退廃的な主人公はプロジェクトセカイの夢を見るか? 作:針が11を指している
(´・ω・`)ギャルノリ分かんない...
翌日、自室にて 5時39分
景「・・・」
ゆっくりと目を開ける
景「・・・」
また、頬が湿っているのが感じられた
景「またか...」
それは、枕までも滴っていた
景「・・・」
臆することなく、枕を反対にして
それの隠滅を図る
景「・・・」
頬の湿ったものを袖口で拭き取る
そうしていると
ミル「みぃ?」
景「・・・ミル...」
隣で寝ていたミルがこちらに反応する
ミル「にゃあ」
景「ミル...」
ギュッとミルを抱き寄せる
ミル「うぅんん?グルルルル」
ミルは全身を使って体に擦り付ける
景「うん...大丈夫、大丈夫...」
ミル「ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ」
そうして、ベッドから起き上がり洗面所へと向かった
景「あ...」
小春「あ...おはよう」
景「うん、おはよう 小春」
小春「・・・」
景「・・・」
そうして、各々顔を洗い歯を磨く
景「・・・そう言えば、小春」
小春「なに?」
景「今日から、宮女だったよね」
小春「うん、そうだけど」
小春「それがどうかしたの?」
景「いや、ただ...」
小春「ただ?」
景「・・・頑張って それだけだよ」
小春「・・・うん、頑張るよ ちゃんと」
景「そうか」
その言葉を聞いた後、自室に戻る
景「・・・」
ミルの方を見る
ミル「zzz...」
静かに寝息を立てて惰眠を謳歌していた
景「・・・」
その姿を横目に
学校の準備を始める
視点変更…足立小春
宮女にて、8時35分 2Bクラスの前
小春「・・・」
私は教室のドアの目の前にいた
小春「スゥ...ふぅ...」
深呼吸を繰り返し行う
担任「緊張している?」
隣にいた2Bの担当教師が声をかけてくれる
担任「大丈夫だよ、足立さん ここは優しい人が多いから、すぐに馴染むよ」
小春「・・・ありがとうございます」
担任「うん じゃあ、呼んだら入って来てね」
小春「はい」
そうして、担任は教室の中に入っていった
担任「は~い みんな、座って~」
ガヤガヤしていた教室が静かになる
担任「今日は、皆さん重大発表をします」
担任「入ってきていいよ」
そう言われて
小春「はい」
私は担任は教室の中に入っていった
小春「・・・」
教卓まで歩き、教室全体に向き直る
担任「転校生の足立小春さんです 自己紹介していいよ」
小春「はい、初星学園普通科から転校してきました」
小春「足立小春です よ、よろしくお願いいたします!」
パチパチパチパチと教室中から拍手が巻き起こる
咲希「え~すっごーい!転校生だー!!」
志歩「ふーん、初星ねぇ...」
えむ「わ~!すっごく、わんだほいだよ~☆」
担任「はいはい、静かに~ 足立さん、席はあそこね」
小春「はい...」
そうして、指示された座席に座る
えむ「ねっねっ!足立さん!!」
隣の席の子が話しかけてきた
小春「な、何かな」
えむ「あ、ごめんごめん 私は鳳えむ!よろしくね!!」
小春「う、うん よろしく」
咲希「あ~、えむちゃんずる~い アタシもアタシも~!」
咲希「小春ちゃん♪ 天馬咲希だよ~ よろしくね!」
志歩「はぁ~、咲希 うるさい」
志歩「ごめんね、足立さん うちの咲希が騒がしくして」
小春「いいえ、そんなことは」
志歩「私は日野森志歩 よろしく」
小春「えぇ、よろしく...ん、日野森?」
小春「日野森って...あの雫ちゃん?」
志歩「あー...まぁ、そうなるよね」
志歩「私のお姉ちゃん」
小春「え、そうなの?」
志歩「噓をつくところがあるの?」
小春「まぁ、確かに?」
志歩「・・・言っていくけど、お姉ちゃんとかに紹介しないから」
小春「そ、そんなおこがましい事は言わないよ」
小春「花里様と同じグループにいる人にそんな真似出来ないよ」
えむ「花里様?」
咲希「花里様?」
志歩「同じグループの人?」
小春「そうです!花里様です!!」
小春「あの凛々しくてキュートな顔立ちで精一杯にダンスをする姿に」
小春「私達ファンを考えているとしか考えられないファンサービス」
小春「そして、花里様の経歴から見える圧倒的な努力」
小春「幾つものアイドル事務に落ちてしまうその不憫さ」
小春「それに股をかけるような圧倒的なドジっ子属性と不幸属性」
小春「それでも決して諦めなかったその精神力」
小春「そしてそして...」
志歩「待って、長い」
咲希「す、凄い熱意だ...」
えむ「わー☆すっごくわんだほ~いだんだね☆」
小春「あ...す、すみません 私としたことが」
志歩「別に、怒っていないけど」
咲希「ねぇねぇ、小春ちゃん♪ もっと話を聞きたいな」
えむ「私も私も~!」
志歩「そう盛り上がっているところ悪いけど、時間」
そう言われて、時計を見る
小春「あ...」
針は8時43分を指していた
志歩「それじゃ、私は席も戻るから」
そうして、志歩は去っていった
咲希「あ~もうこんな時間~」
咲希「じゃあ、また話そうね 小春ちゃん♪」
小春「うん、またね」
そうして、咲希も離れる
えむ「ふっふん~」
えむは一時限目の準備していた
小春「私も準備しなきゃ」
そうして、私も準備を始めた
再婚前、小春は初星学園にいたんですよね
と言ってもまぁ、この学園アイドルマスターの設定が本格的に活かされるのは
もっとあとになりますけどね