ハッピーエンドのない箱庭より 作:生姜も無いし仕方ない
「……アリサ、そこに正座して?」
「正座ぁ? いやーボクは日本人じゃないから骨格的に無理があるんだけど」
「正座して?」
「いやだから無理なものは無理だって」
「い い か ら せ い ざ!」
「わぷっ……分かった、分かったから顔に張り付いてくるのはやめてよ」
ちょっとした確認をしただけだったのに、その結果どういう訳か『顔面にウミウシをドッキングした女』になってしまった。
まぁいいや、これも必要経費だ。歯車を回して
ただ、さしあたっては目の前のこの子をどう宥めるかが問題になってるけど。
いや悪いことをしたなとは思ってるよ? でも生姜無いじゃん、かぐやちゃん以外に人なんて見当たらないんだしさ。
……正座、正座ね。膝曲がんなかったらどうしよ。最悪折りたためばいっか。
「お、お、おー……ふむん、案外いけるもんだ正座。お尻と踵くっつけるのは勘弁してね、こう見えて結構しんどいんだから」
「……なんだよ、素直にされたらなんか調子狂うじゃん」
「こっちも悪いと思ってるんだよ。あの姿を見せたのは完全にボクの都合というか検証のためだし、もし見えるなら君に相応の恐怖を与えるだろうなとも理解はしてた」
「分かってて私にあんなホラー演出かましたワケ!? 許せねえぇ……っ!」
「だから許してくれとは言わない。怒るなとも言わない。ただこのまま付き合いを続ける気があるのなら、君がボクに対して溜飲を下げる"何か"を求めて欲しい。さっきも言ったように今回のことはボクが100%悪いから、君が求めるなら
なんでも、っていうのは文字通り"なんでも"だ。
脱げと言われればこの場で脱ぐし、死ねと言われればすぐにでも首を落とす。それは不死者であるボクにはなんの罰にもならないけど、相手が納得するのならそれでいい。
掲示板の人たちが語ることを見ていても、彼女がいた月も地球も平和な世界だ。ボクのあの姿を見て怖がらないわけがない。それが例え見た目だけを再現した
だからかぐやちゃんには権利がある。ボクがやった悪行と釣り合う要求をする権利が。
やったことは返ってくるんだ。それが何であろうとも、受け止めなければいけない。
それが因果であり、そうやって世界は廻っているんだからね。
「……真正面から非を認められるとこっちも何も言えないんですケド」
「何もやってほしいことがないならそれでもいいよ? その時はボクがここから離れるだけだし」
「──っ、離れるのはダメ! 絶対、ぜーったいダメだから!」
「おぉ、やけに力強い否定にボクもびっくり」
「だってあんな孤独の中の孤独に戻るとかムリすぎるっ……! てかなんで離れる必要があるの!?」
「こっちがやったことを打ち消せるような要求がないってことでしょ? だったら居続けることは出来ないじゃん」
「なにその謎理論めんどくさっ! あーもう分かったよ! 考えるから待ってて!」
そう言うなりかぐやちゃんはうんうん唸り始め、しばらくして動きを止めた。どうやら相当考え込んでしまっているみたいだ。
……素直な子だよね。『要求はないけどここにいろ』とか言えばいいだけなのに、彼女はボクにしてほしいことを本気で考えているんだろう。
こんなに真っ直ぐな心の持ち主は初めて見た。彼女が今から辿る道筋を知っている身からすればとても眩しいし、その道程にボクが混ざってしまうと光が陰ってしまうかもしれないとも思う。
でも関わってしまった以上、ボクから離れるわけにはいかない。
ボクが数か月程の小さな孤独を少しでも癒してしまった今、もしかしたら大きな孤独に対する抵抗値が落ちてしまったかもしれない。
まぁ8000年を耐えきった彼女ならこの程度誤差と呼べるのかもだけど、ボクが原因で精神崩壊とかされると寝覚めも悪いし。
「それでウミウシちゃん、そろそろ決まった?」
「かぐやちゃんですけど! うーん、うーーーん……よし決めた」
「お。言ってみて」
「歌!」
「……歌、って?」
「さっきの歌! アリサがここに来るときに歌ってたでしょ? あれもそうだけど私の知らない歌をいっぱい教えてほしい!」
「ここに来るとき──あぁ、確かに。にしても知らない歌ときたか……だったら歌ってたやつだけ教えてハイサヨナラ、ってわけにはいかないね。上手いこと考えたもんだよ」
本人から聞いていたけど、地球に来てから意志を持ったって割には言葉が巧みですごいと思った。やるね、この子。
どこか満足気に胸(?)を張る軟体生物のガワをした女の子を尻目に、ボクも少し考える。
このお願いを聞いたが最後、かなり長い間彼女の旅路に付き合うことになるのは明白。だったらもう少しやってあげられることもあるんじゃないか?
