彼女は、札幌駅にいた。
「えーと、次の石勝線の特急「スーパーおおぞら3号」は9時04分か。」
と、電光掲示板を見ていた。
「あのー、あなたも釧路へ行くんですか?。」
「えっ、あ、はい。」
「実は、私もなんですよ。」
と、1人の男が言った。
「あら、奇遇ですね。」
「これからどこへ行くんですか?。」
「私は、釧路へ行くんですよ。」
「釧路ですか?。」
と、彼女は言った。
暫くして、特急「スーパーおおぞら3号」が入選してきた。
車輛は283系と言われる振り子式の気動車特急である、愛称はその名の通り大空に飛ぶタンチョウヅルが描かれている。札幌と釧路を結ぶ特急「スーパーおおぞら3号」は札幌を9時04分に発車して、新札幌、南千歳、追分、新夕張、占冠、トマム、進徳、帯広、池田、白糠、終着釧路には13時03分に到着する。
と、そこへ車掌がやって来た。
「すいません、乗車券を拝見。」
「あっ、はい。」
「どちらへ行かれますか?。」
「ええ、私は釧路へ向かいますが。」
「そうですか、釧路着は13時03分に到着します。」
と、車掌は言った。
特急「スーパーおおぞら3号」は石勝線に通って、根室本線に入って。13時03分、特急「スーパーおおぞら3号」は定刻通りに釧路に到着した。彼女は釧路へ行く為に、ここで下車した。
そこへ、車掌がやって来た。
「お客さん、終点の釧路駅ですよ。」
と、男を起こそうとしたら。
何と、男は席で倒れて死んでいたのであった。
数分後、北海道警察のパトカーと捜査一課と鑑識が到着した。
「警部、亡くなったのは東京在住の甲本陵介さん34歳です。」
「ほう、それで死因は?。」
「缶ビールの中に毒物が混入されていました。」
「ほう、とう言う事は毒殺か。、」
と、橘警部は言った。
「ええ。」
「橘警部。」
「おう、何かわかったか。」
と、橘警部は鑑識に言った。
「被害者が飲んでいた缶ビールの中には、有機化合物と思われます。」
「有機化合物!?。」
「ええ、軽度の場合はよだれがあふれる程度になるが、重症の場合だと呼吸困難が起こす可能性があります。」
「ほう、なるほどね。」
早速、周辺を聞き込みをしてみたが怪しい人物は乗っていなかったとか聞き込みを行った。
「えっ、女と一緒に乗っていた。」
「ええ、僕が札幌から乗った時に殺害された男と一緒女性が乗っていたんです。」
「ほう、なるほどその女性が亡くなった男性と一緒に乗っていたのか。」
「ええ、そうです。」
「その女性が怪しいですね。」
「ええ。」
そして、犯人は誰なのか?
どんな列車トリックを使ったのか
次回も、お楽しみに!