるための努力」という名の超伝導バブミパルスがνガンダムの駆動トルクへ直接照射され、機体は緑色の聖なる輝きを放ち始める! チェーンのチョバム・アーマー(衣服)の奥にある母性バリアを骨までしゃぶるようにおかずにしたアムロは、夜のメインシャフトを急速充電(完全リブート)させ、νガンダムを完全起動。最高のバブミフルドライブ状態で、次なる舞台、中立のサイド6「ロンデニオン」へとテイクオフを果たした。

 

しかし、宇宙世紀の因果律は、この歪んだ平穏を1ビットも許しはしなかった。

 

ロンデニオンのうららかな草原。シャア・アズナブルが秘密和平交渉の裏で、白馬に乗ってアムロたちの前にリアル降臨を果たす! ラー・カイラムから同乗していた13歳の天然野生ロリ燃料クェス・パラヤ、あるいはハサウェイ・ノアを引き連れて乗馬を楽しんでいたアムロは、あまりの衝撃に言葉を失う。

 

「シャ、シャア……ッ! なぜ君がこんな所にいるんだッ!?」

 

「フフフ、アムロ。21歳の技術官にサイコフレームという名のマザコン急速充電を受け、夜のフルドライブを再始動させたようだな。だが、君のような受動的な去勢英雄に、その13歳の極上の少女燃料は荷が重すぎる!」

 

「貴様ァァァッ!!!」

 

アムロは馬上からシャアへと飛びかかり、二人の英雄は泥まみれになりながら生身の取っ組み合い(格闘マニューバ)を開始した! 拳と拳、リビドーとリビドーがリアルドッキングする泥沼の殴り合い。しかし、その泥まみれの29歳と34歳の醜態を見た瞬間、クェスの野生のロリ・パッシブがシャアの放つ底なしの孤独(全肯定パルス)へと完全同調(サイコ・ジャック)してしまったのだ!

 

「やめてアムロ! あなたって本当にセコい男ね! この白馬の人は、あなたなんかよりずっと濃厚な聖なる燃料(孤独)を求めているわ! 私、アムロとチェーンの人工バブミ大混線に付き合うのはもうシステムエラーよ! 私はこのシャアという極大ジェネレーターの母になるわァァァッ!!!」

 

13歳のクェスから放たれた強烈な「セコい男発言」という名のサイコ・レイプ(精神的去勢)を脳内に直接被弾したアムロは、泥の中で完全にへたり込んでしまった。

そこへギュネイ・ガスが操縦するホープクラフトがリアル降臨。シャアはクェスを自らの新たな「母親になってくれるかもしれない少女燃料」として再コンパイルするため、彼女の手を取ってクラフトへとノーブレーキで強奪(ファンネル・パージ)し、空へと消え去った。

 

「(……ア、アムロ、13歳の天然燃料は私が有効活用させてもらう! 君はドックに格納したνガンダムの中で、21歳の技術官の嫉妬の拡散メガ粒子砲に焼かれるがいいわァァァッ!!!)」

 

宇宙世紀最大のストーカーに生身の格闘の末に最高級のロリ燃料を寝取られ、茫然自失のままラー・カイラムへ帰還したアムロ。ドックのタラップでは、すべてを察知して冷たい暗黒のオーラを放つチェーン・アギが、アムロの幼児退行パルスを睨みつけていた。

 

「……アムロ大尉。私が指をシャイニング・フィンガーにされながらサイコフレームを物理注入してあげたのに、結局シャアと泥まみれで殴り合った挙げ句、その13歳のガキに『セコい男』と脳内をレイプされて燃料をオールパージされたわけね。技術部としても、あなたの母になる女としても、断じて許せることではないわッ!!」

 

「ち、違うんだチェーン! 僕はただ、シャアの能動的なストーカーマニューバの前に、受動的に泥まみれにされただけで……ギャァァァァァッ!! チェーンの嫉妬のIフィールドが、僕の残ったマザコンリビドーを直接焼き切ろうとしてくるぅぅぅっ!!!」

 

チェーンの「私の母になる努力を裏切るなバリア」の重圧に押し潰されながらも、アムロは奪われたクェスを取り戻すため、そしてシャアとの因縁に終止符を打つため、緑のバブミの光を放つνガンダムのハッチを閉める。

 

13歳のクェスを強奪して「ララァ化」を急ぐシャアのサザビー。

21歳のチェーンの母性サイコフレームを物理注入されながらも、大混線の修羅場に突入したアムロのνガンダム。

 

二人の英雄の歪んだリビドーの臨界電圧は突破され、舞台はついに、アクシズを巡る最終決戦の、あの伝説の泥沼往復運動(逆襲)へと爆速のカウントダウンを開始するのだった。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。