「おーけー分かった。君が満足するまでボクが知っているものを教えてあげる」
「ふふん、そんな安請け合いしちゃっていいわけ~? もしかすると彩葉に会えるまで教えてもらうことになっちゃうかもよ?」
「そうなるかもね、でもそれは君次第。幸いボクにも君にも気が遠くなるほどの時間がある」
「んえっ? 私はともかく……アリサも?」
「だから歌の前に少しだけボクの話を聞いて。君のことを思って濁して濁して濁しまくったけど、今度は少しだけボクの身体について詳しく話すからさ」
例えば、そう────
「"不死者"にされちゃったボクの話を」
────ボクの特性を活用するとかで。
***
なんだっけ、日本の
──今は昔、日本語を学ぶべくイギリスから留学してきた女子大生ありけり。
あってる? よかった。
前の世界で
続けるよ。
日本に留学してから2年は経ってたかな、まぁ普通に大学生をしていたボクだったんだけど。
ある日の夜、道を歩いてたら『金髪で青いエプロンドレスを着た女の子』とすれ違ったんだ。すごい可愛い子でさ、思わず振り返った。……振り返っちゃったんだ。
振り返るとその子もこっちを見てたんだけど、目が合った瞬間に気味が悪くなった。
……
目を逸らしたかったけど、なぜか目が離せなかった。まるでその子に魅入られてしまったみたいに。
いや、事実魅入られてたんだろうね。
その子は探してたんだ、自分が見える人間を。自分と波長が合う哀れな人間を、ね。ボクはまんまと罠にハマっちゃったってわけ。
そこからの記憶はなくて、次に目覚めたのは知らない部屋だった。部屋というか図書館だったけどね。
そこにいた人からボクは自分に何が起きたかを聞かされたんだ。
──曰く、この身体は人間ではなく"不死者"のものである
──曰く、"不死者"としても歪であり
──曰く、この箱庭は過酷で残酷だが不死である限り攻略可能である
とかなんとか、他にも色々聞かされたけど大事なのはひとつだけ。
ボクは人間じゃなくなって、"不死者"っていう別のものになってしまったってこと。
"不死"と言っても死なないわけじゃなくて。死ぬ──つまり生命活動が停止すると身体は『ソウル』となって霧散して、あるところで身体を再構築して目覚めるっていう。
ゲームとかでもあるでしょ? HP0になってゲームオーバー、最後のセーブ地点に戻るってやつ。あれが近いかな。
とにかく、ボクは死んでも死ねない身体にされちゃったんだ。月人の思念体ゆえの不死とはまた違ってるけど、ボクと君は同じ悠久の時を生きる者同士なんだよ実は。
え? 寿命?
ないない、ボクの身体はさっきもチラッと言った『ソウル』っていうものを吸収する限り朽ちないからね。不朽不滅を謳う不死者なんだ、ボクは。
ま、ボクが不死者になった経緯はこんな感じ。結構な自分語りになっちゃったけど、これはボクがあとでする提案に関わってくることだから許してね。
不死者になってから? 箱庭の話はショッキングなことありすぎて、相当話せる内容が減るんだけど……え、いいの? そっかぁ。すっごい抽象的だけどそれでも良ければ話すよ。
箱庭での出来事は、それはもう……ろくでもない、その一言に尽きた。
正気の人なんて誰一人としていなかった。ボクも含めて。
数え切れないほど痛い目にあったし、それ以上にボクも戦って誰かを傷つけた。
そして気が付けば、ボクは箱庭の中でも有数の戦力を持つに至った。……こんなもの、持っていてもなんにもならないのにね。
でも、それでも。
ボクが擦り切れることなく、今もこうして"アリサ"としていられるのはさ。
そもそもの始まり、日本に来た理由のおかげなんだ。
日本のアニメ・ゲーム・漫画が好きで、翻訳されたものじゃなくて
それがボクの原動力だった。『日本に留学する理由』としてはありきたりでしょ? と言っても君は月人だったね、あんまり伝わらないか。それこそ君の『大切な人』なら分かってくれたかも。
どんなに辛くて苦しい状況でも、数々の名言がボクの心の中にあった。
主人公が、ライバルが、悪役が……いろんなキャラクターがボクの背中を支えてくれた。
なかでもボクが気に入っていた言葉が2つあってね?
