個性『異生獣(スペースビースト)』~僕とトガちゃんの共犯者物語~ 作:復活のB
ChatGPTに生成してもらった文を自分なりに編集してみただけですが( ^ω^;)
プロローグ
人は誰しも、自分が‘‘他人と違う,,と思うことがあるらしい
たとえば、足が速いだとか、勉強ができるだとか、絵を描くのが上手いとか…そういう意味での‘‘違い,,だ
だけど
ーーーーー僕の‘‘
僕は物心がついた頃から、自分は周囲の人間とは何かが違うのだと理解していた。それも、良い意味でも、悪い意味でもなく、もっと根本的な部分で
だから観察した
僕が育った施設の職員を、自分と同じ施設で育った子供達を、学校の先生を、クラスメイトを、テレビに映る人達を
そして、観察する中で考えていった
どうすれば社会の言う‘‘普通,,に見えるのか
どうすれば周囲に溶け込めるのか
どうすればーーーーー自分が‘‘怪物,,だと気付かれないのか
答えを見つけるのは、そう難しいことではなく、すぐに理解できた
‘‘普通の人間の
笑うべき時に笑い、怒るべき時に怒り、悲しむべき時に悲しむ…僕は、そうやって‘‘普通の人間,,を演じてきた
社会はある程度の‘‘違い,,は受け入れるが、それはあくまでも
例えば、運動が苦手だとか、勉強が苦手だとか…そう言う悪い意味での‘‘違い,,でも、そういった理解の及ぶ範囲の‘‘違い,,は、まだ
だけど、僕のような‘‘違い,,はきっと理解されず、恐れられ、排除される
‘‘
‘‘
‘‘
そんなことは誰かに教えられるまでもなく、僕はそれを理解していた
だから僕は、‘‘普通,,でいることを選んだ
‘‘普通
……だけど、少しだけ…
…少しだけ、普通でいることを窮屈に感じていた
別に誰かに何かされた訳じゃない
施設の職員は優しかったし、学校の先生も親身だったし、友達だってたくさんいた
だから不満なんてなかったし、自分が不幸だとも思っていなかった
……だけど、時々わからなくなることがあった
‘‘自分が周囲に合わせている,,のか
‘‘周囲が本来の自分を知らないだけなのか,,が
……今思えば、あれは‘‘
誰にも理解されないことに対する‘‘
理解されることなんて最初から望んでいなかった筈だったのに、それでもどこかで抱いていた、‘‘誰かに本当の自分を理解して欲しい,,という
そんなものを抱えながら、僕は普通の、しかし少し窮屈な毎日を過ごしていた…そう、あの子と出会うまでは
小学一年生の春…僕は、一人の少女と出会った
それが彼女の名前だった
あの子との出会いは、きっと偶然だったと思う。けど、もし‘‘運命,,なんてものがあるのなら、僕の人生最大の転機は間違いなく、彼女と出会ったあの日だった
最初に彼女を見た時のことは、今でもよく覚えてる
彼女ーーートガちゃんは、周囲の子供達とは違う目…心なしか、僕と少しだけ似た雰囲気の目をしていた
だけど、それはあくまでも‘‘少しだけ,,だった
むしろ、話をする前から理解していた
彼女は僕とは違う…それも、根本的な部分で
僕は最初から‘‘普通,,を演じることを選んだ
誰かに言われた訳でも、強制された訳でもない
ただ、自分で考え、自分で‘‘普通を演じる,,ことを選んだ
………だけど、彼女は違った
あの子は、最初から‘‘普通になろうとしていた,,訳じゃない
‘‘普通になれ,,と言われ続けてきた
家族から
周囲の人々から
まるで、本当の自分を否定され続けるように
「普通になれ」
「普通になりなさい」
「普通にしなさい」
そんな言葉が、彼女の周りには溢れていた
だから僕は、初めて彼女を見た時に少しだけ不思議に思った
どうしてそんな顔をするんだろう
と
今にも泣き出しそうで
だけど誰にも気付かれないように笑っていて
まるで
‘‘自分自身を閉じ込めている,,
みたいな顔だった
そして
僕は知ってしまった
彼女が‘‘血,,を好きなことを
普通の人間なら、そこで嫌悪したのかもしれない。怖がったのかもしれない
だけど
僕が最初に思ったことは、少し違った
ああ、この子も苦しいんだな
という
ただそれだけだった
だって
好きなものを好きだと言えないのは苦しいから
自分自身を否定し続けるのは苦しいから
僕は怪物だった。だけど、彼女は怪物じゃなかった
ただ
‘‘普通,,になれなかっただけだ
だからなのか、気付けば、僕は彼女と一緒にいるようになっていた
彼女の前では、不思議と肩の力を抜くことができた
‘‘普通,,を演じなくてもよかった
‘‘怪物だということ,,を隠さなくてもよかった
僕が怪物であることも
彼女が普通になれないことも
お互いに知っていたから
だからきっと、もしかしたら
あの日の時点で
僕達は既に
‘‘共犯者,,になる運命だったのかもしれない
私は昔から少し変でした
少なくとも、周りの人達はそう思っていたみたいです
