学パロ系のゼンレスゾーンゼロ   作:そこらの一般人

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前回のあらすじ

竜吾が入部を迫られているぞ!以上!


2話 体験入部がキツすぎる

「本っ当にお願い!このままだと部員が足りなくて廃部になるのよ!」

 

「んな事言われてもなぁ…入部するだけで良いなら入っても良いけど。」

 

「それは無理よ。」

 

「じゃあ入部しないよ。」

 

「待って!良いこと教えてあげる、うちの部はお金が稼げるのよ!」

 

「!?…いくらぐらいですか?」

 

「約890ディニーくらい…」

 

なぜか耳元で周りに聞こえないように言う。

 

「なんでそれで入部してもらえると思ってんだよ…」

 

「仕方無いのよ!借金早く返さないといけないし…」

 

「よし、こうしましょう、今日体験入部してそれでまた考えて。」

 

「まぁそこまで言うなら。」

 

「決まりね!じゃあまた放課後…ここに来て。」

 

インターノットのメールで集合場所の位置が送られる。

 

「分かりました。」

 

──────────────────────

「おいおいおいおいおいおい…」

 

放課後、言われた通りの場所に来た竜吾は頭を抱えていた。

 

「どうして赤牙組の根城の近くが集合場所なんだよぉーー!嫌な予感しかしない!」

 

「あら、意外と来るの早かったじゃない。」

 

「ニコさん…体験入部って何を…」

 

「決まってるじゃない。依頼の〜お・手・伝・い♡」

「やっぱり来るんじゃ無かった…!」

 

竜吾が嘆いてる間に他のメンバーが到着する。

 

「竜吾!新しい部員が来るって親分が言ってたが、竜吾だったのか!」

 

「ビリーじゃん!お前ここの部員なのか…」

 

竜吾はビリーに近づき耳打ちした。

 

なぁ…お前騙されてない?

 

そんな事無いぜ、ニコの親分はボーナスだとか言って棒が刺さった茄子渡してきたり今月厳しいからって給料三分の一になった時もあるけど、信頼出来る人だって。

 

「信頼以前の問題だろそれ…」

 

「貴方がニコの言っていた新入部員?私はアンビー、よろしく。」

 

「よろしくお願いします、危恐竜吾で…ん?ニコさんちょっと聞いていいですか?」

 

「何よ。」

 

「なんで他の部員は俺の事()()()()って呼んでくるんですか?」

 

ニコは急に冷や汗をかき始める。

 

「それは…仕方なかったのよ!うちの部は顧問が居ないから期限短いのよ!」

 

「しょうがない、さっさと依頼終わらせて帰りましょう。」

 

竜吾がそう言うとニコの顔がぱっと明るくなる。

 

「俺を勝手に入部させないために。」

 

「結局入部してはくれないのね…」

 

──────────────────────

「居たぞー!」「絶対に逃すな!」

 

「やっぱりね!こうなると思いましたよ!」

 

絶賛赤牙組に追いかけられ中である。

階段を下り途中の道にあったオブジェに隠れてなんとかやり過ごす。

 

「窓だ!ニコの親分、窓から出られるぜ!」

 

「でもこの下はホロウで…くっ、仕方無い。兎に角外に出なきゃ、ガラスを割ってくれる、ビリー?」

 

「楽勝!任せとけっ!」

 

ビリーの撃った弾は見事に弾かれ上になぜか吊り下げられてるテレビの紐を切りビリーの頭上に落下する。

 

「あ…」

 

「なんで天井にテレビ吊り下がってんだよ!」

 

「強化した防弾ガラスだ、お前等の火力じゃ割れねぇよ。」

 

そうこうしてる内に赤牙組が追いついて包囲する。そして扉から銀髪?で大泣きしてる奴が入ってくる。

 

「何でも屋の邪兎屋…なぜ赤牙組の縄張りで盗みを働く?」

 

「研究所から金庫を盗み出したのはあんたたちでしょ!あたしたちは盗まれたものを取り戻すって依頼を引き受けただけよ!こっちが悪いみたいに言わないで!」

 

「そうだそうだー」

 

赤牙組と邪兎屋がもめていると窓から嫌な気配を感じる、窓を見るとミサイルを装備したヘリコプターがこちらに狙いを定めていた。

 

「おいあれここに撃つんじゃないだろうな…?」

 

ヘリコプターは容赦なくミサイルを発射した。

 

「やば…」

 

俺達は諸に直撃したがなんとか無傷で今落下中である。

 

「でぇ゙ぇい間に合えーっ!変身!」

 

下の共生ホロウ突入ギリギリで変身が完了し恐らくホロウで一番高い場所に転移する。落下しながら避けきれない障害物をミサイルで破壊して廃ビルの壁にパイルバンカーを突き立てて落下の衝撃を抑えて着地する。

 

「皆無事かな?急いで探さないと。」

 

しばらく走っていると廃駅から明らかに誰かが戦っている音がしていた。

 

「こいつしつこいな!」

 

「逃げる隙がない…」

 

ビリーとアンビーがデュラハンと戦っていた。竜吾はすぐに援護を開始する。

 

「選手交代だ!俺が相手だぜ首無し野郎!」

 

意気揚々と戦闘を始めるが直後、エネルギーが残り少ない事を示すアラートがなる。

 

「やべ…一気に決めないとまずいな。」

 

竜吾はサイドバックルのダイアルを手前に回した

 

   penetrate Form

 

両腕と背中のパーツが外れ別の物に換装され両腕の大型クローを展開する。デュラハンが攻撃した瞬間デュラハンの背後に回り一瞬でコアを貫いた。

 

「間に合った〜…」

 

倒すと同時に駆動限界に到達し強制的に武装解除される。

 

「ビリー、アンビー、さっさと脱出しようぜ。」

 

──────────────────────

「どこもかしこもエーテリアスだらけか…」

 

エーテリアスに囲まれ絶体絶命な状況で突如煙幕が張られる。

 

『ほら、こっち!早く来て!』

 

聞き慣れた声が俺達を呼ぶ。

 

『やっほー お疲れ様!』

 

「あれ?イアスじゃん、なんでリンの声が…」

 

「スカーフの喋るボンプ…」

 

「おおおっ、もしやーー」

 

「「パエトーン!」」

 

「パエトーン?何それ。」

 

 

 

 

 

続く




ピュロイス楽しみですね〜水曜日が待ち遠しい…

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