『それはそれで、これはこれだ』 『だとしてもッ!』
ボクの心を救ってくれた言葉と、ボクの心を前向きにしてくれた言葉なんだ。
それぞれ作品の主人公の……黒いほうは主人公なのかな、まぁいいや。両方主人公のセリフなんだけど、何度この言葉を繰り返したか分からないくらい。
何が言いたいかっていうと、今から君に歌を教えますってこと。
意味分かんない? ははは、こやつめ。
そんなに体当たりされてもくすぐったいだけだよ。ほらじっとしてて。
関係ない話じゃないんだって。だから聞いてよ、ボクの歌を。
──真正面ど真ん中に──諦めずぶつかるんだ──
──全力全開で──限界(突破して)──
この歌は2人の思いが込められた歌だから自分を投影するのは少し心苦しいんだけど、でもあの時のボクの背中を一番押してくれたんだ。
──支配され──(噛み締めた)──悔しさに──(抗った)──
──その心伝う気がしたんだ──
──信念はたがえども──さあ(今)誰かの為なら──
──「だとしても!」と吠え立て!──
ふふ、出てきたでしょ? そこがお気に入りポイントなんだ。あと純粋に歌自体がかっこいい。
今はボクの歌だったけど、あとで元の曲聞かせてあげる。
そんなこと出来るのかって?
ボクが何を持ってたのか覚えてない? そういうことだよ。だから君の知らない歌をいっぱい教えてあげよう、要望通りね。
***
【胸の歌が】かぐやちゃんに知らない歌を教えてみた【ある限りッ】
1:ありきたりな不死者さん
ボクだよ
スレタイ通りかぐやちゃんに歌を教えてあげたんだ
何を教えてあげたか分かるかな?
2:名無しの転生者さん
お、不死者イッチの新スレじゃん
かぐやちゃんと仲良くやってるようでなにより
3:名無しの転生者さん
いやバレバレやん
知ってる人なら一発なんだけど
4:名無しの転生者さん
シ ン フ 〇 ギ ヴ ァ ァ ァ ァ !
5:ありきたりな不死者さん
ボクのイチオシなんだ
箱庭にいた時は心の中でずっと流れてたよ
これぞまさに「胸の歌がある限り」ってね
6:名無しの転生者さん
よい選曲をしていらっしゃる
かぐやちゃんなら色的にビッキーかな?
ガングニールコスのかぐやちゃんか……
7:名無しの転生者さん
ビッキーかぐや
わんちゃんツクヨミのアバターで作れたりしないかな?
ちょっと見てみたい
8:ありきたりな不死者さん
というわけで順調に仲良くなってるとは思う
今のままだとガングニールかぐやちゃんじゃなくて
ガングニールウミウシになっちゃう
アバターうんぬんは8000年後に言ってね、またその時に考えるから
9:名無しの転生者さん
改めて考えると8000年か……想像もつかん
だって聖徳太子が593年だろ? そこで現代から約1500年前で、それの5倍以上なワケダ
キツイとかそういうレベルじゃないもんな……
10:名無しの転生者さん
今は縄文時代なんだっけ
俺は日本史取ってなかったから詳しく覚えてないんだけど、次は弥生時代だったよな
たしか稲作が出てきた時代
11:名無しの転生者さん
○○時代って俺もあやふやかもしれん
つーかイッチは分かんのか?
12:名無しの転生者さん
なんとなく8000年と言っている可能性も微レ存
13:ありきたりな不死者さん
ボクはそもそもイギリス人だったから日本史分かんないよ
大学で日本に留学してきたんだ
なんとか時代はぼんやりと分かるけど、何が何年に起きたとかは全然知らないかな
14:名無しの転生者さん
本当になんとなく言ってて草ァ!
いやでも年数なんて世界共通か
15:名無しの転生者さん
なんかかぐやというかヤッチョの回想にチラッと弥生時代みたいなの映ってたよな
ウミウシが釣られてから祀られてたっぽいやつ
16:名無しの転生者さん
あれはおそらく古墳時代だと思われる(メガネクイッ
17:名無しの転生者さん
お?
歴史に自信ありニキか?
18:名無しの転生者さん
劇中では超スピードで過ぎていった8000年だけど、実際過ごすなら地獄だわな
さてチミはイッチの救世主となりえるのかな?
19:名無しの転生者さん
経過する時間は変えられずとも
通過する過程は変えられるかもしれません
そう、私の知恵があればね(メガネクイッ
20:名無しの転生者さん
キタ、歴史に自信ありニキキタ!
これで勝つる……かどうかは分かんないけど心強い味方だ!