気持ち悪いと言われました
おかしいと言われました
異常だと言われました
人間じゃないと言われました
だから私は頑張りました
周りの人達と同じように笑って、話して、振る舞って…
普通の女の子になろうとしました
お父さんとお母さんが望むような
みんなが受け入れてくれるような
そんな
だけど
どうしてもできませんでした
だって好きなものは好きだったから
我慢しても
隠しても
なくなってくれなかったから
だから私はずっと思っていました
きっと私は変なんだろうなって
きっと私はおかしいんだろうなって
そしてきっと
誰も私のことなんて理解してくれないんだろうなって
そんな風に思っていました
あの日までは
小学一年生の春
私は一人の男の子と出会いました
綾瀬 黒斗
それが彼の名前でした
最初は変な子だと思いました
いつも静かで
いつも落ち着いていて
なんだか大人みたいで
同い年なのに不思議な子でした
だけど
その不思議な男の子は…黒斗くんは
私が
何も言わなかったんです
怖がらなかった
嫌がらなかった
気持ち悪いとも言わなかった
変だとも言わなかった
ただ
「そうなんですね」
って
本当にそれだけでした
私はびっくりしました
だって今まで誰もそんな反応をしなかったから
みんな否定したから
みんな直そうとしたから
みんな普通になれと言ったから
だけど、黒斗くんだけは違いました
私を変えようとしなかった
私を否定しなかった
私を普通にしようとしなかった
ただ
私の話を聞いてくれました
私の好きなものを聞いてくれました
私の気持ちを聞いてくれました
そして
その全部を受け入れてくれました
だから私は嬉しかったんです
本当に
すごく
すごく嬉しかったんです
初めてでした
好きなものを隠さなくてもいい相手は
自分の本音を言ってもいい相手は
ありのままの自分でいてもいいと思えた相手は
だから気付けば
私は黒斗くんと一緒にいるようになっていました
黒斗くんの隣は居心地が良かったから
安心できたから
本当の自分でいられたから
だから
あの日
私が
世界中が私を否定したとしても
黒斗くんだけは違いました
血まみれの私を見ても
逃げませんでした
怖がりませんでした
見捨てませんでした。
そして、いつものように笑いながら
こう言ったんです
「それじゃあ、一緒に共犯者にでもなりましょっか」
あの時の気持ちは
きっと一生忘れません
どんな私になっても
どんな道を選んでも
それでも受け入れてくれる人がいる
たった一人でも
私の味方でいてくれる人がいる
それが本当に
どうしようもなく嬉しかった
だからきっと
あの日からじゃありません
もっとずっと前から
私は
ーーーーー黒斗くんのことが、大好きだったんだと思います
僕は怪物だった
私は普通になれなかった
生まれた時から、ずっと周りと違っていた
理解されなかった訳じゃない
理解されることを、最初から諦めていた
理解してもらえないと思っていた
だから
僕は普通を演じた
私は普通になろうとした
そうしなければ
きっと‘‘居場所,,を失うと思ったから
だけど
どれだけ演じても
どれだけ頑張っても
心のどこかが満たされることはなかった
苦しかった
息苦しかった
寂しかった
――――誰かに理解してほしかった
――――誰かに受け入れてほしかった
そんな願いを
ずっと心の奥底に閉じ込めていた
だけど
あの日
僕達は出会った
血が好きな少女と
普通を演じていた
出会った
そして、知った
自分だけじゃなかったのだと
苦しんでいたのは、自分だけじゃなかったのだと
だから、僕は
だから、私は
彼女は僕を怪物だと言わなかった
彼は私を異常だと言わなかった
僕達は互いを否定しなかった
変えようともしなかった
ただ
‘‘ありのまま,,を受け入れた
それだけだった
本当に
それだけだった
だけど
それだけで十分だった
僕にとっては
私にとっては
世界中の誰よりも
大切なことだったから
だからきっと
あの日
あの言葉を口にしたのも
偶然なんかじゃない
「それじゃあ――――」
「一緒に共犯者にでもなりましょっか」
あの日から
僕達は
社会の言う‘‘普通,,から外れた
‘‘正しい道,,からも外れた
間違いなく
褒められるような生き方ではなかった
それでも
もし
もう一度同じ日をやり直せたとしても
きっと僕は
同じ言葉を口にする
きっと私は
同じ手を取る
だって
ーーーー君だけは
ーーーー黒斗くんだけは
僕を
私を
受け入れてくれたから
だからこれは
ヒーローの物語じゃない
誰かを救う物語でもない
これは
‘‘怪物,,と
‘‘普通になれなかった少女,,の
少しだけ
しかし、どこまでも
共犯者達の物語
いかがでしたか?次はいつ投稿できるかわかりませんが、あんまり期待はせずに待っていてくださいm(_ _)m