21:名無しの転生者さん
レスからもあふれ出る知性が感じられるな……
22:名無しの転生者さん
イッチがいる現代から8000年前。それは縄文時代真っ只中であり、次の弥生時代に突入するのはおよそ紀元前8世紀……つまり現代から3000年ほど前になる(クイッ
すなわちイッチの縄文時代生活は約5000年になる計算である(クイクイッ
23:名無しの転生者さん
わかりやすい説明はありがたいんだけど……文体とクイッが鼻につくというか
いやほんとありがたいんだけどね?
24:名無しの転生者さん
もう歴史に自信ありニキはコテハン付けて普通に書き込んでくんねえかな……
25:歴史に自信ありニキ
あ、いいの?
いやーお堅い文は面倒くさかったんだわ
26:名無しの転生者さん
変わり身が早すぎるッピ!
27:ありきたりな不死者さん
へー、縄文時代ってすんごい長いんだ
日本の歴史ってほんと分かんないからさ、ありがとね自信ありニキ
これからも来てくれると嬉しい
28:歴史に自信ありニキ
まぁ俺の日本史知識も完全って訳じゃないが、分かることは答えるし分からんくても一緒に考えるくらいは出来る
俺たちのかぐやちゃんを現代まで守護れるよう頑張るわ
29:名無しの転生者さん
いや別にかぐやは何もしなければ現代まで辿り着くんだけどな?
俺はどっちかというとイッチが日本の歴史を変えないかが心配なんだが
30:名無しの転生者さん
あー、そういえばイッチはとんでもスペックの不死者なんだもんな
戦国時代の戦場に出れば一騎当千とか普通にやりかねん
31:名無しの転生者さん
そういや今まで聞いてなかったんだけど
結局イッチの身体能力ってどんなもんなんだ?
数字としては見たけどそれがそこの世界でどの程度かって全く分からん
32:ありきたりな不死者さん
この前野生のオオカミが集団で襲って来て、ボクは武器は持ってなかったから素手で応戦したんだけどさ?
向こうの牙も爪もボクの皮膚に全く通らなくて、鼻っ面に様子見で出したへなちょこパンチでオオカミの首から上が消し飛んだよ。血煙みたいになっちゃった
たぶん攻撃力だけは抑えておかないとそのうち"不慮の事故"が起こるかも
33:名無しの転生者さん
はいアウトォ!
34:名無しの転生者さん
危なすぎるだろ……ある程度文明がある時代じゃなくて本当に良かった……
35:名無しの転生者さん
イッチお前その馬鹿げたパワーでかぐやちゃんというかウミウシ触ってないだろうな?
*ぷちゅっ*っとなってもおかしくないんだからな!?
36:ありきたりな不死者さん
だいじょぶだいじょぶ
そのオオカミの一件があってから指輪つけてるから
37:名無しの転生者さん
指輪、っていうと装備品のやつか?
4つ付けれるって言ってた……
38:ありきたりな不死者さん
そうそう
『姦淫の指輪』っていうんだけど
効果はなんと『攻撃力-99%』
ウミウシちゃんを思わず握っちゃってもこれで安心だね
39:名無しの転生者さん
ふぁーwww
マイナス99パーwww
40:名無しの転生者さん
その指輪はどういう意図で作られたんだよ……
つーか名前がヤバすぎるだろ
『姦淫』とかどこぞの狡知な星晶獣のセリフでしか見たことないぞ
41:名無しの転生者さん
えっ?
イッチがかぐやちゃんに『Parade's Lust』を教えるって!?
42:名無しの転生者さん
>>41 そんなことしたら悪影響でしょうが!
43:名無しの転生者さん
>>41 なんておぞましいことを考えつくんだ……
44:名無しの転生者さん
>>41 現地の言葉をあっという間に解析・学習できる子に教えていい歌じゃないだろ
日本語訳したら変態堕天司丸出しでドン引きなんだぞアレ
45:ありきたりな不死者さん
いくらボクが変態不死者さんだって言ってもアレと同レベルにはなれないよ
訳さなくてもヤバイんだからあの歌は
最後の歌詞知ってる? あれって英語の擬音なんだけど、意味があるというか"男女のアレ"のメタファーになってるの
46:名無しの転生者さん
ご禁制!
ご禁制ですそんなもの!
47:名無しの転生者さん
なんかのスラングなのは知ってたけどそういう意味なんか
尚更かぐやちゃんには教えらんないじゃん
48:名無しの転生者さん
イッチにはもっとマトモな曲を教えてもらいたい
かぐやちゃんのこれからの教育の為にも……
49:名無しの転生者さん
教育っつったって『yachi8000』が生まれるのは阻止できないでしょ
学習能力が高いっていうのも考え物だわな
50:名無しの転生者さん
でたyachi8000
ネット文化が生んでしまった悲しき黒歴史
51:名無しの転生者さん
まぁ許してやれよ
ネットが生まれるまで気が遠くなるくらい待ってたんだから……
52:名無しの転生者さん
8000年ネット断ちの刑は流石に死ねる
俺が同じ立場でも掲示板でウッキウキになると思う
53:歴史に自信ありニキ
実際ネットが普及しだしたのは1990年以降の話だからな
事故ってからだいたい7950年ってところか
あとイッチが歴史を変えるのが心配って意見もあったが、俺もそう思ってる
歴史には何個か"転換点"があって、そこを弄ると未来は大きく変わるのよ。FG〇やってた人間なら分かるかもな
日本史で言うなら、明治維新とか世界大戦後のGHQ指示下なんかがそれに当たるって言われてる
そういうのは絶対変えるべきではないと俺は思うよ
54:名無しの転生者さん
7950年待ったヤッチョに涙を禁じ得ない……
55:名無しの転生者さん
>>52 特異点の話な、人類史において歴史が進んだところを歪めるってやつ
歴史が変わったらいろPがいる時代もおかしくなる可能性あるもんな
下手したらスマコンとか生まれないかも
56:歴史に自信ありニキ
そういうわけだからイッチには気を付けてほしいってわけなんよ
かぐやちゃんをあの時代に送るためにも
まぁしばらくは気にしなくていいけどな!
縄文時代なんて文献とか残ってないし、イッチが何しようと5000年後の時代にはなんも影響ないんじゃよ! がはは!
57:名無しの転生者さん
なにわろてんねん
いや言ってることはもっともなんだが
58:名無しの転生者さん
言うほどもっともか?
59:ありきたりな不死者さん
つまり5000年は何をしてもいいってことかぁ
ま、縄文時代については分かったよ
他の時代で気に留めとかないといけないところとかはある?
歴史のこともそうなんだけど、かぐやちゃんが原作的に会わなきゃいけない人とかはいないのかな? 回想とか釣りがどうってさっき言ってたけど
60:名無しの転生者さん
あー、あの回想に出てくる人は何人かいたよな
歌人っぽいの、なんか姫っぽいの、花魁、花売りの少女、俳人とか物書きっぽいの、あとワインニキ
61:名無しの転生者さん
前4つあやふやなのにワインニキだけしっかりしてるの笑う
というか結構いるのな
つーか喋るウミウシと会話していた人物ってことになるよなその人たち
62:名無しの転生者さん
歌人と姫は奈良・平安、花魁は江戸、少女と先生とワインニキは明治~昭和って考えてる
喋るウミウシは……UMAみたいなものでしょ(適当)
63:名無しの転生者さん
まぁそんな感じじゃない?
ただあれって『各時代で仲良くなった人間はいるけど上手く助けられなかった』っていう描写だったと思うから、イッチがいることでスキップできるなら良いことだとは思うけど
64:名無しの転生者さん
花魁は髪飾りとかがヤチヨのアバターの元になった説があったりした記憶
ワインニキは言うに及ばず
65:名無しの転生者さん
出たワインニキ
割とMVPなんだよな。『もと光る竹』をヤッチョの手に戻したっていう
回想の中で壊れたタケノコを箱に仕舞ってる人がいたから、その時に正倉院に置かれたんだろう
66:名無しの転生者さん
ワインニキって、あの極上のワインは~って言ってたイケメンのこと?
もしかしてアニメだけだと分からない話だったりする?
67:名無しの転生者さん
その人で合ってる。小説版でその人の素性と何をしたかってのが描かれててな
68:名無しの転生者さん
あのワインニキはなんと、CIAの職員であり『正倉院の倉からもと光る竹を盗み出す』というウルトラCをやってのけた男なのだ!
ちなみにもと光る竹がヤッチョの手元にないとツクヨミは作られてないぞ
あれは壊れかけのもと光る竹をネットに接続して機能を開放したって話だからな
69:ありきたりな不死者さん
そんなに会う人がいるんだね。でもかぐやちゃんの性格なら不思議じゃないか
でも見ている限り、ボクが特別気をつけなきゃいけないってのは無さそうで安心したよ
あぁあと、君たちの書き込みを見て思いついたことを実行してみる
じゃあボクは今からタケノコを採りに行ってくるから
70:名無しの転生者さん
はい?
シンフォギアは いいぞ
次話で縄文時代を終わらせられると思います。